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中国の最新ヨット事情 その2 中国大連ヨットクラブ見学 2008年10月9日 鶴田 卓身 大連には過去8回位訪問している。一度日本から朝の成田出発の大連行きのANAに乗ったとき富士山の北側を通った後、朝鮮半島の西側を北上するコースを取った。その時の富士山は雲の間から頂上の雪の積もったところだけ首を出し非常に綺麗だった。日本から大連に行くときには飛行機の進行方向左側の確かABCの席に座ることをお勧めします。
大連は私の住んでいる中国のシンセン程めまぐるしい変化は無いが、昔日本人が住んでいた建物等の古い建物は壊され、だんだん情緒が無くなって行くのはどこと無く寂しい。何年かしてから残しておけば良かったと後悔することは間違い無い程、街の風景にマッチした建物が多い。
大連は昔から日本との交流が深く、我々が子供の頃、こんな風景だったんでは無いかと想像させるような風景が多い。又ロシアとの交流もあり独特の風景が見られる。
又日本語を話す人が多く、この近辺の中国東北部で言うと大連は日本と友好が深く、青島は韓国と密接に繋がっている。よって大連は日本食が美味く、青島は焼肉が美味い。中国国内でも日本食が一番美味いのが大連では無いかと思われる。海に近いので新鮮な海の幸が多い。 女性は痩せて背が高い子が多くモデル学校も有名である。交通整理の警官には厳選された背の高い女性が選ばれて交通整理をしているのも有名である。
大連空港から市内にはタクシーで20分位、料金で日本円で500円弱で非常に交通のアクセスが良く便利である。又タクシーの運転手も、東北の人間独特の、こわもての背の大きい人間が多いが、一般的に親切で安全である。 2008年の9月14日に大連のヨットクラブを訪問した。 2007年の8月6日にも一度このヨットハーバーは訪れているので2度目である。 ここは市内から20分位タクシーで走った市内の南西に位置しヨットハーバーは星海公園の端にある。 星海公園はいわゆる海水浴場で海水浴場の西の外れにヨットハーバーがある。ヨットハーバーに向かう道の脇には、左に砂浜、右側には子供の遊具、蛇使いの小屋などが並び砂浜のコンクリートの所では年金生活の老人が日光浴も兼ねて将棋を指している。
ヨットクラブの入り口付近には結婚式を控えたカップルが結婚写真を撮っており、ヨットクラブの2階はその写真屋の事務所になっていた。玄関先では子供が石蹴りをしておりその横では親父が昼寝をしている。なんとものどかな光景である。
ヨットクラブと言っても警備員も管理人も見当たらず中には入れなかった。 又ヨットに乗ったり寄りかかったりしているウエディングドレスのカップルが居たので係留されているヨットは結婚式の写真撮影に利用されている様である。
マストは一本だけ見えた。その後、沖でカタマランが見えたのでヨットはその船一隻だと思われる。ヨットは1隻しか見当たらず、ほとんどがモーターボートである。 ここの他にも金海湾にヨットハーバーがあると聞いたが、釣り船もどきのモーターボートが飾ってあるだけだった。とてもヨットをやっている生活感が見られない。ヨットマンらしき姿も見えなかった。今後、別の場所にもハーバーの建設が予定されているらしいが、確かではない。アメリカの企業のインテルが最近ここ大連に進出してきているので、これからヨットも盛んになると思われる。これからご紹介するフィリピンのマニラ、香港のヨットクラブも西洋人が下支えして盛り上げてきた経緯があるようなので外国企業の進出はヨットが盛んになる現況になることは間違いない。しかし現時点では大連はまだまだヨットを楽しむ環境では無い様に思われる。
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