東北公益文科大学の学長に、
なんと、あの悪党黒田昌裕慶応大学名誉教授


ちょうどこのHPを起ち上げた頃、山形県酒田市に「公益学を学問として研究し、教育する世界最初の大学」であるというフレコミで「東北公益文科大学」が開校しました。

公益学とは「世のため人のための、非営利の行い、活動、制度、思想を研究する学問」ということで、学問として未だ確立されていない学問のような気もしますが、自分本位のわがままで勝手な人間が多くなった今日、若い人々に、公益という概念を教え、すぐれた先人たちの行動、思想を知らしむのは、結構なことだと思っていました。

そして酒田と言うところは、北前船で栄えた港を中心にして、もともとは豪農であったということですが、商業、金融、地主と事業を広げ、儲けまくった本間家が、中興の祖と言われる三代目の本間光丘になって、当時窮乏状態に陥っていた庄内藩を、財政的に助け、さらに、この人は私財を投じてまでして、不毛の砂丘地に植林し、日本海から強烈に吹き付ける風やそれに乗って飛んでくる砂の害や、また、その風によって度々生じる大火事を減らすようにと、その地や、そこに住む民を救済しようと懸命に取り組み、尊敬を得ました。
本間光丘に改革を任せた藩主もまた領民から慕われ、その後も藩主は領民と良好な関係を保ったということです。
そういうわけで庄内藩主が幕府から無体を言われた時も、領民は結束して立ち上がり、幕府に抗議し請願して、幕府の決定を覆すことに成功したという、当時としては考えられない出来事が起こったりもしたそうです。
そんな本間光丘が活躍した中心地が酒田ということなのです。こういう土地に「公益」を研究し教育する大学を設立しようという気持ちは地元には強かったのでしょうか。

本間家は士分の身分も与えられ、戦後の農地改革までは日本一の大地主ということであったそうです。
こういう話は誇張も多く、現在でもあくどく、人泣かせな商売をして財を成すと、いつの間にやら、経営の神様と呼ばれるようになり、「善人」に変身したりするような例も珍しくありません。それで私はこういう話には必ずしもそのまま信用しない性質なのですが、領民の行動を知るにつけ、やはり立派な人でもあったのだなあと思うようになりました。

ところで現在の酒田と言えば、学生が集まらず、その代わりに、学校の定員の2倍を超える多数の中国人留学生を不法に受け入れ、学生ビザでの日本への「労働目的の入国」の足掛かりにさせたという、中国人労働者の違法入国斡旋機関となっていた酒田短期大学を思い出させます。
在籍する中国人留学生の多数が、実際には通学せず、首都圏で主に風俗産業に就業したりしていて、短大と連絡も取れないという有様で、おまけに経営陣が、それらの留学生に対して支出される数千万円にも上る補助金を騙し取っていたりで、倒産してしまった事件を思い出します。

こういう酒田で、新たに大学を作っても、少子化のこのご時世に、公益を学ぼうという有能な学生が果たして集まるのであろうかと、心配していました。
ところがこの大学は公立でもなく、純粋の私立でもなく、公設民営という奇妙な方式で開校したということです。

県と庄内地方の財政的な支援、慶応大学の「知的」支援を受けて開学したというのですから胡散臭いことです。
慶応の地方進出が始まったということでしょう。県や庄内地方に土地と金を出させて作った慶応の地方分校と言うべきでしょう。この大学の以前のホームページには受験者からの問い合わせなどを載せた掲示板がありましたが、「ここに入ると慶応に編入出来ますか」などといったような質問も多くありました。

また東北公益文科大学が全国の高校生から「公益」をテーマーに作文を募集しているなあと思っていましたら、いつの間にやら、この作文集が一冊の本になって、それも慶応義塾大学出版会から出版されています。
純真無垢な高校生をたぶらかして、大学の宣伝をしているなと思っていました。
タイトルは「公益の色はどんな色」というものです。
慶応が絡んでいることから「クロダ、くろだ、まっ黒だい!」と思っていたのでしたが、本当にこの6月から、あの悪党、黒田昌裕がこの大学の学長になると言うのですから、驚きです。
嫌われ者の悪党、黒田昌裕東北公益文化大学学長黒田が「公益」などという概念とは、最も遠いところにいるワルなのは、このHPをお読みの皆さんなら良くご存知でありましょう。

自身の出世のために、師の辻村江太郎や自身の「消費習慣形成仮説」が、序数の定義の無理解から生じる初歩的な間違いを持ち、それゆえ最初から仮説たりえない、つまり0点であるということを、当時大学院生であった私に指摘されると、辻村と結託して、商学研究科委員長の名前をかたってまでして、私の母に「私の退学届」を出させるよう強要したのでしたが、それがまったくのウソであるとバレルと、停学届の間違いだったと言いわけし、それにしても、当方に何の落ち度もなく、処分される理由もないので、納得できる話ではなく、また説得力もなく、それで当時休学せざるを得なくなっていた私に対して、休学届を出したほうが授業料を支払うのが免除されるのでお得ですよと母に伝言したのだと強弁しました。

しかし親切心から、そのように伝えたのなら、委員長の名前をかたる必要も無いわけで、事実、研究科委員長も辻村なり黒田なりが、京都の稲垣さんのところに行くということ自体知らなかったと断言しているわけですから、伝言ということ自体がウソだったのです。これにつきましては既に録音をお聞きいただいていますよね。
また黒田自身も電話録音で、「興奮していたのではっきり覚えていない」などと言い訳していますが、親切心で「休学届を出した方がお得ですよ」などと京都まで言いに来たのなら、何も興奮する必要もないわけです。こうしたことは最初から見ていただいている方には、耳にタコでしょうが、途中から見に来られた方は「トップ」から是非ご覧ください。音声資料で生の「学長・黒田昌裕」の声が聞えますよ。

このように「公益」とは全く相容れない人物を学長とするなら、またこれに対して、「反対」の意思表示をしないような大学なら、東北公益文科大学の存在意義はありません。
大学関係者や山形県、酒田市、鶴岡市の人は「黒田昌裕」を「学長」に決めようかと言う時にでも、グーグルで検索もしないのでしょうか。インターネットの情報などは信用が置けないものも多いのは事実ですが、良い情報に出会うこともあります。

学生さんが可哀相です。折角大学を出たのに、「ああ、あの東北悪徳文科大学」の出身かとか、「黒田大学」の出身かとかと、皆に馬鹿にされ、肩身の狭い思いをしなければなりません。
黒田を学長にしないような行動に出れば、さすがは「公益大学」と評判も上がることでしょう。

なお公益文科大学とは別に、山形県は140億円超もの県民の血税を投入し、「慶應義塾大学先端生命科学研究所」を建ててやっているのです。これは鶴岡市にあり、東北公益文科大学院もここにあります。

この事実は「慶応義塾大学というイカサマ団体」は年間100億円もの国からの補助金を受けているという私の声に対して、山形県の方からメールを頂き、知ることになりました。胡散臭いものが庄内地方に出来ているということは承知していたのですが、遠いところの出来事でもありますので、ほとんど知らなかったのです。

このメールは一年半ほど前の2006年10月23日に頂きました。
これは次のように始まっています。

私の住んでいる山形県では140億円超を税金から投入し「慶應義塾大学生命科学研究所」を建てて差し上げました。(勿論無償贈与です)
その上山形県と鶴岡市では平成13年度〜17年度までの5年間で35億円の寄付金(県、市では出資金と言っておりますが、返還できないし、運用利益も慶応で使いますので寄付金です)と10億3千万円の補助金を税金から支出しております。
5年間の運用益4億2千万円と補助金の内2億8千万円の合計7億円は専任の研究スタッフであり、慶應義塾の教授、助教授、講師、助手、その他のスタッフの給与、賞与、諸手当、すなわち人件費として支出されております、しかし市では今年の5月まで広報や議会答弁では、県や市の補助金は「純然たる研究費」であり、慶應義塾の教員の賃金、給与は全て慶応で負担しているので補助金からの支出は1銭たりともありません、と言い張ってきました。
しかし今年の6月議会になってようやく「教育研究補助金」としているのだから、その目的のためならば慶応がどう使おうと異議を挟む理由はない、とうやむやな形で人件費に使っていることを認めました、むろん広報や議会での発言の訂正や謝罪はありません。
さらに本年度から5年間7億円ずつ合計35億円の補助金を出すことを決定しております、本年度分を見ると運用益1億4千万円の他に補助金から約1億3.5千万円を人件費に充当することを予定しております。
国の基準では補助金から当該大学や企業の正社員の人件費を支出することは認めていないはずですが、文科省■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
さらに問題と思うのは、慶應義塾大学の決算書の「先端生命科学研究所の部」の数字と、研究所が県、市に提出した「研究所の決算書」の「研究スタッフの人件費」の数字が全く違うと言うことです、大学本校の決算書が「ゼロ」なのです。
研究所の事務長に聴いても、研究所の研究スタッフである教員の人件費はそれぞれの所属学部から支出しているので本校の決算書の研究所の部の教員人件費には計上されていないのだ、と言う訳の分からない返答が来ました、でもその原資である運用益や補助金は本校の決算書にも計上されているのですよ。
さらに市では慶応研究所専用とも言えるような「賃貸研究室」を15億円もかけて作りました、
市立病院の個室使用料が一ヶ月入院の場合189、000円も取られるのに、研究室賃貸料は1室月に89、000〜93、000円という安さです。
今の国の補助金制度は「バイオバブル」と言うような状況になっております、各省庁独自に出していますし、直接間接に色々な方法で出していますので、政府自体総額どの位出ているかを把握できないのではないでしょうか、その中でも東大、慶応大学、京大などは抜きんでているような状況です、こんな状態では目的外使用とか不正使用などが続出するのは当然のことですね、チェックする体制になっていないんですから。

というものです。(■■■・・・の部分はメールの主が推測される可能性があるかもと思い、私が隠しました。もっとも、この方は何も悪いことをされているわけでも、恥ずべきことをなさっているわけでもありませんので、私の取り越し苦労を笑い飛ばされることでしょうが・・・)

山形県と言えば、トップの秋田県、青森県と同様、自殺する人の割合が高かったと記憶していますが、疲弊した地方の血税を本当に困っている人のためにどうして使用しないのでしょうか。
住民とはほとんど関係ない、先行きも見えない私立の研究所や私企業にお金を注ぎ込むのは、住民にとっては腹立たしいことでしょう。情報開示して、住民の皆さんの不満をなくすように努めるべきでしょう。万一成果が上がっても、おいしいところは他所に行ってしまうのではないでしょうか。私は細かな資料や事実は知りませんが、鶴岡市議会でも、どうして私立の研究所に対して、多額の公共投資をするのか、多くの市民の疑問の声があがっているとの追及が行われています。

東北公益文科大学の皆さん、二流の地方大学卒業生で終るのか、公益とは正反対の学長を追っ払い、公徳心に充ちた常識ある大学の卒業生として評価され、ゆたかな気持ちで人生を過ごすのか、どちらを選びますか。
今こそ庄内藩の領民の心意気を学ぶべきではないでしょうか。慶応の学生には出来なかったことです。

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