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| 日頃お世話になっている、ホンダウィング荘内さん(こちら)主催のツーリングに参加した。 本格的なツーリングは今回が初めてである。目的は菅生サーキットで行われる走行会に 参加すること。今日でバイク歴3回目のオレは見学が目的だ。 実は、数日前に「誰でも走れるので参加しませんか?」と進められたが 「今回は見学だけにしておきます」と断っていた。いくらなんでもねぇ…無謀でしょ(笑) その日は朝早く(時間は忘れた)バイク屋に集合することになっていた。集合場所には 3台くらいしかバイクは止まってなかったが、後で次々と集まってきた。 いよいよ出発。先頭から2番目を走ることになった。この辺が初心者には走りやすい ポジションらしい。全部で13台、列を組んで走った。もちろんこんなにたくさんのバイクと一緒に 走るのは初めてなのでドキドキした。対向車や歩行者がこちらを見ているのがわかった。 ちょっと前まではバイクの集団の中にいるなんて想像もしていなかった。 集団はR112を走行し月山ICを目指していた。とにかく先頭車に付いていくことだけを 考えていた。ペースは80Km/hぐらいで、初心者のオレに合わせて走ってくれた。 R112沿いのドライブインで最初の休憩をとった。心配していたエンストもしなかったし、上々の 出だしだと思った。 しばらく休憩したのち再び走りだした。さぁ、あと20分ぐらいで最初の難関、高速道路入口だ。 手際よく料金所を通過するために何度も頭の中でシュミレーションした。 しかし、いきなり高速道路デビューになろうとは… 高速道路入口の料金所で券をとり、バイクは路肩に止めてなくさないようしまった。ふぅ… こんな些細なことでも最初は結構緊張するものだ。 そして、初の高速走行。思った以上に風圧がすごかった。体重が軽いので後ろに飛ばされる のではないかと思い腕に力が入った。途中PAで休憩したのち一気に宮城県突入だ。 出口の料金所でもなんなくお金を払うことができ、途中ガソリンを補給したのち スポーツランドSUGOに無事到着した。 走行組は到着するなり、準備を始めた。見学組はやることもないのでブラブラと サーキット場をみてまわった。サーキット場は初めて来たので新鮮だった。デジタルカメラを 持ってくればよかったと思った。 しばらくすると走行会の時間になったので、バックストレートから観戦することにした。 最初の組が走り出した。ちなみに一緒に来たメンバーは次の組だった。その組の中でも Aクラス〜Dクラスまで分かれていて、自分のレベルに合わせてクラスを選択できるしくみに なっていた。Aクラスのバイクはコース取りも考えて走っていたのに対し、Dクラスは 他のクラスのバイクの邪魔にならないようなコース取りで走っていた。 そして次の組がスタートした。メンバーはBクラスとCクラスにエントリーしてたはず… なんですが誰が誰だがさっぱりわかりませんでした(笑)だって誰がどんなバイクに乗っているか まだ把握してませんでしたから。 それにしてもみんな気持ちよさそうに走っていた。走り終わった後も興奮冷めやらずって 感じだった。やっぱ見るだけじゃつまらん、次回は絶対エントリーしようと思った。 昼食を食べた後、バイクの芸(人を寝かせて飛び越えたりするやつ)を見た。すごいね。 生で見ると迫力が違った。 帰りのルートは高速道路を使わず、山形県と宮城県の県境にある二口峠を通って秋保大滝に 寄ることになった。今回は気持ちに余裕があったので中間ぐらいに位置して走ることにした。 しかし、それが失敗だった。さっきまでサーキットで200Km/h以上のスピードで走っていたので みんなテンションが高かったのだ。二口峠ではみんな走り屋となっていた。 徐々に前のバイクから離されていく。ストレートで追いつくも、カーブで離される、 そんな走りを繰り返していた。遅れると後続のバイクに悪いような気がして必死になって走った。 後続の人たちから見るとかなり危なっかしい走りだったに違いない。 ここは初心者という武器を使って何度止まろうと思ったか… でも、それだけはオレのプライドが…ほとんど半泣き状態だった。 本当はそんなこと言ってられる状況でなかったのかもしれないけど。 それでも、最後まで走りきって秋保大滝に付いたときは正直生きてて良かったと思った。 後で聞いたのだかほとんどの人がオレのことを初心者だと思ってなかったらしい(笑) ましてやバイク暦3回だなんて。 ん?それだけうまいってことかな?なんて天狗になってはいけない。自分に言い聞かせた。 これに懲りてまた2番目の定位置に戻った。今度はみんな初心者だってわかってくれたようだ。 また途中、うねうねした道に入ったりもしたけど、R47を通り無事家路に着いた。 今回のツーリングはバイク歴3回目とは思えない程、貴重な経験をたくさん積むことが出来た。 そしてなにより自信になった。間違いなく一生忘れられないツーリングになった。感謝×2。 次回のツーリングが楽しみである。 |