今月のお知らせ(2002年6月)


5月に「すばる舎」から『驚異の「鞄」活用術』という本が出ました。K-WORKSで編集制作を担当しました。けっこう売れています。

著者=太田垣博嗣 定価=1500円

使いやすい鞄をどう選び、鞄の中をどうやってすっきりさせるか


<まえがき より>



◎−−「鞄」がないと落ち着かないのはなぜ?
 日本人は世界中で鞄がいちばん好きな民族かもしれない。
 子供時代を考えても、保育園、幼稚園時代の肩掛け式の黄色い鞄に始まり、小学生時代のランドセル、そして学生鞄。社会人になってからも鞄は絶対の必携品だ。
 街を歩いている人を見ても、誰もが鞄やセカンドバッグ、紙袋などを手にしていて、手ぶらで歩いている人はごくごく少数派である。
 だが、海外ではこんな光景は珍しい。

 アジアの国々でも、それぞれお国柄があって、鞄に対する考え方は異なるようだが、日本のようにみんなが鞄を持って歩いている国は少ない。

 休日にフラリと街に遊びに出かけるときなど、本当は何も持たないほうがラクに決まっている。身軽に動けることがわかっていても、とにかく鞄を持って出なければ落ち着かない。中身といったところで、これがなければといったものが入っているわけでもないのに、鞄がないとなぜか物足りなくて、安心して外に出ることができない――。多くの日本人はどこかに、こんな気持ちがあるように思う。




 ところが、日本人の場合は、鞄はファッションの一部や道具というよりも、ひとときも手離せない、いわば身体の一部になってしまっているのである。

◎−−じゃあ、鞄を有効に使っているか?
 それだけ身近な存在であるのにもかかわらず、鞄に気を使っている人は少数派。鞄を購入するときの選び方、使いこなし方にこだわりを持っている人、あるいは普段持ち歩いている鞄をこまめに手入れする人も稀だ。

 かくいう私もそんな一人だった。しかし、使いやすい鞄を探すことから始まった鞄とのかかわり合いで、業界をはじめ、鞄に対する愛着や憧憬の深い人たちと交流するようになった。そして、知れば知るほど奥が深くて、興味の尽きない鞄の世界に魅入られてしまっている。
 本書はこうした経験をもとに、ビジネスマンにとって知っておくと必ず役立つ鞄の中の整理術、鞄の選び方など「鞄学」をピックアップしていこうと考えている。

□鞄の中がいつも雑然としていて、欲しいものがすぐに出てこない。
□鞄が重すぎる
□オフィスと鞄を上手に連動させたい
□できればもっと自分の仕事スタイルに合った鞄を探したい

 −−そんなふうに考えているビジネスマンのために、少しでも役に立てばと思っている。


鞄は、単なるアクセサリーではない。特にビジネスマン、ビジネスウーマンにとっては、武器の入った大切な持ち物である。しかし、その割には、鞄を選ぶ時の目的が曖昧すぎるのでは無いだろうか?本書では、そういう方々のために、ビジネスに使う鞄をどう選び、どう使い切るか、ということをテーマに据えた本である。

内容

パート1 「鞄の中がごちゃごちゃになっていないか?」
  −−重い、必要なものが出てこない、不要なものがたくさん入っている……こんな鞄はゴミ箱と同じ!

パート2 「鞄の中を整理する!」
  −−出したいものがさっと出せ、中をスッキリさせる「鞄の整理術」とは?

パート3 「使いやすい鞄を選ぶ!」
  −−ビジネスの効率を上げ、使いやすい鞄をどう選べばいいのだろうか?

パート4 「使いやすい鞄の条件とは?」
  −−ケーススタディ別に、「使い勝手のいい鞄の条件」を見てみよう

パート5 「使える鞄ブランド39」
  −−世界と日本の鞄ブランドの中から「これぞ」というブランドを厳選!

パート6 「オーダーメードで自分だけの逸品を手に入れる」
  −−自分にとって一番使いやすい鞄をオーダーするときのポイントとは?