お蔵入りソフト

開発中に熱がさめてしまい、開発を途中で止めてしまった悲し〜いソフト達です。次から次へと他に興味が移ってしまってごめんなさい。アマチュアは趣味でやっているんだから今一番作りたいものを開発すればいいのですよね。また何かの縁で再燃するかもしれませんが...。


TV/VTRリモコン

私が GBC 赤外線ポートの実験用として初めて作った GB ソフトがテレビのリモコンでした。学習リモコン GB-REM が一段落したので、以前から作ってみたかった公開ベースの TV/VTR リモコンを作ってみることにしました。
この機会に TV/VTR リモコンのデータフォーマットと送出パターンを可能なだけ多く調査して整理をすることを考えています。新たに発見したデータフォーマットは GB-REM のデコード機能に反映するつもりです。

2000/06/13
TV モードの画面イメージを作りました。ちょっと味気ない?ですが、GB-REM と同じようなデザインにしました。
TVリモコン画面1 TVリモコンのイメージです。
TVリモコン画面2 メーカー選択のイメージです。

2000/06/18
TV/VTR リモコンのデータフォーマットと送出パターンの調査には 4年前に購入した 14 社対応 TV/VTR リモコンを使っても良いのですが、出来るだけ新しいデータが欲しいので 新しい TV/VTR リモコンを購入しました。一般にこの手のリモコンは 2000〜3000円が相場ですが いろいろと探し回って 980円というお安いリモコンを見つけました。データの採取にはこのリモコンを使うことにしました。
TV/VTRリモコン写真 ELPA よくばりリモコン RC-02(朝日電器株式会社製)

2000/06/25
上記のリモコンでデータの採取を開始しました。
このリモコンに登録されているメーカーはテレビとビデオ各々16社(下記参照)、機種については各々約60種類です。

    登録メーカー
      ・アイワ
      ・富士通ゼネラル
      ・フナイ(PRECIOUS)
      ・ゴールドスター(LG)
      ・日立
      ・ビクター
      ・三菱
      ・NEC
      ・パナソニック(松下)
      ・フィリップス
      ・パイオニア
      ・サムソン(三星)
      ・サンヨー
      ・シャープ
      ・ソニー
      ・東芝

テレビリモコンのデータを採取するボタンは以下の7種類です。

    ・電源
    ・チャンネル+
    ・チャンネル−
    ・音量+
    ・音量−
    ・消音
    ・テレビ/ビデオ切換

上記の7種類だけだと別の機種でも同じデータとなるものがあるので、採取する機種の数は40種類ほどに減りそうです。
今日は、アイワ、ゼネラル、フナイ、日立、三菱、NEC、パナソニック、パイオニア、サンヨー、シャープの 10メーカーのテレビリモコンのデータを採取しました。機種の数としては19種類です。
新しく発見したデータフォーマットはなんと3種類もありました。


Mind Storms RCX 用プログラム作成ソフト

Mind Storms の RCX を自律型ロボットとして動かすためのプログラムを GBC で作成するためのソフトです。つまり GBC を RCX プログラム開発マシンにするのです。作成した RCX 用プログラムは赤外線通信で GBC から RCX にダウンロードします。UIは PS の ROBOT+ROBOT や カルネージハートあるいは WS のワンダーボーグのようなものを考えています。

2000/06/13
Windows 版の RCX プログラミングソフト「RoboLab」を使ってPCのシリアルポートに繋げた IR タワーから RCX へダウンロードする際の赤外線通信手順をハッキングすることができました。ハッキングツールはこのために作った「Ir-Monotor」を使用しました。通信の内容は以下の通りです。

	  01.RoboLab「15,01,03,05,07,0B」
	  02.RCX    「EA,00,03,00,01,00,03,00,09」
	  03.RoboLab「12,08,01」
	  04.RCX    「ED,03,00」
	  05.RoboLab「25,00,00,00,0A,00」
	  06.RCX    「DA,00」
	  07.RoboLab「4D,00,00,**,...,**」
	  08.RCX    「B2,00」
	  09.RoboLab「12,08,00」
	  10.RCX    「ED,03,00」
	  11.RoboLab「51,05」
	  12.RCX    「AE」
	
これを翻訳すると以下の通りとなります。
	  01.RoboLab「ROM とファームウェアのバージョンNo.は何ですか?」
	  02.RCX    「ROM は Ver.03.01、ファームウェアは Ver.03.09です。」
	  03.RoboLab「例の値はいくらですか。」
	  04.RCX    「値は 03.00 です。」
	  05.RoboLab「それでは今から 10ブロックのプログラムをダウンロード
	       したいのですが、準備はよろしいですか?」
	  06.RCX    「了解。ダウンロードOKです。」
	  07.RoboLab「転送開始します。(ブロック長転送)(プログラム本体転送)
	      (プログラムのチェックサム転送)」
	  08.RCX    「ダウンロードできました。」
	  09.RoboLab「例の値はいくらですか。」
	  10.RCX    「値は 03.00 です。」
	  11.RoboLab「ダウンロード完了メロディ音を鳴らして下さい。」
	  12.RCX    「了解。(メロディー鳴らす)」
	
なんと、ダウンロード完了メロディは RCX が自分の判断で鳴らしていたのではなかったのですね。

ダウンロードの前後に値の確認をしていますが、何の値か不明です。この値の確認はやらなくても問題無いと思いますが、MindStorms 関連の BBS で知っている方がおられるかもしれませんね。

2000/08/01
今のところ、本プログラムの開発は休止しています。というのはまず Robolab の解析をやる必要があります。「Robolab でこういうプログラムを組んだら、こんなコードが生成される」という部分の調査です。そこで Robolab と RCX の通信内容(RCX コード)を効率よく解析するための ツールを作る予定です。GBC で Robolab と RCX の通信内容を採取して、採取したデータを IrDA で GBC からリブレットに転送しテキストファイルに落として解析することを考えています。ということで今、GBC 用の IrDA ドライバを開発しています。


2000/08/16
最初ソフトのイメージを考えるために画面設計をやりかけていました。その時の画像です。
画面設計の画像

ポケットピカチューと遊ぶための赤外線機能付きGBCソフト

アイデアのみ(2000/07/01)
ポケットピカチュー(万歩計)もGBCと同じくカラー版になって赤外線通信機能が新設されている。ポケピカカラーは、歩数のカウントによってワットが増える。そのワットを赤外線通信機能を使ってGBCのポケモン金銀にデータ転送すると、ポケモン金銀のほうで「不思議な贈り物」というアイテムがもらえるらしい。また時計機能ではアラームメロディが作成できるようになっており、ポケピカカラー同士で赤外線通信機能を使ってメロディデータの交換ができるという。そこで、このポケピカカラーとGBCそしてポケピカカラー同士の赤外線通信手順をハックし、以下のようなGBCソフトを開発してはどうだろうか。面白いと思われた奇特な方はぜひチャレンジして下さい。ソフトを作られましたら公開して下さいね。これは私たちアマチュアの楽しみですから、プロの方はこのアイデアを商用目的には使わないで下さい。

ポケピカとGBC
・ワットバンキング
ポケピカカラーで稼いだワットをGBCのワット銀行に預けたり、引き出したりする。普通預金、積立預金、定期預金等いろいろな金融商品から選択できる。金利も変動するのでうまく運用すればワットを効率よく増やせる。金利の変動はリアルタイムクロックと乱数の組合せとなる。

・カジノワールド
ポケピカのワットを使ってGBCのカジノで遊ぶ。ワットはワット銀行から引き出し、カジノで儲かれば定期預金に預けよう。

・ジュークボックス
ポケピカカラーで作ったアラームメロディ・データをGBCのジュークボックスで 管理する。またジュークボックスで好きな曲データを選んでポケピカカラーに転送し利用する。GBCのジュークボックスでも作曲と演奏ができる。作曲したデータをジュークボックスに登録すればワットがもらえ、登録された曲を演奏するにはワットが必要となる。

(お願い)悪用してワットを大量生産するようなソフトは作らないで下さい。ゲームはルールがあってこそ楽しいものです。ワットを確実に増やしていくにはやはり毎日歩くことでしょう。


ハンディターミナル「GB-POS」

外出先でMS-EXCEL等のスプレッドシートにデータを入力する場合、重くてかさばるノートPCを持って行かなければなりません。GB-POSはMS-EXCEL等の入力データをPCを使わないで、どこにいても手軽に作成できるようにするために開発しているシステムです。これはPDA(それもWinCE機でPocket EXCEL)を使えば簡単なのですが、GBCを使って最も低コストでかつ楽しみながら実現しようとするものです。GB-POSはTeamKNOxのリーダーO氏の提案です。

出先でGB-POSに入力したデータは自宅や会社に帰ってからIrDAでPCに転送します。転送データはCSV形式としMS-EXCEL等のスプレッドシートに取り込めます。GB-POSは入力データを数値データに限定しGBCにテンキーまたはバーコードスキャナをつなげたものを標準仕様とします。テンキーを持っていない方のために操作性は良くないとは思いますがソフトウェア・テンキーを付けることも考えています。

POSシステムの写真 GB-POS画面
INDEXに戻る

Copyright(C) 2000 Kiyoshi Izumi