朝日新聞のBSE全面広告のイカサマ・小澤義博と慶応義塾

2005年7月19日の朝日新聞の朝刊の全面広告を見て、ぶったまげてしまいました。

BSEの「ホント」を知ることが大切ですと言う大きなタイトルで、「食の安全」対談というのを二人の男女が行っているのでした。

女性の方は酒井ゆきえ氏です。この人の顔を見て、思い出しました。
今までテレビで何度か、見かけましたが、相性が悪いのでしょうか、いつ見ても顔を見ただけで腹が立つのです。
たしか落語家の桂文珍と一緒に何かの番組で司会と言うか、進行役をしていた女性です。
この人が悪いわけでは決してないのですが、何故かムカつくのです。

こんなことを書いていますと、また読者の方からお叱りを受けそうですので、この辺でこの話題には触れないようにします。
と言いますのは、2004年11月16日、ある女性よりメールを頂きました。いまだお礼も出さず、気にはなっていましたが、内容は次のようなものでした。本名で書かれていないので、遠慮なく掲載させていただきました。

こんにちは。
本名でなくて申し訳ないのですが、ゆかり と申します。
慶應大学に関するホームページ、たいへん興味深く読ませていただきました。
学説の真偽に関しては、もはや私個人の意見を述べる段階ではなく教授の意見が間違っているようですし、
慶應大学側の、事件もみ消しも疑う余地はないように思いました。
また、セクハラ事件に関して、私の大学はそういった面に関して非常にしっかりと学生に説明をするため、
あきれると同時に腹ただしく思いました。
ただ、いくつか思うところがございましたので、メールを差し上げています。
第一に、個人の中傷が多いのではないか、ということです。
関係者の容貌に関する記述が、あまりにも中傷に走っている印象を受けました。
本人の品格、倫理意識に関しない部分についても言及があったように思います。
そういった言及によって、このホームページの正当性にも傷がついてしまうのではないかと考えます。
次に、慶應大学出身の女性がヌードになったことに関してですが、それが(風紀的、あるいは常識的に?)悪いことだという前提で書かれていました。
その女性の行動がいいことだとは(私も)思いませんが、そういった行為に対する世間の「悪いこと」とする考えに、何の考えもなく同調しているようです。
それでは、「慶應大学は名門」とする世間の考えに意見を提示しているこのホームページの主旨が曇ってしまうように思いました。(ただ、それに関しては私がフェミニズムを勉強しているために 余計目についたという面もあるかとおもいますが・・・。)
小泉総理及び、森前総理に関する記述についても、また、慶應大学出身の人物をとりあえず悪く言っておけ、といった印象を受けます。
このサイトの主旨が「とにかく慶應関係者の悪口を言っておけ」というものであるならばともかく、
実際にあった不祥事の是非を問うサイトである以上、こういった記述の仕方は誤解を招くかと思います。
小泉総理などに対する意見は、私も賛成ですが、「慶應出身」であることとあえて関連付けることは、
偏見を生む意識であるように考えます。
これは私の意見なのですが、慶應大学が過去、院から無理やり除籍した件、脅迫があった件、などを裁判所に訴えてみたらいかがでしょうか。
それが話題をひけば、大学側の腐った体制、学説の間違いの検証など、マスコミが勝手にやってくれます。
インターネットの世界は、誰でも匿名で自分の意思をアピールできる世界であるために、世間からはブラックボックスとして、なんでもありの世界として見られています。
このホームページは非常に誠実に作られているように感じましたが、ネットでの主張は、どんなに真実であっても誹謗中傷である、といったそしりはまぬがれません。
世間に対しての意見書ならば、このサイトの他に行動を起こしたほうがいいのではないか、と思います。

ながながと意見を述べてしまいました。
失礼な文章などありましたら、お許しください。
それでは、失礼します。

了解無しで、掲載してしまい申し訳ありません。ほとんどこの方のおっしゃるとおりです。
「関係者の容貌についての記述が、あまりにも中傷に走っている印象を受けました」とのことですが、おっしゃるとおりです。

ただあのセクハラ事件に関しても、マスコミが取り上げたのは、あの「週刊新潮」の記事ぐらいではなかったかと理解しています。それも教授と「女」生徒という構図だったからこそ記事になったのではないでしょうか。
前に桶川事件について言及しました時に書きましたように、マスコミなどというのはそう簡単に本件のような案件を取り上げようとはしないものです。早い時期にマスコミにも何ヵ所も何回も、話を聞いてもらうために訪問しましたが、最初に会ってくれる人は、傲慢な上に、あまり賢くない人ばかりで、これは無駄なので止めました。賢明なる読者の人に理解をして頂くほうが先に必要だと思っているわけです。本件でもマスコミの取り上げ方によっては、ずいぶん面白いものになるように思いますが・・・。

わたしも裁判の可能性について考えた時期もありましたが、教育問題に相応しい弁護士を捜すのも容易なことではありませんでしたが、彼ら弁護士は弁護活動を普段は金儲けとして行っているわけですから、本件のような場合に裁判に持ち込もうとしますと、学問の権威と言われる学者に、こちらの言い分が正しいと証言をしてもらう必要があります。
個人的には私一人でも、私の考えに賛成してくれる学者を見つけるのは必ずしも難しいことではありませんでした。しかし裁判で証言をしてやるとか、新聞社の記者に証言をしてもよいという人は皆無でした。

たまに弁護士の知り合いと称する経済学者を紹介されて会いに行くと、「辻村先生はそんなことはしないでしょう」と話を逸らし、事実を知らないのに、そのような無神経なことをいう奴など、馬鹿馬鹿しいことです。
そうした事実があったかどうかなど、その場にいなかった学者に聞いても無意味なことです。そんなことを聞きに行くはずがありません。
辻村の仮説が間違っているか、どうかを聞いているのです。そして間違っていると同意していただければ応援していただけないかを尋ねているのです。大阪市大など、別の教授に会うために2回も行く破目になりました。行く迄もなく、2人ともポン助なのはわかっておりましたので、軽率でした。安物はやはり安物です。
また弁護士には学者の能力などわかりはしないのです。

また日消連の竹内直一氏に、君の主張に賛成している先生がいるから会ったらどうかと勧められ、東京は国立まで出掛け、一橋大学のある教員と面談をすることになりました。約束の日時に訪問しているのに、他の来客と話をしたままで、ろくに話しも聞かず、ほとんど背を向けたままで、答えもしないという有様でした。
わざわざ京都から出掛けているのにふざけた奴です。そして、おまけに辻村の著書を直接読んでいないから、わからないと言って、本を送らせ、結局返答するどころか、本も返しません。

こいつも今京都にいるようで、同志社の教員をしているようです。経済学には見切りをつけて、風車や水車の問題などばかりを研究しているようです。京都大学の理学部出身だったと思いますので、それはそれで良いのですが・・。返答できないなら最初から会わなければいいのです。

また京都市の弁護士会館にも相談に行ったことがありますが、悪徳商法ですね。

若い弁護士が出てきたと思ったら、「いつまでそんなことを考えているのか」と言われてそれで終りです。
先に窓口で申し込んだ時点で当時、5000円を取られてしまっているので、まさしくペテンでした。5000円で話しがつくとは勿論思っていないのですが、ふざけています。もともと弁護士というものを信用していなかったので、こんなものかと思っただけでしたが・・・・。
申し込んだ時点で前金をとるというのですから、胡散臭さを感じてはいましたが・・・

先日、つまり2005年9月8日発売の「週刊新潮」には、数日前に行われた24時間テレビで行われたマラソンを走りぬいた人情弁護士がとんだ食わせ者で病気の老女から莫大な金銭を巻き上げていたという記事が出ております。
もともと顔を見ただけで、胡散臭さを感じていました。今はこんな男がマスコミに乗せられて人情弁護士を演じているのですから嫌になります。こんなことを書くとまた、容貌に関する記述が中傷に走っているというお叱りを受けるかもしれませんが・・・。
この番組は見ていないので、余計なことは言わないつもりですが、この手の番組は放送局とスポンサーで視聴率をあげるために、こしらえたものでしょう。
またこの同じ弁護士はその後、他の女性週刊誌にも、女性を騙したというような記事が掲載されているのを新聞の広告で見ました。広告だけで内容は知りませんが・・・。
またつい最近もあこぎな弁護士として別の週刊誌の広告にも登場していましたから相当なワルなのではないでしょうか。もっとも出る杭は打たれるというような側面はあるかもしれませんが・・・。

勿論弁護士をすべて悪い人と言っているのではありません。しかしオーム事件の横山弁護士を初め、テレビなどでお目にかかる弁護士など、「ほとんど」人格者と見えるような人はおりません。

裁判に訴えるということは損害賠償を要求するというようなことなので、当時あまり乗り気にはなりませんでしたし、たとえ勝っても戻るところはないので、消極的でした。
また今では、慶応に少しでも自浄作用が働いて、少しはましな大学になってもらいたいという気持ちは、ほとんど無くなってしまいました。それほどマシな大学ではないでしょう。
(「福澤精神」に憧れて、というので慶応に行ったのでしたが、そうした精神を身につけている人など、決していず、これは私自身に憧れたようなものでした)
ただ若い学生が騙されて、つらい体験をしないように望むだけです。またこんな大学に巨額の税金を注ぎ込むのを止めさせるようにしなければなりません。少子化が進む現在、こんな出来の悪い私立大学に公的資金を投入する必要はありません。
その分、旧国公立の大学の学費を無料か低額にしたほうが自然でしょう。そして勉強をしようとする学生は大事にしなければなりません。勿論旧国公立の大学教員がすべて素晴らしいと言っているわけではありません。そのぐらいの人数で良いと言っているのです。
またこんな安物と思われる大学にも立派な学者がおられ、素晴らしい研究をなさっているのも珍しいことではないのですから、学者の定員というのは大変難しく、またすぐに役立つ学問しか認めないという考えも嫌いです。それゆえ明確に間違った学問、研究を引っ込めない人は退場願うというルールが先ずは導入されるべきでしょう。

誰でも大学に入れる時代になりました。好き好んでイカサマ大学、ゴロツキ大学に行く必要など全くないのです。
小学校、中学校、高校など教師になるためには資格が必要です。
ところが大学の教員になるための資格試験などないのです。それで算数もできない大学教授が沢山いるのです。
淘汰される必要があります。

私はどうも性格からいっても、裁判で訴えるという形態が好きになれません。
ラルフ・ネーダー型か、お粗末でも中ピ連型のほうが好きです。思想の方向は多少違うかも知れませんが、街宣車のようなものも主張の内容が間違っていないなら悪くはない感じがします。あまり乱暴なのは、いけませんが、悪党を大声で罵倒するぐらいは大目に見ましょう。
もっとも恐喝などをしてはいけませんが・・・。

かって辻村にひどい仕打ちを受けた時、金属バットででも殴ってやろうかと思ったほどでしたが、これでは肝心のことには触れられず、ただ乱暴な学生という結末だけで終ってしまうだろうというので、諦めましたが、もう少し愛嬌のある方法は無いものかと考えたことがありました。
結論はバキューム・カーをカー・ジャックして、辻村の家に行って、人糞を撒き散らしてやるということでした。面白がられ、話題にもなって、なかなか良いアイデアと思いましたが、私は車の免許を持っていず、また免許を取って、罪の無い人をひき殺す破目になっては恐ろしいので、無免許のままでおります。
(私の空想は実現せず、単なる夢想に終ってしまいましたが、その後、東京は吉原のソープで同じことを実行した事件が起こったように記憶しています。何の理由でそんなことになったのかは覚えていませんが、いくら掃除をしても臭いはとれなかったようです)

それ故やはり最も勉強をしない人にも本件を理解して頂くのが最善の道だと思います。
経済学に不慣れな方たちを煙に巻いて慶応阿呆教授に味方する「経済学の権威者」なる者の出番を封じ込めておくほうが、後のためにも好都合だと思うわけです。
そういうわけで慶応教授の「阿呆の輪」をもっと、広げておいたほうが好都合と思います。

このサイトの主旨が「とにかく慶應関係者の悪口を言っておけ」というものであるならばともかく、
実際にあった不祥事の是非を問うサイトである以上、こういった記述の仕方は誤解を招くかと思います。
小泉総理などに対する意見は、私も賛成ですが、「慶應出身」であることとあえて関連付けることは、
偏見を生む意識であるように考えます。
とご丁寧にご忠告して頂いて、有り難いのですが、こういう話題も放り込んでおくほうが、人の口の端にものぼりやすいからなのです。いくら真面目に書いても人の口の端にのぼらなかったなら、検索でも引っかからず、調べることも出来なくなります。更新を続けないと、検索で調べも出来ないのです。ホームページはあまりにも多く、存在が知られないと、存在しないと同じなのです。それ故、小泉純一郎について書く時に以下のように、お断りをしていましたでしょう?

どうも塾員でもある小泉純一郎氏はおそまつな振舞いが目立ちます。

ご存知の方も多いのですが、まだまだ「この事実」は一般的に知られているとは言い難いので、事実をはっきりとしておく方が、国益にかなうというものでしょう。
本HPのような無力なHPではなかなか数多くの人々に読んでいただけないので、週刊誌に倣って、キワモノを載せることもしなければならないかもしれません。こういうものを掲載する方が人の口に上りやすいと思われます。

ただ公人中の公人というわけですから、文句はないでしょう。「人生いろいろ」などと浮かれていてもらっては困ります。(この個所をもう一度見る)
またこういう話は知っているのも悪くはないと思います。
橋龍や小泉などの政治的な力で石川忠雄や鳥居泰彦などが大学審議会の会長をやり、多くの私学の中でもダントツの私学助成金を受けているわけです。同じアホなら公平に分けるべきでしょう。

「また、セクハラ事件に関して、私の大学はそういった面に関して非常にしっかりと学生に説明をするため、あきれると同時に腹ただしく思いました」とありますので、メールを下さった方は教職にある方のようにも読めます。
(蛇足ながら「腹ただしく」は「腹だたしく」の間違いでしょう・・・筆者)

しかし慶応のホームページにも、以前ご紹介しましたようにハラスメント防止委員会というのがあり、セクハラ被害に遭った時にはすみやかに「相談窓口」に安心して相談して下さいというような大層なページもあり、委員長、副委員長、多くの相談員もいるようですが、それでもこのざまです。全く機能していないのです。
前にも書きましたが、この窓口はセクハラをもみ消すもの、隠蔽するためのものです。くれぐれもご注意して下さい。これは慶応に限ったことではなく、例えば会社員が自分の会社の悪行を必死の思いで監督官庁に訴え出ても、会社を取り締まるどころか、誰が内部告発したと会社に教えるような状態です。そうした世の中でも特に慶応は無茶苦茶なのです。
この方の大学も決してセクハラに対して安全だとは思えません。ポーズだけでしょう。やはりハラスメント防止委員会には正義感あふれると同時に、悪い男には恐ろしい、東大教授の上野千鶴子氏のような方の存在が必要でしょう。もっとも私は彼女の本も、一冊も読んでいないのですが、恐ろしさだけは伝わってきます。(こんな方が本件でも味方になっていただければ、怖いもの無しで、頼もしいかぎりですが、そうもいきません)
関西のお笑いタレントの遥 洋子氏もたしか上野氏に指導を受けたことがあったように記憶していますが、彼女もなかなかのものになりました。噛みつかれたら怖そうです。

ところでヌードになった女性についてですが、以下のように書いておられます。
慶應大学出身の女性がヌードになったことに関してですが、それが(風紀的、あるいは常識的に?)悪いことだという前提で書かれていました。
その女性の行動がいいことだとは(私も)思いませんが、そういった行為に対する世間の「悪いこと」とする考えに、何の考えもなく同調しているようです。
それでは、「慶應大学は名門」とする世間の考えに意見を提示しているこのホームページの主旨が曇ってしまうように思いました。(ただ、それに関しては私がフェミニズムを勉強しているために 余計目についたという面もあるかとおもいますが・・・。)

私はヌードになったことを「悪いこと」という前提で書いてなどおりません。世間の「悪いこと」とする考えに、何の考えもなく同調しているようです、とありますが、とんでもないことです。
ただ他人の顔の写真を性器などに貼りつけて写真を撮り、不特定多数の目に晒すという行為は「悪いこと」ではなく、失礼で「阿呆」なことです。フェミニズムとは何の関係もありません。
まして自分が学んだ学校の創始者でもある人の顔写真です。呆れているのです。呆れて論評も出来ない有様なのです。
ですから地下の寺尾琢磨なら何というでしょうねと書いたのです。実は寺尾が死んだのかどうかも知りません。
これは小泉純一郎が勤務実態もないのに給料を貰い、厚生年金でも世話になっておきながら、その恩人がご存命なのに、近く墓参りをしようと思っていると言った、あの「人生いろいろ、会社もいろいろ」を思い出しながら書いたのです。これで、世話になっておきながら、礼にも、挨拶にも行っていないことが露呈し、小泉の人柄が国民皆に知れてしまったのです。
私は寺尾に世話になったわけでもないので確認の手間も取ってはいません。
それどころか、このHPは寺尾に退学させられた当時の学生に代わっての敵討ちの場でもあるのです。

勿論創始者であれ、何であれ、相手に非があれば、批判しても、罵倒しても差し支えありません。
私も福澤に公金横領の事実があったようだと最近の雑誌で知りました。さすがノーパン・シャブシャブではなかったようだが、と書いた記憶があります。
渡米した時に公金で、私物の書物をしこたま買い込んできたというのです。これは国の蔵書なのでしょうが、今日慶応の図書館の所有物となっているのでしょうね。その他福澤にもややこしいことも結構あるかもしれません。
しかしこのHPはそれを調べて発表する場ではありません。

なお森前総理は慶応出身ではなく、早稲田の出身だと思います。
警察内部の情報から、出版社は指紋番号も知り、指紋の写真も証拠として提出しているのに、裁判に勝てなかったわけです。裁判というのはこんなものなのです。こういうところを良く読んでいただきたいのです。しかも裁判を起こしたのは、個人ではなく、出版社なのです。

西村和雄の属する京都大学の付属病院における医療ミスに関しても、何度も書きますが、ミスを犯した若い看護婦さんのみが有罪で、ミスを隠蔽し、ご家族にも謝罪もしないで、死亡診断書に「病死」と書いた教授や婦長が無罪というのですから、やりきれません。裁判というのは、こんなものなのです。
涙もろいと自称する近藤誠慶応病院医師は医療過誤の裁判について次のように言っています。

「被害内容そのものも過酷だが、医療裁判がまたひどい。病院側に過誤があるようなケースでも、しばしば被害者側が敗訴する。その理由の一つは鑑定だ。医学的知識に乏しい裁判官は、鑑定に頼って判決を書こうとし、大学教授などその分野の権威に依頼する。ところが事実や解釈をねじまげて、被告病院に有利な鑑定をする者が少なくないのだ。そういう鑑定書を見るとき、僕の胸は怒りでいっぱいになる」

私がこのホームページで書いているのはこうした事例ばかりです。マスコミが勝手に検証してくれるなどとんでもないことです。普通の良識のある人がこの問題を知り、怒って下さる方が膨大な数になって初めて、マスコミも取り上げてくれるかもしれないのです。マスコミにも色々の人がおります。

「経済学の権威者」などの証言を求め、探し回るよりも、読者の皆さんに、大学教師というのはこんなアホなのも多いということを直接、ご説明させていただくほうが、ずっと効率的です。権威者などというものは必要としません。

森前総理の件など、それほどどうだというつもりはありませんでしたが、一方で若い時に非行に走った警官が、立派に仕事をこなしているのに、それが理由で警官の身分を剥奪されようとしていると知り、それなら森前総理の方が政治家を辞めなければならないだろうというので、あの記事を取り上げたのです。慶応とは関係ありません。
そのように書いていますでしょう?

慶応と言えば、日歯連から1億円の闇献金を受け取っていながら、記憶にないと開き直った典型的な慶応ボーイである橋龍こと橋本龍太郎でしょう。ポマードかヘアクリームかはわかりませんがベトベトに塗り、しゃべり方もいやらしく、辻村に似たところもあります。
ケツの小さい体で、嫌味なしゃべり方を聞いていますと虫酸が走ります。これも、うやむやになりました。
政界から引退せざるをえなくなったようですが、闇献金の件はそのままです。これが実態でしょう。1億円の件など、氷山のほんの一角のことなのでしょう。
(慶応の学生は橋龍などと一緒にされたら、やっぱり嫌でしょう?)

福澤の顔を性器に張りヌード写真をとった女性についてですが、「阿呆」とは思いましたが、批判めいたことも書かず
しかしこの子が「慶應義塾が福澤先生の名前を使って大事なところを悉く隠蔽してしまうという嫌らしさを身を以って示そうとしているのなら結構なことです」

まあ、そういうことにしておきましょう。

ということで、打ち切りにしているわけですから、私ってやさしいのではないのでしょうか。


特定危険部位除去で感染牛も安全というイカサマ広告

ところで最初の話題に戻りましょう。
対談相手の男性は
小澤義博氏ということで、国際獣疫事務局(OIE)名誉顧問だそうです。1988年よりOIE本部の科学最高顧問として務めBSE対策に携わる。2000年OIEより世界で最も貢献した獣医師に授与される金メダルを受賞。「食の安全」に関する国際的権威。・・・という説明があります。もっとも金メダルといっても、その辺の安物の菓子屋などにも、全日本菓子博覧会(仮称)にて金賞受賞などという、しらじらしい賞状が飾ってあることもありますので同等のものかもしれませんね。
文化功労者、日経賞、福澤賞、冲永賞などなどいかがわしい賞が多いですね。

 

冒頭に書いた大きなタイトルに続いて

日本でも、米国でも、ヨーロッパでも、牛肉は同じように安全です。
それは、安全を守るための世界基準があるからです。
そこで、国際的に認められている科学的な安全基準について話し合っていただきました。

というように始まります。

国際獣疫事務局(OIE)は動物衛生の
安全基準を決める唯一の国際機関です

酒井 : BSEに関する国際的な安全基準を定めているOIEとはどんな組織ですか? 

小澤 : OIEは動物衛生の安全基準を決める唯一の国際機関で、現在167ヶ国が加盟しています。各国から専門家を集めて検討し、科学的な根拠に基づいて基準を決定しています。BSE問題のように、各国の衛生基準が貿易に影響を及ぼす場合、世界貿易機関(WTO)がその基準に沿って妥当性を判断します。

酒井 : その基準にしたがって、世界の国々は対策を検討しているということですね。

特定危険部位を除去した牛肉は安全です。

酒井 : 今年の総会でどのようなことが話されましたか? 

小澤 : 今年の総会では「たとえBSEに感染していたとしても、特定危険部位以外の部位は食べても安全である」ということがはっきりと示されました。(赤文字は筆者によるものです)

酒井 : きちんと特定危険部位を除去することが最も重要な安全対策ということですね。でも、特定危険部位は完全に取り除くことができるのでしょうか。

小澤 : ヨーロッパでも最初の頃よりもこの10年間で技術も向上し、完全に取り除くことが可能になりました。さらに欧米ではそのチェックシステムが徹底しています。ヨーロッパでは加工処理工場にEUと各国の検査官が、アメリカでは政府の検査官が厳重にチェックするシステムができあがっています。 

BSE検査の目的は感染状況を把握すること

酒井 : それではBSE検査は何のためにやっているのでしょうか。

小澤 : OIEでも各国に検査を指示していますが、これはBSEがどれくらいあるかという感染状況を調べることが目的であり、すべての感染牛を見つけ出し市場に出さないための検査ではありません。というのも、今の検査は感度が低く若い牛の場合検出が難しいので、検査で安全を確保することが不可能なためです。BSEは感染してから発症するまで平均5年かかり、発症する約6ヶ月前までは検査では陽性になりません。

酒井 : どんな牛を検査すればよいのですか。

小澤 : 健康な若い牛を検査するよりも年をとった牛で異常症状を示したり病気で死んだ牛を検査した方が正確な感染状況を把握することができるのです。 

すでに欧米の消費者は安全対策を信用しています

酒井 : BSEに関して日本の消費者はまだ不安に思っているようですが。 

小澤 : ヨーロッパでは1990年代からBSE対策に取り組み、何が安全で何が危険かということをいろいろな検査をして調べました。その結果わかったことが特定危険部位のことです。安全対策としては、ここをきちんと取り除けばその他は安全に食べられるということを、2000年ごろまでに消費者も理解するようになりました。

酒井 : アメリカではどうですか?

小澤 : アメリカではBSEが自国で発見される前の、1990年代初頭からBSE対策を開始し、BSE発生地域であるヨーロッパの専門家を招き、アメリカ国内における調査や監視員の教育を実施してきました。一方で、消費者に対してその情報を公開するなどリスクコミュニケーションも行ってきています。

「大事なことは何か」を消費者が自分で判断することが大切です

酒井 : 生鮮食品を冷蔵庫に入れないと変質や腐敗してしまい知らないで食べるとお腹が痛くなるなど、どの食品にもそれなりのリスクが存在しています。そのような状況で、なぜBSEに関して日本の消費者はこんなに不安を抱いているのでしょうか。

小澤 : BSEは比較的最近発見された複雑な病気なのでBSE対策について正しい情報が消費者にまだ十分伝わっていません。世界基準の適切な対策によって世界的にBSEが次第に抑制されつつあることがわかれば、不安は小さくなるのではないのでしょうか。

酒井 : BSEに関する正しい情報を的確に消費者に伝えるためには、消費者の疑問に答えていく機会をつくり、情報を十分に伝えることが大切なのです。正しい情報で、的確な判断をすることが必要ですね。

小澤 : 正確な情報を入手して、はじめて消費者は的確な判断を下せることになりますね。OIEは、これらの情報を世界中の消費者に伝えることができる国際機関です。様々に議論されているBSEの問題ですが、唯一国際的な安全基準となっているのは、OIEの定めた安全基準といえるでしょう。OIEの安全基準を遵守することが、BSE対策の最大の方策ではないでしょうか。

酒井 : 勉強になりました。本日はどうもありがとうございました。             

ふざけた広告です。朝日新聞の全面広告と書いたのですが、これは我が家では朝日新聞を惰性で取っており、それでこのように書いたのですが、他紙にも同じ広告が掲載されたようです。
ですからこの広告をご覧になった方は多いと思います。

それにしても「たとえBSEに感染していたとしても、特定危険部位以外の部位は食べても安全である」ということがはっきりと示されました。
BSE検査はBSEがどれぐらいあるかという感染状況を調べることが目的であり、すべての感染牛を見つけ出し市場に出さないための検査ではありません。特定危険部位は完全に取り除くことが可能になりました。
などとこの小澤義博は言っていますが、とんでもない恥知らずです。

フグの肝臓や卵巣のように、その部分のみを取り除けば安全であるというのとは話しが違います。フグなら資格を持った調理師が料理をすれば安全です。
もっとも、通の人は毒で少しピリピリするぐらいを好んだりもします。歌舞伎俳優の坂東三津五郎は京都の料亭で、フグの肝臓を、同席していた人の分まで、卑しくも三、四人分も食べて死んでしまいました。この人は女優の池上季美子の父親です。

BSEがフグのようなものなら、全頭検査どころか、検査をする必要もないでしょう。

今の検査は感度が低く若い牛の場合検出が難しいので、検査で安全を確保することが不可能なためです。BSEは感染してから発症するまで平均5年かかり、発症する約6ヶ月前までは検査では陽性になりません。

などと小澤は言っていますが、だとすれば例えば母子感染したとしても、60ヶ月は発症しないということであり、生後54ヶ月までは検査に引っ掛からないということになります。ところが日本では21ヶ月、23ヶ月の牛も検査で陽性となっています。
陽性でも特定危険部位さえ食べなければ安全だというのなら、なにも食品安全委員会プリオン専門調査会(座長=吉川泰弘・東大教授)などつくる必要もないのです。

けれども、おかしな対談は続きます。

酒井 : どんな牛を検査すればよいのですか。

小澤 : 健康な若い牛を検査するよりも年をとった牛で異常症状を示したり病気で死んだ牛を検査した方が正確な感染状況を把握することができるのです。 

年をとった牛で異常症状を示した「へたり牛」など検査する必要などないのです。安全だというのなら、よだれを垂らし、起き上がれない「へたり牛」の肉をカメラの前で切り取り、酒井と小澤が、以前武部勤農水相や坂口力厚労相がやってみせたように、大口を開けて食べて見せれば、よほど説得力があるというものでしょう。狂牛病に感染すると確実に死ぬわけですから。

それにしても酒井はアホか。

酒井 : 生鮮食品を冷蔵庫に入れないと変質や腐敗してしまい知らないで食べるとお腹が痛くなるなど、どの食品にもそれなりのリスクが存在しています。そのような状況で、なぜBSEに関して日本の消費者はこんなに不安を抱いているのでしょうか。

なんてことを言っています。テレビで顔を見なくても、広告だけでも腹が立ちます。

ところで先日、風呂上がりに、チャンネルを切り替えて何となくテレビを見ていますと、「アメリカ牛肉は大丈夫か」という内容の放送をやっていました。後になってわかったのですが、「ガイアの夜明け」という番組だったようです。(多分05.08.16)
大阪19チャンネルという普段は見ない放送局のものだったようですが、番組タイトルだけでは、どんな放送内容かわからず、偶然に初めて見ることになりました。


アメリカの食肉加工工場に勤務し、牛を解体する作業を担当していたペレイタさんは、会社での作業が不衛生で杜撰なものと日頃から感じていて、消費者団体に相談し、その実態を告発するため、ビデオにおさめたのです。
この映像は地元のテレビ局でも放送されたこともあるそうです。

工場の内部の映像が流れます。実際の解体工場を見たこともない私には、あまりにも汚い肉がラインを流れて見えました。
牛肉の一部になにやら緑色のものが、ボコボコうつっています。
「ボールみたいでしょう? 何か良くないものだと思います。不衛生でしょう? とても食べられませんよ。ちょっと切り取っただけで、すぐにラインに戻すんですよ。場合によっては少し洗うだけで済ますこともあります」とペレイダさん。


牛肉の緑色になった部分は一体何なのか。日本の専門家を訪ねました。麻布大学の宇根有美助教授。食肉検査所に勤めていたこともあります、とのナレーション。彼女は
「膿瘍じゃないですか、これ」
「膿瘍?」
「おできの大きなものと思えばいいですね」

膿瘍は牛の体に細菌が入り込み、化膿してできるおできの一種です。とナレーションは解説してくれます。
「通常日本では、こういうものを枝肉っていうか、食品にはしないです。必ず除去される、廃棄されるものですね」


ペレイラさんが工場を辞めてから、5ヶ月、実態は変わらないのでしょうか。現在もその工場で働く友人を訪ねました。しかし・・・。
「カメラを怖がっているみたいです」
証言したことが会社に知られると解雇されるというのです。交渉の結果、顔を撮影しないという条件で、話を聞くことが出来ました。
「今の工場もこのビデオと同じです。緑のモノについて会社と話したのですが、何の対策も採られていません」
現在も緑色の部分がついたまま加工されることがあると友人は言います。
さらにBSE対策についても聞いてみました。
「BSE対策について何の研修も受けたことがありません。だから自分達で勉強を始めていますよ」

危険部位の除去も徹底されていない・・・、あくまでもこれは一部の工場についての証言ですとこの日本の放送局はアメリカにイチャモンをつけられるのを恐れて、予防線をあらかじめ張っています。
この友人の顔は確かに写っていませんでしたが、家はボヤケさせて撮影してありました。
とは言うものの、知ってる人ならだれでも誰の家かモロにわかるでしょう。放送局さん、もう少し気を付けて下さいね。


さて舞台は変わります。

牛の競り市(コロラド州)が開かれていました。ここでは一日に100頭ほどが売買されます。
集められた牛を見ると、その耳にはタグがついています。しかしそれは牛の所有者を示すもので、日本のように牛の月齢はわかりません。タグがついていない牛も結構います。牛の月齢によってBSE検査をするかしないかを決めているアメリカ、月齢はどこで見分けているのでしょうか。これが、それのマニュアルです。
(牛の歯のイラストが書かれている説明書のようなものが写されています・・・筆者)
牛の月齢は歯の生え方で判断します。例えば奥から三番目の永久歯が出ていなければ30ヶ月未満だと言います。
この判別方法について牛の生育に詳しい宇都宮大学の長尾慶和助教授に聞きました。
「誤差というのは品種、食べるもの、栄養状態などによってプラス・マイナス6ヶ月程度は考えないといけないと思いますね」
アメリカのBSE検査の判断材料である、重要な牛の月齢、その判別はこんな原始的な方法にゆだねられていました。
アメリカではどうして日本のようなタグを生まれた時からつけないのでしょうか。

タイソン・フーズのアンドリーゼン上級副社長は「牛が少ない日本やヨーロッパならともかく、アメリカ国内では9000万頭以上の牛が飼育されているんです。そのすべての牛の出生証明を求めるなんて気の遠くなるような作業だし、膨大な時間がかかりますよ」


カンザス州にある牧場

マイク・カリクレートさんは2000頭ほどの牛を飼育しています。大手食肉会社の大量生産に疑問を抱き、独自の育て方をしています。「一日三回エサを与えています。使っているエサはトウモロコシがほとんどです。干し草も入っています。先ずは消費者の安全を最優先に考えねばなりません。お金や利益は二の次です。食べ物の安全の問題ですから」
エサをオーガニックに変えたのは6年前でした。
「以前は牛のエサとして肉骨粉を使っていました。値段も安いし、牛がとても大きく育つんです。でも今は使っていません」

これが肉骨粉。BSEの感染源となる危険部位も含まれています。
BSEの対策では危険部位の除去、BSE検査の他に、この肉骨粉を牛に与えないことが重要です。アメリカでは97年に牛のエサとして使用することが禁止されました。しかしアメリカではまだ鶏や豚に肉骨粉を与えることは許されていて、市場に出廻っています。さらに園芸店などで植物の肥料としても売られています。店員の男性に聞いてみると驚く答えが返ってきました。ミネソタでは肉骨粉をまだ牛に使っているところもあると言うのです。

アメリカ農務省の元幹部、ロドニー・レオナルドさん、食品の安全基準を定める仕事をしていました。
自国のBSE対策に厳しい目を向けています。「アメリカにBSEがどれくらい広がっているか、本当のところは誰にも分からない。もしBSEに感染した牛肉が食品として流通していたとしても、それを食べるのはアメリカ政府ではありません。リスクを負っているのは消費者なのです」

消費者に安全な牛肉を提供したい、ここはカリクレートさんが経営する食肉加工工場です。扱うのは一日に10頭ほど、細かく丁寧に加工され、危険部位の除去も徹底されています。アメリカのBSE対策についてカリクレートさんはどう思っているのでしょうか。
「日本の消費者が全頭検査を求めているのなら、我々はやるべきですよ」
工場の中にある牛肉の直売店、値段は高めですが、お客さんは少しずつ増えています。
(お客の女性が言っています)
「おいしくて香りもいいのよ」
「娘が化学物質やホルモンにアレルギーを持っているので安売り店の肉を食べさせないようにしているの」

カリクレートさんは霜降りの和牛と赤身のアメリカ牛を掛け合わせました。狙うのは将来の日本市場です。
「ぜひ日本に輸出したいです。霜降りが多くてレストランで人気が出ると思いますよ。昨日の夜も食べたけど、柔らかくて良い肉です」
安いだけじゃない、アメリカは旨くて安全な肉だって売ってみせる、世界一の牛肉大国、農家の意地です。


今年3月来日したライス国務長官、小泉総理との会談の中で、牛肉の再開を求めました。
そして今月BSE対策を変えたのは何と日本の方でした。

BSE検査、厚労省が改正省令」
生後21ヶ月以上対象
補助金で「全頭」継続

日本とアメリカの間では04年10月の日米会議で、月齢20ヶ月以下の牛に限り、すべての危険部位を除去するという条件で輸入再開に基本合意しています。

そして今月、日本でも大きな動きが(8月2日)・・・
これまでアメリカに全頭検査を訴え続けてきた日本が月齢20ヶ月以下の牛についてBSE検査の対象から外す方針を打ち出したのです。

輸入再開の方針は決まった。しかしその条件をめぐって、再開時期のメドは未だ立たず、日米の牛肉の安全に対する違いをどうやって埋めていくのか、対話を続けていくしかありません。

米農務省は昨日、牛肉加工業者に1036件の危険部位除去違反があったと発表した(昨年1月から今年5月)。
それでも、あなたはアメリカ産の牛肉を食べますか?

日本で牛肉の輸入が自由化されたのは、平成3年、今から14年前のことです。今回BSEが発覚して、アメリカ産の牛肉がこんなにも日本の市場に浸透していたとは驚かされました。
牛丼やファミリーレストラン、さらに仙台名物の牛タン屋さんまで、そこまで身近になったアメリカ産の牛肉だからこそ、日本人の信頼を勝ち取って欲しい。
いづれ輸入は解禁されるでしょう。でも何処の国の牛肉を食べるかを決めるのは、日本の政府でもアメリカの政府でもなく、私たち消費者なのです。

というように番組は終りました。(ほんの一部番組の内容を省略しているところがあります。そのままではちょっと冗長になりすぎますので・・・。放送局にはお礼とお詫びを申しあげます)

月齢30ヶ月以下の牛は検査しても陽性にはならない。こんな検査をするのは無駄で、科学的でないとアメリカは主張し、全頭検査をすることを最初から拒否し、そのくせ輸入再開を強要したのです。ところが日本では月齢21ヶ月や23ヶ月の牛が陽性となりました。それで20ヶ月以下なら、そして危険部位を完全に除去すれば、安全だということにしようということになったわけです。
つまりアメリカ産も、日本産も検査をしなくても、リスクは同じということにしないとアメリカ牛は輸入出来ないわけです。このために科学者が利用されたのです。

しかしアメリカの飼料規制に抜け穴が多いことや、危険部位の除去が不徹底ということで、科学者の間でも評価がわかれています。また自己責任でアメリカ産の肉を食べれば良いと,この番組では締めくくっていますが、日本の法律では生肉だけしか原産地表示を義務づけていません。
それ故、飲食店の肉や、肉のエキスを使用した食品、および牛の一部から作った医薬品などは消費者には判別は不能です。美白剤をせっせと塗っている貴女も怖いことになりますよ。
生肉でも産地偽装は当り前の世の中です。
安い値段で、近江牛と表示して販売しているスーパーに、その名も「牛島」という肉のプロがテレビカメラを引き連れて乗り込み、肉売り場の責任者に「これがどうして近江牛なのか」と迫り、実はオーストラリア産の肉だったと白状させる場面をテレビでご覧になった方も多いかもしれません。私は三回ぐらい見ました。同じものを三回見たのではありません。三つぐらいの番組で見たのです。プロは見ただけでわかるのでしょう。
呉服屋が正絹と化繊の区別が出来なければ、ニセモノなのと同じです。同じ店に役人が査察に行ったのですが、産地偽装はばれなかったということです。それで偽装表示を続けたのだとスーパー側は白状していました。放送局はどうしてこういうイカサマスーパーの実名を明らかにしないのでしょう。

牛の月齢はどうして判別するのかは、今までは奥から三番目の永久歯が出ていなければ30ヶ月未満だと言っていたのですが、これでは20ヶ月がどのように判別されるのかという問いには、具合が悪いというので、肉質を見ればわかると言ってきたのです。
それがとうとう全面広告では、たとえ感染牛でも特定危険部位を完全に除去すれば、食べても安全というのです。危険部位の除去違反があったと言うわけですからアメリカ肉は安全ではないのです。

無茶苦茶な広告です。危険部位を完全に除去するのは大変難しいようです。高圧洗浄したり、プリオンが他の部位につかないようにバキュウーム・ホースで吸い出したり大変なようです。これは小澤が自分の書いた論文「牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点 」(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/bse/bse1.html)の中での以下の叙述からでも明らかです。

BSEのプリオンは物理化学的処理に対して極めて強い耐性を有しており,細菌や一般のウイルスを不活化する温度や煮沸では殆ど不活化されない.特に乾熱に対しては強く130℃で30分間加熱しても不活化されないと言われている.OIEの基準では組織の大きさを5cm以下に細分したものを133℃以上,3気圧で20分以上の高圧滅菌が必要であるとされている(2).従って解剖や手術に使った器具も煮沸するだけでは危険で十分に時間をかけて高圧滅菌する必要がある.また,BSEを扱う実験室はP-3レベルの隔離施設が必要とされている(3).
 
一般にプリオン病原体はイオンや紫外線の感作に対しても強い耐性を有している.薬品に対する耐性はまちまちで,ホルマリンでは不活化されず逆に病原性も固定されてオートクレーブで高圧滅菌しても不活化されなくなる.プリオンの不活化に有効な薬剤としては次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度2%以上の溶液で1時間以上),水酸化ナトリウム(1〜2モルで20℃で少なくとも1時間),蟻酸(80%溶液で2時間),その他有機溶媒による抽出処理等があるが一般的には次亜塩素酸ナトリウムが最も多く使われている.死体の処理は完全焼却が最も確実な方法である. 


素人には良くわかりませんが、解剖に使った器具も煮沸するだけでは危険だというのですから恐ろしいことです。
以上の全面広告は米国食肉輸出連合会がスポンサーでしたが、同じスポンサーが9月28日の読売新聞にまた全面広告を載せていました。朝日新聞などにも多分同じ広告が掲載されたのでしょうが、忙しくて読んでいなかったのでしょう。気がつきませんでした。
今度の広告はアメリカの牛肉は安全です、というようなことを当たり障りのないような言葉で書いてあるだけだったと記憶しています。スポンサーは先の広告の不評に懲りたのでしょう。

これを見て、大抵の人はまた吉野屋の牛丼が食べられるなあと喜んだだけでしょう。
何しろアメリカ牛肉のストックが底をついて、当分牛丼が食べられないだろうという日であったと思いますが、店の前には長い行列が出来たほどですから・・・。変わった人たちです。おまけに店の中に自動車までに突入していましたね。
ところでホルモン料理というのは、精がつくので男性ホルモンから来ている言葉だと思っていたのでしたが、大違いでした。
関西では「捨てる」ことを「ほる」あるいは「放る(ほおる)」というのですが、ホルモンは「捨てるもの」のことだそうです。私たちの小さい頃は「すきやき」「しゃぶしゃぶ」「ステーキ」ぐらいしか肉を食べませんでしたが、屋台の店ではテッチャンとか胃壁など日本人が通常食べない部位を食べさせていたようです。焼肉屋というのは、これの系譜に属するものだそうで、私は行きませんが、人気があるようですね。あんまり変なところは食べないようにしましょうよ。

小澤義博、こんな悪い奴は慶応の人間に違いなかろうと思ったのですが、どうもそうであるという証拠は見つかりませんでした。証拠を探している間に例のアスベストの桜井治彦の事件が明らかになったのでそちらを先にアップしたのでした。
それゆえ今回は慶応の問題とは別件・番外篇ということにしておきます。

予想通り、アメリカ産牛肉の輸入が再開されます。全頭検査をやっても良いと言っている業者もいるわけですから、もっとゆっくり議論するべきだと思います。


最後に、私は未婚なもので、女性に注意されると、ごもっともと萎縮してしまうことが多いのですが、メールを下さった方のおっしゃるには、04年11月16日の時点で「関係者の容貌に関する記述が、あまりにも中傷に走っている印象を受けました」ということなので、この点を検証してみようと思います。あまりにも簡単に認めてしまったような感じがして悔いが残りそうです。

先ず手元にある国語辞典で「中傷」という意味を調べてみました。
それによると「故意に(不当に)無実の悪名をきせて他人の名誉をそこなうこと」とあります。
04年11月16日というのは七戸君が登場する直前までということになります。

まず本編を読んで見ましたが、そのような個所は、ほとんどありませんでした。
1ヵ所は「おかしな弁護士にカネを掴ませ、不祥事をもみ消そうとするヤクザ顔した塾長が・・」という個所がありましたが、「ヤクザ顔した」が中傷とは思わないのですが、同じ顔を見ても判断が分れるかもしれません。それで「不祥事をもみ消そうとしたゴロツキ塾長が・・・」に訂正しておきます。これは事実であり、容貌に関する記述が中傷に走っているということにはならないでしょう。

あと1ヵ所は辻村の仮説の間違いを知りながら、文化功労者に選んだ佐野陽子のことを「なんか派手なおばさんですよ」と嘉悦大学のホームページの写真をご紹介しただけです。不当に無実の悪名をきせて名誉をそこなったとは思いません。その後別の写真に替えられた時も、私は誉めていたほどです。それだのに元に戻されたのでしまったので、「最初の写真のほうが何か狂気じみて学者らしく見えなくもありません」と精一杯持ち上げているのです。

最近国会議員年金が国民が受け取る年金に比べて、優遇され過ぎているという話で持ち切りです。通常の国民が受け取る年金以外に別に、優遇年金を受け取るわけなのですから、確かにその通りなのですが、退職金代わりという側面もあるようですから、「少しなら」いいんじゃないかとも思えます。
一方文化功労者年金というのは、1銭も掛け金を支払わないのに、1円の税金も取られずに、死ぬまで毎年350万円が貰えるという超優遇された年金です。佐野陽子はこうした超優遇年金を悪党辻村に与えさせた張本人なのです。こうした悪党佐野陽子の写真に「派手なおばさん」というのが中傷でありましょうか。
(もう一度この写真を見る)

派手でないおばさん名誉にも、金銭にも拘泥せず、学問や学芸に研鑽を積み、特に秀でた立派な人で、財産もほとんど残すことが出来なかった人に、こうした年金で報いるのなら、結構なことですが、悪党には与えてはなりません。
佐野陽子も別の写真、例えば左のような写真を載せていたのなら「派手なおばさん」とは決して書かなかったと思います。

 

 

本編以後はどうでしょうか。

西村教授の顔は次のホームページで見ることができます。
個性的な額のあたりは少し不鮮明ですが・・・
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/yabu/education/kyouto.htm
と書いています。

不鮮明な西村和雄ということで「千葉大教授西村和雄」というページで左のような顔写真を見ることが出来ます。
内容は京都大学教授・西村和雄と書いているのにページのタイトルが千葉大になっているのは京都大学の前は、千葉大学の教授をしていたからなのでしょうか。「個性的な額のあたりは少し不鮮明ですが・・・」と書くのが中傷でありましょうか。この写真はぼけているでしょう?
以前2ちゃんねるだったかで大学生と思われる人物が、西村和雄がジーパンをはいているのを見たが、ただのオッサンだったといって驚いていましたが、50半ばの男性がジーパンをはいていたら、ほとんど誰でも、ただのオッサンですよね。
私はNHKの教育番組で初めて西村氏を見た時はジーパンをはいているわけではないけれども、ショックを受けました。理由は書きませんが・・・。

この内容が中傷だとは考えにくいですよね。

悪党・黒田昌裕次は黒田昌裕の写真を掲載して「北朝鮮の金 正日総書記の従兄弟という噂もあり、実際良く似ていますが、これは多分ウソでしょう」と書いておりますが、これは単なる冗談です。北朝鮮の将軍さまの方が黒田より多分男前であろうし、話も面白そうで、どちらが悪党かは立場によって異なりますので、はっきりとは言えませんが、中傷なんてとんでもないことです。

 

また「この安西祐一郎塾長は、元オウム真理教の林郁夫と同期生ということで有名ですが、頼りなそうに見受けられます。勿論ヤクザ顔よりはマシですが・・・」と言う点もありました。中傷したというのではなく、見受けられたという印象を述べただけです。本当は鶏のミイラのような顔の塾長と書こうかなとも思いましたが、イカちゃんの友人でもあるようだし、ヤクザ顔よりはマシですが・・・と書いているのです。中傷にあたらないでしょう。これについては前に書いた記憶があります。

文句なしに、いけないことを書いたのは、石破元防衛長官をセクハラ慶応大学医学部教授の記事を見て、連想してしまったことを書いたことでしょう。これはその場で謝っています。

その他白川由美を「気の強そうな」と書いたことぐらいでしょう。事実は知らないのに、写真などで見た私の印象を書いただけです。「気の強い白川由美」と書いたわけではないのですから・・・。これも中傷ではないでしょう。
品位に欠けるところはありますが・・・。

眠い中での検証ですので、見落としもあるかもしれませんが、あまり容貌に関して中傷に走っているようには思えませんでした。
「ねちっこく、メールを下さった女性に反論しているジジイ」という印象を持たないようにお願いいたします。この方のメールには喜んで、有り難く思っているのです。前にもお話しましたように、掲示板も作らないようにしておりますので、いくつかのメールをネタとして利用させていただいております。
きっと独創力がないのでしょうね。

また七戸克彦の件はこのメールより後のことですが、このHPの冒頭に敢えて名前を出さずに、紹介したのですが、最近の彼自身のHPでの言動を見て、週刊誌の記事そのままをご紹介したほうが、彼自身のためにも、慶応義塾のためにも、そして誰よりも彼の生徒さんのためにも良いのだと思うようになったからです。

次回は慶応大学の現在の経済学の教授について書いてみようかなと思っています。

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