| 弥 勒 の 挑 戦 |
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中国の最新ヨット事情 その3 中国青島ヨットクラブ見学 鶴田 卓身 弥勒のホームページ連載で初回大連ヨットクラブの見学記を掲載させていただいたのに続いて2回目は青島(チンタオ)です。今回は大連から2008年の9月16日に中国青島のヨットクラブを訪問した。 ここ青島には大連から飛行機で40分位で成田からは3時間20分位のフライトで直行便が出ています。青島空港から市内にはバスで時間としては40分位、料金は日本円200円位です。 友人が以前、青島空港からタクシーに乗って日本円3000円位の所を高速道路に乗った後、 帰りの分もよこせと言われ、やむを得ず6000円払った苦い経験があります。 ここ中国ではそういった、やからが多いので注意が必要です。 一般的に大連より青島の方がタクシーの運転手の柄は余りよくないようです。
ここ青島はオリンピックのヨット競技が開かれたところで街中ヨットの写真、モニュメントが見られる。又海軍博物館、青島海洋大学など海に関係する設備、教育機関が揃っており海洋科学研究地でもある。海岸沿いにはヨーロッパ風の建物が立ち並んでいる。
青島のヨットハーバーを訪問した9月の時点では、オリンピックに依る国内の消費もそれほど伸びていない状況で、人件費の高騰、材料費の高騰の影響はあったが、中国沿岸地帯には2000万円以上の収入のある人が2000万人居るとたとえ話で言われた程で有った。その時点でも 中国の成長率は一桁になったが、今後も伸びると予想されたがこの紀行を書いている時には 世界同時不況の入り口まっただ中で、今後この浮き草の上に繁栄した中国の経済がどうなるかによって日本も大きな影響を受けざるを得ない事は間違いないと思われる。
青島銀海国際ヨットクラブは市内の東の端にあり中央にあるオリンピック会場からタクシーで10分位のところの麦島美食街の中にある。ここもクラブハウスは誰でも出入りでき、中も雑然としている。大連より小型のヨットが多い。ハーバーの端ではヨットの修理をしている姿があり、2003年のハーバー開始ということで、既にある程度ヨットを楽しんでいる生活感が見えた。ここ青島が一番中国でヨットが盛んと聞いたがまだまだヨットに関しての理解、知識、興味も薄くこれからだと思われる。
ここで中国人が日本人の棟梁と組んで常州で35フィートのヨットを型と3隻作り、組み立てて販売していると聞いた。設計はニュージーランドのTBOATと言う会社のSTEVE THOMPSONが設計したそうです。価格は118万元(1800万円位)で工場渡し、セールなしだそうです。日本から中古のヨットを福岡で降ろし、4日かかって青島までもってきて、中国人に販売した実績と常州で作ったヨットをオープンコンテナで日本に販売した実績があるそうです。 このヨットを販売している中国人に依ると南のシンセン市の方が青島より香港に近いのでヨットは普及している。今後南の地区はヨットの人口が増えるだろうとの事で有った。 青島は気候も10月から4月までは最低気温が10度を下回りますから、年間を通して6ヶ月位しか一般人はヨットを楽しめないので南の方が圧倒的にヨットをレジャーとして楽しむには有利かもしれません。
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