共同映画・池袋小劇場共同企画 戦後60周年 共同映画蔵出し映画祭 第二幕
ドキュメンタリーフィルムで見直す戦後60年
〜平和・人権・労働運動〜
戦後60年の今年、国会では政府与党と最大野党民主党までもが一緒になって、憲法9条、教育基本法を変えようと動きを一段と強め、法案提出の日程までもが国会にのぼろうとしています。歴史の岐路に立っている今年、戦後60年をフイルムでふりかえり、視覚的に体験することで、私たちの選択に役立てみてはどうでしょうか。
上映番組
11月30日(水)
1960年6月安保への怒り(1960年作品)
燃えあがる炎(1969年作品)
日本の中のベトナム戦争(1967年作品)
12月14日(水)
自分たちで生命を守った村(1969年作品)
この大地に(1970年作品)
広島―長崎1945年8月(1970年作品)
12月19日(月)
独立と自由ほど尊いものはない(1975年作品)
横須賀をベトナム戦争の基地にするな(1966年作品)
ヴィクトル・ハラの生と死(1974年作品)
なお、フィルムは貴重ではありますが、年月の経過により状態が万全ではありません。見苦しい点はご理解をお願いします。
1960年6月安保への怒り(1960年作品44分 監督・野田真吉/富沢幸男)
歴史的な新安保条約阻止の一大統一行動。アイクの訪日を中止させ、岸を退陣させた巨大な波。
燃えあがる炎(1969年作品30分 監督・斉藤茂夫)
東大民主化闘争の真実をとらえ、その中に燃えたぎる青春群像の成長を描く。
日本の中のベトナム戦争(1967年作品20分)
日本がベトナム戦争にくみこまれていた驚くべき実態をなまなましく伝える。
にんげんをかえせ(1967年作品20分 監督・橘祐典)
核兵器廃絶の訴えと、その行動を起こすことが被爆国民である私達に強く求められていることを映画は呼びかける。
小選挙区制(1966年作品20分 監督・かんけまり)
憲法改悪から戦争へ、自民党の狙いと欺瞞を暴露する。
核戦争3分前!(1984年作品22分)
横田基地の極東における核戦争の司令基地としての機能と役割が浮かび上がってくる。
日本のうたごえ(1954年作品30分)
三日間にわたる大音楽会の成功!興奮と感激のるつぼと化した東京体育館の三万人の大交流。
自分たちで生命を守った村(1969年作品30分 監督・片桐直樹)
日本有数の豪雪地帯岩手県沢内村では、長い無医村と貧困と病の歴史があった。故深沢村長を先頭に立ち上がる村民、老人と乳児に対する国民健康保険十割給付を実現する。
この大地に(1970年作品34分 監督・片桐直樹)
「自分達で生命を守った村」の第二弾。典型的な社会福祉活動を描く。
広島―長崎1945年8月(1970年作品16分)
アメリカ軍太平洋爆撃調査隊によって持ち去られた原爆惨禍の記録を、日本に「変換」後、「人体への影響」の部分を中心に編集されている。
独立と自由ほど尊いものはない(1975年作品23分)
サイゴン解放をはじめユエ、ダナンそしてハノイの表情など日本電波ニュース社の特別取材班がレポートした南ベトナム完全解放の記録。
横須賀をベトナム侵略の基地にするな(1966年作品30分 監督・かんけまり)
アメリカのベトナム侵略と北爆の蛮行。拠点としての日本基地を告発する。
ヴィクトル・ハラの生と死(1974年作品20分 監督・サンチャゴ・アルバレス)
1973年9月、軍部とアメリカ帝国主義によるクーデターが起きた。詩人で音楽家のヴィクトル・ハラは手を打ち砕かれて殺された。ハラが人民の歌を歌い続けた生前を回想し、ファシズムを告発する。鋭く告発する。