このサイトはFlashで作られてます。見れない方は旧サイトへ   旧サイトはコチラです
伊藤製作所Profile of ITO SEISAKUSHO co.,ltd.
伊藤製作所へようこそ最繊端技術
赤い線の太さは、50μm。日本人の髪の毛の太さの平均は80μmです。つまり、この線は髪の毛よりも細い。伊藤製作所は、この微細な極細線に膜厚7μm±1μmの超精密表面加工、さらにマスキングが可能です(1mm=1,000μm)。
赤い線と同じ太さの製品。これはパソコンをはじめ現代社会の根幹をなすIT技術、その主要部品である大規模集積回路(超LSI)の検査に使われる導線です。写真は、これに絶縁、そして耐磨耗目的の表面加工をしたものです。(写真は約8倍の拡大)
コーティングのプロとしての矜持。オリジナル塗料にも高い評価をいただいています。
フッ素樹脂(テフロン)、シリコーン、セラミック、二硫化モリブデン。これらの特性を熟知しているという強い自負が私たちにはあります。だからこそ、これらを用いたコーティングの品質とコストに対し、私たちはお客様に必ずご満足いただける提案ができるのです。実際、伊藤製作所は多くのお客様から会社指定をいただいています。それだけではありません。製造加工の最終工程となるコーティングには短期納品が望まれます。伊藤製作所には短期納品を可能にする様々なシステムがあります。まずは、お問い合わせください。専門のスタッフが、コーティングに関するあらゆるご質問にお答えします。
※テフロン(Teflon)は、デュポン社の登録商標です。
コーティングは、製品に組み合わせる素材次第で、その効果が幾通りにも変化します。大切なのは、製品と素材の相性を的確に把握し、目的に合わせてもっとも効率の良い組み合わせでコーティングすること。もちろん、技術力の差が成果に大きく影響することは言うまでもありません。
耐薬品性 非粘着性 装飾性 耐熱性 耐アーク性耐磨耗性 非濡性 離型性 すべり性 耐触性 導電性 耐候性
難燃性 電気絶縁性 非伝導性素材の妙旬の素材の持ち味を最大限引き出す料理人の技。伊藤製作所の技術も、これと同じです。一流の料理人が素材を知り尽くしているように、私たちも素材の特質に対する理解は誰にも負けないという自信があります。素材の持ち味をさらに高める技、それ以上に素材に足りない機能を加える技、それが伊藤製作所の技術です。
素材を熟知するには、その素材が何でできているかはもちろん、どのような工程を経て形造られたかまでを理解する必要があります。それによってコーティングする際の塗料の配合や塗装技術が異なってくるからです。経験は、素材を多機能化するために必要な、素材と塗料との組み合わせを決定する上での重要なデータとなります。品質保証のために数値管理を徹底している伊藤製作所は、データを基にお客様にさらによりよい提案ができるよう毎週勉強会を実施しています。
経験の蓄積を次のステップにつなげるために、私たちは技を磨き続けることが重要だと考えています。それは、料理人の修行と同じ。知識と経験からしか創意工夫は生まれません。素材を活かすために、伊藤製作所では塗料を独自に配合しています。素材と塗料の性質を理解し、最高の組み合わせを提案するための努力を惜しまない、それが私たちの誇りです。
コーティングの工程は、素材の洗浄→前処理→塗装→焼成というもの。ただし、作業に取り掛かる前にマスキングや塗装のための冶具を準備することが必要です。実は、コーティングは冶具の完成度の如何で品質が決定すると言っても過言ではありません。それは、器が料理の出来を左右するのと似ているかもしれません。道具へのこだわりが味を決める。コーティングも同じ。伊藤製作所は、道具にも妥協しません。
伊藤製作所は、徹底した工程管理を行なっています。ただし、コーティングの精度は作業者のスキルが重要です。技を極めるには日々の鍛錬が必要ですが、一方で道具を選ぶことも大切。弘法が筆を選べば書は完璧なはず。技術を支える道具もまた技術力の一部です。コーティングには、吹きつけや浸漬などの方法があります。吹きつけはガンと呼ばれる道具を用います。伊藤製作所は、こののガンをカスタマイズ。塗装枠や台車、検査台なども作成するなど、私たちは塗装以前の技にも自信があります。
塗装自動機の他、マスキングや塗装のための冶具の設計、作成のすべてを伊藤製作所は自社で行っています。それは、私たちのルーツが金属の切削加工にあるからです。金属加工のための自動加工機も揃っていますから、冶具の設計も作成も実はおてのもの。素材の金属に詳しいのは、今でも金属の精密加工をしているからなのです。
価値ある葡萄酒を最高の状態で保存するには質の高いワインセラーが必要なように、精緻なコーティング技術を支えるにはそれに相応しい環境が必要です。広大な空間、振動のない静かな作業場、防塵・防菌に徹底対処したクリーンルーム、温度管理した原料倉庫、そして研究棟…。環境は意識を醸成します。私たちはここで、最高の品質でお客様に応えたいという想いも育んでいます。
50μmの精密部品から4,000mm近い製品まで、また試作品から大中小ロットまで、数値管理だけでなく品質を保証するために伊藤製作所は様々な取り組みをしています。まずは、ご依頼のお電話をいただいた時にお客様から徹底的にご要望を伺います。インターネットやテレビ電話を使えば、距離に関係なく図面を広げて打ち合わせを行なうことができます。冶具を作成する工作部のサポートも万全。用意した加工依頼書に沿って内容を確認し、仕様が決定すれば翌日納品も可能です。
平成17年、伊藤製作所はGMPに準拠したクリーンルームと共に新たに研究棟を開設しました。研究棟では新しい塗料の開発はもちろん、摩擦係数試験、防錆試験、強度試験、密着試験、耐薬品試験なども行います。またコーティングは環境で仕上がりに微妙な違いが生じます。過去のデータを集畜積し、分析するのもここで行います。