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介護


介護は、全ての人の支えあいで成り立つ。支えあいがなければ、介護は成立しない。支えあわなければ、そこには介護者も次々と倒れていく現実がある。介護の持つ、非情さが見え隠れしています。支えあう心です、家族ならば家族の絆です。近所の人なら、隣人と上手くやって行く心です。また知恵でもあります。介護の問題は、少子化による核家族化の影響を受けています。社会構造が、ゆとりのないものになって行っているような気がします。核家族化は本当に必要なのだろうか、支えあうにはすごく脆弱な感じがするのは、私だけだろうか?人の関わりも薄く感じる今日この頃です。安全弁が作用しにくい仕組みなような気がします。支えあいのない介護は、もろい。介護は、介護者に時間負担、精神的負担、肉体的負担、経済的負担の4大負担をかけます。要介護者の状態でいろいろな介護が考えられます。要介護者の状態から判断して、介護方針が決まりそれに基ずいて介護内容が決まります。介護の担い手も決めなければなりませn。介護の担い手は、要介護者の面倒を見れる人です。経験の有無は殆んど問われないことが多いです。つまりいきなり、突発的に、介護者になることが多いようです。自薦でなる人は、殆んどいないと思います。

介護内容をみると、「食事の準備・後始末」74.0%、「掃除」72.2%、「買い物」72.1%などが多くなっている。要介護等の認定状況別にみると、「体位交換・起居」「口腔清潔」「洗顔」等では要介護の程度が高くなるに従って多くなっている。 介護内容は、入浴介助、洗髪、身体の清拭 、散歩 、掃除 、着替え 、話し相手、 排泄介助 、体位交換・起居 、食事の準備・後始末(調理を含む)、洗顔 、食事介助 、口腔清潔 、買い物 、洗濯 、服薬の手助け と幅広く、多岐にわたっています。これらの介助を行うのが、介護になります。 介護内容は、サービスですから、その程度が要介護者の生活の質を左右します。安心安全な介護を心がけて介護に当たれば、要介護者のQOLを高めることが出来ます。 様々な介助の間を取り持つのが、体位変換と移乗介助技術です。要介護者の負担が少なく、スムーズに行われたならば、QOLの質を上げられます。移乗介助は大切な手段で介護の質を保証するものでしょう。介護の内容を高めたければ、 移乗介助 を良く学び習得してください。 介護内容について、介護者の組合せの状況をみると、「事業者のみ」による介護の割合が最も多いのは「入浴介助」のであり、次いで、「洗髪」「身体の清拭」と続く、これは、入浴介助、洗顔などは、大変なのでプロの力を借りているということです。要介護者の身体状況に応じてそれぞれの介護内容が変わります。介護者が、介護サービスの内容を適切に判断して、上手く使いこなしている状況が推測されます。一人で背負い込むことは必要がない、他人の力をありがたく借りればよいのだから、無理しないことです。一人で背負い込む内容ではありません。特に終日介護に追われる、要介護4もしくは5は、他人の力を借りなければ、介護出来ない。ネット上で介護と移乗法の動画調査をしてページにまとめました。 安全、楽な介護を方針としての移乗法を集めようと思います。

「介護を楽しむくらいの気持ちで介護をやりなさい」と介護経験者で卒業者に言われましたが、介護を楽しむ境地に達するのはなかなか大変です。一日中、要介護者に介護者が、はりつくことが不可能だからです。体力も持ちません。それが介護の現実です。いかに人手がかかるのかは、介護を始めて見れば理解できます。この人手のかかるところを、なるべく省力化することが、介護に求められていると思います。ロボットの投入もやむおえないと思います。むしろ助かります。後は肉体的負担を如何に、移乗介護、食事介護、入浴介護で減らせるかにかかっています。特に自宅介護では、おそらく介護者は一人だからその負担は大変だと思います。自宅在宅介護に、自宅介護についてまとめてあります。長寿社会では「介護」は誰にでも、どの家庭にも起こり得るすべての人の課題です。要介護者の発生率は、65〜69歳では2.7%ですが、加齢とともに急速に高まり、80〜84歳では28.0%、85歳以上では56.7%となっています。平均寿命が延び、長生きを期待できる反面、介護が必要となる確率もかなり高くなる。65〜69歳ぐらいで介護になれば、平均寿命まで生きれば、それこそ20年前後の介護期間になる可能性もあります。

介護とは、介護を必要としている要介護者に、要介護者の上手く出来ない動作作業を介護者が、間に入って介助することで、要介護者の動作作業を可及的に助けることで、ひいては要介護者の生活の質を護ることです。 支援のしすぎは、介護者の筋肉を保持することを奪ってしまうのだから、介護にはならない。機械の不具合でも、その日の調子でうまく作動しないことが多いのだから、要介護者の体調、気分によって、適切な支援方法が、ちょくちょく変わるので、適切な介護をすることは、難しい。言われたら、見守りながら、その作業をなるべく要介護者が自力で完結するように、声援を送り、励ましながら、汗は要介護者にかいてもらうつもりでいた方が良い。いくら高齢になっても筋力が急速に低下することはない。ただ、老いた体やマヒした手足で生きていこうという気持ちを失う子人が多い。そうなると、その力を使わないので、筋力低下を招きやすくなる。やはり自立のためにも、立って汗は、要介護者自身で出す必要がありそうです。

介護のことが、歯科に関係あるのと思われる方も多いと思います。年齢が上がると、入れ歯の人が増えていきます。それで寝たきりになると、入れ歯の調整に体位変換が必要になることもあります。その時いちいち体位変換の介助をして頂くために、ヘルパーさん、看護師さんを呼んでいては、大変非効率であります。介護のことが出来れば、歯科でも役に立つということの証です。せめて移乗介護、移乗介助が出来れば、歯科でも大いに貢献出来ます。口腔内ケアーで嚥下性誤飲防止で、飲み込みやすい姿勢も介護技術があれば、いつでもベストの姿勢とその位置を探せます。筋肉の力が落ちて、飲み込みがうまく出来なくなったお方のお口を清潔に保つことも介護では、重要なことです。その力が出ない中で、一番飲みこみ易い姿勢を探すためにも、歯科医師も介護介助の技術の研鑽をつんで、絶えず研究していく姿勢を持ったほうが良いと思います。


その非効率的な訪問診療 という往診で、必要に迫られ、何とか一人孤独に解決しなければならなかったのが、わずかの体位変換で、首の傾きを直しながらの歯科訪問診療でした。訪問診療で介護をしたわけではないのですが、介護の体位変換が出来ないと、診療が出来ません。それで体位変換の技法を学ばせていただきました。最終的には、移乗介護技術を学ばしていただきました。それを温かく見守ってくれたのは、患者さんとヘルパーさんでした。最強の協力者にもなってくれました。 「右肩を2センチぐらい上にあげて」と言われれば、一生懸命に協力してくれました、「少しいつもと見える景色が違うな」などの軽口も叩きながらの協力からです。「上を向いて食べる人はいないよ!もう少し顎を引いてみてどこの位置が自然な顎の位置かを意識して下さいね」などと楽しく切り返しながらの作業です。長い間寝たきりになると、ものすごく姿勢保持に時間が、かかり、その状態を長く保持することが困難になってきます。その人に合った姿勢保持になることもあります。その人の最善の姿勢を求めて少しずつ、こまめに何度でも、姿勢を変える必要性が生じてきたので、自分自身で取り組み始めるしか手段はなかったのです。 最初のうちは、ヘルパーさんに殆んど教わりながら、手ほどきを受けました。ヘルパーさんは、私が出来ないことに驚いたようですが、実に親身になって、明るく教えていただきました。教え方も人によって様々でした、それも勉強になりました。診療時間より体の移動に要する時間の方が長いのですから、ヘルパーさん患者さんも大変だったと思います。

「Kさん、いつも食事の時の姿勢になって下さい」

「はいはい、わかったよ」

「Kさん、こんな恰好でいつも食事をとっているの?いつもの食事の姿勢を取って下さいね」

「うん、いつも大体こんな感じだね。なんかおかしい?先生どう思う?」

「うーん、そうかな。Kさん、鏡でまず確認して見ましょう?」

「はい、はい。わかりました。なんか頭が前過ぎないかな?変だな??先生どうですか?」

「ヘルパーさん少し動かして下さい。そうそうそのくらいでいいですよ、ありがとうございます。Kさん、どうですかね?そうですね、食べるとき背中が丸め過ぎみたいに見えるか・・なぁ。どうですかKさん?」

「そうかもしれないね。」

「それじゃぁー、痛くない範囲で、背中を少し伸ばしてみようかね、どうでしょうかね。」

「うん、分かったよ、背中ね???背中を伸ばしてみるよ」

「このぐらいで、どうですか、しばらくこのままでいて下さいね。前と違いますか??Kさん、如何ですか?」

「うーーん、うーーんー」

「今度はどうですか、前と前の前と違いが出ましたか?筋肉の張りが強くなりましたか?食べやすそうですか?呼吸が楽になりますか?」

「前よりも良さ・・そうな・・・かんじ・・・みたいかなぁ。」と少し困り顔のKさん という位の体位修正がほとんどだった訳ですが、自宅介護の場合、食べさせることで忙しく、食べる姿勢‥構っていられないのかも知れません。

翌週の訪問診療の時です。

「どうでしたか、前と違いがありますか?Kさんいかがですか?」

「少し首が痛いようですね・・・少しだけ・ね。」

「Kさん、分かりました、今日は様子を見るだけにしましょうね。首の痛みが楽になってからにしましょうね。Kさん、無理はしないようにして下さいね。いつもあまり使わない筋肉を急に沢山使ったので、筋肉疲れちゃったかも知れないから、少し休ませてあげようね。」と言いながら、Kさんの上半身を起こして、姿勢のチェックだけにします。調子が良ければ、姿勢をゆっくり時間をかけ微調整します。せっかく、ヘルパーさんには、来ていただいたのに、仕事がなかった、ということもありました。 これが体位変換、移乗への扉でした。

  おのずと歯科医師自身で、患者さんの体位変換もしくは、移乗が素早くきれいに出来ることが望ましくなります。望ましいのでやってみると意外に、人間の体は、重く感じて、動きませんでした。最初はそのように感じて、慌ててネットで調べました。体位変換、移乗など介護に必要な言葉で検索しました。調べたものを手掛かりに患者さんを前に試しながら、試行錯誤しながら練習をしました。少しずつではありますが、患者さんの体を動かすことができるようになりました。さらに体への負担を少ない方向に持って行ったのですが、これは楽をしたかったからです。訪問診療しなければ、移乗など経験できなかったし、かみ合わせと姿勢など深く考えなかったと思います。

  振り返ってみると、最初はただの体位変換というよりも、修正だけです。少しズレたのを修正するぐらいの変換です。人の体はこんなに重いのか?というほど重く感じました。腕の力で無理やり引きずっていたり押しているのですから、摩擦を与えるだけの変換をしていたわけです。かなり太った人を動かすのは、諦めたりもしていました。ズレが治らなければ、あまり顎位が変わらないので、入れ歯の調整もあまり変化がありませんでした。体が軽い痩せた人の場合は、うまく顎位が修正できた時は、びっくりするほど、入れ歯の調整がうまく行ったりもしました。 それからだんだんと顎位と噛む位置が微妙に影響していることが、なんとなくわかってきたので、体位変換の手段を考えて行うようになりました。なるべく時間をかけずに早く理想の顎位にもって行けるように模索しながら勉強させて頂きました。 だんだんと体位変換による修正だけでなく、ベッドに仰向けに寝ている仰臥位からベッドで横向きに寝ている側臥位にまた、側臥位からベッドに腰掛けている端座位への移動になり、移乗技術の習得になっていきました。最後は立位の時の入れ歯の 調子を最後に確かめたくなり、立位の姿勢も患者さんにとって頂くようになりました。もちろん布団に寝ている患者さんもいますので、仰臥位から立位に持って行く技術もやらなければなりませんでした。これはかなりハードルが高いのでなかなか 出来るようになれませんでした。特に体重のある患者さんの場合は、ビクともしませんで、途方にくれて何度も諦めていた時期もありました。ひとりでの往診ですから、だれも見ているわけでもないのに、出来ない時は妙に悲しく、うつろな 気分が患者さんとの間に流れます。入れ歯の調整の結果も変わらないので、精神的に打ちのめされます。しかし、これも救って下さったのも患者さんです。前のことは何もなかったように、毎回丁寧にむかえ入れて下さり、 不慣れな私の技術向上にいやな顔もせずに、真面目に一生懸命取り組んで移乗しようと努力してくれました。健気なこの行為に支えられながら、段々少しずつですが、コツを覚えながら、移乗が出来るようになって行きました。

  ただし移乗などは、かなり慣れないと、不安です。移乗介助する人が不安を持っていると、患者さん自身は、それを見抜きます。体を硬くして身構えるためにさらに体が硬くなり、移乗などがうまくいきません。誘導方向など適切な声を相手に掛けることは、必要で、大切にしないと、相手の警戒心、不安を増すこともあります。 能率的に移乗をもしくは、体位変換を学ぶ必要があります。 楽しく分かりやすく解説しているページはネット上で探してみました。なかなかありません。かなり教え方の現場でも混乱しているようです。 そのためこのページで整理して、初心者でもわかるようにしようと思い書き込み、これから良くしていく予定です。 私自身が訪問診療などで、試行錯誤しながら、まとめたものです。


  移乗の種類と移乗法は、

  1.胸合わせしゃがみ込み法

  2.もぐり込み肩担ぎ法

  3.腰横ぶら下げ法

  4.スライド法


  胸合わせしゃがみ込み法のやり方(患者さんの視野が確保されているので患者さんが安心できます)

  1.患者さんに足を引いてもらう

  2.患者さんのヒザと自分のヒザを合わせる

  3.患者さんに、自分の肩に手をまわしてもらって出来るだけ前かがみになってもらいながらヒザを支点にして自分の後ろに体重を移動するようにしゃがみ込む。

自分でしゃがみ込めば、おのずと相手は前かがみになり、最後はお尻が浮きます。それで立てます。しゃがみ込むことが重要でコツです。 立ちあがったら、右向けることも、左に向くことも患者さんと意志の疎通を図りながら自由自在です。


もぐり込み肩担ぎ法のやり方(患者さんの視野より介助者の視野優先です)

  1.自分の足の向き移助する方向へ向ける

  2.自分の移乗する方向の足を寝かせる。(膝をつきます)

  3.患者さんの肩の下に自分の頭を移乗する方向に入れて担ぐようにする。

  4.そのまま担ぎながら患者さんを誘導するように移乗する。

腰の負担も少ない方法です。足に力がなくなった人にも行うことが可能です。肩で担いでしまうからこそ出来る技です。


腰横ぶら下げ法のやり方(介助者の視野だけが確保されています)

  1.患者さんに前かがみになってもらう。なるべく深く曲げてもらう方が楽に移乗出来ます。

  2.患者さんの右首を自分の右脇腹に当てながら、

  3.自分の右腕を患者さんの背中に回して脇腹あたりに置く(自分の右腰に患者さんがぶら下がっている感じになる。)

  4.患者さんを回転させるように誘導して、所定の位置に収めます。

かなり楽に移乗出来ます。足に力が残っていれば、その力を利用する方法です。意外と簡単で安定性もあるようです。深く前かがみに なれれば、さらに有効です。くの字程度に腰が曲がれば、回転させることは可能です。頭の重さで、前かがみにすることで相手のお尻を浮かせることにより回転させる方法です。


言葉で説明されるよりも、動画で見た方が納得しやすいと思う。それでは動画めぐりの旅に出ましょう。介護の動画を見て回りましょう。

1.胸合わせしゃがみ込み法の動画です。登録が必要ですが、必見です。|”きらけあ”端座位から立位の介助技術

介助の基本です。前かがみが自然に出来れば容易に立つことができ、力もいらず、腰への負担もありません。立位に持って行ければ、移乗は足に力があるうちは、楽に行えます。力がないと、全面介助になり、難しくなります。全面介助になれば、立てば立ったで、立位の保持が出来ないので、大変な思いをします。 なるだけ部分介助で行えるように注意しながら、介助を受ける人の筋力の保持、保存に努めましょう。

足が伸びきったり,拘縮がある人は、前かがみになりにくい場合もあります。しゃがみ込むことが、相手に自然な前かがみを起こさせるので、容易に立位に持って行けます。介助者がしゃがみ込むことが、ポイントです。足の重心の移動を考えるよりも、 きれいに自信を持って「しゃがみ込め」ば自然に上手に出来ます。「しゃがみ込む」ことを意識して行ってください。「しゃがみ込む」ことが、コツであり全てです。とにかく必ずしゃがみ込んでください。力の方向、強弱などを考えるのは、次の段階でも十分に間に合います。しゃがみ込むことで、相手を立位に持って行けることを覚えて、自信を持って行えるようになって下さい。 力を入れる必要はありません、持ち上げる必要もありません。自動的にしゃがみ込むことだけを、考えて練習を重ねた後、実行して下さい。力がいらないことを実感できます。必ずうまくなります。持ち上げることなど必要ではないのです。両手をいざという時のため、背中側に準備しておくだけです。練習が大切です。慣れれば更に力の無駄がなくなります。

しゃがみ込み法のポイントは、要介護者に自分のおへそ辺りを見てもらうようにすることです。そうすればお辞儀をするような姿勢に入れます。首の後ろの筋が硬くなっていないかどうかを絶えず手で確認することも重要になって来ます。柔らかい方が良い。。


2.もぐり込み肩担ぎ法の動画です。肩で担ぎあげているように見えます。 |立ってられない人の移乗法(解説)D| 足に全く力がはいらない人の場合、前かがみになれない人の場合です。肩で支えて、体をコントロールするようにします。


椅子などを利用しながら、介助者自身が座りこめば、NHKの「ためしてガッテン」で拝見した、青山幸広氏の手法になります。 更に腰の負担が少なく簡単楽々に移乗させられます。この手法は応用編ですが、NHKテレビで見て、非常に驚きました。練習してみると、本当に簡単で、力があまり要りませんでした。実際にやってみる価値はあると思います。すでに腰を悪くした人でも 利用できる手法のような気がします。光明が差す思いです。

左メニュー欄の「ベッドから車いすへ(イスを使用)(1)」をクリックして下さい。動画をクリックして、見て下さい。 |【実習コーナー】ベッドから車いすへ(イスを使用)(1)

左メニュー欄の「ベッドから車いすへ(イスを使用)(2)」をクリックして下さい。動画をクリックして、見て下さい。 |【実習コーナー】ベッドから車いすへ(イスを使用)(2)

を見ていただくと簡単に出来ることが分かります。試してやってみてください。お勧めします。介助者自らがが座ることで、体重移動 が自然に出来るようです。疲れないし、介助者に優しい方法です。


3.腰横ぶら下げ法の動画です。腰の横に介助される人がぶら下がっているように見えます。

立ってられない人の移乗法(解説)C

足にある程度力がはいる場合です。体重差の大きい場合などに有効です。介助者が腰を痛めるというのが、信じられないくらい、腰にかかる負担はありません。びっくりしますよ。右にも左にも向けられるので任意に体位変換方向もコントロ―ル可能です。 胸、肩、腰の位置で使用する方法です。これを意識してやると覚えやすいと思います。


移乗動作で体が疲れきってしまっていては、入れ歯の調整ガ出来なくなりますので、体への負担がなるべくない形の移乗が理想です。 父の介護の時もこの方法が役に立っていましたし、現在母の介護でも、この移乗法の応用で実施しています。毎日介護している立場から見ても、介助者、介助される人双方にとって、体に優しい移乗方法を選択して、行うことが肝要だと思います。


4.スライド法(応用)

全介助の技のようです。私はまだ、患者さんに使ったことがないので、感想も述べられない立場ですが、見た感じでは利用できそうな技でもありそうです。 全面介助になると、看護師さんがついてくださるので、試す機会も将来的にないと思います。このページで学んだ方でそのやり方を実際に試した方のご一報をお待ちしています。感想など、どしどし知らせて下さい。

面白いところでは、|骨格で見る移乗の技術スライド法

動画で見るには |重くて大き人の移乗全介助Aスライド法

「スライド法(別名スーパートランス)は素晴らしい方法ですが、本当は両下肢を介助者の腿に乗せて行うのですが、全身が緊張して硬くなりやすい方に行うと、さらに硬さが増してしまうことが多く見られます。ジェットコースターで両足が浮いていると非常に怖く感じる、というのがありますが、それと同じですね。 ですので、片足だけ腿に乗せてもらう方法で行うと、それだけで緊張が高くなりにくく、関節など硬くなるのが防げます。」というネット投稿者(製作者)の言葉をかみしめる必要があります。

大技に見えますが、そんなに難しくはありません。タイミングだけ考えればよいと思います。


5.追加の方法1

今まで述べてきた方法を使えば、たいていの移乗介助が可能です。 布団に寝起きしている人も日本人には、多いので、布団から座って落ち着けるように、腰を上げる移動には次の動画を参考にして行えば、行けると思います。布団、畳などから椅子などに一回座り直した後、立位、ベッドに座らせるなどの姿勢に持って行く方法です。腰が間接的に床、畳、地面についていない状態を作る場合です。現代の生活では、椅子、ソファーなどのに、腰掛ける生活が、ほとんどだと思います。この椅子などに腰掛けてから、日常生活が始まるのだと思います。

床から起こして椅子などに座らせるのは、|床から端座位(もしくは車いす)全介助A

「介助される側の両足を介助者の右下肢で固定し、介助される側の体を傾け、臀部が浮いたときに介助者の 左下肢を臀部下に入れて支えます。これも力がほとんどいらなくてビックリしました。」というのが、動画提供者の感想です。


やや大げさに感じますが、この方法を取るか、古武術でいう「添え立ち」を利用して床から立たせるしか方法が分かりません。「添え立ち」法は、NHK「ためしてガッテンの予告」の中で福辺節子氏という女の方が、要介護者の後ろに回って、地面から起こす方法を披露しているので、後から出てきますが、かなり初期の映像で出てきます。体の細い女の人によって、要介護者が、あっけなく床からスムーズに立たされています。介護者は、要介護者の後ろから、要介護者を後ろ抱きの形で、立たせています、素晴らしいです。

「ためしてガッテン」4月15日の予告」| 動画の不便なことは、出所が削除されたら探せないことです、もうすでにYouTubeの無料動画から消えているようです。 |非公開動画| になったようですね、残念です。2ヶ月ぐらいの公開でした。もう少し長いとうれしいのだけれど、営利団体だからしょうがないかな。短い予告編でもこの扱いだとは、恐れい入りました。このページを勇んで見に来てくれた訪問者にお詫びします。以下にも予告の記述がありますが、動画は見ることは出来ません。

動画は、|「ためしてガッテン」4月15日の予告」|はここにあります。NHKonlineが所有しているようです。ただし見れません。


「添え立ち」法は、タイミングの取り方が難しい。体重がある人の場合、腰に負担が来そうな感じです。 |「古武術式介護」添え立ち


「添え立ち」法ではないが、参考にして下さい。この方法でも、椅子に座らせることが、可能です。かなり難しそうですね。 |古武術式介護


これで、自宅内の移動は、完全に出来るようになりました。 やればやるほど上手になるのですから、まず介護を自分の手で始めることです。今日は同じ方法なのに重く感じたということがあります。それは要介護者と介護者のタイミングのズレが原因です。要介護者の腰が十分に浮かないうちに、次の移乗動作に入れば、重く感じてもおかしくありません。 そのようにきめ細かくタイミング、動きを修正出来ればさらに楽に動くことが可能です。


6.追加の方法2

車いすに座らすことができたが、腰の位置が浅く、今にも落っこちそうな時が時々あります。その時それを修正して腰を深く入れ直す方法です。 車いすでの座り直し動作を修正する技術です。

1.少しお辞儀した姿勢をとりながら、お尻を左右に振りながら体(重心)を後方に移動させます。体を左に傾けて体の重みを左のお尻に乗せ、そこを支点にして、右のお尻を後方に引くようにするのがコツです。手を使わなくてもできるが、肘かけや座面に手をついてお尻を引くときに、引く側の手で肘かけや座面をやや前方に押すとより効果的です

2.両足を少し手前に引き、軽くお辞儀をします。重心が前方に移動して 、お尻を浮かすことが容易になります。さらに体を前に曲げたらお尻を浮かせバランスをとりながら、お尻を再び後方に突き出し、深く座り直します。


この微調整の調整が出来ると、更に要介護者の姿勢をよく出来るので、筋力の保持のためには、良いと思います。 入れ歯もそうですが、筋力はうまく作動しているときは、何も考えなくてもうまく自然な動きをしてくれます。でも筋力に異常があると、不自然な動きをします。つまり咬めなくなったり、歩けなくなったりします。そのためいつも 良い起点としての姿勢を保持しながら、自分で微調整できる状態を保持することが肝心だと思います。その微調整をいつでも要介護者の要求に答えられることが、要介護者のためになるので、是非覚えて対応して下さい。以上2つの方法のどちらかを相手のやりやすい方法で座席への座りなおしをして姿勢のバランスをよくしておきます。


これですべてに対応できる方法が揃いました。後は実戦でもまれて、その技を何度も反復しながら練習で錬度を上げるだけです。 介護・介助への道の扉があきました。健闘を祈ります。 動画は、やはり、便利ですね。説明文を書く必要がほとんどないから、省エネ解説になります。楽ちんなものです。 絵で見て、すぐ理解出来るのだから、すごい武器になります。しかも反復して、何度も見ることも可能ですから、YouTubeなどに作品を投稿された 方に、本当に感謝いたします、ありがとうございます。


7.最後の目標技法

ここまで体位変換ができたならば、最終目標である。ドライブと入浴が出来るようになりたいものです。自宅介護なら尚更です。 外出と入浴は、別の世界を要介護者に味あわせてくれます。別世界が待っています。楽しみが増えるのですから、体験させて あげて下さい。お願いします。

食事はもちろん要介護者も楽しみにしています。食事だけの楽しみよりも、ドライブに行く楽しみまた、家でお風呂に入れる 楽しみが、加われば、これ以上の楽しみはありません。要介護者が、生きていることを喜びと感じても不思議でもないと思います。要介助者に楽しみを増やしてあげて下さい。多少の負担はかかります。介助技術を上げれば、その負担も最小になるのですから、努力する価値はあります。無理な負担はしないようにするのも一つの方向とは 思います。その時は公的制度を使えばよいのですから、出来る範囲でよいと思います。1月1回でも良いのです。


車への移乗介助が一人で可能になれば、患者さんの世界が広がります。患者さんの楽しみが増えます。 車から下ろす時よりも車に乗り込む時の方が難しい。座席が高すぎると難しいが、低すぎるのも難しい。踏み台を利用する場合が多い。 車への移乗の動画でよいものがなかなか見つかりません。日本の動画でなく外国の動画(洋画)ですが、言葉で理解する必要がなく、動画では 映像で理解出来ますので、大丈夫だと思います。


座席が低い車の場合|いかに車への乗り込みをするのか


座席が高い車の場合 |車への移乗動作


ファミリカーのように座席が高い車の場合 |車高の高い車への移乗動作デモ

日本だと助手席に乗せる場合を想定した介護になるが、同じ状況でも外国では、ドライバー が乗り込む方法の画像が多い、この違いはなんなのかなぁ。


セダンタイプのように座席が低い車で女の人の場合 |車高の低い車への女の人が乗り込む動作


ミニバンへの場合で、一番腰がつかえてぎこちない動きですが、よく起こり得る パターンが示されています。|ミニバンへの移乗方法


トラックへの移乗方法 |トラックへの移乗方法|日本では軽トラックに乗っている車いすの人見たこともないが、外国ではあるんですね。


本人も言っているが、珍しい移乗方法 |車へのよじ登り移乗法| 上半身の腕力が相当強くないとな、でも本人が楽と思って、立派に移乗手段として働いているのだからOKだと思います。 これだけ、腹筋を使えば、腸の動きも活発になり、おなかの調子も非常に良くて、薬いらずだと思います。体には優しいですね。


車への移乗を自分自身だけで行っていますが、基本は同じです。要介護者の足りないところを支えるのが介助者 の立場ですから、全面介助のひとのドライブとは違います。全面介助ならば、二人介助で対応することも可能です。安全性を考えるのなら一人介助を選ぶより、二人介助を選択する方が賢明かも知れません。 介護者がいない映像ばかりですから、介護者の立つ位置が分からないのですが、車のかなり近い位置からかなりドアー部分も前の方から移乗動作に入っているのが特徴です。腰の構えも、座席に平行に近いと思います。お尻を座席側にむけていると考えて いるのとは、大分違っています。介助者が入るとなると、車イスの位置をあれほど前方に置けないのも現実です。筋力によって、立たせる作業をまずやってから椅子に腰かけさせる動作とわけながらしなければならないと思います。 筋力があれば、一人で移乗可能な人がかなりいると思います。ただやる気の問題もあるかも知れないですね。努力する意志を強く持って実行に移す人の方が介助も少なく簡単に乗れます。もちろん症状により変わりますよ。 自動車に乗り込むのですが、自動で座らせてくれるわけではないのです。急に要介護5の状態の人が増えて、何にもしないで車に乗せてもらうのを待つだけになる人も多くなります。出来るところまで自分で動いて頂けると、もっと簡単に乗れると思います。 日本は車社会ではなかったのかな? 乗り込もうとする気持ちのある方の方が、座席が近くなり、スムーズに回転が出来る位置に立てるようになります。座ろうとする意志があなた任せの要介護者になると介助のため、介護者が要介護者により近ずく必要があるため、座席か遠くなり、回転のスペースが少なくなり難しくなります。リフトを使う方法ばかりが注目を集めています。これなら機械さえあれば、誰でも出来ますから便利と言えば便利です。

車への移乗に失敗すれば、一人介助の場合、道の端っこに、要介護者が、大の字になって寝転がってしまうこともあります。 これを一人で立たせながらお尻から先に座席に滑りこませるには、大変だと思います。失敗しているため要介護者が体を硬くして構えられると、身を屈しながら座席に座る動作がうまくできません。二人以上で要介護者の体を座席まで引き上げるしか手がなくなります。 この時は、要介護者の体は相当重く感じるはずです。一仕事になってしまいます。失敗のイメージを持ちながら、外出しても楽しくないですからね。練習を何度も繰り返してうまくいくようになったら、外に出て下さい。イメージトレーニングをすることもうまくなるコツです。 要介護者が、身を屈めて、お尻を突き出しながら、お尻から座席に座る練習を介護者とともに練習することです。介護者だけの練習ではだめです。主体は要介護者にあるのです。主体者の役割を要介護者が、になってくれれば、必ず上手くなります。まずは横向きでお尻からです。そのあと頭、足と車の中に入れます。多くは椅子の座りが浅いので、更にお辞儀をして、腰を深く入れる行動が必要です。正面から抱きかかえる必要がある場合もありますが、こうなると車への乗り込みは、かなり難しくなります。

これであなたも介護の必要な人を外に連れ出す知識を得たことになります。 体の動きを絶えず観察して、工夫して、要介助者に苦痛を与えないように絶えず研鑽に努めて下さい。

要介護者も何もしない方が、楽なので、楽な方に流れて、全介助に近い動きしかしなくなる時が往々にしてあります。 あくまで介助するのですから、持っている力を出し切って頂ければ、介助作業も安心して早く完了します。外での作業ですから、また道の端に車を一時的に止めて作業しなければなりません。周りの人に大いに迷惑を おかけする可能性もあります。全く協力が、頂けないと一人介助は諦め、二人介助の全面介助に切り替える必要も出てきます。二人揃わないと外出できないので、外出回数も自然と減り、心のリフレシュをしようとしての ドライブも気分転換にもならなくなります。楽しいドライブも要介護者の協力が不可欠だと思います。さぁ、ドライブに出て多いに気分転換を図って下さい。ドライブ が体を厭わず動かすことのきっかけになることもあります。筋力、体力保持するには最高のレクリエーションです。


また入浴介助が、一人で出来れば、要介護者の楽しみを増やすことができます。移乗介助能力のレベル

1流---方向に関係なく移乗介助ができる ズボン・ベルトを持たずに移乗介助ができる

2流---方向に関係なく移乗介助ができる ズボン・ベルトを持てば移乗介助ができる

3流---(教科書レベル、基本) 車いすを非麻痺側におけば移乗介助ができる ズボン・ベルトをもたないと移乗介助ができない

4流---(学生レベル、ヘルパー講習会レベル) 要介護者の協力がないと移乗介助ができない と分類できるそうです。レベルを上げるのには、以下のポイントを注意して行う必要があります。

1.常に移乗後の状態を意識し、移乗元・移乗先のいずれの方向 へも腰部を捻ることなく向くことができるよう に下肢の位置をとることが大切である。スムーズに移動できれば良しとします。

2.上肢の使用方法については、移乗先側の上肢を引き手とし、移乗元側の上肢は送り手とし て活用することが大切である。

3.要介護者の 体幹を軽度送り手側に傾くようにし、送り手を 要介護者の腰の部分に当て、前腕面に垂直方向 に介助していくことで、ベルト等を持つことなく、自然な送りを実現することが大切である。

4.送り手側の腕全体で面で支えるとい うことができるようになれば、脱衣状態で介助 を必要とする入浴・排泄介護場面での応用が可能となる。

5.またさらに、前方へ介助し、要介護者が 介助者にもたれるように姿勢を保持するため、 前胸部を肩で支持するようにし、骨盤帯部の間には適度にスペースをとることも大切である。

6.また回る方向が見えないと危ないという人もいるが、介助者に負担がない方法で安定できるなら どちら側でも問題ないと思います。実際にやって見ても、見えなかったという人は皆無で、事前に車椅子やポータブルトイレなどの位置確認をしているない場合です。目標の事前確認が大切です。

7.また腰を痛めないために、両下肢はある程度開いて、両足部は外側へ向けるようにすることで、、 脊柱の捻じれをほとんど起こさずに両股関節の動きで方向転換できるよう工夫することも大切です。

レベルが上がれば、入浴の全面介護・介助も出来る様になる。裸では、持ち上げる様に掴むことができません。ベルトのような ものがないのですから、基礎が十分身についていないと、介助も難しくなります。そこまでやっている素人はあまりいないと思う。だからこそプロの技・腕の見せどころでもあるだろう。楽しそうに入浴介助をいともたやすく 実行している人は、プロ中のプロだと思います。入浴の全面介助を一人で行っていけるまでレベルを引き上げる必要は素人には必要ないと思いますが、学びことは大いにあります。施設で機械浴がはやればはやるほど、入浴のトッププロの 名人が減っていきます。夏は蒸し暑く、辛いし冬は寒さがこたえると思います。私も全面介助の入浴介助は経験がありません。

裸に近くなるので入浴シーンの動画は、ほとんどありません。全面介助の動画になるとないようなので、とりあえず部分介助の動画を上げます。上から4番目をクリックしてご覧ください。独立行政法人「情報処理推進機構」が著作権を所有しているので、その許可が必要です。同意すれば許可されるんですから簡単です。国民から集めた税金で作った動画8個が公開されています。 |入浴する [動画/320×240ピクセル/2.1MB]お年寄りが浴槽に浸かる方法を説明します。


イラストで丁寧な説明があります。動画(wmvファイル)も4個ありますので、入浴法の全てがあります。 家庭浴では、”健側”から入り”患側”から出る『座位入浴@』を行いましたが、出るときに”患側”から入浴台に腰掛けるためバランスを崩してしまうことが多く 本人にも介助者にも負担がかかりました。 そこで、浴槽に腰をかけるときに体の向きをぐるりと回転させることで”健側”から入り”健側”からでることができる『座位入浴A』の方法を考案しました。 という知恵も学べます。熟読して、手順を反復練習して、順番を覚えて下さい。 |理学療法士が提案する福祉用具の使い方4.座位入浴とは?


NHKワンポイント介護にも動画が1個あります。クリックして見てください。 参考にしてね。注意することなどが丁寧に解説されています。ここでも健側の足から湯船に入り、健側の足から湯船から出ることを推薦しています。 湯船の中で溺れないようにする介護者が行うポイントも解説されているので必ず見て下さい。 |ワンポイント介護ー入浴 | 入浴介助が一流の域に近くなれば、素人では大成功です。 そのような目で見ると、施設にいるケアマネ、介護福祉士の腕も推し量ることができます。


日産「フーガ」で安全運転カーナビ 国のインフラ整備に弾み

ぶつからないクルマの実現に向けて〜全方位運転支援システム〜

「衝突しない車」米で量販 日産、11年までにインフィニティ搭載だそうです。便利になりましたね。安全面を考えると素晴らしいことです。 便利さは、近代社会では急速に実現していきます。テレビでは山口の介護施設で、バリアフリーでない施設が紹介されていました。食事の配膳係も、麻痺を持った人がやっていました。所内通貨も発行されて、賭けの対象になっていました。食事のメニューを決め作っているのも片手麻痺した人でした。これで大きな成果を上げているのですから驚きです。いろいろな施設の運営方法があるものですね。成果を上げている施設のやり方は参考にすべきです。バリアフリーにして安全にすることも、行きすぎてはダメみたいだと思う。自宅介護で段差の解消なんて100%は無理だと思う。段差があったって転倒しなければよいのだから、気にしすぎもおかしくなる。インフラは整備は目に見えるが、介護の方法の評価はなかなか目に見えないと思う。ちょっと考えさせられるニュースでした。施設にかかる人の男女比も半々ぐらいの珍しい介護施設でした。箱物行政と似ているところがありますね。

介護は、技術と心がなければ行けない。いくら暖かい心があっても、技術が伴わなければ、要介護者はえらく荒く扱われていると感じてしまうかもしれません。たとえ日本で1、2の腕のある技術でも、心のこもった介護でなければ、要介護者は、すぐにそれを感じ取るかもしれない。介護は、心と技術がそろったときに一番力を発揮するようである。



私たちは、先人が考えてまとめ上げた介護技法を学び、自分に一番やりやすく、かつ介助者にも優しい方法を その時の状況で使いわける知恵を持たねばなりません。老老介護になれば、介助する人にも若いころに比べ、力がなくなっていくのは必然です。その人の身の丈に合った介助の仕方が必ずあると思います。無理をしないで、長く介助しなければならないと思います。それが自宅介護の宿命です。自宅介護で相手の体を重く感じる方は、一度このページにある楽な方法を動画で学んでください。

その学ぶ介護・介助のささやかな手助けが出来れば、幸いです。無理をして腰をいため、体を壊す必要はありません。 楽な介助法を学びましょう。すべてテコの原理の応用ですから、かなり楽な方法を選んだつもりです。持ち上げる気になれば、不自然な動きなので、当然相手の体を重く感じます。魔法の方法でもなんでもありません。理にかなった方法だからこそ、相手の体の重みをさほど感じないと思います。押す方向に誘導していくつもりで自分の体を使えば、相手も心配なくリズムに乗って動いてくれます。練習を繰り返して、習得する価値はあると思います。がんばってね!

特に昔の方法になれてしまった方は、新しい方法を学ぶのは大変ですが、体を壊す可能性の高い方法を採用し続ける理由はないと 思います。介助者の足を、相手の足の間に入れる方法などは、持ち上げる介護・介助のために考えられたもので、合理性はありません。前傾姿勢を取らせることを阻害しているので、持ち上げざるを得ないのです。持ち上げるために安定させるため、足の間を利用しようと考え出されたもので、頭の重さ を利用して相手のお尻を上げなければ、立ちあがる動作に入れないという人間の自然の動きを、足を間に介在して、進行方向の動きを止める働きをしています。それだから自分から立ち上がれないのは当然です。無理をしているだけです。その結果腰を痛める人が続出します。それを止めなければ、介護の担い手がいなくなります。楽な介護を目指すべきだと思います。頭の重さをお尻を浮かせる力に変える方法の方が楽に相手を移乗させることができるということを理解して下さい。そのための工夫が積み重ねられてきて、世の中に登場してきました。そのような手法を学んでください。


いろいろな移乗の手法が見れます。ただNHKテレビでは、解説されていませんが、見れば理解することができます。 動画の素晴らしいところです。 一流の人が移乗させているので、あたかも要介護者が自ら動いているような錯覚に陥りますが、一流の人が実施すると無理なく流れるように体が動いていきます。体をほとんど使わずにできるところが、すご腕つまりテクニックなのでしょう。いつ見ても素晴らしい業です。感心致します。このように要介護者を動かせたらなぁといつも思っています。


NHKの以下の記事を参考にしてみると、大体のことが理解出来ます。 メニューの実習項目をそれぞれクリックしてみて下さい。3個の実習メニューが載っています。それぞれクリックしてご覧ください。 一流の人の指導のもと、俳優の高橋英樹さん、女優の安藤和津さん、タレントの山瀬まみさんの素人でも簡単に力要らずに出来ますので、むずかしいことではないと思います。 NHKに出演された3人とも、テレビで”全然楽です、負担にならない”と述べている通り簡単に出来ます。 簡単に出来るところがミソです。それを動画でそれぞれ確認してください。感動しますよ。 |断然ラク!自宅の介護 負担激減のミラクル技のメニュー

ミラクル技と思いますが、手が出ないほど高度な技でもなければ、魔法の技でもありません。修練すれば、身につけられる人間の 編み出した技です。真似して練習をしましょう。必ずうまくなります。その結果介護が楽になります。 特に青山氏の実演の椅子を使って、椅子に介護者が座りこむ方法は、力もあまり要らず、腰への負担も軽いのは、やってみると すぐに体験します。すでに腰を痛めてしまっていても、これは便利で実用した方が良いと確信します。お勧めですよ。 床から起こす方法とか、ベッドで位置を変える方法が理解することができます。青山幸広氏の手法中心なので、間違いはないと 思います。応用がたくさんあると思います。また福辺節子氏の床からの立ち上がらせ方も無理のない素晴らしい方法です。いずれも楽な方法です。ネットでここまで調べられるようになったのですから、便利な世の中になったものです。


後はあなたが介護・介助のどうしても知っておきたい基礎知識として、学ぶ意志をお持ちかどうかです。 またその知識を練習していつでも実行に移せるようにその錬度を上げて維持できるかにかかっています。いつ介護の道に入り込むかは、神のみぞ知ることです。誰でも経験する可能性はあります。その時に備えておくのもきっと良いことでしょう。 必要に迫られたら、必ずやると思います。必要性がなければ、力も入れないのでなかなか上達しません。やらざる得ない状況 になった人はあっという間に上達します。私も訪問診療に行かなければ、なかなか上達しなかったと思います。一人ですべてやらなければ、何にも進まない訪問診療のおかげで、上手になったと思います。 最初は、体を支えることがこんなに重く重労働だという思いのみでした。理にかなわぬ方法で患者さんを持ち上げようと努力しているのですから、患者さんを重く感じるのは、あたりまえでした。力を抜くことがなかなか出来ないのも事実でした。 最初に正しい方法を学ぶことが、能率的だと思います。 介護が必要になったら、必ず見に行くページになってくれれば良いと、またその時お役に立てるページになって欲しいと願っています。


介護の現場で期待されているロボットですが、現代はどの程度の性能を持っているかをネットで調べました。 もちろん動画付きのもので目で確かめられるサイトを見つけました。【動画】をクリックすると見れますよ。 |早大菅野研、人間共存ロボット「TWENDY-ONE」を発表 〜受動的な人間追従能力を持ち、家庭内での介助補助等を目標 | かなりいい線に来ていることも確かですね。ロボットが介護の現場で大活躍する日が来るのだろうか? ネットって便利で有益ですね。


他にも、介護福祉ロボットの動画です。 |「医療・介護の最先端現場」〜介護ロボット「RI-MAN」探訪| やや動きはぎこちないと思いますが、あなたの感想は?

介護福祉ロボットではないけれども、ロボットの動画です。 |AKIBA ROBOT FESTIVAL 2006: Actroid Female Robot | あなたの感想は?すごいと思いますよね。ヒヤリ、ハット、ビックリです。


こちらのロボットの方が運用実用化早いかもね。もちろん、普及も早そうですね、部分的に左足のみとかできれば さらに早そうです。値段的にも引き合う可能性も大きそうです。 |ロボットスーツHAL | 入浴は、無理だと思う。入浴したら、水に電気回路ショートしそうですからね。 入浴出来れば、良いのですが。まだ少し大袈裟な感じのマシーンという感じです。もっと小型化出来れば なーーー欲に限りがない。


事実、軍用ではこの程度まで開発が進んでいます。ただし軍用に投じられるお金の額は、民間ベースに比べて雲泥の 差がある。遇用開発費のせめて、半分ぐらいの予算を投資出来れば、進歩もさらに急速になるのになぁ。 |「外骨格パワードスーツ」各種を動画で紹介 | これでかなりパワーアップしていますから、実用化すぐに出来ますね。少しロボットらしくなくなりますけれどもね。


部分的介護ロボットのレベルは、 |第34回国際福祉機器展動画レポート | この程度です。

あと介護ロボットなどの介助してくれる介護福祉機器関連のことは |福祉機器 | にまとめてあります。かなりの勢いで進化しています。時々、福祉機器展などを覗くのも、勉強になります。


ネットでは、高校生用の教科書用の教材として存在しています。しかもディジタルコンテンツ動画として 6個も配信されています。親切丁寧で学ぶ身にはやさしい限りですね。知らないなどとは言えない存在になっていくのかも知れません。 介護の心構え、食事の介護、着替えの介助、移動の介助などの項目もあるので、教科書的には、基礎を押さえてなおかつ、万遍なく学べるようになっています。素晴らしい ことです。

授業の道具箱| 基本の基本です。素晴らしいと思いました。ところがお役人仕事、岡山県総合教育センターなのですが、介護の心構え、 食事の介護、着替えの介助、では画像に飛びますが、移動の介助の項目では、画像が出てきません。出てきたら素晴らしいのですが。


それでは、困るのでさらに調べを続けました。元ネタ探しの旅です。ありましたよ。良かったなぁ。 |教育用画像素材集ー動作の介助

岡山県総合教育センター提示の画像の大もとが12個あります。量も倍いもあります。こちらをご覧ください。ただしIPA情報処理推進機構 から、使用許可を求められることもあります。同意するだけですから、簡単に許可は、おります。IPA情報処理推進機構は、まとめて それでは、困るのでさらに調べを続けました。元ネタ探しの旅です。ありましたよ。良かったなぁ。


以上で大体の移乗動画をネット上で検索でまとめました。動画ですからすぐ見て真似もできます。 やり方も何度も見ながら体を動かせば、充分に実施出来ます。見て練習することが出来ます。健康な人に練習台になってもらい自分の 錬度を上げることも可能です。口で上手になるより、体で覚える方が先です。手を動かし、足で安定させるだけです。理屈は後からでも付けられます。何度も反復練習してみてください。 胸、肩、腰の位置で使用する方法をおぼえれば、後は全て応用だと思います。胸、肩、腰の位置で支える3個の方法だけで充分にやって行けます。

1.胸合わせしゃがみ込み法

2.もぐり込み肩担ぎ法

3.腰横ぶら下げ法 だけです。


自宅介護の素人であれば、

1.NHKの高橋英樹さん椅子を使った方法で【実習コーナー】ベッドから車いすへ(イスを使用)(1)でビデオ付き解説がある方法です。

2.NHKの山瀬まみさんの椅子を使った方法で【実習コーナー】ベッドから車いすへ(イスを使用)(2)でビデオ付き解説がある方法です。

のうち、1.2.の方法をある程度健常者を相手に練習した後、要介護者に応用すればよいと思います。 それだけで、ほとんどの移乗作業はこなせると思います。 1.2の方法を覚えてすぐに実行してください。 最低2種類の移乗方法でもほとんどの例で移乗可能です。まずは2個だけで十分です。一遍に目標まで移動しなくても ゆっくり移動の位置を高くしていけば、必ず目標の高さまで要介護者の腰は上がりますから、大丈夫です。焦る必要はありません。 ゆっくりで構わないのです。誰にも監視されているわけでもないのですからまた誰もせかせているわけでもないのですから、時間は幸いにも、たっぷりとありますから、あせらずゆっくりとです。


これだけで充分に通用します。後はやりながら覚えていくのも一つの手です。兎に角、2画面を頭に焼き付けて、練習して 実際に使ってみることです。覚えてほしいのは、この2画面です。この方法を覚えてほしいのです。2つの動画だけです、介護・介助に必要な手法は、2だけです。小学生でも移乗可能だと思います。小学生でも出来ますよ。

ベッド内の要介護者の横たわっての移動は、ビニールシートを応用すれば、あまり力も入れずに楽に 移動させることが出来ます。工夫して実行すればよいのです。 背中と臀部が乗る幅のビニール袋を敷けば、上半身が楽に動きます。ビニール袋は、重なった2枚のビニールがすべりあい 移動を楽にし、また対象者の皮膚のズレを防ぐ為、褥瘡(床ずれ)予防にもなります。ビニール袋でベッドの上で横たわった体を、手前に、上に、下に、奥に、前後左右自由にどこへでも移動可能です。しかもわずかな力で動かすことがあっけなく出来ます。 素人だから楽してかまわないと思います。素人だからこそ、積極的に小道具を利用して体への負担を軽くすることを躊躇することはない。 楽が一番ですよ。毎日やるのですから、楽に楽に工夫してよいのです。

これでかなり楽に介護が出来ますよ。持ち上げる必要がないことも御分かり頂けるものと確信しています。


介護の移乗手段は、NHK動画でバッチリ学べ 、「ためしてガッテン」 |断然ラク!自宅の介護 負担激減のミラクル技

これで自宅内での要介護者の体を、少ない力で効率的に自由自在に動かすことが可能になると思います。楽な介護・介助になれば 心にも余裕が生まれます。お大事にして下さい。

楽に介護・介助が出来るから、楽しみになってくる。そうなるとすぐに上手くなって行くよ。大丈夫ですよ、NHKで紹介された青山氏、福辺氏の方法はプロ中のプロの技ですから安心して使えます。しかも力がほとんど必要がないのですから、体に優しいと思います。腰痛の心配なんか、必要としません。必ずすぐに上達します、私の経験でもそうでした。驚くべき上達力です。安心してためして下さい、そうして納得 してガッテンをして下さい。

予告篇には、床から立たせる、ベッドから立たせる、端座位での移動法と3種類すべて入って いますが、画面の流れが速いので分かりにくいと思います。分かっている人にはこれだけで充分でしょう。確認用に絶えずチェックすることも必要です。

「断然ラク!自宅の介護 負担激減のミラクル技」は、丁寧だし、分かり易いし、楽ちんだからです。説明もあるので理解しやすいですよ。

「ためしてガッテン」は製作費 1680万円だそうです。4週間が予備実験に割かれ1本制作するのに6週間かかる手間をかけて制作されたものだけのことはあると思います。 利用しない方が変ですよ。

体に想像以上の負担を強いる“介護”の現状だそうです。 介護を仕事としている人の実に8割が、腰痛を抱えているといわれる。 そこで、介護する人の負担を少しでも減らすための方法を徹底追求して、さまざまな最新研究と実験から判明した、たった一つの“あること”さえすれば、 「ベッドから起きる」「寝返り」など介護のあらゆる動作は、ほとんど力を入れずにできるのだ。 介護職のプロも注目する驚きの技の数々を伝授しているのだからすごい企画です。 「人間の自然な動き」を誘導するような 言葉の呼びかけをすることです。立ち上がる時に「私の方に近ずいて下さい」と呼びかけ、頭を下げる態勢を作ってあげることが大切です。

人間の自然な動きを利用する達人のらくらく介護法を学んだ方が早いと思う。達人のらくらく介護法は、自然な動きの再現を言葉で誘導することです。

寝たきりの人を動かすコツは、膝を曲げたり、腕を組ませたり、頭を少し上げてもらったり、コンビの相手に自身のおへそを見るようにしてもらったりしながら、体の接点を極力少なくして、動きやすくする事ことです。

またベッドから車椅子への移動の時は、上へ引き上げるのではなく、自然な動きは、 介護する人が椅子に掛けるような形で相手を前かがみになる状態にしてから、お尻を浮かせた後、太ももなどを支えて、相手の体を回して車椅子へ座らせると、お互い無理なく移動できると言うことである。

ポイントは、人間の自然な動きとその人の残存能力を使うことで、ご本人の協力が不可欠になり 、声かけをして、今から動くんだという準備をしてもらうことで、ずいぶんと相手の体を楽に動かせる。コンビとして相手との呼吸を 合わせながら行動することが、大切なのです。そのための声掛けで、何をするのか相手も、しっかり認識できることが、重要です。

介護する人は、ついつい自分の力だけで何とかしなければと身を乗り出して相手を、思わず抱え上げてしまいます。ひとり相撲を取っているのですが、本人はきずいていません。 すると自分の腰やヒザへ大きな負担がかかるのです。 相手を自然な動きに近づけると、相手はバランスも取りやすくなり、できる範囲で力を入れやすい状況になります。 結果として介護をする側の負担が極力減るので、楽な介護になります。

ただし、やる気がない人は思うようにいかないかもしれないし、膝の筋肉が強く硬直して、足の裏が平に床に付けない人は、より難しくなるかもしれませんが、やってみる価値はあります。 基本を学んで、応用すればうまく行きます。 移乗技術だけが介護技術ではありません。 その他の介護を学ぶのに、調べるのに一つだけ理解しやすい動画付きのものを推薦しろとろと言わ れたならば、「けあコミュニティ」の |テレビ介護レッスン| です。

さらにその大元の東芝「けあコミュニティ」の |けあコミュニティの歩き方| は、介護全般について調べたいときには、非常に便利だと思います。初心者はこのページを羅針盤にネットで調べるとよいと思います。


介護の問題点は、幾つかあります。人間性で全く問題なく済んでしまう場合もあります。問題にならないことでも、問題が大きくなり、数家族を巻き込んで行く場合もあります。自宅介護は、そのような裏の事情がかなりそれぞれで異なっていますので、介護技術の向上だけでは、不十分だと思います。

自宅介護が始まる時、あいまいのまま、取り決めなしに入って行くのがほとんどです。なんとなく長男が面倒をみるのが慣例のようにそれぞれ受け止めてそれなりの流れができあがって行きます。 長男のお嫁さんが、自宅介護の際、殆んど、介護の主力になって行きます。なんとなくなって行くのですから、細かい取り決めなどありません。問題が出てきても、なかなか皆様に理解していただくことも出来ないまま、時間が流れていきます。手出しをしない方が、楽ですから、みなさん多少の不都合も、当事者の長男の嫁が我慢すれば何事もなく過ぎていきます。

このことなかれ主義が、長男の嫁を苦しめても、怒りを爆発寸前までいっても誰も気にしません。当事者である長男ですら、気がつかないこともあります。気がついていても、知らんふりをしている場合もあります。当事者にすら、自宅介護の認識の無さがあるわけですから、孤立無援の長男の嫁の奮闘が続きます。 手を貸さないものほど、口は出す傾向があるようです。そんな長男の嫁の苦労も知らずに、全く手を出さずに、厚かましくも口を出す人も多くいます。こちらの方が多いのですから、家族会議でも、長男の嫁の意見は、最後に聞いてあげるという程度の扱いになって行くことも、多いにあります。

長男の嫁は、舅もしくは姑の生活の継続性を維持して、舅もしくは姑残存能力生かしながら、舅もしくは姑の自己決定権を尊重しながら介護にあたっています。介護の質は、介護時間、介護の知識、介護の継続性、介護の実行力で左右されます。またストレス解消、介護者への援助、介護の意思決定、介護者の生活保障、経済的な負担をどう上手く実行するかによって介護の質が変化します。介護はプロの手に任せる施設介護と自宅在宅介護しかありません。施設介護は、プロが要介護者の面倒を見て呉れます。自宅在宅介護は、素人が要介護者の面倒を見ます。素人ですから、プロがするように、介護を出来ません。それを補うのは、家族、兄弟の協力で助け合いながら、要介護者の面倒をみるといことです。 身内ですから、施設にいるプロより早く要介護者の気持ちをくみ取ることも出来やすいし、要介護者も気楽に介護者にやってほしいことを伝えやすいという利点があります。この利点が、プロの仕事と同じような、立派な介護になる可能性があります。身内で支えるということが前提です。身内が非協力であれば、介護の質は、低くなります。四六時中の介護を一人でやり、介護の質を問われても、それには答えられないのは明白だと思います。協力なしでは、ある一定レベルの介護水準にも届かないと思います。

自宅介護では、プロの手を借りれば、それだけ介護者の負担は減りますが、経済的負担は増えます。それを誰が負担するかの取り決めを、後からするのは、話し合いはまとまらない可能性があり、日本でプロの介護福祉士が育たない要因にもなっています。プロは仕事として介護を行ってくれるのです。共通の認識としての介護の概念の欠如が、致命的なのです。具体的指示が親からも出てこない、兄弟間で話あったことがない。奇麗事の話し合いでは、出てこない話し合いが現実には多いのですが、汚いものにふたをしてしまう日本人の特性のようです。真摯に介護に向き合った経験がないのです。冗談での話し合いしか出来ていないのです。冗談での概念だけで、スタートして終わりになる介護です。誰かが生贄になるのです。一人生贄が孤立しています。皆で支えなければいけないはずの親の介護なのに、みな貝になってしまいます。もう一度「介護とは何かを」考えてみてください。責任ある当事者同士の話し合いが必要です。人任せの介護をしますか、それを自分の時に望みまますか?

介護の意思決定で、充分な話し合いがない、ままのスタートが一番禍根を残します。長男の嫁が介護の主体になるのであれば、まずは、長男の嫁に自分の親の介護のこと「よろしくお願いいたしたい。またそのために全てにわたって采配を一任します」という約束をまずしなければいけないはずなのに、自分の本当の親の面倒を長男の嫁に見ていただくのに、一番発言権の小さい長男の嫁の意見などお構えなしに決めていく形がまかり通っているのが、日本の現状だと思います。これは長男の嫁でなくてもよいのです。つまり一番介護の主体を持つ方はわかるはずです。誰が一番介護にかかわるかは、誰でも想像がつきます。その介護の主体になる方に、全ての権限と責任を持たせてあげないと誰も引き受けては、いなくなります。その方は自分の家族の面倒を見ながら、四六時中、義理の親の面倒を見なければならないのです。お金には換算出きるものでもありませんが、手も出さない人間でも、経済的背景には充分に配慮を見せる必要があると思います。

このような悪条件の中で、身を犠牲にして介護技術の向上を目指して日々努力していく介護者は、充分素晴らしい存在なのです。私は、介護当事者の悪口など聞きたくもないし、悪口など言いたくもありません。少しでも介護当事者の負担軽減のための僅かな支援を長く続けるだけです。また毎日でも心こもった感謝または、ねぎらいの言葉(上から目線の言葉見たいですが、これ以外にいかに推敲しても書けないので、お許しください)を出そうと努力するだけです。ただ、「本当に!ありがとう!」、これだけが言いたいのです。

日本での自宅在宅介護の実態は、自宅在宅家族介護にもなっていません。殆んど、自宅在宅長男の嫁介護です。自宅在宅孤独嫁介護だと思います。せめて自宅在宅家族介護にまでレベルを上げるべきです。男の人は、仕事があるから、外の仕事で手一杯で内の仕事などやれるはずがないという理屈をこねる殿方が多いのが日本の現状です。だからと言って、嫁にまかせっきりで良いという理屈に賛同出来ません。それだけの能力しかないということを、世の中に認めて欲しいという殿方の願いなのでしょうか?余裕のない仕事では、失敗が多くなるのではないでしょうか?気分転換にもなりますし、机に向かう仕事からも解放されますし、積極的に介護にかかわらなければ、男じゃないですよ。男女平等の世界ですから今はね、男一人の稼ぎで家族を養って行けない世の中なのです。自分の存在感が自分の家にない自分では、男として魅力がありませんよ。仕事でそれなりの成果も出せなければ、仕事でも存在感がなくなりますから、仕事で「けっぱって」下さい。嫁さんに頭が上がらない男ばかりにならないように、世の中の殿方は、気をつけましょう。いやーーーこれは冗談です。みな介護者のあなたの健康を願ってくれます。あなたが倒れたら、その役割が、自分にまわってきますから、必死に願ってくれると思います、しかし健康を守れるのはあなただけです、当事者の介護者だけしか守れないのです。倒れるまで手を貸してくれないこともありますよ。冗談抜きにですよ、守るのはあなた自身で守らないと、要介護者も迷惑します。そのような生贄みたいにならないためにも、夫婦で、きっちりとした話し合いを必ずしてから、自宅在宅介護に入るべきと思います。他人はあてにならあないですよ。あなた自身が、必ず悩むはずですから、夫の方が、しっかりして上げないと行けないと思います。爺婆の介護の現場で皆で、婆抜きをしているのが、日本の介護の現実でしょうか、人間としての尊厳を尊重しながら行わなければならない介護の現場のはずが、このありさまのことが多い気が致します。エゴがまかり通ることが、多すぎます。もう少し高い理想を掲げるべきです。そうしないと介護者の人間としての尊厳を傷つけても平気でいる殺伐とした現場になってしまいます。要介護者と介護者の人間としての尊厳を守れる介護現場を提供して上げる努力を皆でしてください。

他人につらく当たれば、他人も自分につらく当たります。介護者は、自分の顔を意識して明るく見せる必要があります。介護者が、暗くなれば、要介護者も暗い顔になります。家族でも同じです。介護者である母親が暗い顔になれば、家族の顔も暗くなります。それが女の人は、明るい顔になれるのですから、素晴らしいのです。男は不器用ですから、すぐに顔に出ます。その意味で扱いやすいわけです。男は、失格な要素を多く持ちすぎているのです。介護者である女の人は、夜中も体位変換などで働いています。男はその間いびきをかいて寝ています。えらい差なのですが、女の人は、朝も明るい声と顔で、いつも道理に起こしてくれます。罰当たりな殿方ですね、自分で起きるくらいのことはしても罰は当たらないと思います。「情けは人のためならず」です。孤軍奮闘の女の人に大感謝です。これでも男女同権なのかな?それでも、口角を務めて、上げましょう。口角は上げることが大事なのです。さぁー^^笑って^^笑って^^わらーって


最初にホームページを作った時、介護について書くなど予想もできませんでした。そのころは、介護の知識など全くなかったといっても 良い状態でした。それが訪問診療を行うことで、段々知識が増えて行き、誤飲性嚥下に対処法を考えるうち、自分で体位変換ができるようになり 、父の介護に間に合い役立つ結果となりました。これは全て患者さんから学んだ結果です。知識を広げて下さったそれぞれの患者さんに感謝しています。21年5月23日にほぼ、介護についての記述が完成したと思われるので、感想を書いておきます。 多岐にわたるホームページになったと思ってよいのか、まとまりのないホームページになってしまったのかは、自分では判断できない。 もちろん訪問者が決めることでもあります。ただ訪問者に優しいホームページだと受け止められるのが私の望みです。

歯科診療に介護のページがあることに違和感を感じる方もいらっしゃると思いますが、確かに珍しいことかも知れません。 でも全て往診という歯科診療訪問介護を通して得た知識の積み重ねなので、御理解いただきたいと思います。

22年度から、我自治会でも

AED無料講習会 の時と同じように介護無料講習会を開くそうです。、体位変換また移乗技術の基本講習会を反復実施する予定だそうです。そこで 自治会会員に基礎の体の移動方法を身につけてもらう予定だそうです。楽しみにしています。

介護をするには、ある程度自由に要介護者の体を動かせなければなりません。移乗が出来てこそ介護になります。排泄介助がきれいに出来れば、あなたも胸を張って介護出来ますよ。排泄介護が出来るかどうかが、施設介護と自宅介護の分かれ目のような気がします。


介護とは、を良く理解するために参考までに上げます。介護の心を理解出来れば、介護はより効果的になる可能性もあります。反省材料にもなります。介護のテクニックを磨きながら、相手のことを思いやる気持ちをどう伝えるかを研究してください、そして相手の気持ちをくむ一助にしてください。介護は、笑いと会話からです。

介護の心 です。声かけをしながら介護を行うことが介護の基本です。

自宅在宅介護 施設介護 などを調査し研究を怠りなくネットでしてください。

ネットは知識の宝庫です。自分にやりやすい介護を研究して研鑽してください。自分流です、老老介護では、力のある若い人が介護者ではないのだからそれぞれの年齢に応じた介護の方法があるはずです。若い人と同じ働きが出来ないのだけれども、人、ものの移動は、やらねばならない。老人の考え方、気配りも当然若い人と異なります。介護の工夫、知恵をネットで学んでください。


 Index 訪問診療 移乗介助 福祉機器 要介助者の楽しみ 排泄介助 老人介護 老人の認知症介護 を参考にして調査してください。

介護は人に全てゆだねられています。介護は人柄が出てしまいます。人により良くも悪くもなるのが、介護でしょう。 「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり」で、人に本当に左右されます。要介護者の最後に立ち会う可能性があるのですから、そのくらいの覚悟が必要なのかも知れません。「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ」という気概で介護にあたっていますよね。私はまだまだその境地に正直言って達していませんね。介護って、待った無し。厳しい現実と向き合う事から始まりますよね。いや、現実に追われっぱなしです。

09/9/1