敷香町
現ポロナイスク市
敷香は南サハリンの拓殖事業の重点が北部に移行するにつれて重要視されるようになった市街地である。その背景には「材木都市」と評されるように、林業の拠点としての内幌川があった。昭和にはいると鉄道も敷設され人絹パルプ工場が設置されるなど、産業拠点としての性格はいっそう強まり、上敷香には第
25連隊が移転するなど新しい南サハリンの中心都市となりつつあった。昭和3(1928)年の人口は 7,642人であった。