真岡停車場(真岡駅)



建築名称 真岡停車場(真岡駅)
所在地(旧住所) (新)真岡南浜町5丁目
構造概要 (旧)木造2階建一部平家
(新)鉄筋コンクリート造一部2階建
竣工年 (旧)大正9(1920)年10月11日開業
(新)昭和7(1932)年12月5日
設計者 樺太庁鉄道事務所建築係(推定)
施工者 不詳
消失年 平成6(1994)年ころ
備考



 昭和7(1932)年に新築された新駅舎は、真岡市民の悲願とも言える近代的な駅舎であった。それまでの真岡駅は豊原・大泊に比して簡素な駅しか持たず、樺太西海岸の中枢市街地にふさわしくないと考えられていたからである。駅舎の写真はほぼ同一アングルの写真しか残されていないが、旧国鉄上野駅、小樽駅などとの類似が指摘されている。とりわけ小樽の場合、港町として両者の都市的性格が似通っているため、影響があった可能性を否定できない。
 この駅舎は戦後も長くホルムスク駅として利用され、市民からも愛着を持たれていたが、保存問題のこじれから平成6(1994)年頃に取り壊された。