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ストレスに打ち克つ自己暗示
&自己催眠 自己暗示や自己催眠という言葉を一度はあなたも耳にしたことがあるでしょう。
テレビ番組等で視聴率を稼ぐために滑稽な催眠暗示を与えて
聴衆をわっと沸かせる光景も目にしたことがあると思います。
そういう番組のせいで、あなたは、自己暗示とか催眠について他人に操作されて恐ろしいというか余り好ましくない印象を持っていらっしゃるのではないでしょうか?
また、今まで、自律訓練法とか自己催眠等をやってみたけれども全く上手く行かずに途中で投げ出した方もいらっしゃるかもしれませんね。
自己催眠や自らの意志で生命要具の心に施す自己肯定暗示( 命令暗示、断定暗示 )は しっかりとした具体的な出口を定めておかないと
自己満足になりがちだし、( 深い呼吸が自然に出来やすいように )
準備としてストレッチ等で身体を柔らかくし体勢を丁寧に整えて
実行する時間帯等も自然法則や
心の法則に配慮して行わないと相殺されて
新たな変化の兆候を確認( 体認 )しにくいため
( 自己暗示を行うことで得られる )恩恵を味わうことが遅れる場合があります。
それに、これらの方法も、本来の我を叩き出す・・
自然の理に適った・・綺麗な生活法を具体的に実現する
心身統一道( 法 )から俯瞰したら
二義的・・オマケみたいなものと言えます。
ですので、これさえ・・しっかり生活化すれば・・こういった自己催眠等で自己の心を受身にする方法は不要・・ですので・・
まずは、心身統一法の研究や実践に熱心になったほうがいいでしょう。
わたしのサイトの60%以上が心身統一法が土台石になっているのも・・そういうところに理由があります。
ただ・・二義的でオマケみたいなものとはいえ
しっかりと目的観念を持って方向を定めて
かつ、自己改善を意欲して自ら行う際、ちょっとした意識の使い方のコツさえ掴んで
段階的に訓練していけば
集中力アップ、仕事の能率アップ等が図れますので。
ここでは、まず、しっかりと具体的な
出口を方向付けしましょう!
それは、ズバリ!
心理学的な手法を用いて自己催眠状態を意図的に作成して、自らを鼓舞する暗示を与えることで気持ちの切り替えをしたり
計画を立てそれを遂行する力を高めたり
自己管理( 他物や他者・・事柄に対する自分自身の心の動静や反動を制御すること )や、能率的な学習、ビジネス等への応用する・・ということです。
催眠や自己暗示は患者の苦痛を取り去ったり( ペインコントロール )、疲労回復・・
心の悩み( 葛藤 )を緩和したり
悪癖を矯正するということばかりでなく
積極観念を耕し自己統御力やあなたの潜在意識のなかに保有している出来る・・という確頼感とも云うべきセルフ・イメージの範囲を広げ、強めて、もっと積極的な意味合いで
「 健全な状態を更に健全なものにする 」 ということを
目的としての活用も可能です。
※ちなみに、悪癖を修正する・・という点では・・
EFT( 感情開放テクニック )のほうが読者の方からのご報告では
即効性が期待できる場合があるようです。
つまり、本来の我と生命要具の心をつなぐパイプに淀んだ・・通常意識では自覚されない・・識閾下の潜在意識領をお掃除することで発現( 煥発 )しやすくなる意志の力や心の上位性能の高級な・・勘・・インスピレーションとは別の
低次だけれども力を有している本能的で防衛的な潜在意識( 隠れた心 )を納得させ、顕在意識との内的葛藤や分裂を
余念のない統一状態にさせるのに
こういった自己催眠法を用いることで無意識を上手に統御していく手段として、程度をわぎまえて使うなら( 1日3、4分以内 )
意外に役に立ちます。
もうちょっとわかりやすく具体的に言えば
通常意識よりもやや深まって意識水準の下がった自己催眠状態
( 広義の意味で浅いトランス状態、内的感覚 )を・・自らの意志で
意図的に作って
無意識に働きかけやすい場( 心の状態 )で
軽いクンバハカ体勢にし意志の力で自己暗示を心の場に反復することで
通常意識で行うよりは顕著な効験が早く出やすくなります。
それに
どんなに気の小さい人でも自己催眠法を覚えて生活に応用していったら、自信がつきはじめます。
自信がないと、とにかくオドオドしたり、ちょっとしたことですぐに顔色が変わったりしますが、自信をもっているときは10の力が15くらいになって出たりします。
( 本来の潜在勢力が出やすくなります )
あるいは
「 スランプに陥って、訪問恐怖等で足がすくんで動かない( 意識と無意識が分裂している )サラリーマンを復調させたり 」
「 あの人の言葉には何がしかわからないが
迫力や不思議な魅力と迫力に溢れているというような」増強的に変えることにも応用可能ですし
学習に応用して、ある科目の苦手意識を克服したり、試験とかで
ポーーッとあがらずに本来の力が出やすくなったり記憶力が高まったりします。
この素晴らしい自己暗示・自己催眠が効験を得やすい
状態に入る( かかる・・ではないですから )には
いろんな方法があります。
ここに、代表的なものを列挙してみます。
(1)音響を利用する方法
聴覚からの単調なリズムの音刺激の反復などで注意の極度に集中した精神統一状態・・ひいては、さらに深まった恍惚状態とも云うべき催眠状態( 大脳生理学で答えるなら、神経伝達物質のドーパミンが放出され脳内の感覚が快い催眠を催している状態 )に導く。
( 代表例 メトロノーム等の単調な音の反復による誘導でトランス状態( 恍惚状態 )に誘導する・・趣旨はやや異なりますが、安定打坐等のブザー音やチーーーーンという鉦の妙音( 響き )に注意集中することで非常にリラックスした精神統一状態に導く )
※メトロノームによる催眠暗示法は、メトロノームの振り子の上方に凝視( 注視 )する対象として小さな鏡を取り付ける場合が多く
こうしておくと鏡がピカピカ光るため注意集中が容易になります。
メトロノームを鳴らしてその音を自ら与えようとしている暗示としてテンポよく聞き取るようにする方法です。
メトロノームの
カチ カチ チーン 、 カチ カチ チーンとリズミカルに鳴る音に合わせて
リズミカルに「 積極性 、積極性、積極性 」と繰り返し
カチ カチ チーン 、 カチ カチ チーンに合わせて「 好かれる、好かれる 」と心の中で唱えれば、それが自己暗示になって( 一定のリズムの単調な反復により )、見え方や感じ方が揺らいだトランス状態( 変性意識 )になっていき、通常よりも潜在意識に、深く染み込んで蓄積されやすくなります。
速読とかでリズミカルにページをめくるペースメーカーにしてもいいかと思います。
リズムというのは、速読する上でもとても大事ですから。
(2)凝視法
視覚による図柄凝視によって精神統一状態・・ひいては、うっとりとした恍惚状態とも云うべき・・抵抗や拒絶、批判的な心の出にくい暗示感応され暗示に同化し受け付けやすい浅い催眠状態に導いて鼓舞する暗示を施す。
(代表例 光るもの、ろうそくの炎、鉛筆の先端をみさせる、水晶凝視、図柄の残像等※後述 を利用することで恍惚とした浅い催眠状態に導く )
※水晶凝視法に興味のある方は
例えば、水晶球 如意宝珠 ( ← 有名デパートやら専門店でも販売されてるかと思います ) 等のキラキラする部分を上目使いにして数分間、じっと注視することで精神が統一されていき一種の恍惚状態に誘導する方法もあります。
黒くて綺麗な布を背景にして、背景にもさり気ない注意をしつつ、水晶を見つめます。
( 上目使いにすると腫れぼったくなって涙が出てきたりしますが・・ )
(3)揚手法
手の観念運動
( 例 両腕を胸の前に伸ばして
左右の手の平を向かい合せにして
「 左右の手の平は次第に左右に開いていく、開いていく・・どんどん、どんどん開いていく ・・」と心の中で下腹に力を入れて呟いて言い聞かせると、手の平が・・自然に催されるようにして開いたりしますし
「 開いた手の平は元の位置に戻る・・戻る・・どんどん戻る ・・ 」と下腹に重心を落として言い聞かせるとひとりでに元の位置に返ったりします )
(4)弛緩法
身体全体に対する区分的弛緩暗示
代表的なものだけでもざっとこれくらいあります。
暗示を効果的にするには、本当にリラックスした感覚をあなたの身体が味わう必要があります。
そして、深い注意集中感覚を味わうことです。
感じや気持ちを大事にしながら、深い集中感覚を養うことがまず第一歩なのかもしれません。
しかし、といっても、いろんな指導書には、訓練した場合に
どんな気持ちや感じになったらいいのかが余り明確にされていないように思えます。
そこで、自らの心をどのような手順で行ったら、催眠 ( 暗示感応 )を受け付けやすい( 浅 )催眠状態にほぼ入っている心の場( 暗示が浸透しやすい恍惚とした爽やかな・・意識水準がやや下がった浅い催眠状態の心の場 )が得られやすく
自己暗示作用が高まるのか?ということについても述べたいと思います。
何れにしろ、意志の力で自らの心の場に働きかけていくのですから
心の上位の意志の力が煥発されやすくなる観念要素の更改をきちんとやって、かつ軽いクンバハカ体勢をよく練習する必要があります。
こういう弛まぬ精神的・・かつ肉体的修練もなく心をただぼーーーっと受身の状態に置く行為は控えたほうがいいかもしれません。
で
初心者の方のお奨めのひとつは、次に紹介する残像訓練です。
この図柄を見詰めて目を閉じた瞼の裏の残像を追いかけるだけで、意外に簡単に精神統一状態の心のときに、出やすい脳波であるα2波〜Fmθ波が検出されやすくなります。
イライラしたときや焦りを感じたときに肩の力を抜いて、眺めてくださいね。
それでは、下記の図柄を使って精神を統一し、そこから、さらに呼吸を深めていき
顎を引いて脊柱を真っ直ぐにし姿勢を正した軽いクンバハカ体勢における統一状態において意識を下げて浅い催眠状態( 一種の恍惚としたうっとり心地よい・・爽やかな感じ・・状態・・気分 )の一歩手前の状態を味わってみましょう!
注意集中訓練Part1
図柄(赤丸)凝視法
1 まず、ゆっくり丹田呼吸( 腹式呼吸 )をしながら身体を緩めて( 身体の緩め方、どっしりとピラミッドのように重心が下の緩んで安定した気分につきましては、力を抜く=楽しいリラックスのコツのコツをご覧になって、ストレッチと呼吸の関係を見極め、体認しつつ身体を楽しく、楽にさせる感じを掴んでください。
肺の底の底まで、酸素を取り込む内観を巻き込んだ( 横隔膜 )呼吸( 丹田呼吸をややアレンジした方法 )につきましては
丹田呼吸法などの実行方法をご覧ください。
上記ページ【 後段 】にかなり詳しく書いています。
やや難しく書いたほうがいい加減にしないと思いまして、こってり書いていますが
基本は、心を調えて・・ゆっくり吐き切って、横隔膜の動的内観を巻き込みつつお腹いっぱい肺底まで新鮮な酸素を吸い込むことです。
構えたりせず、肩の力をふわっ( だらん )と抜いて
心地よく楽しく、氣楽に・・・が秘訣のひとつです。
そして、十分緩まったら、下の図柄のうち、赤丸をじっと凝視してみてください。
肩や目の奥、顎に力が入っていたら、いったんそこに注意を向けてから、すっと抜いてください。
そして、意識を大まかに丹田に向けて
肛門をじわっと閉めつつ、そのスッと抜いたときの響きを丹田
(臍下7cm〜9cmくらいの<仮想>お腹の内部空間の一点)に納めるような感じで、重みと意識も下にすっと持っていって固定していってください。
以後、この丹田に意識を納めた感じを保ちながら以後のワークをやってみてください )
 |
2 じっと眺めていると赤丸の図柄の外縁が光刺激によってうっすらと赤丸の外縁が緑色が鮮明になりぼんやり光るのを感じ出すと思います。
赤い丸に注意をさり氣なく向けて、注視し、眼の筋肉をほぐして弛めると 焦点がややぼやけてくると思います。
補色の緑が赤丸の外縁に輝くように閃き生き生きして見えはじめるはずです。
そうして、さらに凝視( 注視 )を続けていくと
その光が少しずつ動いて揺れてくるはずです。
なかなかそう見えないという方は、眼が緊張しているのかもしれません。
いったん眼に力を入れて眼筋を緊張させて
吐く息と共に、スッと弛緩させて緊張を抜いて解放してもいいかもしれません。
その輝く動きを注視し、赤丸の周囲にあらわれる変化をじっと
観察して注意を向けてみてください。
注意集中能力( 精神統一能力 )には、相当大きな個人差がありますが
続けているうちに瞼が重くなり、ひとりでに目が閉じてしまうこともあります。
そのときのうっとりした快い気持ち( ※このうっとり恍惚とした爽やかな・・澄んだ感じが大事 )を味わいながら目を閉じると
ハッキリした残像が瞼のうらに見えて、それが相当時間続くことを体感されれば被暗示性がやや高まった感じを味わっていることになります。
( その感覚体験、運動体験を振り返って想起しよーーーく味わってください )
十字架凝視法
同じように、十字の図柄でもじっと赤い十字の図柄を眺めて、その外縁がうっすらと光り、その輝く光が少しずつ動いて揺れてきますので、その輝く動きを注視し、赤い十字の周囲にあらわれる変化をじっと観察してください。
周囲に輝きが見え、後光に包まれる十字架を感じるはずです。
また、うっとり目を閉じると、はっきりした残像が瞼のうらに見えるはずですので、その残像が消えるまで心地よく眺めてください。
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※1週間くらい、赤丸凝視法や十字架凝視法を毎日やって、身体と心に心地よい注意集中状態を味あわせてください。
赤丸移動法
次に、下記の図柄に移ります。
赤い丸が二つありますよね。
ゆっくり丹田呼吸をし、肩や目、顎に入った力を
だらん・・と抜き、この図柄のうち、右の目で右の赤丸を左の目で左の赤丸を凝視して心の中で、「 輝く、輝く 」と心の中でうっとり思念してください。( ※思念しなくても脳の構造上輝きますが・・ )
赤丸の周囲が光り始めるはずです。
そうしたら、「 二つの赤丸が近づく、近づく 」と思念してください。
そうすると赤丸が自然にすうっと接近してきます。
2つの赤丸の接近する過程で、いろんな動きをしますから、その位置関係に注意を向けながら集中してみてください。
ぴったり重なってしまうこともあります。
立体視の交差法に慣れた方ですと、すぐに重なって、赤丸が3つ見える方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうしたら、その状態で、うっとり、心地よく眺めながら、また、目を閉じ瞼のうらに見える残像が消えるまで心地よく眺めてください。
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チェックポイント
1) 背筋は伸ばしつつも身体のどこにも力が入っていない弛んだ快い、うっとりした感じ、快い気持ちを味わっているか?
息を吐き出したときにえ背筋は伸びつつも・・全身・・特に上半身をありったけ弛めることが重要です。
丹田呼吸・・あるいは、横隔膜呼吸をやりながら自分で、肩とか腕とかをグテングデンに弛ませることです。
本当に深くリラックスしていれば
例えば
左手で右手を引っ張り上げればブランブランと垂れ下がったようになるし、引っ張り上げて手を離したら、ダラ〜ンと腕が落ちてしまうくらい弛ませることです。
腕や掌が重く・・やや温かくなって・・ダルイ感じ・・感電してピリピリ痺れたような感覚が出てくるかもしれません。
2) 深い静かな丹田呼吸を自然に行っているか?
3) 一つの対象(赤丸や十字架)に強く・・純に集中し、雑念がないか?等がポイントです。
これだけのことでも、繰り返し、継続反復すれば、あなたの注意集中能力は( 以前より )飛躍的に向上します。
この注意集中感覚( 心の統一状態 )を養えば
能率の良い・・お仕事に強く結び合わされて全身的に入っていきやすい心が出来やすい土台にもなるはずです。
これらの訓練( 残像を眺める訓練も含めて )を継続すると
不慮の出来事に動じにくくなり、副次的に、心の作業機関である前頭葉が活性化して
創造的で意欲的な( 大脳 )の使い方になっていきます。
キナキナクヨクヨ悩んでいるときは、呼吸も浅く
側頭葉が優勢に使われているのですが、前向きで明るく積極的な心の状態のときは、呼吸も深く
前頭前野が活性化し、優勢に働いています。
また
丹田呼吸法などの訓練で、分析智的で言語的な左脳優位な意識を離れ
全体智的で直感的・・絵画的( 図形で処理する )右脳が優勢な意識に入ることを養うことも出来るかもしれません。
仕事のメリハリ・・やら・・気持ちの切り替えにも・・こういった図柄による方法を3、4分ちょっと行うことで応用している方もいらっしゃるようです。
能率が非常に上がった・・という報告もいただいています。
これらの訓練は・・また、
前頭葉が刺激され習熟すれば閃きの脳波とされ、注目されつつあるα2波〜Fmθ波という脳波が優勢に検出されやすくなります。
一応、私の図柄のこだわりも述べておきます。
なぜ、赤丸●に緑を背景にしたと思いますか?
氣まぐれ?
管理人の好み?
いえいえ、そうじゃないんですよ。( 笑 )
七田眞先生は、 青●にオレンジを背景にしたオレンジカードによる残像トレーニング
を薦めていらっしゃいますが・・。
実は、補色対比という目を守るための錯覚現象を利用するためにそういう配色にしたのです。
眼は1つの色を見続けていると疲れてしまいます。
例えば、下の赤丸を15秒間くらいじっと眺めて・・ぱっと別の白い箇所に視線を移すと●の丸が輝いて見えるでしょう。
●
これは、あなたの大脳神経系が自動的にバランスをとるために、疲労を休める色を脳のある領域に
( 中和して干渉させる色を )作ってしまうからこういう現象が生じるのです。
これを補色残像といいます
で・・赤の補色が緑で緑の補色が赤なのです。
補色とは、色相環で相対する( 反対側にくる )色のことです。
補色関係にある色同士は、その色の残像を見せ、お互いの色味をより引き立たせ強調する現象を起こします。
ですから、 こういう赤と緑を隣接させると、お互いの補色残像が見え、彩度をあげ、引き立て輝かせやすいです。
じっと赤い面に集中して呼吸を深めて見つめていると、補色の緑が閃いて同時に緑の補色の赤が輝きはじめて、目の筋肉が緩んで焦点がぼやけて自己催眠に入りやすい色相なんです。
結構こだわっているのわかりましたか?
赤丸凝視法の効果に半信半疑の方は
思いのままに脳を動かす「残像」力 を購入するなり、図書館で借りる等してご覧になるといいでしょう。
図柄を利用するだけで集中力を高めてFmΘ波を意図的に創出することが出来るということについて理解が深まるはずですから。
図柄を眺めて、まぶたの裏に映った残像を追いかけるという簡単なことで
●十万円とかいう高価な機器を使うことなく心のバイパス機関である脳の前頭前野の領域が活性化し非常にクリエイティブで前向きな脳波(FmΘ波)が優勢になりやすいのです。
この図柄を見つめるというメンタル・トレーニングは、あの松岡修造氏も実践され、甲子園球児たちにもどんどん取り入れられているのです。
ちなみに
松岡修造氏は、あの人気番組 「 行列の出来る法律相談所 」で
集中力の向上と持続、モチベーション向上などが期待できるということでボランティア作品のひとつとして残像メンタルトレーニングカードを出品していました。
松岡修造氏の作品( 残像カード )
現役当時の松岡さんは、残像が2分くらい続いたそうです。
かく言う私も相当に長く残せるようになっていきました。
( 残像カード )図柄で60秒以上は残るようです。
※補色残像が脳裏から消えた後に
続けて
ソノママの色を再現するメンタル・トレーニングをしてもいいですよ。
見たものをハッキリと思い出す力を高める訓練・・
ひいては観察力、有意注意力や連想力を高める土台にもなります。
3 尚、これも、とても大切なことなのですが
音響を利用した安定打坐法はともかく・・
この図柄を用いた方法や振り子法( 注意集中訓練Part2 )は
( ここに紹介したものは何れも浅い催眠状態よりも深まるものは掲載していないのですが )
うとっとする感じが強いようでしたら
覚醒暗示( 後述 )を行って・・きちんと消去動作もしてください。
特に、訓練を続けたい場合は・・
毎日の訓練を終える際は覚醒暗示( このページの最後段で
簡単に解説しています )で
きちんと覚醒させる癖をつけておくとよいです。
注意集中訓練Part2
振り子法
下記の図のように、円を用意し、木綿針に30cmくらいの糸のはしをとおして結び、右手( 利き手 )で糸のはしを持って
ぶら下げ( 丹田呼吸をしながら身体の体勢を丁寧にしてリラックスしつつ )、全注意力を、針の先端に集中し、心の中で
「 左右に揺れる 」「 左右に揺れる 」と強く下腹の底から、声には出さず観念でシンミリ言い聞かせます。
慣れないうちは、下腹( 臍下丹田 )からの力のこもった低い声で
「 左右に揺れる 」と呟いても良いと思います。
そうすると針は左右に少しずつ揺れてきます。
針が揺れだしたら、その振動の周期に調子を合わせながら
「 揺れる・・・もっと揺れる 」
「 さらに大きく・・さらに大きく 」
と強く念じながら、気を込め、精神を統一して
言い聞かせると
振り子の振れはますます大きくなるはずです。
これらが、心の動き( 思念・観念 )に応じて即座に揺れだすようになったらO・Kです。
※そのときの感じを十分に味わってください。
即座に揺れだすようになったら前後、回転、静止させてから反対回転、だんだん回転を小さくし、静止すると思念すると静止させることも可能なはずです。
これらの操作が自由自在に出来るように練習してみてください。
観念( 言葉や想像 )が随意筋に響いて影響する( 動かす )ことが腑に落ちると思います。
また、そのときの感じ( うっとりしたような快い、さわやかな感じ )
「 浅い催眠状態 」に這入る一歩手前の状態 を後で振り返って想起し
味わってください。
これらは、暗示に感化されやすい状態に自らをするための「 予備的行為 」と言うことも出来ます。

あなたは、「 振り子 」の実験を通じて
ひとつのこと・・に注意を集中し言葉で誘導すると、思いもよらない微妙な運動を起こすことも可能なのだということを認めるはずです。
被暗示性の高い方や低い方がいて、全ての人に強烈な効果があるとは一概には言えないかもしれませんが・・ こういう実験に成功するような方は被暗示性が高い傾向にあって自己催眠に向いていると言えます。
こういったメンタルトレーニング( 心的練習 )をすると
これと同じように、当面する作業( 対象 )に全注意を向けて精神が統一されやすくなって、氣も散りにくくなり
価値高いお仕事等に、全的に打ち込みやすくなるかもしれません。
心を統一するということは「 余念のない 」心の状態になることです。
お仕事などをするとき、私たちは、潜在意識( 無意識 )の助力を得やすくなって
作業能率も増進し、説得力や心的迫力も強まるはずです。
私のような木綿針だとどうも安っぽくてよくない・・( 汗
と云う方は
あるいは
自己催眠だけでなく
もっと本格的にやってみたい!無意識に感じていることを拡大・増幅するダウジングなどもやってみたい!
という好奇心旺盛な方は・・
水晶ペンジュラムなども意外にお奨めです。
音響法
次の訓練は、安定打坐で代表される音響法です。
仏壇の鉦(かね)や、もし鉦がなければ、クリスタルガラスコップ等に水を入れ、軽く叩きます。
音響法でのお奨めの道具は、チンチューです。
いずれも
チーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
という澄んだ音色がしますね。
その音に聞き入ってください。
音はだんだん小さくなり、終わりには「 糸のように 」余韻を残しつつ細くなり、やがて消えていきます。
その消えゆく音に一心に耳を澄まして専念し
注意を集中してください。
音や図柄に専念する際
前準備として、肩や眼、口の周りのあご等に力が入っていないことを確認して、力が入っていたらすっと力を抜きましょう。
※肛門をじわっと閉めつつ、そのスッと抜いたときの響きを丹田
( 臍下7cm〜9cmの<仮想>お腹の内部空間の一点 )に納めるような感じで、重みと意識も下に持っていった感覚を保っていますか?
これらの感じを体感・体認出来たら、これらの操作に「 観念 」
(思い、思いつめること)を併用させます。
チーーーーーーーーーンという音がだんだん小さくなり
細くなって消えてゆく。
その1回ごとに・・
事前に・・催眠暗示として用いるなら
「 私の心は、この鉦の音のように鎮まっていく 」と命令( ほのめかし )をしておいてもよいです。
今まで経験したことのないような落ち着いた快い気持ちになってゆきます。
※凝視法にしろ、音響法にしろコツは、リラックスした消極的な思念が心の奥座敷から浮かびにくい身体の体勢を丁寧に決めて、
深く呼吸をしながら、全ての注意を図柄や音響に振り向けることです。
前述しましたが
鉦の音については、以下のチンチューが
ナンジャコリャっていうくらい
ビックリするほど澄んだ音色でよかったです。
↑ ↑ ↑
自己催眠暗示・・という用途だけでなく安定打坐のときに使う音としても激お奨めです。
ちなみに、安定打坐法は、ここで解説しているような心を催眠状態に導く・・というよりも
心が肉体に執着したり・・あれこれ思う仕事をする想いに振り回され囚われることから・・( 実践することで )パッと離れて、心の上位の快い我に跳入することが出来やすくなります。
ブザーの音等も突然( 突如 )切れるような設定の音があれば、ブザーの音に専念( 統一状態 )し、心を音でいっぱいにし
その音がプツッと途絶えた刹那に素晴らしい無声・・無心の境涯を味わうことで思ったり考えたりする心を休ませて、無になりやすくなります。
音に集中しながら、聞き入り、なおかつ
音が途絶えた刹那の無声の境涯( 静かな雑念・妄念の除き去りえた状態 )をジーーン・・スッと味わうことです。
これについても、一連の行為によって誘発された、感じを振り返って想起し、味わったほうが定着されやすいかもしれません。
初心者の方は ブザーが鳴り響いている間に
頭のてっぺんから手足の指先までの身体の全体感覚をぼわんと意識し
身体を大きな水袋として観て
ブザーのバイブレーション( 振動 ・響き )で、身体という水袋をいっぱいにするような感覚( 内観 )で聴いてもよいでしょう。
( 人間の身体は70%が水ですからブザーの響きは当然、水の波紋のような振動を体内に生じせしめますから )
いろいろ工夫されたらよいと思います。
※あなたは、これらの訓練を通じてあなたのお道具である心を操作する力を養うのです。
安定打坐法は、このページに掲載した・・心を暗示感化されやすい状態に導く趣旨とは異なる方法ですが
これらの訓練( 定着に際し、大事な想起・確認訓練も含めて )を真面目に行ったら
軽いクンバハカ体勢を保ちつつ
一種独特の・・批判的な・・理性的判断の検閲をポーンと跳び越えて、言葉の暗示が 無意識にダイレクトに働きかけやすい夢うつつに
擬似した心境( 快感、うっとりしてるけれども澄んで充実した感じ、心地よさ、楽な感じ )軽いトランス( 浅い自己催眠 )の一歩手前の状態を体験されるはずです。
ちなみに、私がここで定義する軽いトランス状態( 自己催眠状態 )というのは
虚脱しポカ〜ンとした放心状態ではありませんので・・。
この感じや気分が、人間の心が「 分裂 」するのをやめ、統一状態になった感じです。
この雑念・妄念がなく、潜在意識も含めて
思念が垂直に揃った
( 深い統一状態 )には、尋常では思いもよらない・・
おそるべき「 怪力 」が発揮されたりすることもあります。
( ※昔から、火事の際に、かよわい女の人が重いタンスをひとりで持ち出した話が言い伝えられていますが、有意注意能力が一気に高まった同じ統一状態に這入っていたと観ることが出来るかもしれません )
また
自己催眠は、慌てず、騒がずゆっくりとゆったりした氣持ちでやることです。
余裕を持ってどっしりとした氣持ちがないと
誰でも、呼吸が速くなって
呼吸が浅くなって氣が散ってしまいます。
ゆっくり深く呼吸することに注意を向けるだけでも、いつもより快適で心地いい心の状態になることに氣づくはずです。
焦らないことです。
そうしてリラックスを深めていって
意識せずとも、それらの浅い催眠状態を身体が覚え込み、染み込むまでやることが( 本当は )意外に重要なんです。
いつでもどこでもそれらの楽な深いリラックスした( しかも意識は下にある )感覚体験、身体感覚を呼び出せることが( 本当は )かなり大事なことです。
※全くこのような訓練をしたことがない方でしたら、この(統一)感覚を味わうまでに2〜3週間くらい( 1日3、4分 )かかるかもしれません。
これらの訓練を成功させるコツは、何度も強調しますが、身体は弛んでゆったりリラックスした感じを保ちつつ、全注意力を音や残像・・あるいは、振り子に向けることです。
無心あるいは、虚心という
いわゆる無心の境涯は顕在意識( 表面意識 )の力が弱まり、心が虚しくなって、なにも考えていない。
しかし、死んだようになっているのではなく、内部にはつねに外部からの働きかけに応じて、全精力を一点に集中して躍動しようとする強い潜在エネルギーを持って待機している−このような状態です 。
しかし、無心(虚心)になろうと思ってもなれない(笑)そう思うこと自体が有心 。
だから・・・そこで注意力を一心に振り向ける( 観念集中する )ことで心に統一状態をつくることが虚心を味わう・・初心者の方の場合の最初の一歩になります。
自己暗示は※一種独特の心の場で行うと
理性心の検閲・・干渉が弱まっていますので
識閾下に沈んだ無意識領域にダイレクトに働きかけやすく 言葉による暗示の浸透力が高まります。
この心(身体感覚・運動感覚を含めた)の場を体感し、何度も繰り返し、反復することで条件反射化することも意外に大事です。
私( 岡崎 )の場合は潜在意識を説得させる深層自己説得の際には、先の図柄を眺めつつ、うっとり心地良い感じ
( 一種の明晰な恍惚状態、浅い・・明晰なトランス状態 )を味わいながら
命令暗示や断定暗示をしたり
うっとりした爽快で澄んだ心の状態( 浅い催眠状態 )で強い命令暗示を行うこともあります。
この方法を知る以前と今現在は、自己暗示の効果が天と地ほども違うという確信があります。
図柄や音響を用いた性格強化のための自己暗示のポイントは、
1)短く簡潔であり
2)感情の伴ったムードのあるものにし、感情を最大限込める
3)快感を伴うもの
語尾に〜して楽しい等を入れてもよい
4)コトバだけでなく、出来ればそれを唱えると同時に映像が心地よく目に見えるようなもの(視覚化)
よい連想を起こすものにする
5)身体の体勢も衝撃に強い軽いクンバハカ体勢( 神経反射を調節 )にして行う
6)行ったことを想起・確認して、すぐに復習し、訓練で実在意識に生じた心的現象をもう一人の自分が脇で眺めているような氣持ちで回想して特定意識による思考の客観化
( 客観視 )の練習をする
以上が図柄や音響を用いた自己暗示を行うための
留意点になります。
今あるありったけの感情をかき集めて気を込める一方、リラックスした身体の形に配慮して真剣に行ってください。
スランプ等で悩んでいらっしゃる方の場合は、
「 理屈は後で、楽しく軽やかに! 」とかいう暗示語を先に説明したリラックスして、身体の筋肉がほぐれた・・うっとりした感覚場で行ってもよいかもしれません。
カリスマセールスパーソンを目指すなら、セルフイメージを高めるために、自己暗示語を
「 私は燃える信念のスーパーセールスパーソンだ!
素晴らしい! 」として、うっとりした心の場で継続反復して叩き込んで暗示のとおりの行為が少しでも出来たら
自分で自分を誉めちぎって増幅させていけば、その生活効果に得心されるかもしれません。
そうして自己暗示を反復して
暗示どおりの些細な行為が出来たら自らを褒めまくって
好ましい出来事と解釈を結びつけて自己暗示を更に強化して好循環の連鎖を徐々に大きくしていく・・ということです。
また
7)図柄(赤丸)凝視法は、仕事のメリハリ・・やら
気持ちの切り替えにも・・こういった図柄による方法を
2、3分ちょっと行うことで応用して
仕事等の能率を上げることにも貢献します
8)図柄を用いた方法や振り子法は、うとっとする感じが強いようでしたら覚醒暗示を行っておく
尚、これも、とても大切なことなのですが、この訓練を続けたい場合は・・( ここに紹介したものは何れも浅い催眠状態よりも深まるものは掲載していないのですが )
特に、毎日の訓練を終える際は覚醒暗示できちんと覚醒させる癖をつけておくとよいです。
覚醒暗示は
一例としては
3つ・・数を数えたら、とても気持ちよく目覚めます 」
「 ひとつ 少し目覚めた 」
「 ふたつ かなり目覚めた 」
「 みっつ とても気持ちよく目覚めた 」
そうして目をゆるりと全て開けて
急激に動かないで、少しづつ動き始め
意識水準を覚醒させて現実環境に身体を適応させるための消去動作を行うようにしてください。
( 消去動作 )というのは、手を握ったり拡げたりした後に、思いっきり両腕を上に伸ばすといった覚醒のための・・ゆったりした動作のことです。
ちなみに
半意識状態が深まって・・胸が苦しい、吐き気を感じ気分が悪い』などの感覚を感じたら即座に中断し、消去動作を行ってください。
勿論、心の門の開く就寝前にやれば効果抜群でしょう。
自分にかける催眠は、就寝前が自然の摂理で
嫌でも最も固執観念が緩むゴールデンタイムの為、特効があるのですから。
余談ですが
語学学習等の学業分野でこの自己暗示・自己催眠を応用する場合
例えば、英語が嫌いで苦手意識のある方で、どうしても環境上、英語が必要な方が英語学習で応用するのでしたら
嘘でも良いから・・
このページに記載しているような方法で眠ったような・・心の状態・・浅いトランス状態を意図的に作って
「 英語が、だんだん好きになる! 」( 就寝前 )
「 英語が、好きになった! 」( 断定暗示 )
「 覚えたことをだんだんハッキリ思い出せるようになる!」( 就寝前 )
「 物覚えがよくなった! 」( 断定暗示 )
等の暗示( 漸進的進歩の暗示 )をして徐々になじませて、( 他の方には、感ずかれないように )時々、黙って・・観念で自らに言い聞かせるように
( 染み込ませて )みてもいいです。
最初は、無意識が拒否して胸がざわざわしたり、抵抗感がありますが
2〜3週間くらい毎日重続していくうちに、だんだん、暗示語がなじんできて
「 英語 」に関する情報が、どんどん集まってくる感覚を覚えたり、覚えやすくなっている自らを確信するかもしれません。
ここで注意していただきたいのは
ほとんど英語を学んだことのない人が、こういった暗示で、「 私はネイティブ・スピーカー並みにペラペラ英語をしゃべれる 」という暗示を与えても、技能が向上するわけではない・・ということです。
英語・・あるいは、苦手な事柄に対する恐怖心や劣等感・・何らかの否定的体験の沈潜影響等を、言葉の力( 反対暗示 )で取り除き和らげることで、本来の集中力で学べるようにスキルの向上を幇助( ほうじょ )し、( 抵抗、反発している )潜在意識を味方につけて、いろんな工夫を自覚できる心に教えてもらえるように仕向けていく・・ということです。 |
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イメージを鮮明にする方法−イメージトレーニング
では、イメージを鮮明にする秘伝( オリジナル )のコツを結構丁寧に書きましたので参考にしてください。
力を抜く=楽しいリラックスのコツのコツ
にもストレッチや体勢制御の重要性等について解説しています。
リラックスを深める研究のきっかけになると嬉しいです。
(主な参考文献)
自己催眠による性格強化法(竹内 芳夫 著 ダイヤモンド社)
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ちょっと一言
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実践研究すればするほど、中村天風というおじさん( ←敬意を込めて )の
解明した方法
( 心身統一法 )は
★合理的でありつつ
★ 具体的で
★ 簡単で
★ 秩序的に効果が加算し累積されるように体系化されている
というのを感じます。
例えば 自己催眠法のひとつであり 見えざる心と見える体を氣でつないでいる
神経系統( 脳神経系、脊髄神経・・末梢神経等 )のうち
自律神経の働きのバランスを回復させる
心理的な治療法の開発と 体系化
( 標準化 )・・
長じては
セルフ・コントーロールする力を高める方法に執念を燃やした
ドイツの精神医学者で
ベルリン大学教授でもあったJ・Hシュルツという方の
自律訓練法も非常に体系化された心身調整法ですが
( 中村天風という方の方法論で )
統合・融合できてしまう
のでは?
と私は思っています。
その理由を解説する前に
自律訓練法について説明しますね。
この記事をお読みの向学心旺盛なあなただったら
世界的に普及している
「 自律訓練法 」は
百も承知していますよね。
簡単に解説すると
シュルツ博士は、
( 前述しましたように )
精神科医で 催眠誘導を施術しているときに
心身が弛緩し催眠誘導された人の
腕や足に
★重たい感じ
★ぽかぽかとした
ほんのり温かい感じ
あるいは
★なんとなく
手のけだるさを感じるというような状態やら
★腕や足が
硬直した感じ
( カタレプシー )が出てきたり
という
身体の生理的な変化が現実に報告されるという
( 事実 )を観察により発見しました。
この身体感覚( 生理変化 )が、感じとして出てくることをシュルツは
身体とつながっている心が 暗示を受け入れ
浸透されやすい催眠状態になっている
「 目安( 兆候 ) 」
徴( しるし ) 」 としたと言うことも出来るでしょう。
心が暗示を受け容れやすい( 催眠状態 )になると手足の血流が増加し実際に事実として
1〜2℃くらい温度が 上がることも報告されているようです)
シュルツ博士自身も最初は、他者催眠療法を実践研究するプロセスで
そういう専門家の手を借りないでも
自分ひとりで自律神経の働きを正常にして心身の状態を改善出来る方法はないかを真剣に 模索して
そういった
( 腕や足に重たい感じやぽかぽかとしたほんのり温かい感じ )の 身体反応を自己暗示による言葉の暗示誘導
( 例 )
★氣持ちがとても落ち着いている
★両腕、両足が重たい
★両腕、両足が温かい
★心臓が静かに打ってい る
★呼吸が楽にできる
★お腹が温かい
★額が涼しい
等といった身体を緩ませる暗示の言葉を心の中で
リズミカルに心地よく繰り返すことで
言葉の力で心をリラックスした心地いい催眠状態( 受動的注意集中状態 )に
自分自身で誘導して、ぼーーっと身体からくる内部感覚の響きを感じとるように・・なんとなく・・その部位に集中することでリラクセーション( 緊張緩和 )を促し
やや意識が下がって視野狭窄的な内部感覚へと変容させる
安全な方法として体系化したのです。
※ちなみに、胃のよくない人や心臓のよくない人は(腹部へのさり気ないほのめかし)や
(心臓へのさり気ないほのめかし)を避けるのが一般的です。
また
この公式は、頭痛、高血圧、脳波異常、てんかん、動脈硬化、その他の心臓血管系の疾患、および頭部外傷のある方は行わないでください。
これが、私( 岡崎 )なりの
「 自律訓練法 」の体系化にいたるプロセスの解説です。
ただ、欠点があって、この自律訓練法は意外に習得が難しいです。
コツは
身体からの、ほぐれて、だらんとした感覚を、ぬるま湯に浸かったときのような、穏やかな気分のなかで感じとることなのですが
だいたい、自分自身が納得感を自覚できるくらいになるには
毎日こつこつと休まずに
3ヶ月くらいやらないと 訓練の効果を感じない場合が多いようです。
なお、この欄内では、どういう身体感覚( 内部感覚 )が生じるかまで書ききれませんが
毎日の訓練が終わったら重量感暗示等は消去しておくべきです。
例
消失暗示及び消去動作
消失暗示
「 両手と両足は軽くなった。
軽くなった、もとの通りに軽くなった 」等
さらに
体から重たい感じが消えたのを確認してから、訓練を止めて覚醒するようにしてください。
詳しくは、自律訓練関係書籍がありますので、ご興味のある方はご覧になったらよいのではないでしょうか?
じゃあ、しょうがない?から
どこかの治療院で他者催眠法を施してもらう・・
という選択肢もあるかもしれません。
確かに熟達した催眠術者に心を催眠状態に誘導してもらって催眠状態というのを
体感したほうが自己催眠やら自律訓練法も習得が早いでしょう。
実際に私( 岡崎 )も多少は
そういった他者催眠もできるようになっています。
しかし これも、カウンセラー( 施術者 )の
熟練度合いやら高い人格に依拠するところが 大きく
かつ
いくら熟練したカウンセラーであろうとも
他者催眠を施してもらう本人が
( 例えば、以前の私のように ) ひねくれ者だったり
( 汗
あるいは こういった他者催眠法とかに
胡散臭さを感じていたり
否定的で懐疑的で、批判的であったり
極度に神経過敏であったり焦ったりすると
抗暗示障壁のブロックが、知らず知らずに働いて 無意識に拒否・反抗して、なかなかうまくいきません。
やや裏話になりますが
世界的な超一流の催眠術師であっても
かくいう私( 岡崎 )も
自己制御力を高めるための自己催眠法の簡単な方法やら 催眠状態( うっとりして、さわやかな恍惚感 )についてのページ( 左の本文 )も作成は
していますが
ショー催眠などで
( 催眠誘導できない人が意外に多い )のもそういった理由があります。
そういう点でも 天風哲人の体系化した方法論のひとつである
観念要素の更改法
( 連想暗示法など )は、
自律訓練法を習得しないでも
催眠を施してもらわなくても
寝入りばなは 心が暗示感化されやすい状態に、自然に誘導されているという 〔 智識 〕さえあればいいだけですから
他者依存的でなく
自らやっていく
自立的で安全、確実な方法ということも出来るかもしれません。
ちなみに 催眠に類似した 意識の変容状態
( 催眠に類似・近接した状態 )は誰もが毎日経験していることです。
( 私はパチンコもダンスもしませんが )
そういうダンスやらに夢中になったりするのも緊張性トランス状態とも言えるわけですし
1日のうちでも
とろんとした
「 寝入りばな 」と
ぼやっとした「 寝起き 」というのは
意図しなくても自然傾向として
催眠に近接した心の変容状態になります。
「 寝入りばな 」
と
「 寝起き 」は、同じ変容状態といいましても
心を内観すると意識の場がそれぞれちょっと違う印象が( 私には )ありますが。
この 「 寝入りばな 」と
「 寝起き 」は
シュルツ博士の
自律訓練において
現れてくる身体反応ではないのですが
類似した身体反応が顕れてきます。
すなわち 睡眠の直前時には、脳神経系を休ませるために大脳の制止作用が
( 自然に )働き
一般的に
人間なら誰でも
★額は涼しい状態になり
体温はちょっと下がるために( 寝入りばなは )動静脈吻合が開き
手足への血流が増えて、
★手足の温度が( 事実として )ちょっと上がります。
そうして放熱することで
体温が下がる循環が出来て 深い眠りに入っていくことができる身体の構造に
事実として
なっています。
自然傾向として
科学的事実として
シュルツ博士が発見した催眠に近似した心の状態になっている・・
ということです。
ですので 自律訓練法を習得しなくても( ←別に、習得してもいいですが )
就寝前〜寝入りばなは、1日のうちでも
嫌でもなんでも
心身が弛緩して
シュルツ博士が生涯をかけて何千人ものクライアントを観察することで発見し
解明し体系化
( 標準化 )した
自律訓練法によって誘導しえる催眠状態( 受動的注意集中 )に近接した 被暗示性の高い
( 消極的であれ、積極的であれ暗示を心が受け入れやすい )
意識の変容状態
つまり
生理的変化としては
手足の血流が増えて
★手足が( 身体が弛緩し力が抜けて )
重く感じられ、温かくなり
★大脳の制止作用が働いて大脳の血流が減って
クールダウンし
額が涼しい というような身体反応が生じるように( 自然の摂理で )なっているため
この「 とき 」を、自身の印象材料の記憶の膨大なレコード盤である、もうひとりのあなたとも言うべき潜在意識領域を思い通りの自分になるように
書き換えて
自己信頼の信念を植え付ける絶好のときとして
逃す手はない
ということです。
就寝前は手足が温かくなったりするというのが うそだと思うなら
こういった知識のある専門のお医者さまやら
小さな子供さんのいるお母さんに聞いてみたらいいですよ。
子供さんが寝入りそうなときは、頭の熱を冷やすために手足が放熱し 決まって手足が温かくなっていますから。
何度も書きますが そういう ( 事実 )をきちんと知っておれば
自律訓練法を習得しなくても 他者催眠法とかに、否定的で批判的で拒絶感のある方でも
私( 岡崎 )のように、どんなに疑り深い人間でも( 汗
自己向上に向けて
就寝前に命令暗示を施したり 寝入りばなやらに 明るくきれいで尊くすがすがしい気持ちで寝入るように気持ちを持ち替えることで
自己の心の深いところをきれいにしようと凝念すること ( 連想暗示法:観念要素の更改法 )を重続することで
嫌でも 暗示というものに、心が感化同化され、思考材料を提供する
心の奥座敷に
「 思念したこと 」がそのまま受容され、ガラクタで役にも立たない消極的観念が 積極的観念で中和され、とっかえられ、洗われていき
期せずして 心が、心の底から名刀になって
山あり谷ありとは思いますが
氣がついたら
百事如意の心境に近似していき
心を不慮の出来事やら摩擦から動揺せしめられることがビックリするくらい減って
フトした会話のように必要なものやらが自然に集まってくるようになるかもしれません。
命令暗示法についても補足しますね。
これも何十回も書いてますが
命令暗示法やら断定暗示法は 信念力を強めてセルフ・イメージを確立する方法ということも出来ます。
最近では、アファメーションという言葉がよく流布されていますね。
こちらのほうがなじみのある方が多いかもしれません。
天風哲人の自己暗示法は「 鏡 」を用いる点が、巷に流布されている アファメーションとやや異なるのかもしれません。
若き日の中村青年は、奔馬性肺結核という不治の病に冒されて
肺病をはじめとした伝染病に関して当時、世界的な権威であった
高校の教科書にも出てくる
あの北里博士に
40才まで生きることは、無理・・と見放されたという逸話があります。
ここで特筆すべき点は 中村青年は
奔馬性肺結核という難病を治そうと思って 国法を犯してまで密航し 世界を放浪したのではなく
あれほど豪壮だった強い心( この中村三郎青年は情報将校として 何度も死地を潜り抜けてきた生死経験者で、
死ぬことに恐れを抱いていなかったような人でした )
そんな人間が これほどまでに弱くなるのかというくらい弱りきって神経過敏になってしまった
自身の心にいたたまれなくなって
当時の半分の心の強さでもよいから取り戻したい・・と発心して
日本の高名な宗教家はもちろん
アメリカやら ヨーロッパの当時最高峰の智者とされていた人々の教えに 助けを求めて 求道の旅に出たということです。
その過程で リヨン大学のリンドラー博士に「 鏡による自己暗示法( 命令・断定暗示法として 後に体系化 ) 」を教わっています。
下記ぺージの後段にも記載していますように
中村天風師ゆかりの地 Google Earthツアー
リンドラー博士の
「 鏡による自己暗示法 」は、読んで字のごとく 鏡に映る自分に向かって
積極的な言葉をつぶやくというものです。
「 私は信念が強くなった 」など
私は、自己暗示法についても あれこれ試して検証しています。
あれこれやってみたところ 鏡を用いないで 言葉による暗示だけでも、それなりの効果を感じましたが
やはり 鏡を使って姿相を茶道のように正して
シミジミ丁寧に行ったほうが効果は倍増した 生活実感がありました。
鏡による自己暗示法のうち、就寝前のちょっと「 うとっ 」としたときに行なう
「 命令暗示法 」とかは
一回に何十分も時間をかけるものではありません。
1〜2分くらいで集中して行うものです。
ですが、ここしかない!というような「 背水の陣 」の( 真剣み )生命力を
そこに込めます。
やり方は
誰も書かなかったセルフ・イメージを高めるためのアファメーション・テクニック
上記にも図解していますが
まずは姿勢を正し、3、4回深呼吸をします。
背筋を真っ直ぐに伸ばし、顎を引きます。
肩の力を、ちょっと揺するようなつもりで抜いて 重心を下げ 肛門を締め、おへその少し下、身体の内部の仮想空間にある臍下丹田に
氣持ちを持っていきます。
下半身は充実、上半身は軽いリラックスした上虚下実にします。
そうして いったん氣を鎮めて安定させた後 鏡を見つめ、視線は鏡に映った自分の額中央にある眉間のくぼんだ箇所 に
持っていきます。
くぼんだ箇所というのは、( 仏像などの額に★がついている箇所 )ということです。
眉間のくぼんだ箇所は、第三の眼とも呼ばれていて 気功法とかを為さっている方でしたら
「 印堂 」という表現のほうがわかりやすいかもしれませんが
ここに、新鮮な氣を送り込むようなつもりで 自身を鼓舞するような積極的な言葉を強く込め印象を叩き込みます。
言葉に氣を込めて言霊の力でもって
鏡に映ったあなたの肉体、心を言霊のバイブレーションで響かせ
心をその言霊に 感応同化させるようなつもりで
安心した氣持ちで あなたの求めるなりたい自分自身を力強く命令的につぶやくということです。
( 就寝前の命令暗示 )
これを夜眠る直前と、朝起きてすぐ、一日の内で最もまどろみ、リラックスした
潜在意識領域に刻印されやすい時間帯に行ってください。
特に寝る前と朝起きてすぐが、最も自己暗示が心に浸透しやすい時間帯ですから。
夜寝る前のうとっとしたときは
「 お前は信念が強くなる 」というような未来命令形で
朝起きてすぐは、「 私は信念が強くなった」というような過去断定形で 確定させるようになさってもいいですよ。
現在は
私の場合は
朝起きてすぐ・・まずは晴れていようが雨でも外に出て・・旭日が出ていたら
旭日の光をイの一番に浴びて太陽さん有難うと感謝し
( 書くのがちょっとだけ恥ずかしいですが )
その後、断定暗示を施しています。
就寝前の命令暗示法は 何度も繰り返し数多く語りかけるよりも、 一回、もしくは少ない回数で気合いを込めて実行した方がより効果的のようです。
私( 岡崎 )の場合は 呼吸を鎮めて背水の陣で命令暗示法を決行した後
さらに
あたかも他人のように第三者の立場で 自分自身が行ったことをざっと感覚体験として俯瞰するようにしています。
( ちなみに、私の場合は、命令暗示は1日1回だけ 断定暗示は、回数にこだわりなく行っています)
布団の横に小さな鏡を置いていてもいいですよ。
私( 岡崎 )も、いつでも断定暗示が出来るように、小さな鏡を近くに置いています。
PCの横にも鏡を置いています。
鏡に映った自らの姿
( 眉間 )に積極的な言葉をつぶやく自己暗示法は あれこれやってみた私の実感では
★誰にでも
★簡単に
★今すぐにでも
ささやくような小声で言い聞かせば
★誰に迷惑をかけることもなく
実行することができる汎用性のある効果の高い方法です。
命令暗示法とかも 心の状態に敏感な方なら2〜3日で・・。
どんな人でも10日間くらい続けて実行すれば
何気ない日々の生活のなかで 心の持ち方、感じ方に新しい力強い何らかの意識変化が生じてくるのを
発見することができるはずなんですが。( 汗
あまりに
★単純で
★平凡で
★簡単すぎるためか
ここまでああもこうもと書いても、その効果を信じられないのか
これだけサイトやら に書いても 実行する人がそんなに多くないようです。
( 残念ながら )実行し続ける人はさらに少ないみたいです。 ( 涙 )
ちなみに 英語の嫌いな方で、どうしても環境上、英語が必要な方が英語学習で応用するなら
嘘でも良いから
「 英語が、だんだん好きになる! 」
「 覚えたことを
だんだんハッキリ思い出せるようになる!」と
命令暗示( 漸進的進歩の暗示 )をして徐々になじませて( 染み込ませて )みてもいいです。
最初は、無意識が拒否して胸がざわざわしたり、抵抗感がありますが
2週間くらい毎日重続していくうちに、だんだん、暗示語がなじんできて
「 英語 」に関する情報が、どんどん集まってくる感覚を覚えたり、覚えやすくなっている自らを確信するかもしれません。 |
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