真岡郵便局



建築名称 真岡郵便局
所在地(旧住所) 真岡本町3丁目
構造概要 木造平家
竣工年 明治44(1911)年7月
設計者 樺太庁第一部部土木課(推定)
施工者 不詳
消失年 不詳
備考



 真岡郵便局といえば、ソ連侵攻時の女性通信員の集団自決で有名な建物であるが、その概要がわかる資料は意外と少ない。写真は大正後期に撮影されたものである。ドーマー窓のついた寄棟屋根、コーニスのブラケット形状、洋風下見板の外観と窓・玄関部分の基本構成などが、同時期に建設された大泊郵便局とよく似ており、ほとんど同一の設計図を使用したのではないかと見られる。昭和11年度の予算資料では、昭和8(1933)年8月に同じ住所に建坪160.5坪の新館を建設したという記録が見られるが、これに関する詳細は不明である。