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| 速読について工夫したこと>速読に最適な状態に入るための心と体の準備 |
このページをご覧のあなたは
●メールやブログ、資料などの情報を今より速くこなしたい・・
●資格試験などの試験に合格するために限られた時間で知識を吸収したい・・
●仕事で必要な情報をより多く、速く得たい・・
●読もうと思っている山積みの本をなんとかしたいな・・
と思ったことはありませんか?
このページまでご覧になるほど向上心のあるあなたでしたら、速読教室に通って個別指導を受けている方もいるでしょう。
神田昌典さんのフォトリーディングや栗田博士のSRS速読・・その他諸々の速読の練習も能力開発の一環で為さっている方も多いはずです。
ですので
こういうページをわざわざ設けなくても
あなたの方が私より速読能力が高いかもしれませんし、
速読のトレーニングをしている方にとっては、わかりきったことや重複した箇所があるでしょう。
それに
今の私自身の速読感覚はこの頁で述べているものとはまた違ってきていますので、それは後日に記事にするかもしれませんが、
とにかく数年前に速読のトレーニングを始めた当初にどういうことを工夫していたのか?
というのを書くほうが、あなたのお役に立つのではないか?と思い立ち、
私なりに工夫したところ、
実際に準備としてやっていた事等を執筆する気になりました。
あなたのひたむきな努力を支えることができたら・・と思っています。
・・・・・・
と言うことで
速読に最適な状態に入るためにどういう心と体の準備をしてきたかについて説明していきます。
速読に最適な状態に入るための心と体の準備
1)周辺視野( 有効視野 )、周辺感覚を拡げる
フォトリーディングとかには、みかん集中法といいまして
速読に適したリラックスして集中した心と身体
( 弛んで拡大した視野 )にチューニングする前準備の
集中法がありますよね。
後頭部の30cmくらい上方の斜め後方に
甘酸っぱいみかん が
ある空間を占めてプカリと浮かんでいるありさまを
眉間の少し上を意識し、静かに目を瞑って想像をして
そうして、眉間の少し上のじんじんとした気感をそっと保って
そのやや高い位置に視点の位置を固定して
自らがひと回り大きくなって斜め上から本の見開き頁を悠々と見下ろしているようなつもりで
そうして
目をそっと・・静かに開けると・・
視野の広がりが感じられて
自らの体の感覚がやや拡がった感じ
( 眉間の涼しさと体の外に空間的に拡がった氣感 )を得られるはずです。
以下のようなイメージです。

図1
こういったズズズッと拡がった感覚・・・感じられますよね・・。
これが感じられたら
次に
眉間の涼しさと後頭部上方の視点でソフトリーに観るズズズッと拡がった快い意識感覚を保ちつつ
、出来るだけ両目の筋肉を左右それぞれつっぱらせて、視野左右それぞれの視野ぎりぎりの空間に注意(意識、意念)を向けるようにします。
例えばあなたがお部屋にいたとして
左目の横の視野ぎりぎり・・遠方の空間をチラと意識して
壁というかがあったら
それを広がった想像の手・・仮想の触覚でさわった感じに浸る
( 壁の紙のつるつるざらざらした感じ )(A
右目の側端 横の視野ぎりぎり ・・遠方の空間をチラと
意識( 注意 )してカーテンがあったら
あたかもそれを想像の手・・触覚・・でさわった感じに浸る
( カーテンのしっとりした布を心地よくさわった感じ )(B
最初は片方ずつやって
慣れたら
これを・・同時にビビビッと体感覚に響かせます。
次に上下視野のギリギリ
最初は片方ずつやって
慣れたら
これを・・同時にビビビッと身体に響かせ眉間の奥の意志の座とされている箇所に響かせて感覚統合するようにします。
どうでしょうか?
有効視野がさらに大きく拡がったのを感じていただけましたか?
2)表面意識( 顕在意識 )の活動( 言葉による心のおしゃべり )を止めて
休んだ状態にする
リズミカルで深いゆったりした呼吸は
( 言葉による心のおしゃべり )を止めて
意識水準が下がって知覚が鋭敏になり拡大した心地よい意識変容状態に自らの心を誘導する際に非常に大事な要素になります。
以下の図2及び図3をご覧ください。

図2

図3
心地いいイメージ( 内観 )は、身体の動きにより刺激されている箇所を
心地よく感じながら腹式呼吸法で行ってください。
椅子に腰掛けて
後頭部の30cmくらい上方の斜め後方の・・ズズズッとひと回り大きくなった自分を感じつつ
お臍の下のお腹の胴回りが
呼吸とともに
膨らんだり・・へっこんだりしているありさまを
( 刺激を )感じながら動きを内観( ありありイメージ )することで
快いリラックスと注意集中とイメージ( 想像 )が三位一体で統合されるようになっ
て通常意識よりも深い
うっとりした意識の場( 意識の変容状態 )に入( はい )れる( A´ )ということです。
図では、( 便宜上 )お腹だけ膨らんだりへっこんだりしていますが、実際に動きを意識しイ
メージするのは胴回りです。
膨らんだり・・へっこんだりしているありさまを( 刺激を )感じながら、その動きを内観(
ありありイメージ )するのか?・・まどろっこしい・・とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんので理由を説明しておきますね。
それは・・
賢明なあなたでしたらおわかりのように
お腹が膨らんだりへっこんだりする刺激を何となく実感しながら、その動きを内観( ありありイメージ )する・・
ということに集中すると
言葉による心のおしゃべり( 言語を発して理解する意識 )が弱められ
風景を楽しんだり絵画を観て感動するとき等にも活性化している言語によらない意識
具体的には
空間把握や図形・・パターン認識を行う際に働く意識が優位になって
活性化しやすくなる・・ということです。
こういった呼吸を軽いクンバハカでゆっくり反復していると
最初の数回の呼吸では、批判的な思いやら
焦り、不愉快な雑念や妄念が湧いてきたりすることもありますが
後頭部の30cmくらい上方の斜め後方の・・ズズズッとひと回り大きくなった自分 を感じつつ
お腹の胴回りの上下の動き( 刺激 )だけを感じ内観( イメージ )しながら
肩の力を抜いて
ゆったりした氣持ちでお腹で吐いてゆったり吸うことを繰り返していくうちに
慣れてくれば
十回以内の腹式呼吸で、しっとりした一種の心地よい恍惚感を感じたり
爽やかな感じ・・知覚が鋭くなったような感覚を心が感じたりする( A´ )かと思います。
3)アファメーションで脳をだます
3)の工程は省いても良いのかもしれませんが
何のために読むのかを予め宣言し、目的を言い聞かせておくと
目的に関わる情報に対する感度が増しますのでされたらよいと思います。
文献や資料を読む目的が情報収集だという場合、目的の情報さえ手に入れば、それでよいわけです。
ですので、最初から最後まで一字一句丹念に追っていく必要はないですよね。
( 例 )
私は〇〇を達成する( 知る )ために、この本(タイトルを言う)の中の〇〇の情報を見つけるぞ!
本をめくっている最中、私は完全に集中していて楽しい!
必要な情報はすぐに見つかるし
めくった内容はすべて、意識のどん底に画像として残り、役に立ってくれる!有難い!
上記のようなアファメーションで
また
後頭部上方の視点でソフトリーに観るズズズッと拡がった快い意識感覚を保って
お腹が膨らんだりへっこんだりしているのを身体の動きにより刺激されている箇所を
心地よく感じながら腹式呼吸をしていくと
表面意識( 顕在意識 )の活動( 言葉による心のおしゃべり )が弱まっていき
恍惚状態に類した状態( A´ )になります。
( この感覚は、ご自身で幾度か練習をして体得するしかないのですが )
このA´の意識変容状態のときに
「 私は〇〇の情報を探しつつ本の見開きページに描かれた絵( 風景 )の移り変わりを楽しむ! 」
というようなアファメーションを施して、これがうまく作動すると
脳がだまされて本の見え方( 認識のされ方 )が変わっていきます。
本なら見開きのページ全体が「 風景 」のように感じられてくる・・・
本の風景を旅している感覚が出てきます。
また
こういうことを心がけて行くと
調子の波はあるでしょうけど
図1で図解したように自らの体の感覚がやや拡がって鋭敏になった感じ( 体の外に空間的に拡がった氣感 )というのが昂じて
自らがゲル化され
本との懐かしさ・・馴染み・・親和性が高まって・・
本のなかにポトリと自らが溶け込んでアメーバみたいに接着されたような感覚が出る方もいらっしゃるはずです。
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ちょっと一言 |
速読感覚を深部に埋め込んで常態化する
読者の方から、速読感覚やら速読の
メカニズムについて
ご質問があり以下のようにお答えしました。
一部編集して記事にしてみますので、
速読のトレーニングの参考になれば幸いです。
( ここから )
Kさま
お返事ありがとうございます。
岡崎です。
>先日はお忙しい中データをご送付いただき
ありがとうございます。
>今日時間があったので速読のメカニズムに
ついて考えていたのですが
>わからないところが多々あるため教えて
いただけますでしょうか?
>速読のフェーズは以下3つであるとの認識です。
>1 入力
>2 処理
>3 出力
>各フェーズで疑問に感じるところがあるため、
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご教
>示いただけますでしょうか。
私( 岡崎 )はセミナー等に参加したことは全くなく
主に書籍での
独学ですので、その点はご了承ください。
本当は速読法を開発した方に質問するのが
一番よいのではないかという気がしますが。
>1 入力についての疑義
>(1)速読では、一ページを大きな眼でとらえ
丸ごと入力するとあります。
>これは一目で視線を動かさずに一ページの
大枠と単語を全てとらえるという意味でしょ
>うか?
>それとも、岡崎様ホームページに記載では
「眼を高速に動かす」と記載がありますので、
>一行一行目で順に追っていきつつ、
>一ページの全体としての構成(模様)も
同時に右脳で処理できる形で取り込んでいるとの
>認識でよろしいでしょうか?
周辺視野も活性化して
( 意識水準が下がって )ギアが外れると
視野が広がって、かつ並列感覚が出てきて
少しずつ視覚の変容( 速読に限定するなら
文字やページの見え方、描かれた文字図柄に対して
感覚過敏になって、感度が増し
感じ方が変わってくる )というのが
生じてくるように思います。
> (2)速読の時の眼は「立体視」であると
の話をよく聞きますが、立体視の目を維持しつつ
>目を高速に動かすのは
>私にはとても難しく感じるのですが、速読の際は
そうされているのでしょうか?
以前にもメルマガ( あるいは、サイトで述べたように )
あくまでも私( 岡崎 )の場合・・と言うことでしたら
立体視の目の使い方ではやっていません。
( 文字や図柄を仮想空間に浮かんだ立体として
見つめ認知し直すために
文字とかの立体視の練習はしましたけど )
> (3)立体視で見る意図は周辺視野で文字情報を
取り込むことにありますでしょうか?
そういう意図もあるのかもしれませんが、
立体視は、視野が広がるだけでなく
文字やら文章のパターン図柄自体を
空間配置を占めて形と質感( クオリア )の
ある塊として
取り込む( 知覚する )力を少しずつ養うために
練習するようなところがあるように思います。
>(4)↓以下岡崎様の感覚ですがこれは
実際にできる人でないとわからない表現か
>と思いますが、文字1字1字をこういった感覚で
>感じとり入力しているのでしょうか?また、
このときに感じる感覚は言葉が持つイメージ
>も同時に感じ取って入力しているのでしょうか?
>※文章が図形パターンの絵として飛び込んで
見えつつキーワードの象形文字自体のカタ
>チを仮想の手( 皮膚感覚 仮想の触覚 )
>で・・そのカタチ自体を階層的に さわれる感じ
( さわって同時に響かせる感じ )
>例えば 文字ひとつを例にしたら・・
□ をパッと見たときに 先っぽの4箇所のと
>がったちくちくした感じや
>口のなかがすぽっと抜ける感じ・・
こういう感覚になるのは
ある程度意識水準が下がって凪いで脳の
回転数が上がって活性化した状態
( 感覚過敏な状態 )になり
かつ、調子のよいときだけです。
一文字一文字というより全体のページの
図柄パターンと重要なキーワード( フレーズ )が
そういうふうに階層的かつ並列的に同時進行で
内臓等に響く感覚です。
>2 処理についての疑義
> (5)よく速読のためのイメージトレーニングで
リンゴの色や匂い肌触りなど五感を研ぎ澄
>ませるトレーニングを見るのですが速読に
>これらのトレーニングがどこで生かされるのか
具体的にわかりません。
入力した文字群を>処理する際にイメージで
処理するためでしょうか?
> (映像記憶のため??)
視聴香味触の五感が活性化・・特に
視覚心象化して再現する力がいきいき活性化し
かつ
意識水準が下がって澄んだ状態で読むと
思い出してアウトプットする際に想起されやすくなりますので。
> (6)顕在意識=左脳ではなく、潜在意識=右脳で処理するということが通常の読書と異なる
>ことかと思いますが、具体的にどのような
>処理プロセスが走っているのでしょうか?
>画像データとして(右脳で処理できる形として)取り込んだ1ページ毎の内容を「理解」
>するのでしょうか?
>それとも複数ページの内容をまとめて「理解」するのでしょうか?
>(=ここで左脳での「理解」は逐次的に理解ですが、右脳での処理ではどのように「分か
>る」という感覚に至るのでしょうか?)
紙芝居みたいな高速絵文字をパラパラ見せられて
達観的に著者( 書き手 )の体験や情動や思想が腑に落ちていく感覚です。
>(7)処理のフェーズでは右脳で取り入れたデータ(1ページを)左脳に渡して理解させ
>ているのでしょうか?
>それとも処理のフェーズでは右脳で全て処理され、出力の際に右脳で読み取ったデー
>タ群をまとめて左脳で理解させるのでしょか?
私の場合は、観ながら内臓等の体に響かせてわかるという感覚で
左脳に渡すのは最後の編集、整理の段階のときですので後者です。
>3 出力についての疑義
> (8)オレンジカードの訓練は入力したものを想起しやすくする訓練という認識でよろしい
>でしょうか?
想起、再現する力だけでなく
集中力や執着を離れた有意注意力も高まるように思います。
0.5mmくらいの点でもぎゅっと見つめて瞑目し残像訓練をされてみたらよいですよ。
Kさんでしたら、こういった非常に小さな点
たとえば以下の点
・ ←
でも( 残像として )長く残すことができるのじゃないか・・と思います。
上述の点のさらに中心を見つめる感覚で注視するとよいです。
( ここまで )
普段の生活でトレーニングが出来るような環境の工夫も大事かもしれません。
以前パスワード付きでPDFにした
たった3、4ページくらいの内容のもの( 写真入り )も意外に成果が上がっています。
( 朝起きがけの意識水準の下がったときに、トレーニングを行なざるを得ない位置に訓練図を配置することで )
速読感覚を深部に埋め込んで常態化するのにお役に立つかと思います。
ちなみに
速読をどういう局面( 場面 )で
用いるかをイメージするのも日常生活に溶け込みやすくなって
意外に有効だったりします。 |
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