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 あひるの よっぱ 読書感想文

家鴨あひるが読んだお酒の本の感想文です。
ちょっぴり酔っ払って読んでるかも。
ということで「よっぱ」感想文。


 『日本食生活史』渡辺実著/吉川弘文堂

 昭和39年第一刷……古いけど、
 酒という文字を探していくと面白いです。
 「杜氏」の語源は「刀自(とじ)」という女性の
 尊称からだと柳田國男は言っている、と書いてあります。
 酒造りも女性の仕事であったとか。
 これは、いろんな本でもお目にかかりますね。

 平安時代の「とっくり」は「瓶子(へいし)」と
 呼ばれる土器だったんだ〜。
 「へえ〜」(思わず押してしまいました)
 

 『池波正太郎 梅安料理ごよみ』講談社文庫』

 『池波正太郎 梅安料理ごよみ』講談社文庫

 池波正太郎の仕掛け人シリーズの中の
 食事と酒のシーンを切り取って
 それにまつわるエッセイを、
 佐藤隆介・筒井ガンコ堂という二人が添えています。

 もう次から次へと
 おいしそうなものが食べられていきます。
 もちろん、いつもお酒とともに。

 昔は冷蔵庫などないから
 保存もききません。
 でもそれが、今の時代には逆に
 ぜいたくな食生活にも見えます。

 そうそう、瀬田蜆(しじみ)もエッセイに出てきました。
 すばらしい味だそうですが、
 私は瀬田川でとれたシジミを食べたことありますが
 本当に全部がセタシジミなのか
 自信がありません。

 何割かがセタシジミで、
 ほかのシジミも混じっているそうなんです。
 判定が難しいんですよ。

 『小布施ッション 長野県小布施町から洗練された発信力』

 『小布施ッション 長野県小布施町から洗練された発信力』
 セーラ・マリ・カミングス/著
 日経BP企画/刊

 小布施町で2001-2002年に毎月ゾロ目の日に
 行われた「Obusession」では、
 その道の達人を呼んで話をしてもらいました。
 話を編集して収めてあるのです。
 
 建築家、落語家、デザイナー、プランナー、
 和紙工芸家、日本画家、作家……。
 
 一流の人の話はおもしろい!
 書いたものでないので
 鮮度が違うんですね。
 これがセーラさんのねらいです。

 人と出会って直接話を聞く。
 一番刺激になって何かの種になり
 数年後かいつになるか分からないけれど
 芽が出て花が咲くと。
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河野裕昭写真集『大吟醸』


 河野裕昭写真集『大吟醸』 
 ぴあ書籍研究会/発行
 写真集『大吟醸』を出版する会/企画・製作

 1995年初版 6000円

 モノクロームの大きな写真集は
 色がなく静かですが
 モノを言います。
 
 圧巻は糀。
 こうじは普通、麹と書きますね。
 しかし、実はこれは中国から来た漢字だそうで、
 国字は糀なのです。
 糀の文字は大好きなので、
 「びぃめ〜る」のお酒特集でも私は
 麹でなく糀を使いました。
 みんな読めなくて、
 もう少しで却下されるところでしたが。

 写真を見れば、米へんに花という国字のほうが
 正しい!と思えますよ。
 本当に花が咲いているんです。
 お米の粒全体に、花が咲いているんです。
 イラストはちょっと色のイメージが違うかもしれませんが、
 ちょうどアザミの花のようにつんつんしてます。
 真っ白な花です。

 
 そして、「首吊り」と呼ばれる
 モロミを袋に入れてつるしてお酒を搾るところの
 雫写真。
 「水琴窟(すいきんくつ)のような音」と書いてありました。
 本当なんです。私も聞きました。
 そんな澄んだ美しい音が聞こえてきそうな
 したたり落ちる瞬間のお酒の雫。
 
 物理の実験のミルククラウンの写真のように
 丸いお酒の水滴が
 ふるふると落ちてゆく姿。
 ああ、この誕生の瞬間をすくって飲みたい!
 と思ってしまいます。(笑)

 ほかにも、酒造りに関わる人の表情の写真が
 とってもすてきで、
 この人たちの造ったお酒はおいしいだろうな、
 と思わせてくれるんです。

 とーーーっても日本酒が好きな人が撮ったことが
 ひしひしと感じられる、いい写真集ですね。


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『地酒をもう一杯』


 『地酒をもう一杯』静岡新聞社/編集・発行 2000年

 「地元だから
 会える・聞ける・味わえる
 147人のプロが語る
 地酒の旨さ」
 というのが、キャッチフレーズ。

 ぱっと見、
 黒一色のインキ、
 そっけない活字と素朴なレイアウト、
 手描きの地図。

 なーんや、手抜き?
 と思いきや、
 これはスゴイ本だったのです。

 蔵元に話を聞いて、そのお酒の紹介。
 それだけではないんです。
 この本は県内の酒屋、居酒屋・洋食屋・蕎麦屋まで
 かなりの数を取材しているのです。

 今、静岡はおいしい日本酒の地域として
 その名を馳せてます。
 それが、蔵だけでなく、広くお酒を扱う業界が
 みんなで盛り上げているんだ〜。
 それが伝わってくる本です。 
 
 私には、これを取材・編集した人たちの
 熱い気持ちがぎゅーっと詰まって
 本が重く感じられました。
 初版7月、2版10月というのが、
 努力の成果を物語っていますよね。


 多くのグルメ雑誌はお店から宣伝料を
 もらって取材しています。
 もちろん、そうでない雑誌もあります。
 この本は、どっちなんでしょう??
 うーん?
 お金はもらってなさそうって気がします。

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『杜氏になるには』


 なるにはBooks
 『杜氏になるには』ぺりかん社/発行
 石田信夫/著 2000年

 
 なるにはブック、つまり
 中学生高校生向けの職業ガイドブックです。

 大手メーカーのコンピューター醸造担当者から
 小さな蔵の若い社員、新人女性蔵人、
 海外から来た杜氏さんまで。

 幅広いケースを取材してあるので、
 酒造りをしている人が、どうしてその仕事を選んだか
 さまざまな理由やきっかけが 
 おもしろい読み物になっています。

 印象に残ったのは
 「杜氏やってみないか?と声をかけたら、
 来年から、と皆しりごみする」
 というくだり。
 そんなにプレッシャーのある役職なんですね。


 この本を見せたNさんは、
 「さりげなく息子に読ませたい」と
 身内から業界人を出そうと意欲満々でした。
 確かに、杜氏さんや蔵人さんの身内がいると
 なにかとオイシイお酒が手に入るかも!(笑)
 がんばれ!NさんちのMくん!(って勝手な)

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 『清酒は日本酒か』新まんが日本酒教室


 『清酒は日本酒か 新まんが日本酒教室』
 高瀬 斉/著 オフィス・タカセ/発行 2000年
 
 『レモンハート』という
 お酒のウンチクまんががありますが、
 あの日本酒版という感じです。
 
 高瀬さんの画風は、いしいひさいち よりも
 世代が上の、はらたいら って感じかな。
 絵が似てるという意味じゃなく、
 その頃の時代を感じるっていう意味で。

 蔵元さんの名刺に、高瀬さんによる
 似顔絵が入っているものを何回か拝見したことあり。
 

 印象に残ったのは、
 酒販店は、これくらいの努力すべし!
 (名前がコレではなく、こんな内容の作品)の巻。

 ・販売酒リストを作る
 ・地元酒を主力商品の中に1つ入れる
 ・店内で試飲可に
 ・お客様へ酒情報を入れた新聞の発行
 ・お酒の会の開催

 などなど。
 それを続けることが大切だ!と、
 のんきなマンガで語られているのですが、
 内容はほんとにマジメ……でしょ。

 これらをチェックしてみると、
 私が好きな酒屋さんは、
 たいてい実行されてるんですよね。
 さすがって思ったのでした。


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 『酒蔵の四季 東京・小山酒造の暮らし』小山織


 東京区内で現在も唯一がんばっている
 造り酒屋さん、小山酒造。
 この3代目蔵元の長女として生まれた筆者が
 つづる、懐かしい、昔の蔵の1年間と蔵の歴史。

 赤羽、東十条。
 以前浦和に住んでいたので
 東京に行ったり帰ってきたりする時、
 京浜東北線や埼京線に乗ってました。
 あんな町の中で!?
 ちょっと驚いてしまいます。

 読んでいるととてもよい水が湧く、
 酒造りに適していた地であり、
 また、酒造研究所も近いことが分かります。

 淡々と描かれる酒造りのようす、
 蔵人さん、蔵元さん、新人さん、
 一人一人の姿が光っています。
 
 
 植え込みの「八重桜や夏椿、木蓮、蝋梅、山茶花、金柑・・・」
 前栽の名前を並べる順番、その細やかさだけで
 全体の雰囲気まで分かろうというもの。
 実家の庭に咲く木々を思い出し、
 しばしほっこりしました。

 『酒蔵の四季 東京・小山酒造の暮らし』小山織
 東京書籍


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 『夏田冬蔵(なつたふゆぞう) 新米杜氏の酒造り日記』


  『夏田冬蔵(なつたふゆぞう) 新米杜氏の酒造り日記』
 森谷康市 無明舎出版 1800円 1995年初版

 読了。
 この本のおもしろさは、何やろ?。
 森谷さんの筆力はもちろん、
 蔵自体の魅力も大きいようです。
 酒造りに関わる人たちの魅力も。


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『「亀の翁」をつくる人びと 酒は風』


 半分くらい、写真だったので、
 あっという間に読めてしまいました。
 
 幻の酒米だった「亀の尾」をつかって
 お酒を造る久須美酒造の1年間を追った記録です。
 酒蔵だけじゃなく、地元の栽培農家の方のことも。

 みなさん、写っているのはいい表情、
 とても楽しそうに酒造りに取り組む様子が分かります。

 写真集に記録されたこの蔵はもうなく、
 新しい蔵になったそうです。
 でも、造りは同じ。
 手造りの部分を多く残して「亀の翁」は造られます。

 当時4合で4000円・・・。
 これは気軽には手が出ません。
 しかし、この本読むと、飲んでみたくなりますよ。

 『「亀の翁」をつくる人びと 酒は風』
 英伸三/写真、首藤和弘・英愛子/文
 大月書店 1991年初版

 



「dancyu」2003年3月号 あっぱれ!日本酒 特集


 おいしそう!
 酒と肴オンパレード!
 滋賀のお酒もところどころに載ってます。
 
 うふふ。
 見てると幸せになれます。

 掲載されている銘柄に、
 見覚えのある顔(ラベル)がたまにあり、
 飲んだときの場のことまで
 味とともに思い出します。

 この雑誌って読者の男女比って
 どれくらいなのかな。

 載っている人は、絶対的にオヤジさん世代が多い。
 味をききわけるには
 経験が必要な業界ってことかしら。
 


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『大吟醸バガボンド』島内景二 エイ文庫


 全世界の日本酒好きはみな、武蔵。
 あるいは小次郎。
 そんな気がしてきました。

 それぞれ、各自で自分なりに感覚を磨いて
 自分の「この酒さえあればご機嫌!」という
 一本を見つけるため、いろんなお酒と渡り合って 
 日夜努力しています。

 だから、だんだん自分の中にそれなりの
 体系ができてきますよね。
 それは、自分の舌次第のものであって
 ほかの人に共通しないものも多いでしょう。
 みな、自分の流派の開祖なんです。


 面白く読めました。
 時折、ぷっと噴き出すことも。
 
 「おいしい日本酒で幸せになるべし!」という
 考えには心底共感します。
 そして「酔うために飲むような味音痴が多い」とバッサリ。
 さすがバガボンドです。

 日本酒度とか、アミノ酸度とかは
 ほとんど書いてないんですね。
 コメントは、その時の味と香りの印象のみ。
 山田錦と協会9号酵母の香りの大吟醸が好き、
 程度はありましたが。

 そして、ご本業の文学の香りづけもされていて
 読んで得した気分です。
 吉田健一さんという文学者についても
 お酒に関する作品を読んでみたくなりました。

 読み終わってから自称下戸の島内さんの写真を見たら、
 ほんとに下戸そうに見え
 笑ってしまいました。



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 『2000円台の旨い酒』株式会社フルネット


 2002年初版、1500円。

 103軒の酒販店にアンケートをとり、
 推薦のあった1升2000円台のお酒342の紹介。
 「大治郎」と、リストに「琵琶乃長寿」が載っていました。

 パラパラめくっていくと、
 純米吟醸の原酒や、吟醸袋吊り、山廃純米、
 極めつけは生モト生原酒のお酒が2000円台、
 このコストパフォーマンスはすごいっ。
 消費者としてはうれしい限りですが、造るほうは大変だ……。
 


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『知識ゼロからの日本酒入門』尾瀬あきら


 久しぶりに大きな書店に寄ってみると
 日本酒コーナーに持ってない本がいっぱい。
 バーゲンで服を買うのをがまんして、
 本を買うことに。

 『知識ゼロからの日本酒入門』
 幻冬社、1200円。2001年10月第1刷、その第5刷です。

 日本酒マンガ『夏子の酒』をかいた
 尾瀬あきらさんの本です。
 マンガのほうはモーニングに連載されてた時には
 あまり注意して読んでなかったんで、
 ストーリーもよく覚えてないんです。

 今となってみると、亀の尾という酒米のことや、
 日本酒造りを世の中に強烈にイメージづけた 
 マンガだったんですね。
 ドラマにもなったし。

 この入門書は、右ページにイラストや図、写真、
 左に説明となっていて
 見開きに1項目なので、どこから読んでもいいタイプ。
 とっつきやすいです。

 お燗をつけるいろんな方法を紹介してあるのがうれしい!
 貴重なお酒は、ちょこに入れてお湯につけ、そのまま燗……?
 


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 『米の酒はおいしい。』オレンジページムック


 2001年11月第1刷、潟Iレンジページ発行。
 心地いい暮らしがしたいシリーズ。1500円(外税)
 
 料理本ということでほぼ全ページカラー、肴がおいしそう!
 特集としては全国のいくつかの蔵元さんを訪問、
 その食卓をにぎわせている郷土料理レシピを紹介。

 「1升2000円台でお燗にも向く純米酒60本取り寄せガイド」では
 全国の有名酒店さんがすすめる銘柄が載っています。
 東京の小山商店さん、大阪の山中酒の店さんなど知っているお店も。

 恒例、滋賀のお酒チェ〜ック!では
 「松の司 楽」が横浜の酒屋さんのおすすめの中に。


 お燗のつけ方や、日本酒のよさを説明してあって、
 酒造業界応援号!って感じです。 
 これが女性向けのムックなんですからうれしいですね。
 この本を開くと、晩酌はおいしい日本酒にして、
 一品、なにか作りたくなりますよ。


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『いつのまにやらワインが職業』友田晶子


 その道のプロがWEBガイドするというサイト、All about japanで
 日本酒のガイドをしておられる友田さんの本です。
 ソムリエ田崎真也さんのお店を任された方でもあります。
 
 もうすぐ、そのお店も閉店、もともと期間限定だったとか。
 同世代(ちょっと年下だけど)の女性の歩いた道を読むと、
 「負けないでがんばろー」と思えてきますね。

 友田さんうちのページ、リンクしてくれへんかなあ……。


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 『日本地酒紀行』奈良本辰也


 昭和60年初版、淡交社刊。
 表紙にも年季が入っています。

 さすがに歴史学者の奈良本氏。
 お酒の味やつくりそのものよりも
 その土地の歴史についての部分で筆がノリノリ。
 しかし実に土地土地のお酒と肴が大好き、という
 気持ちが伝わってきて、いい雰囲気の紀行文になっています。

 滋賀では、「御代栄」「萩の露」の二つの蔵を紹介されています。

 10年以上前の状況は、
 現在とはかなり変わっていると思われます。
 お酒づくりの環境も、その町も。
 全国の蔵元さんを自分も訪れてみたくなりますね。


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 『一日江戸人』杉浦日向子


 買物のついでに選んだ小学館文庫『一日江戸人』は、
 マンガ家杉浦さんのイラストがふんだんに載った
 江戸っ子ライフマニュアル。
 これを読んだり見たりしていると、
 江戸時代の人たちが活き活きとして、ごく身近に思えてきます。

 そして、中にはやっぱりありました!中級編に「酒のはなし」。
 江戸時代のお酒の変わった飲み方、江戸前肴簡単レシピ、
 などなど。試してみたーい。

 そしてこんなことも。
 江戸の美女は平らな杯を好んだ。そのわけは……
 杯を持つ手の指がすっと長く見え、
 しかも 飲む時のくちびるの形がキレイだから。

 ううむ、そこまで自己演出を考えて飲んでたわけ?
 いや、だからこそ美女なのかもしれません。勉強になるわ〜。


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『にいがた地酒王国』新潟日報事業社


 これは先の池袋にて購入のうちの1冊です。
 ほぼ全編カラー、A5版、160ページ強で1800円。
 蔵の数も103!そのうち掲載されているのは半分くらい。
 ほかの県や地域のガイドもいろいろありました。
 でもこの本が一番デザインがよかったんです。

 蔵ごとに、代表銘柄や蔵の紹介、
 テイストマップ、買える店、飲める店など情報満載。

 越後湯沢の駅にあるのは ぽんしゅ館。
 地酒を5杯500円で試飲できるコーナーと
 酒風呂(大人800円)があるんですって。
 
 また最後のほうに県内外で
 新潟のお酒の飲める店、
 買える酒店リストもあって至れりつくせり。
 新潟に旅行に行ったら、いや、行かなくても使える本、
 お買い得でした。


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『Tastes of 1635 新版 日本酒ガイドブック』松崎治雄


 柴田書店から出ている本。
 1635。これだけの数、テイスティングしたそうです。
 気が遠くなる数……。

 滋賀は9つの蔵のお酒がそれぞれ3種類づつ紹介してあります。
 蔵の紹介と、各お酒のスペックと、著者の味のコメントです。
 知っているお酒の味と香りの表現を読むと、
 納得できるようなできないような。
 たぶん、自分の中に、その言葉がないからでしょうね。
 こういう味は、この言葉、と決めておくといいのかな。

 お酒をきくようになってから
 鼻を意識して使うようになりました。
 使えば、少しは感覚も磨かれるように思えます。

 とはいうものの、「メロン」と「リンゴ」はよく分かりません。
 まだ「フルーティ」どまり。
 でも、「苺」は分かりました。

 この前「セメダイン」を教えてもらいました。
 そう言われると、「ほんとセメダインだー!」という香り。
 お酒の香りの中に、いろんな香りが隠れてるんですね。 


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『日本酒 百味百題』柴田書店


 池袋のリブロ書店やジュンク堂に行くと、
 あるある、お酒の本がいーっぱい。
 バスの出発まではたっぷり時間がありましたから、
 じっくり検討した結果、4冊を購入することに。
 夜行バスで節約した分、本代に使ってしまいました。

 『日本酒 百味百題』
 この本は、小泉武夫先生監修です。
 ていねいに解説してあるので、わかりやすいし、
 知らないことも載っていて面白く読めます。
 
 見開きを1テーマに使って、100題書いてあるので、
 どこから読んでもOKというのがまた、いいんですね。

 さっそくネタに使えそう。
 1500円ナリ。


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『日本酒を味わう 田崎真也の仕事』


 書店にいってうろうろ。
 新書の背表紙を見ていると、この本を発見。
 これはFさんが読んで、難しいけど、すごい、と
 激賞していたもの。

 ワインのソムリエ、と思っていた人が
 きき酒師のテキストつくりに参加されてたとは。
 これはおもしろそう。

 2回読みました。
 酵母、米、杜氏などなど、テーマを決めて味わいを比べてあります。
 さすがソムリエ、お酒の味わいを表現する言葉がすばらしい。
 
 参考になります。


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「りっぷる淡海」に日本酒特集発見!


 滋賀県の広報誌「りっぷる淡海」は、
 かの文藝春秋社が編集していた、とってもリッチな雑誌。
 6年間、中央(とでもいうのかな)からの視点で
 滋賀の魅力を発信し続けていました。
 カラーページも多いし、格調高い記事が満載でした。

 バックナンバー全部揃えてますが、
 昨日になって、2号に日本酒特集があることを発見、
 驚きました。ちょっと焦る……。

 10を越える蔵の酒造りの現場取材。
 既に、もう5年前の写真ですから、
 お会いしたことのある蔵元さんの顔がお若い。

 文藝春秋と私と、同じ蔵を訪問しても、
 全く違うレポートになるはず!やるぞー。

 うーん、でもそれって漢字の量かも。とほほ。

 


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酒の本が来た!


インターネットで注文した本が着きました。
『ニッポン酒紀行
 酔っぱライター日本全国飲み倒れの旅』
『ニッポン酔い酒・飲(や)れる酒
 よっぱライター江口まゆみの全国銘醸紀行 Dime books』
 2冊とも同じ江口まゆみさんの本です。

 パラパラ見て、感想は……
 「くうう、こんな本書きたーい!」。

 カラーで日本全国のおいしいお酒を醸す蔵を巡ったり、
日本オリジナルのお酒の秘密を体当たりで探る。
 
 ただ、『全国銘醸紀行』に一つだけクレーム。
 滋賀の酒が一つも無い!


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