おじゃる丸は作品自体の対象年齢が低いので、大人向けの資料本などはそもそも期待してませんでした。でも、この本は思っていたより設定資料(線画)がのってます。個人的にはかなりポイント高い!
このサイズ、この厚み、この内容は、いまはなきケイブンシャの大百科シリーズを彷彿とさせるつくりですね。
カラーページもモノクロページも名場面画像をたくさん使っているし、モノクロページには設定画も。
「おもしろアルバム」は「ケンさんのバイト人生西東」「双子犬のお金もうけ大作戦」などのテーマ記事。このページでは設定線画を挿絵的にたくさんつかっています。キャラクターだけではなく美術線画も多いですよ。
本自体が小さいことは難点かもしれませんが、コンパクトにまとまっているという意味ではむしろよい点かもと思います。
ストーリー紹介は1ページ1話。2段に分けて、上にストーリー、下に話についてのワンポイント。
ストーリーは1話200文字程度で説明してますが、これがうまい。「短い」「わかりやすい」そして「ツボをおさえた説明」。
上手にまとめてるなーと感心します。
放映リストは大人向けのように脚本や演出担当の名前が載っているわけではありません。各回のサブタイトルと主な登場人物リストなのです。
これがものすごく便利!
子供の頃は90話なんてどうってことなかったですが、大人はそんなに覚えていられません。
放映リストでお目当てのキャラがどの回に登場したか調べて、話の内容はストーリー紹介で確認する。
…なんて大人にやさしい本!実はお父さん、お母さん向けか!?と思いましたよ。
第1シリーズだけの内容ですが、かなり重宝してます。
続刊として第2シリーズ分「おじゃる丸2 進め!ちっちゃいものクラブ」、第3シリーズ分「おじゃる丸3 シャク返せっピ大作戦」の2冊が発売されています。
同じように、そのシリーズの全話ストーリー紹介やキャラクター紹介がある構成。
ただし、巻を追う毎にテーマ記事はややネタ切れ感が…。
- タイトル:おじゃる丸 シャクとプリンはマロのもの(アニメ超文庫)
- 出版社・発売時期::T2(ティーツー)出版(1999/8)
- 総合評価:

- 内容:アニメ「おじゃる丸」の子供向けガイドブック
- キャラクター紹介(カラー)
- おもしろアルバム
- 第1シリーズ全90話のストーリー紹介(モノクロ)
- 放映リスト(モノクロ)
- …etc.
おじゃる丸関連記事
- おじゃる丸 シャクとプリンはマロのもの
- おじゃる丸キャラクターブック
