
▼滋賀の蔵一覧へ ▼滋賀の銘柄一覧へ
左:正面玄関。旧東海道に面していてます。
中:蔵元さんに、試飲中お酒のことを説明して頂きました。
右:手前にはおいしい仕込み水が!水琴窟の音が小さく響き心落ち着く場所になっています。

左:米を水にひたすタンク。衛生第一の仕込みをこころがけておられます。
中:麹室は吟醸麹室と普通麹室と二つを使い分けるのだそう。
右:ひんやりした貯蔵庫。
|
■酒肴日記より
2002年10月31日 (木) 02:00
「御代栄 しぼったそのまま一番酒 垂れ口」
コンビニの冷蔵庫にあったのが、
御代栄さんの「しぼったそのまま一番酒」。
他府県大手メーカーのお酒はいくらでもあったけど、滋賀のお酒はこれだけでした。
その健闘がうれしい! 300mlでお値段は650円。
パッケージデザインが、すごく凝ってます。
紫外線を遮断する特殊な包装紙に包まれ、荷札のような 赤いラベルがくくりつけてあります。
ラベルの表には、「生酒 蔵元直行便」、裏には杜氏さんの言葉。
包装紙には手書きの文章が印刷してあるのですが、
よくよく読んでみると、歴史学者の奈良本辰也さんの本
『日本地酒紀行』の中の御代栄との出会いの一節になっています。
色調も白地に黒い墨の毛筆文字、赤い文字、赤い荷札、と 上品ですっきりした印象にまとめてあります。
お酒の味は、とろりと濃く、甘くて飲みやすいけれど 生酒のフレッシュさがあって、べたべたしない味わい。
アルコールが添加してありますが、きっとそのために 甘すぎない味に仕上がっているのでしょうし、
質も安定しているのでしょう。
細部に気を配ってある、心にくいまでのお酒でした。
濃いので、そうそうたくさんは飲めそうにありません。
アルコール度は18-19度。 吟醸新酒の香り・生酒とも書いてあります。
300mlでちょうどお手頃ですね!
今夜は、希望通りおいしいお酒を飲むことができて、一安心。
|
|
■酒肴日記より
2002年9月19日 (木) 03:48
仕込み水の味
やっと仕事のめどがついたら この時間。
ナイトキャップとして、ちょっとだけ飲むことにします。
北島さんとこの「御代栄」純米吟醸、玉栄100%。
この前頂いてきた、仕込み水もいっしょに。
いいですね、さすが相性がいい。
仕込み水と、水道水を比べると、やはり、違い歴然。
水道水は、へたってる。
|
|
■酒肴日記より
2002年9月7日 (土) 00:08
北島酒造さん見学
甲西町に行くには、琵琶湖線草津駅から草津線に乗り換え。
今回初めて草津線に乗ります。
いつも、国道を車で走っているので、 列車の車窓からの風景は新鮮。
甲西の駅は近いのですが、 乗り継ぎで時間がかかってしまいました。
旧東海道沿いの町並みにしっくりと合った蔵。
でも、新しい建物なんですって。
大きなのれんをくぐると、 中には湧き出る涼やかな水。
仕込みに使われている水だそうです。
北島さんのご案内で 蔵の中を見学させていただいたあとで、 お酒も味見させてもらいました。
「しぼったまま一番酒」、
これは原酒ということで、 ロックで飲みたい、とろりとした味。
印象的なのは、北島さんイチオシ!「どぶろくうま酒」。
お酒を絞る前のようなどろっとした状態です。
本当に、なーんにも加えていない、自然な味のうえ、
のど越しがなんとも独特の感覚です。
ちびちび飲んでいると、知らない間に杯を重ねてしまいました。
炭酸で割っても、普通のお酒で割ってもいいそうです。
清酒を絞った後の粕に残っているという、 酵母の栄養素がたっぷり!
これは美容にもいいに違いないっ。
クセになりそうなお酒に巡り合ってしまいました。
|