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今から乗船だ!!コレに乗って利尻島へ行くぞー!!


7月10日(火) 稚内→利尻島→礼文島

ホントは朝一の利尻島に行く、稚内発鴛泊(おしどまり)行きのフェリーに乗りたかったが、
朝6:30発ではちょっとキツかったので、次の7:50発に乗った。
今朝、起きるときに「俺も起こしてっ」ってCBR900のお兄ちゃんに頼まれていたので、
「たぶん起きないだろうなぁ〜」と思いながら、隣りの人まで起こさないようドッキリカメラのように小声で起こした。
「あさですよ〜。」って体も突付きながらやってみたが、思ったとおりちっとも起きる気配無し。( ̄ロ ̄lll)
それでもしばらく頑張ってみた。すると・・・。
目も口も半開きのまま「おはよぉ(むにゃムニャ...ゴザイマス(むにゃムニャ......。」おっ!!起きたか!?
あぁぁぁーーー!!! また寝ちゃったよ。し〜らね〜。
こりゃーぜってー起きねぇーな。(一応起こしたからね。)

みどり湯からフェリー乗り場までは目と鼻の先だ。
フェリー乗り場で切符を買ったら、「びっくり、ドッキリ、ぼったくり?」( ̄□ ̄;)うそぉぉぉぉぉーーーー?
耳を疑い、目を疑い、そしてあなたを疑った。
東日本海フェリーさんよぉ。6500円はちょっと高すぎやしねぇーか?これ往復じぁーないのかい?
まいっちんぐマチコ先生もびっくりだぜ!!

このフェリー代を節約するライダーは、フェリー乗り場の真ん前にあるバイク預所へ預けている。
シャッター付きのガレージなので心配ないらしく、貴重品以外の荷物をバイクに積んだまま預けられるのだ。
利尻島、礼文島にはレンタルバイク屋(原チャリ)があるので島ではそれで走る。
ナナハン以上は特にフェリー代が高いので、ここにバイク預けて島は原チャリで走ったよというライダーもいた。
でも自分のバイクで走ろうと思ってたから高いなぁとは思いつつ切符を買ったよ。
利尻、礼文を周って帰って来ると1万5千円ではおつりがこない!!(;_;)


もう逃げられません。(笑)


このフェリーはバイクの予約はやってないので乗れるか心配してたけど、バイクの数は少なく楽勝で乗れた。
でも乗船してびっくり!なんじゃこの人の数はーーー!!
船は座る場所が無いくらいのおじちゃん、おばちゃん達のツアー客でごった返していた。
皆さんのお年をたすと、船より重くなるのでは・・・。

朝ご飯を食べてないのでパンでも買おうと売店に行ったら、
売店も朝から大繁盛〜♪ なんだよもぅ〜。
長い手を利用してなんとかパンを買い、いつもなら牛乳だが眠気覚ましにと缶コーヒーを買った。
いっただっきま〜す。んっ?
今買ったパンが無いぞ!? あっ、おつりだけもらってパン貰うの忘れた。(^^;
たまにコレやるんだよ。無事でよかった俺の「チョココルネ」ほっ。

乗船するときに出会った兵庫のライダーと座るとこもなく二人で手すりにもたれていたが、
これで2時間はキツイと思い、北風ピューピュー吹いているデッキの椅子へと移動した。
お世辞でも心地よい風とは言えないが立ってるよりましだ。
そんな中、カモメ達は元気に飛び回っている。
彼らのお目当ては、乗船客が差し出すかっぱえびせんだ。
カモメに指まで噛まれて「痛てっ!!」って叫んでいる人もいるが、
それでもかっぱえびせんをあげるのを決してやめようとはしない。こんなに風強いのによくやるよ。
カモメもよほどかっぱえびせんが好きらしく、次から次へと飛んでくる。
まさに、♪やめられない とまらない カルビー かっぱえびせんっ♪♪
ご唱和ありがとうございます。
このフェリーの名前は「かっぱえび船」にしよう。
うまいっ!! 山田く〜ん ざぶとん二枚もってきて〜。(^0^)/

(--;)・・・。 ←山田君。


強風の中、かっぱえびせんを食べようと何度もチャレンジしたかもめ。


ぴゅーぴゅー風が吹き荒む中、兵庫のライダーと北海道の旅話をいろいろ話した。
小樽でカニをもらった話など、今思えば自分が一方的に喋っていたような気がする。
たいへん紳士的なその人は最後まで自分の話を聞いてくれ、
旅が終わって帰ってきてからも自分が送るよりも先にメールが届いた。気持ちがいいです。

もう一人、ニコンの一眼レフを持った御年配ライダー(ちょっと失礼かもしれない)と出会った。
「失礼ですが・・・」と歳を聞いてびっくり。
ナント66歳だ!! その歳でバイクに乗って一人で最北の地までやってくるなんてズゲーと思った。
以前はみんなで走っていたそうだが、そのとき若い子に一緒に走らないか?って声かけたら、
「一人で走るのが好きなんでいいです。」と言って断られたそうだ。
一人で走って何が面白いんだ?あいつは変わり者だなぁ。と思ったそうだが、
一人旅をしてみたらこんなに面白いとは・・・。と思い、
それ以来、日本全国をバイクに乗ってちょくちょく一人で旅をしているそうだ。
その人も自分と同じことを言っていた、「一人旅はやってみないと良さは分からない。」って。
最後にみんなで記念撮影をし、お互い旅の無事と再会を願って別れたが、
小さい利尻島ではみんな同じように周るのであっちこっちで顔を合わせ、再会を願うどころの騒ぎではなかった。


姫沼を一周する遊歩道。水と緑が綺麗だから心も綺麗になる。
湧き水が飲める水飲み場もあって結構いい感じだ。


利尻島に着いて最初に目に付いたのが鴛泊港に突き出したペシ岬。
この岬、木が1本も生えてない。
非常に手入れが行き届いているように見えるが、ここの環境では木が育たないのだろう。
頂上から見る景色は良さそうだが、標高93mまでの道のりは非常に急だ。
がんばって登っている人もいたけど自分はやめといた。(^^;

港から程近い姫沼では夥しいほどの観光客と観光バスでいっぱいだ。(自分もその一人だけど。)
ちょうど今は花が綺麗な時期なので、観光バスは一日で何十台とやってくるそうだ。
島の人口よりも観光客の方が断然多いと思う。島民の「こんなに来たら島が沈んじゃう。」って声も頷けた。(^^)
観光シーズンは5cmぐらい沈むらしい。(笑)
姫沼は原始林帯に囲まれていて、30分程で一周できる遊歩道がある。
綺麗な緑の中を歩くと綺麗な心がより一層綺麗になったような気がする。フッフッフ。

利尻島の海岸沿いをぐるっと一周している道は約54km。
全面舗装で景色も良く、遂にこんなとこまでやって来てしまったのか!と思うと気分も更にハイテンションになる。
「ぽぉぉぉぉぉーーーーー!!!」 (いしだっち心の叫び)
なんじゃそりゃ。


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