作者学習日記
【効率学習法の模索】

【効率学習法の模索】

学生時代、北京で北京語(中国語・普通話)を学んだ。
辞書を引いて予習をし、授業を聞く。

そうするうちに
「北京語はピンインを聞取り、ピンインを発する言葉」と気付いた。
その視点から周囲を見渡せば、
「上達しないと悩む人は、ピンインをマスターしていない」ようだった。

どの先生も「発音が大事」と言われるし、
どの初級教材にも「発音解説」が書かれている。

けれど「ピンインが大事」との言い方は聞かなかったし、
ごく一部の初級教材にしか「ピンイン解説(詳細)」は書かれていなかった。

効率学習法のヒントは、この辺りにあるのではと思い始め、
まずは自分の「段階別、脳の働き」を整理してみた。


「段階別、脳の働き」

<聞く時>
聞いた音がピンインで表されず、歌・雑音。 全文不明
聞いた音がピンインで表され、知っている単語だけが簡体字(単語)で浮ぶ。 単語理解
一部ピンインの簡体字(単語)が蓄積されておらず、ピンインのまま他の簡体字(単語)と並ぶ。 一部不明
音がピンインで表され、そのピンインが蓄積された簡体字(単語)に変換されて、全てズラリと並ぶ。 全文理解


<話す時>
挨拶言葉等の決まったフレーズを、聞いたまま真似る。 暗記的
辞書で調べた簡体字(単語)を決まった文型に並べ、そのピンインを決まった口の動きで発する。 意識的
自分に蓄積した簡体字(単語)を決まった文型に並べ、そのピンインを決まった口の動きで発する。 意識的
話したいことが簡体字(単語)で全てズラリと浮び、そのピンインを決まった口の動きで発する。 無意識


<まとめ>
1:ピンイン⇔簡体字(単語)と、正しく変換する。
2:そのピンインを決まった口の動きで発する。
3:基礎文法をざっと体系的に学び、例文に出た漢字の音(ピンイン)を蓄積する。
4:文法の型に簡体字(単語)をはめ込む。




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