大泊停車場



建築名称 大泊本町停車場
所在地(旧住所) 大泊本町
構造概要 木骨鉄網コンクリート造一部2階建
竣工年 昭和4(1929)年11月9日
設計者 樺太庁鉄道事務所(推定)
施工者 田中組(札幌出張所)
消失年 不詳
備考



 大泊の停車場は栄町や楠渓町、大泊港駅も存在し、多少混乱が見られるものの、写真の停車場は『樺太日日新聞』などにより、昭和4(1929)年に北海道の建設業者田中組の請負により建設されたことが判明している。豊原駅や真岡駅と比べると外観は多少骨太な印象を受けるが、中央に2階部分をおく基本的な構成は変わらない。この1929年の大泊では北海道拓殖銀行の大泊支店も竣工しており、豊原よりも一足早く、昭和初期の建築ラッシュの成果が現れていた。