排泄介助が上手く行くと行かないとでは、大違いです。上手く行けば、時間も短縮出来ますので、介護に余裕も出ます。臭いも最小限で済ませることもできるでしょう。排泄介助は、三大介助の一つですから、重要な介助です。体の健康を守る介護である、三大介助の食事、排泄、入浴介助のうち、一番苦労する排泄介助のページです。特に自宅介護の場合、排泄介助が上手く行くか、いかないかで、介護の質が変わってしまいます。排泄のタイミングを合わせるのに、苦労するようです。人手が足りないので、やりくりがつかないため、要介護者のタイミングをつかめないこともある。 生理作用だから、タイミングが重要です。失敗すると、要介護者の心に影響を与え、肉体的には、便秘をもたらします。いずれにしても精神的、肉体的不調をもたらします。排泄介助が上手く行けば、その日の介助が安心の滑り出しを致します。安心した排泄介助は、自宅介護のカギである。安心できる自宅介護は、安定した排泄介助からです。安定すれば、確実な排泄介助になる可能性があります。確実な排泄介助を方針にしましょう。朝飯後に、確実に排泄介助が出来れば、心安らぐ生活を送らせることが出来やすいです。安心介護の始まりです。
食事とトイレは代理がきかない。本人が断固するしかない問題です。また、食事をとれば、排泄しなければなりません。三大介助のうち、排泄介助は、同じく三大介助の食事介助と密接に関係しています。食事介助すれば、排泄介助をしなければなりません。食事をとれば、新陳代謝が行われますから、皮膚に老廃物が出てきます。汗も溜まります。それでお風呂に入って、それを洗い流しさらに新陳代謝を促す必要もあります。また、排泄などで皮膚が汚れる場合もあります。以上のように食事、入浴、排泄は絡み合って、関係しています。生活の一部なのです。生活の一部ですから、かなりの大切な介助法だからこそ、三大介助と呼ばれるほど重要で時間もかかる介助になります。特に排泄介助は昼夜を問いませんので、介護者に負担を特に掛けることになります。自宅介護では、排泄を上手く出来れば、介助も上手く行きます。施設介護か自宅介護かの見極めのバロメーターになると思います。
人間が人間らしく自然排便をする為の自然の力が、「直腸の収縮力」「腹圧」「重力」の3つである。少し前かがみになって姿勢が、「直腸の収縮力」を発揮しやすい。寝ている姿勢より座位の方が、直腸に便が溜まりやすく反射が起こりやすいのである。「腹圧」も、寝ているときよりも座位のときの方が、2倍の力が入るといわれている。「重力」で、糞便を直腸の方に押し出す力にストレートに変わるのである。寝ていたらせっかくの「腹圧」も方向が分散し効果的には働かない。重力だけは、障害になっても、老若男女を問わず、いつも一定である。宇宙飛行士が、長期宇宙に滞在して地球に戻ってきたとき、無重力状態で筋肉を使っていないため、老化した状況になり、上手く歩けないことが多いが、トイレの排泄も腹圧が利用できないので、しばらく大変だそうです。日本人宇宙飛行士若田光一さんも、宇宙体操で予防が出来たらしいが、排泄のことも、クリアー出来たのか、聞いてみたい気がします。無重量状態では体に負荷がかからず、骨や筋肉が急激に衰える。 毎日2時間の運動をこなしても、筋力は約2割落ちて一気に20歳も年をとった状態になる。 骨量も骨粗鬆症患者の約10倍の速さで減るとされ、 骨折や尿路結石の危険性も高まっている。筋肉や骨量がどれくらい減ったか、 病気の兆候はないか、などはこれから調べることになる。 若田さんは着陸当日から約45日間のリハビリに入った。1ヶ月半のリハビリはロシアの宇宙飛行士もやっていた。ストレッチ、マッサージから始め、 自立歩行、自転車こぎなど負荷をあげて回復を目指す。 筋肉は数カ月で回復する見込みだが、骨量が戻るには少なくとも滞在期間のほぼ倍の 時間がかかるとされる。予防ストレッチで今までの3倍の負荷をかけていたので、着陸直後の記者会見でも元気そうでした。 最先端を行く NASAの排泄の知恵、秘術もついでに聞いてみたいですね、そうすると排泄の方法も今の程度からずいぶん良くなるのじゃないかしら。国家機密でだめかもしれないね。宇宙での排泄物地上に持って帰るのか、宇宙空間にばらまいているのか、知りたいですね。いや新技術を知りたいです。
宇宙でも、排泄問題はかなり重要な要素ではあると思います。宇宙ではどのような排泄姿勢をとり、どんな機械で吸引して、一か所に集め、保管しているのだろうか?人間の叡智を集めたNASAはどのようなシステムを構築しているのかを知りたいです。重力を利用できないのだから、姿勢の問題にも微妙に影響を与えるのかな?足が頭より上でも便意があれば、排泄出来るのだろうか?
自立した日常生活を送るうえで、排泄のコントロールは不可欠で、排泄の介助は、生活全般の支援にもつながる。施設などの介護の現場では、「排泄最優先の原則」に実践しています。それほど影響があるということです。食事、入浴と違い、排泄は待ったがきかない生理現象でタイミングを失いやすい。排泄の失敗は、要介護者の生活意欲に大きなダメージを与え、かつ介護者にもショックを与えます。「排泄最優先の原則」でも、タイミングずれの要介護者がでやすいので、「排泄最優先の原則」を掲げるのでしょう。職員の数が少ないと、他の仕事に追われ、タイミングを失った要介護者は、そのまま放置されやすい、おむつ利用になれば、放置しやすい環境になって行きます。おむつの中に放置されたままの排泄物を、気持ち悪がらぬ要介護者いるのだろうか?宇宙飛行士が宇宙空間でそうなったらどう思うだろ。そのうち、要介護者は、介護者に便意、尿意を伝えなくなるかもしれません。何もしてくれないのだから、便意など伝えても仕方がないと考えて、伝えまいと思いこむこともあるかも知れません。それほどデリケートな問題でもあると思います。おむつをすることにより、このタイミングのずれに対応しようとする介護施設もあるはずです。これは、かなり人数の多い介護施設で、充分配慮が行き届いていないと出来ません。おむつの中に排泄物があれば、しばらく放置する可能性もありますからね。それの方が介護職員としては楽です。でもそれが漏れ出た時の後始末は大変です。手が回らない介護施設では、このようなことも行われる可能性があります。そうなると高齢者でなくても、誰でもいらいら、変な行動をしてもおかしくありません。要介護者が悪いのでは、ありません。排便のタイミングをとれなかったことが、悪いのです。
朝の食事の後に、便意を催すことが、多いので、その頃を待ち構えるのですが、要介護者の心身の状況に応じて、そのタイミングはずれます。生理的作用ですから、こればかりは誰も文句は言えません。 尿の方は、正常で日中4〜8回程度、夜間は0〜1回程度です。これより回数が多いようでしたら、一度泌尿器科を受診して、治療できる可能性を含めてご相談ください。 便の方は、毎日1回が目安です。便秘で苦しいとか気持ち悪い時に落ち着かなくなる方も多いようです。便が硬くて出にくいようでしたら、食物繊維や乳製品、発酵食品(キムチやチーズなど)、油脂類、水分などを多く摂るようにします。夏場の暑い時期の水分補給も大事です。食事での調整が難しいようでしたら、医師にお薬も含めて相談しましょう。排泄を正常に保つ努力が、一番です。排泄介助の前の段階での工夫が重要です。
通常排泄の場合、まず尿意・便意を感じます。そこでトイレや便器を認識して、トイレまで移動します。トイレのドアの開閉をしてから、衣類を下します。それで初めて便器を使い、排尿・排便をする。終われば自分で後始末をしてから、衣類を再びもどしてから、手を洗ってから、ベッドや部屋に戻ます。10工程ぐらいを連続してこなしますが、苦痛はありません。通常なら苦痛なしなのですが、体の一部が麻痺などしたら、流れるような排泄準備、排泄、排泄後の後始末という流れが途切れたり、時間がかかったりします。その0結果排泄のタイミングがずれてしまい、排泄できなくなります。便秘になってしまうこともありますし、時間がずれた形で所構わず、時間構わずの排泄になる可能性もあります。介護者が買い物中でいないときに排泄のタイミングが来てしまうこともあります。排泄介助でタイミングを合わせることの重要性と難しさを感じると思います。
排泄介助は、要介護者の状態で、いろいろなレベルがあります。それぞれのレベルで対応が異なります。確実、安心の排泄を目指すには、要介護者の状態の見極めからです。「腹圧」をかける行為は、要介護者が行わなければなりません。排泄の場所への移動、排泄のための見支度、排泄後の始末などが、介護者が介助出来ることです。それをまとめると、
1.トイレに行ける段階の排泄介助は、
自力…要介護者自身で
他力介助…@付き添い
A身仕舞
B始末
身仕舞、始末に介助が必要だが、移動は自由に出来るので付きそうだけ。
2.ポータブルトイレの段階の排泄介助は、
自力…ポータブルで要介護者自身で
他力介助…@起き上がり
A移動
B身仕舞
C始末
ベッドからの起き上がり、その後の移動、身仕舞、始末に介助が必要です。
3.ベッド上排泄の段階の排泄介助は、
自力…尿器を要介護者自身で
他力介助…@尿器、差込便器をあてがう、女性の場合、排尿でも差し込み便器を使用した方が便利です。
A身仕舞
B始末
尿器差し込み便器をあてがうことから、身仕舞、始末を介助する。移動はべッド上の排泄なので不必要になる。
4.おむつ利用の段階の排泄介助は、
他力介助…全面的な介護者による介助が必要になる。
介護者に、精神面で、排泄の処理が大変と思わしめ、要介護者の排泄処理が気がかりになり、外出等で時間行動で制約を課してしまう精神ストレスになりやすい。
身体的には、夜間熟睡出来ない、慢性的な睡眠不足になり、腕や腰などの負担による障害などの身体的ストレスをもたらします。
要介護者にとっては、精神面で、介護者が来るまでの我慢を強制し、排泄の度に遠慮を生み、羞恥心になり、おむつ使用への不快感になるなどの精神的ストレスになる。
また身体面では、おむつの場合、皮膚に汚物が付着することもあり、かぶれや褥瘡の原因となることもあるので、身体的ストレスをもたらす。
排泄がままならないということは、介護者、要介護者双方に精神的・身体的大きなストレスとなります。 介護者側の悲鳴がよく聞こえてきますが、介護者側の負担が限界を超えることもある。これを一人でこなすのに無理があるようならば、施設介護選択を視野に入れてもよいと思う。
寝たきり老人の要介護5の人は、180万人、寝たきり老人予備軍で要介護4の人が280万人います。この統計は、およそ全人口の4%にあたります。これだけの人が、最低でも排泄介護を受けているということです。要介護4、5では、全面介護に近い人です。いつも排便が定時に定期的に起こって、排泄処理がスムーズに出来ることを祈りたくなります。便秘も怖いし下痢も怖いのです。便を秘め事のように隠す便秘は、語感以上に怖いものです。便秘の後に下痢が続く人も多い。絶えず適度の硬さの便を待ち望みます。平穏無事が何よりで、一番良いと思う。確実な排泄を祈ります。
高齢になり弱ってくると自力で「排泄」するのが大変になってきます。生きている証として排泄があるのです。生きている限り、「排泄」があり「臭い」があるのは自然なことです。それは頭ではよく理解できます。排泄タイミングがずれたぐらいでは、分からないと思います。 「排泄」をしてくれることに感謝できる境地にはなかなか達しません。この現実もよくわかります。柔便状態で常時だらだら出てしまいます。整腸剤を処方して頂いて1日に6枚近くリハビリパンツを取り替えるようなことになれば、臭い、気持ち悪いなど言ってられなくなり排泄のありがたみがわかります。軟便が止まらなければ、水様便が止まらなければ、折角とった栄養が体に行かないで、お口から直行で出て行ってしまえば、高齢者は水代謝も崩れ、栄養代謝もバランスを失い、命の危機に直面することになります。そうなったら、臭い、気持ち悪いなどと思わなくなるから、人間って不思議な動物、生物です。そうです、その命を預かる大切な、排泄介助を要介護者はあなたに支援を求めているのですから、排泄 介助は立派な介護内容だと思います。めいってしまうことも理解できます。でもあなたの排泄介助がないと生きていけない要介護者が、いるのだから、大らかな介護の心を持って介護者として、頑張ってください。臭いのは、そのうち慣れますよ。
更に、高齢になり弱ってくると便が出きらないので拭いても拭いても拭ききれないのでとても困ることもあります。立っていれば、さほど排便のタイミングは狂わない。しかし、寝たきりに近くなると、排便のタイミングは狂いやすくなります。お腹に力を加えたくても、腹筋そのものが弱くなると、便が途中で出なくなり、ほじくって出すことも介護者になれば、あることだと思います。寝たきりになり、水分補給が上手く行かないと、便が硬くなり、コロコロになり肛門付近に固まって出てこないこともあります。立っているだけで、腹筋を使えるだけで、これだけの違いがあるのですから、介護方針に施設介護で、早期離床を掲げる施設もあるのは、頷けます。適度の柔らかさを保った固形便のありがたさを身にしみると思います。立位になることで、腹筋を保持して、腹圧がかけられる状態にしておくことが重要です。 この状態なら、要介護者は、自分で排泄できます。自分で排泄出来る事に大感謝ですね。自力排便出来ない要介護者もいらっしゃいます。失禁などの排泄の失敗は、出ないで苦しむよりマシぐらいの気持ちになれば良いのです。要介護者は病気なのですからね。責めてもいけないし、怒ってもいけません。母なる心で対処するしかないのです。さぁ、この時ですよ、笑ってください、笑顔を作ってくださいね。ありがとう、あなたが作った笑顔ーーー素敵ですね。
寝たきりといわれる人のうち9割は、介助や福祉機器を活用することで座る姿勢が保つことが出来る。手足が不自由で移動に時間がかかる、便器に座れないなどの原因で、おむつを利用している人もいます。ベッドに座れれば、車いすに移ってトイレへ行く、あるいはベッドの脇に置いたポータブルトイレを使う、ベッド上で使える尿具を利用するなど、選択肢もある。おむつを使わないことは、「トイレに行くため体を少しでも動かせば、心肺能力や筋力も維持できるほか、肌のトラブルや感染症の心配も格段に減り、本人の尊厳が守られるので、言葉が出てきます。また、要介護者の表情が豊かになるそうです。」おむつをなるべくしないようにした方が良いようです。おむつの有無で排泄の仕方も大きく変わります。移動できる、次に座れる、おむつをしているの3点が分岐点のような気がします。
自宅介護の主力は、女の人であるという現実です。また排泄介助も殆んど女の人が支えています。
排泄介助の状態で自宅介護か施設介護かを決めるのは、合理的だと思います。一つの目安には必ずなると思います。自宅介護の方針をとるかの別れ目を判断する時の基準になると私は考えています。
三大介助のひとつ食事介助は、食材の買い出し、その準備、食事を摂らせる、後かたずけなどを含めるとかなりの時間がとられます。忙しいので、ヘルパ^さんに頼んでも、要介護者の分だけしか、調理はもとより、買い物もしていただけません。これは、介護を必要とする人のための介護保険だから、当たり前なのですが、忙しい思い出他の用件をかたずけて、要介護者が気がかりで慌ただしく自宅に帰ってきてもほっとする間もなく介護の雑用に振り回されます。そして家族は遅い店やものの食事をとりよせというのが現状です。食事介助をやっていれば、要介護者の食欲など把握しているので、ある程度の健康状態をつかむことが出来ます。食欲が健康状態のバロメーターになっています。
三大介助のひとつ入浴介助は、最初から女手介助では、あきらめていることが多いようです。男がその分受け持つのかと思うが、男の人には、殆んどやる気がないのか、訪問入浴介助は増えているそうです。やれば一番やりがいがある介助だと思うが、夏はうだるように暑いし、冬は寒い、体に心地よい季節は一年のうち僅かしかない。体はかなり疲れます。このくらいの苦労は女の人の介護の苦労に比べれば、大したことではない。プロに任せられることも多い、確かにプロは手際が良いと思う。数をこなさなければならないので、手際が良くないと仕事にならないだろう。プロだと思える仕事の速さです。せめて入浴介助ぐらい男性がやって上げても罰は当たらないと思う。女性の介助なら、訪問入浴というプロに任せるのも一つの賢明な手段です。ちゃんとした入浴ケアをすれば、介護量が減るそうです。しかも体全体の健康状態を、入浴介助で判断出来る素晴らしいチャンスです。入浴介助は、要介護者の健康状態の判断材料になります。それなら男性がお手伝いしない手はないはずなのだが、−−−。
排泄も健康状態のバロメーターですから、大切です。排泄介助が上手く機能しない状態が続く様であれば、施設介護を選択肢に上がってもおかしくありません。 男性が、施設介護の話が出てきたとき、判断する材料に、排泄介助も、なります。排泄物での判断、また入浴介助での全身的健康状態での判断です。食事介助での栄養状態の判断です。介護に関わりが少ないほど、判断基準がないので、決断できません。 最後の責任者として判断を下すのは、あなたですよ。男性だからこそ、ここで決めなければ、−−−
自宅在宅介護で排泄介助は、大切です。
排泄介助をスピーデーに行うには、 移乗介助 が上手になることが必要です。
新しい提案があります。 トイレ をもう一度見直すことが、排泄介では必要です。
09/8/26