ダンスインザヴァンパイアバンド同人カードゲーム

「ダンスウィズヴァンパイア」βテスト版 ルールのみ

テスト版データを公開します。禁無断転載/禁無断配付。


カードデータ

公開を休止しています

名刺用紙に印刷してください。裏面は同じものを複数枚印刷してください

裏面P1    PDFデータ

裏面P2〜6  PDFデータ

裏面P7〜14 PDFデータ

表面P1〜14 PDFデータ


赤文字は書き直している部分です。

ゲームルール

はじめに

このゲームはコミック「ダンスインザヴァンパイアバンド」のヴァンパイアたちの権力闘争をメインテーマにしています。
3人以上(4人推奨)/1時間程度でプレイします。
他のプレイヤーの担当しているキャラクターカードを「場」から取り除きつつ、自分の手札(攻撃衝動/業を表します)を無くすことを目的にしています。
なお、このゲームは現在テスト中の「β(ベータ)版」です。今後のテストの展開によって内容が改訂されることがあります。

ルールの読み方

ボードゲームをプレイしたことのない人には、ルールの分量が多いように感じることでしょう。
そういった人たちのため、ルールブックの読み方を紹介しておきます。
まず、一度ひととおり読んでください。そのとき分からないことがあっても読み進めてください。
そして、もう一度読み直します。このときにはほとんどの不明点はクリアになっていると思います。
すべてを覚える必要はありません。プレイしていて分からないことが合ったときは、該当部分を読み直せばいいんですから。(巻末の紹介文の方が分かりやすいかも)

ゲームの前に

カードシートを切り離します。反対方向に折ると簡単に離れるようになっています。
印刷の都合上、何も書かれていない物がありますが、プレイに使用しないのでよけておいてください。
「ROTATIONカード」は他のカードとまぜないようにしてください。(2枚ありますが、1枚は予備です)

ゲームの備品

カード140枚(裏が白紙のものや予備のカードはゲームに使用しません)。裏面が赤い文字の印刷されている「キャラクターカード」と黒い文字の「行動カード」、ゲームの手番の回る向きを「ROTATIONカード」にわかれます。
キャラクターカードには、「名称」、右上の「耐久力」、名称の地色またはその下の「所属」、そのキャラクターがヴァンパイアであれば耐久力の下に灰色の「ヴァンパイアアイコン」があり、カードの右下に点数集計時に使う「得点」と、そのキャラクターが使える攻撃カード(行動カードの一種)の制限などがカードの下部に書かれています。
所属には、オレンジ色のツェペッシュ家一門、緑色の反ツェペッシュ家、ピンク色の日本人(濃いピンク色は鏑木レーゲンドルフアキラの知人)、水色のベイオウルヴズ、灰色の無所属があり、複数の所属を持つキャラクターもあります。
行動カードは大きく分けて「攻撃カード」と「特殊カード」の二種があります。
攻撃カードの左上に大きく「攻撃力」が書かれ、その地色は1つか2つの所属になっていて、カードの右下に点数集計時に使う「得点」が書かれています。
特殊カードにはそのカード特有のルールの概要が書かれています。
ルールブック(この紙です)1冊

ゲームの準備

別途、点数の集計記録用に筆記具が必要です。
キャラクターカードと行動カードに分けて、それぞれを良く切ります。
キャラクターカードを、各プレイヤーに2枚ずつ配り、表に向けて置きます。
これがそのプレイヤーの場札となります。(キャラクターカードは手札になることはありません。)
残りはキャラクターカードの山札として伏せて置きます。
ある一人のプレイヤーの場札に一人もヴァンパイアのキャラクターカードが無い場合は、もう1枚キャラクターカードの山札から補充し場札に加えます。
行動カードは、伏せて各プレイヤーに5枚ずつ配り、各プレイヤーの手札とします。
残りは行動カードの山札として伏せて置きます。
ROTATIONカードを場の中央に時計回りの面を上にして置きます。
ほかにゲーム中、使用済みの捨て札となったカードを裏を向けて置く「捨て札置き場」があります。
ジャンケンなどで誰からゲームを始めるか決めてください。

ゲームプレイ

ゲーム終了と勝利条件

このゲームは一区切りの「セット」を4回行い、セットごとに点数を集計し、全セットの合計点が一番大きいプレイヤーが勝者となります。「プラス」「マイナス」の点数があるのでその区別・集計に注意してください。

手番にできること

手番開始時に自分の場にキャラクターカードが1枚も無ければ山札から引き、場札に加え、この手番は終了します。
自分の場にキャラクターカードを追加したい時は、キャラクターカードを山札から引き、場札に加え、行動カードを2枚山札から引いて手札に加え、手番は終了します。
手札に使える(使いたい)行動カードが無ければ山札から1枚引き、手札に加え、この手番は終了します。
行動カードを使用する時は、いったん場に出し、効果を適用し、場に残るカードでなければ捨て札置き場に置き、手番は終了します。

セット終了条件

山札が無くなった時と、あるプレイヤーの手札が無くなったときセットが終了し点数を集計します。
この手札が無くなったプレイヤーはボーナスとして+30点を獲得します。次のセットがある時はこのプレイヤーから行います。
次のセットは、各カードを種類ごとに集め、きり直してから行います。

細則

攻撃

攻撃カードの所属と、自分のキャラクターカードの所属が同じであれば、そのキャラクターで使用できます。地色が灰色の攻撃カードはどのキャラクターでも使用できます。逆に、所属が無所属(灰色の地色)のキャラクターカードは地色が灰色の攻撃カードしか使えません。
一部のキャラクターカードに3・4点の攻撃カードを使えないものがあります。また、そのキャラクターが攻撃対象にできないキャラクターもあります。キャラクターカードの下部に注意してください。
攻撃できた場合は目標のキャラクターに付ける形で場札として残り、累積した攻撃力が防御力以上になったとき、最後に攻撃したプレイヤーの得点となります。キャラクターカードを失ったプレイヤーは、行動カードを山札から1枚引きます。また、そのキャラクターカードに付けられていた攻撃カードは捨て札になります。

手順の回り順

ゲーム開始時は時計回りで始めますが、特殊カードによって向きが変えれることがあります。セットが終了してもそのままの周り順で次のセットを行います。

特殊カードについて

テロメアの陰謀

カードを出したプレイヤーの手番は通常通りに行い、その後、テロメアの陰謀の効果を適用します。
リバースによって回り順が変わっても、場に出したプレイヤーの手番が来なければカードの効果を適用はしません。
このカードが場に出たままセットが終了したら、その時点でカードの効果を適用をします。

裏切り/上書き

キャラクターに付けられた攻撃カードはつけたまま別のプレイヤーの場に移動します。
これは攻撃カードではないので、行動カードを引かされることはありません。

山札が無くなるとき

複数のプレイヤーが山札からカードを引く必要があるのに枚数が足りない時は、引くべきプレイヤーは手番の順番に1枚ずつ引いていき、山札が無くなった時点で処理を終了とします。

所属について

基本的に、キャラクターカード、攻撃カードとも所属のどれか一つでも満たしていれば使えます。具体的には...、
2色を持つ攻撃カードは片方の色が合っていれば使えます。攻撃に使用するキャラクターが攻撃対象にできる所属を1つでも持っているキャラクターを攻撃できます。(鏑木レーゲンドルフアキラ以外は、攻撃対象にできない所属が1色以上あっても攻撃対象にできます。鏑木レーゲンドルフアキラは、(うすい方の)ピンク色であっても、濃いピンク色のついたキャラクターを攻撃対象にできません。(複雑かもしれませんが、巻末の補足を参照すれば理解していただけると思います。)

あとがき

このゲームは、過去の名作ゲームを合体させていますので、古くからゲームをしている人には「NAVAL WAR」+「KING'S COURT」と言えば差分のみ説明するだけでプレイできることでしょう。もととなったゲームは絶版で今では入手が難しいと思いますが、派生ゲームなら商業・同人で手に入りそうな気がします。興味のある方はネトでググるよろし(笑)。
私の創作手法は「何か」と「何か」を「足す」、「何か」から「何か」を「引く」です。創作というにはチョットアレですが、まあ、「あずま◯が」のやりかたで「ガンダム種」を再記述したりするのと同じようなものでないかと...。
私がよくベースにする「KING'S COURT」自体は「UN●」をベースにしているのですが、iPhone版のUNOを先日プレイして、なぜ私にとってUNOでは駄目なのかを実感しました。色と数字が多く、次の自分の手番には全く状況が変わってしまっているので、長期戦略の意味が薄くなり、攻撃カードもヌルいので攻撃をした時の爽快感、受けた時の悔しさが低い(のだろう)と。まあ、逆に言うと逆転のチャンスも大きいのですが。(「KING'S COURT」は色は3色になり、数字も色によって一部無いものがあったりと完全なシンメトリでは無く、攻撃カードも凶悪さが増しています。)
原作の「ダンスインザヴァンパイアバンド」を知ったのはアニメの1話が切っ掛けで、単行本を全巻購入して一気読みしたニワカファンです(笑)。もとから結構エロく、作品の内容的にも未成年者にはあまりおすすめはしませんが。

では、「すべてはミナ殿下のために!」。


補足

原作の人間関係を踏まえていないと攻撃対象にできる/できないの区別がしにくいので、おおまかに紹介しておきます。原作を知らずにこのゲームをする方はこの項目を読むと理解し易いでしょう。
オレンジ色のツェペッシュ家一門:ミナ殿下とその臣下たちは一門内でやり合うことは基本的にはありません。しかし、諜報部のみは一門内ですら防諜の対象としているので攻撃できます。
緑色の反ツェペッシュ家:三大公を中心とした勢力は、お互いに反目しあっているので殺(ヤ)りあうことになります。
ピンク色の日本人:日本人は、たとえ直接的に敵対していなくても、他者の謀略によっても意図せず攻撃させられることがあるので同士討ちが起りえます。鏑木レーゲンドルフアキラはそのような状況でも抗う性質なので、濃いピンク色だけは攻撃をできません。また、みぞぐちしんやはその「かわいさ」から日本人にのみダメージを与えることができます(笑)。
水色のベイオウルヴズ:ツェペッシュ家に仕える「女王の剣」(女王のイヌとも)人狼戦士はツェペッシュ家に歯向かうことはありません。ユウヒ(鏑木レーゲンドルフユウヒ)はみぞぐちしんやに通じる「かわいさ」をもちますが、戦士としての誇りを持ち始めているので「萌え」攻撃は持たないとします。
灰色の無所属:コミック8巻の時点では謎の人物「タチアナユモレスク」は特殊な立ち位置を際立たせるために非常に扱いづらい設定にしています。
複数の色(所属)あるキャラクターは、原作で裏切った経歴をもつ者で、このゲームでは、多くの攻撃カードを使用できますが、逆にどの勢力からも狙われることになります。