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ウィーン : 観光名所

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オーストリアの首都。
2000年の歴史を誇るリンク(一周約4km、かつての城壁跡)に囲まれた旧市街が、世界遺産(文化遺産)に指定されています。
リンクの中央にあるシュテファン寺院は、12世紀から3世紀にわたる年月を費やして建造され、周囲にはゴシック、バロック、歴史主義、世紀末様式など様々な時代の建築物がひしめき合っています。他にホーフブルク王宮などの観光名所があります。
また、リンクの周辺には公園や劇場、市庁舎、博物館などが建ち並んでいます。リンク内と同様に観光名所の多い地区でもあります。
リンクを離れると、美術館のあるベルヴェデーレ宮殿や、世界遺産に登録されているシェーンブルン宮殿などがあり、リンク周辺同様の観光名所が目白押しです。

定番観光コース
旧市街中心
@シュテファン寺院 ⇒ ペーター教会 ⇒ 王宮(ホーフブルク) ⇒ 美術史博物館 ⇒ 自然史博物館 ⇒ オペラ座
Aオペラ座 ⇒ シュテファン寺院 ⇒ 王宮(ホーフブルク) ⇒ 美術史博物館 ⇒ 市立公園
Bオペラ座 ⇒ シュテファン寺院 ⇒ 王宮(ホーフブルク) ⇒ スペイン乗馬学校 ⇒ 国立図書館 ⇒ アウグスティーナ教会 ⇒ カプツィーナ教会
C王宮(ホーフブルク、ミヒャエル門、皇帝の居室、シシィ・ミュージアム、銀器・食卓調度コレクション、アルベルティーナ) ⇒ 王宮内の宰相宮 ⇒ アマリア宮 ⇒ スイス宮 ⇒ 宝物館 ⇒ 国立図書館 ⇒ 新王宮 ⇒ 王宮庭園
D市立公園 ⇒ 市庁舎、ウィーン大学、国会議事堂 ⇒ マリア・テレジア広場、美術史博物館、自然史博物館 ⇒ MQ ⇒ セセッション ⇒ カールスプラッツ駅 ⇒ カール教会
E美術史博物館/自然史博物館 ⇒ MQ ⇒ 国会議事堂 ⇒ 市庁舎 ⇒ ウィーン大学 ⇒ ヴォティーフ教会 ⇒ 郵便貯金局 ⇒ オーストリア応用美術館 ⇒ 市立公園 ⇒ 楽友教会
リンク外中心
@シェーンブルン宮殿 ⇒ ベルヴェデーレ宮殿 ⇒ プラーター ⇒ ホイリゲ(グリンツィング)
ハプスブルク家ゆかりの地を巡る
@シェーンブルン宮殿 ⇒ カールス教会 ⇒ カプツィーナ教会 ⇒ 王宮(ホーフブルク) ⇒ ペーター教会 ⇒ シュテファン寺院

リンク内

シュテファン寺院
Stephansdom
夜のシュテファン寺院シュテファン寺院
12世紀に小さな教会が建てられたのが始まり。14世紀にハプスブルク家のルドルフ4世によってゴシック様式に建て替えられた。身廊の長さは107m、高さ39m。
建物の中で現存する最古のものは、正面入り口の門。13世紀の後期ロマネスク様式。
身廊の左側には説教壇がある。16世紀の彫刻家ピルグラムによる作品で、階段下の窓からは半分身を乗り出した作者自身の彫刻があり、同様に先左側壁のオルガン台の下にもコンパスと定規を手にした自身の像がある。通称歯痛のキリストやノイシュタット祭壇なども見応えがある。
地下にハプスブルク歴代皇帝の内蔵を納めたカタコンベがある。ハプスブルク家の公の葬儀が済んでから心臓はアウグスティーナ教会、心臓以外の内蔵はシュテファン寺院、遺骨はカプツィーナ納骨堂に葬るものとされている。
北塔。トルコ軍が置いていった180個の大砲を溶かして作られた大鐘がある。大晦日から新年にかけての特別な日に鳴らされる。北塔の上へはエレベーターで上れる。ゴシック様式の南塔の高さは137m。上に登れば、ウィーン市が一望できる。上へは階段で上れる。
屋根の東側にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲が描かれている。
シュテファン広場の地面をよく見てみると、まわりのたたみ石と異なる色で囲われ、中心に十字架の見える場所がある。そこがもともとのシュテファン寺院のあった場所である。驚くほど小さい。探してみよう。
シュテファン寺院
所在:Stephansplatz 3
交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩1分
開く時間:北塔8時30分〜17時30分(11月〜3月8時30分〜17時、7・8月8時30分〜18時)、南塔9時〜17時30分

シュテファン寺院聖堂博物館
シュテファン広場の北側にある。シュテファン寺院の宝物を所蔵する博物館。
13〜14世紀にシリアで作られたガラス瓶や、ルドルフ4世の肖像画、エアラッハ・マドンナの彫刻などが見られる。

交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩1分
開く時間:10時〜17時(月曜、日曜、祝日は休み)
王宮(ホーフブルク)
ミヒャエル広場
旧王宮
新王宮
スペイン乗馬学校
国立図書館
王宮庭園
王宮王宮(ホーフブルク)
ハプスブルク家650年の居城。13世紀から20世紀まで帝国の拡大とともに増改築が行われている。1220年頃の最初の館を核としており、歴代の君主達が次々と建て増していった。そのため、各時代の建築様式が随所に見られ、入り組んでいる。王宮の部屋数は2600室ともいわれる。
敷地は、旧王宮、新王宮、スイス宮と2つの庭園などを含み、24万u。
もっとも人気があるのが「皇帝居室」。この一部がエリザベート皇妃の生涯を紹介した「シシィ・ミュージアム」となった。
ハプスブルク家の財宝を集めた「王宮宝物殿」、宮廷食器のコレクションの「銀器・食卓調度コレクション」などが公開されている。
王宮内にあるのが、スペイン乗馬学校と国立図書館。そして、敷地の庭として王宮庭園がある。スペイン乗馬学校では朝の調教も見学できる。世界で一番美しい国立図書館では「地球儀博物館」が併設されている。王宮庭園にはモーツァルトの記念碑が建っている。

それでは、王宮の正門であるミヒャエル門からたどってみよう。

ミヒャエル広場
王宮の正面入り口だったミヒャエル門がある。地下からはローマ時代の遺跡が発掘された。また、伝統的なカフェがあるのもこのあたり。広場の角にある近代的な建物はアドルフ・ロースによるロースハウスである。広場からは複雑な王宮(ホーフブルク)の姿が見られる。

ミヒャエル門
王宮の正門として18世紀に建てられた。門の両脇には4体のヘラクレス像が置かれている。門を入るとオーストリア皇帝フランツ2世の彫像が立つ王宮中庭に出る。
門の近くでローマ時代の遺跡が発掘されている。ローマ人はケルト人を追い出して、現在のウィーンを紀元前後500年にわたり支配した。
ローマ皇帝マルクス・アウレリウスが死んだのはヴィーンドボーナと呼ばれる城塞であり、現在のウィーンの基礎となっている。

旧王宮
13世紀に城塞として建てられた。その後改築を繰り返し、16世紀フェルディナント1世によりルネサンス様式となった。以後18世紀のカール6世までの歴代皇帝の居城となった。1723年にヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントとフィッシャー・フォン・エアラッハによって設計され、バロック様式になった。19世紀に賓客用に改装された。
ミヒャエル門を入ってすぐの建物は、マリア・テレジア時代の宰相カウニッツの間があったことから宰相宮とも呼ばれている。
旧王宮の中で最も古い館、1220年に骨格が出来たスイス宮には宝物殿と王宮礼拝堂がある。王宮中庭とを結ぶスイス門はルネサンス様式の色鮮やかな門である。スイスの近衛兵が警備したためスイス門と名付けられた。スイス門にはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲を中央に掲げ、赤、青、金色の装飾が施されている。この門をくぐるとスイス宮である。
ミヒャエル門の左側にはスペイン乗馬学校がある。16世紀に大公カール2世がスペイン式馬術を取り入れたことからこの名が付いている。古典馬術や訓練の模様が一般公開されている。

「皇帝の居室」と「シシィ・ミュージアム」
ミヒャエル門を入った円形ホールの右側になる。
「皇帝の居室」はフランツ・ヨーゼフ皇帝の部屋として護衛の部屋、謁見の間控え室、謁見の間、会議室、皇帝の執務室、寝室、大サロン、小サロンにわかれて展示されている。また、エリザベート皇妃の部屋として居間兼寝室、化粧室、大サロン、小サロン、大きな控えの間にわかれている。ウィーン会議の間ロシア皇帝アレクサンドルが滞在したことからそう呼ばれるアレクサンドル皇帝の居室は大きな控えの間、赤いサロン、ダイニングルームにわかれている。
「シシィ・ミュージアム」は、死、シシィ神話、少女時代、宮廷生活、逃避、暗殺とテーマをわけて展示されている。実際に使用したドレスや衣装、小物などが展示されている。

「銀器・食卓調度コレクション」
ハプスブルク家歴代の食器コレクション。陶磁器と銀食器が中心。マリー・アントワネットから母マリア・テレジアに贈られたセーヴル焼きの食器セット、イギリスのヴィクトリア女王からフランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇妃に贈られたミントン制の磁器、ミラノで作られた金メッキの大トレイ、ウィーン会議に用いられたディナーセットなどが必見。

「王宮宝物殿」
16世紀以降集められたハプスブルク家の財宝。神聖ローマ帝国の皇帝が途中からハプスブルク家の世襲となったため、オットー大帝の王冠や、11世紀の十字架、などの神聖ローマ帝国の財宝や聖杯、金羊毛勲章、皇帝の衣装などが引継がれている。入り口近くには帝国のシンボルであるルドルフ2世の王冠がある。神聖ローマ帝国崩壊後はこの王冠が戴冠式に使われた。

新王宮
リンク整備の際、1881年から第1次世界大戦にかけて建設されたネオ・バロック様式の建物。英雄広場のカール大公騎馬像に向かい合う建物が新王宮。双頭の鷲が正面上方に翼を広げている。1913年に完成した最後の王宮である。ここでは古代アステカ王が所有した鳥の羽製頭飾やイギリスのキャプテン・クックのコレクションを展示した「民族学博物館」、ベートーヴェンやシューベルトやハイドンなどが使用した楽器が展示されている「古楽器集庫館」、5世紀からの武具や甲冑が展示されている「宮廷武器甲冑博物館」、小アジアの古代都市エフェソスからの出土品を展示した「エフェソス博物館」、紀元前15世紀から紀元後15世紀までのパピルスを収蔵する「パピルス博物館」が公開されている。

王宮礼拝堂
ウィーン少年合唱団で有名。夏休みを除く日曜ミサで聞くことができる。ミサではウィーン少年合唱団は祭壇から見て後の、オルガン前に並んで歌う。ミサ終了後は祭壇前に下りて、一曲披露してくれる。

国立図書館
ヨーゼフ2世騎馬像の広報にある入り口を入る。18世紀にカール6世が宮廷内の蔵書を収める書庫として建設。フィッシャー・フォン・エアラッハ親子が手がけた世界一美しい図書館。大理石の円柱とレリーフが並んでいる。カール6世を題材にしたフレスコ画が彩っている。バロック様式のホールが一般に公開されている。グーテンベルクの聖書などを含む230万あまりの蔵書を誇る。

アウグスティーナ教会
ヨーゼフ広場を取り囲む建物の一角にある。アウグスティン派の修道院教会として14世紀半ばに建設された。ハプスブルク家の結婚式や葬儀が執り行われた教会。内部はゴシック様式で、高い天井にはシャンデリアが輝く。ロココ調のパイプオルガンには金の装飾が施されている。ブルックナーが「ヘ短調ミサ」を作曲し、初演した教会。地下にはハプスブルク家の心臓安置所があり、銀の壺に納められている。

アルベルティーナ美術館
マリア・テレジアの娘クリスティーナの婿・アルベルト公ゆかりの絵画館。デューラーの「兎」などがある。ほかにレンブラントやルーベンスの版画や素描がある。

王宮庭園
新王宮の裏手にある。リンクからも見える。ト音記号模様の花壇の奥にはモーツァルト像が建っている。片隅にはフランツ・ヨーゼフ皇帝の銅像が建っている。
北側には大きなガラス張りの温室があり、熱帯蝶類博物館が設けられている。

交通:地下鉄3号線ヘレンガッセ駅(Herrengasse)から徒歩6〜10分
開館時間
旧王宮:9時〜17時、7・8月9時〜17時30分
新王宮:10時〜18時
スペイン乗馬学校:公演は季節によるが、4〜6月、9〜11月の週末が多い
国立図書館:10時〜16時(木曜10時〜19時、11〜4月10時〜16時)
王宮庭園:6時〜22時(10〜3月6時〜20時)
ミヒャエル教会
Michaelerkirche
ミヒャエル広場にある。78mの高い塔を持つ教会。1250年に建設された。
改築が繰り返されたため、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックなどの様式が見られる。
バロック彫刻のカール・メルヴィルによる堕天使群像が有名。地下のカタコンベも見応えがある。

交通:地下鉄3号線ヘレンガッセ駅(Herrengasse)から徒歩2分
開館時間:7時〜22時(日曜は8時〜22時)
ペーター教会
Peterskirche
バロック様式の教会。ウィーンで2番目に古い教会。教会は9世紀初頭のカール大帝の時代までさかのぼる。
現在のバロック様式はベルヴェデーレ宮殿を手がけたヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントによるもの。
1708年に完成した建物の中には、ロットマイヤーによる天井フレスコ画「マリア昇天」がある。

所在:Petersplatz
交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩3分
開く時間:9時〜12時(土曜・日曜は休み)
カプツィーナ納骨堂&ノイアー・マルクト
Kapuzinergruft / Neuer Markt
カプツィーナ納骨堂
ノイアー・マルクトに面して、大きな十字架を持つ守護聖人が目印。カプツィン派修道会の教会として1632年に建設された。
地下納骨所には皇帝10人、皇妃15人、その他ハプスブルク家ゆかりの人々の棺が安置されている。フランツ・ヨーゼフとエリザベート皇妃の棺のまわりにはいつも花が溢れている。

所在:Tegetthoffstrasse 2
交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩5分
開く時間:9時30分〜15時30分(11月1・2日は休み)

ノイアー・マルクト
カプツィーナ納骨堂の前にある広場。広場中央には18世紀の彫刻家ラファエル・ドンナーのドンナーの泉がある。広場2番目の建物には建て替えられる前の家にハイドンが住み、現在のドイツ国歌となっている「皇帝讃歌」を作曲した。

交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩5分
フィガロハウス
Figarohaus
モーツァルトが1784年から87年までの3年間住んだ家。代表作のオペラ「フィガロの結婚」を作曲したのがこの家であるため、後にフィガロハウスと名付けられた。
ウィーン時代に11階引っ越しをしているが、現存する建物はここだけ。

所在:Domgasse 5
交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩1分
開く時間:9時〜18時(月曜は休み)
ホーアー・マルクト
Hoher Mark
ウィーンで最も古い広場でローマ時代の遺跡が見つかった場所である。ハプスブルク時代は公開処刑場でもあった。
広場には1732年にフィッシャー・フォン・エアラッハがたてた「聖処女の結婚の泉」と呼ばれる噴水がある。
広場の東端にはアンカー時計がある。
⇒アンカー時計

交通:地下鉄1、3号線シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)から徒歩4分
アム・ホーフ周辺
Am Hof
アム・ホーフ(Am Hof)
グラーベンから北側の細い道を西に進むと広い広場に出る。シュテファン広場に次ぐ大きな広場。1156年に辺境伯だったハインリヒが皇帝よりオーストリア公に格上げされ、宮殿を建てた場所である。広場中央のマリア柱の台座には戦争、ペスト、飢饉、異端と戦う武装した4人の天使が守っている。

交通:地下鉄3号線ヘレンガッセ駅(Herrengasse)から徒歩5分

パスクヴァラティハウス(Pasqualatihaus)
ベートーヴェンが8年間住んだ館。交響曲第4番、第5番、第7番、第8番、ピアノソナタ「告別」、弦楽四重奏曲、ピアノ三重奏曲などが生まれた。

所在:Molker Bastei 8
交通:地下鉄2号線ショッテントーア・ウニヴェルズィテート駅(Schottentor Universitat)から徒歩4分
開館時間:9時〜12時15分、13時〜16時30分(月曜は休み)

人形・玩具博物館
個人収集による小さな博物館。

所在:Schulhof 4
交通:地下鉄3号線ヘレンガッセ駅(Herrengasse)から徒歩7分
開館時間:10時〜18時(月曜は休み)

時計博物館
15世紀から20世紀におよぶ時計が集められている。約3000点の時計が展示されており、1699年のシュテファン寺院の塔の時計も展示されている。

所在:Schulhof 2
交通:地下鉄3号線ヘレンガッセ駅(Herrengasse)から徒歩7分
開館時間:9時〜16時30分(月曜は休み)

ボーグナーガッセ
アム・ホーフの南にある通り。エンゲル薬局の壁画が見どころ。

ナーグラーガッセ周辺
グラーベンの延長とも言える細い路地。ローマ時代の市壁に沿っている通り。バロック様式の古い館が多く、ビアレストランやワインケラーがある。
マリア・アム・ゲシュターデ教会
Maria am Gestade
1158年にドナウ川支流の土手に建設された教会。岸辺のマリアと名付けられた。ゴシック様式の天蓋と、高さ56mの鐘楼をもつ建物。ルネサンス様式の主祭壇が置かれ受胎告知の絵画がある。

交通:地下鉄1、4号線シュヴェーデンプラッツ駅(Schwedenplatz)から徒歩7分
開く時間:9時〜18時(金曜は12時〜18時)(無休)
ルプレヒト教会
Ruprechtskirche
ウィーン最古の教会。
ドナウ運河を眺める高台にある。塩商人の守護聖人・聖ルプレヒトのために740年に作られた教会。現在の建物は12世紀頃に改築されたもの。

交通:地下鉄1、4号線シュヴェーデンプラッツ駅(Schwedenplatz)から徒歩3分
開く時間:10時〜12時(木曜は15時〜17時)(土曜・日曜は休み)
ペスト記念柱
Pestsaule
グラーベンとペスト記念柱グラーベンに立つペスト記念柱は、別名三位一体記念碑と呼ばれる。ペスト流行の終結を神に感謝して作られた。エアラッハ、ブルナシーニらにより1686年に建てられた。
一番上で天使が突き落とそうとしている老婆がペストを現わしている。
鉄の杖 グラーベンとケルントナー通りの交差点にある建物の一角に「シュトック・イム・アイゼン」(鉄の杖)と呼ばれる丸太がプラスチックのケースで覆われ、保存されている。
伝説によると、この無数の釘が打たれ穴だらけになった丸太は、悪魔と取引をした錠前職人が残したものとされている。仲間の職人達は冥福を祈りつつも釘を打ちつけずにいられなかったという。
国立オペラ座
ブルク劇場
⇒国立オペラ座
⇒ブルク劇場
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リンク周辺

市立公園
Stadtpark

ウェブ・カメラ
シュトラウス像を見る
ウィーン川の両岸に広がる静かな公園。
1862年にリンクに沿って細長く造園された、イギリス様式の庭園。ワルツ王ヨハン・シュトラウス像はヴァイオリンを弾くポーズで金色に輝いている。他に公園内にはシューベルトやブルックナーの像などがある。
公園の南端を出るとコンツェルトハウスがある。外壁にはバーンスタインの記念プレートがある。

所在:Stadtpark
交通:地下鉄4号線シュタットパーク駅(Stadtpark)
市庁舎
Rathaus

ウェブ・カメラ
ブルク劇場からのパノラマ
市庁舎フリードリッヒ・フォン・シュミット設計によるネオ・ゴシック様式の建物で1883年に完成。これは、過去の歴史において市民権が確立して、市民文化が発展したのがゴシック時代であることから来ている。
中央の尖塔には逸話があり、教会でもないのに100mを越える尖塔は問題だとする抗議に対して、塔の高さ自体は96mとし、その上に3mを越える騎士像を載せ、その騎士には6mの旗を持たせて100mを越えさせたという。
市庁舎前の広場では夏場はフィルムコンサート、冬場はクリスマス市が立つ。美しい中庭アルカーデンホーフもコンサート会場となる。

所在:Friedrich-Schmidt-Platz 1
交通:地下鉄2号線ラートハウス駅(Rathaus)から徒歩1分
開く時間:ガイドツアー13時〜(火曜・木曜・土曜・日曜・市議会会期中は休み)
ヴォティーフ教会
Votivkirche
ヴォティーフ教会1853年フランツ・ヨーゼフ皇帝が暗殺者の手から逃れたことを記念して建てられた教会。1879年に完成。ハインリッヒ・フォン・フェルステルの設計。ネオ・ゴシック様式の建物。

所在:Rooseveltplatz 8
交通:地下鉄2号線ショッテントーア・ウニヴェルズィテート駅(Schottentor Universitat)から徒歩3分
開く時間:9時〜13時、16時〜18時30分(日曜9時〜13時30分)
国会議事堂
Parlament
国会議事堂正面19世紀後半に建てられたギリシャ古典様式の建物。折衷主義の代表者であるアテネ育ちのテオフィル・フォン・ハンセン(楽友協会会館も設計)によって建てられた。建物正面には女神像が建っている。8本の大列柱が並ぶ入り口の上にはギリシャ・ローマの学者と政治家達の彫像が飾られている。屋根の上にはギリシャの戦車が飾られている。
議会開催中でなければ見学可能。ガイドツアーあり。

所在:Dr.Karl-Renner-Ring 3
交通:地下鉄2、3号線フォルクステアーター駅(Volkstheater)から徒歩6分
ウィーン大学
Universitat Wien
1365年創立の大学。ドイツ語圏最古の伝統を誇る。 ルネサンスの人文主義を基本理念にするという意味で建物はルネサンス様式。
精神分析のフロイトなどを輩出した名門大学。これまで12人のノーベル賞学者を輩出。

所在:Dr.Karl-Luegerr-Ring 1
交通:地下鉄2号線ショッテントーア・ウニヴェルズィテート駅(Schottentor Universitat)から徒歩2分
マリア・テレジア広場&自然史博物館&美術史博物館 ブルク門を出てリンクを横断するとマリア・テレジア広場に出る。
マリア・テレジア像を中心に左に美術史博物館、右に自然史博物館が向かい合わせに建っている。

所在:Maria Theresian Pl.
交通:地下鉄2、3号線フォルクステアーター駅(Volkstheater)から徒歩3分

⇒美術史博物館自然史博物館
カールス教会
Karlskirche
バロック建築の傑作
カールス教会1713年カール6世によりペストの守護聖人ボロメオを奉る教会として建てられたバロック建築の教会。青いドームの両サイドの2本の柱は螺旋状のレリーフとなっており、レリーフにはボロメロの生涯が描かれている。正面入り口にはペストの悲惨さが描かれている。楕円状のドームに描かれたフレスコ画はロットマイヤーによる。エアラッハの傑作、主祭壇のキリスト彫像などが見どころ。
バロック建築家フィッシャー・フォン・エアラッハが手がけた作品で、ウィーンで最も美しいバロック教会。建物には東洋の影響が見られる。

教会の前にカールス広場が広がっており、広場の北側にオットー・ワーグナー・パビリオンがある。地下がカールスプラッツ駅である。

所在:Kreuzherrengasse 1
交通:地下鉄1、2、4号線カールスプラッツ駅(Karlsplatz)から徒歩4分
開き時間:9時〜12時30分、13時〜18時(日曜・祝日13時〜18時)
郵便貯金局
MAK(応用美術館)
楽友協会
カールスプラッツ駅
ミュージアム・クォーター・ウィーン(MQ)
セセッション(分離派会館)
⇒郵便貯金局
⇒MAK(応用美術館)
⇒楽友協会
⇒カールスプラッツ駅
⇒ミュージアム・クォーター・ウィーン(MQ)
⇒セセッション(分離派会館)
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リンク外

シェーンブルン宮殿
Schloss Schonbrunn
世界遺産登録。
シェーンブルン宮殿の全体像フランスのベルサイユ宮殿にも引けを取らないハプスブルク家の夏の離宮。1441室のうちもっとも重要な約40室が一般公開。馬車博物館、バロック様式の宮殿劇場、戦没者慰霊パビリオンのグロリエッテ、植物園、温室、動物園、庭園がある。
マリア・テレジアとその子供達が過ごした部屋、モーツァルトが御前演奏した部屋、ナポレオンがウィーンを占領時に使った部屋、皇帝フランツ=ヨーゼフや皇妃エリザベートが生活した部屋、最後のカール1世が1918年退位宣言に署名してハプスブルク帝国が640年の歴史に幕を閉じた部屋など。
シェーンブルンとは美しい泉を意味する。17世紀にマティアス皇帝がこの付近で美しい泉を発券したのに由来している。設計はフィッシャー・フォン・エアラッハ。工事はエアラッハの死後も続き、18世紀のマリア・テレジア時代におよんだ。宮殿内部の2階部分が公開されている。

グロリエッテ
庭園の小高い丘に見える、高さ約20m、幅約80mの建物。戦いで死んだ臣下を忘れないという気持ちで作られたもの。近そうに見えるが、意外に遠い。グロリエッテには、宮殿と庭園が眺められるカフェがある。
グロリエッテシェーンブルン宮殿の庭からグロリエッテを望む
ネプチューンの泉
1780年に作られた。トロイに向かう息子アキレスの航海の無事を母テティスが祈るギリシャ神話をあしらった物。

宮廷劇場
ウィーンに残る唯一のバロック劇場。ハイドンやモーツァルトが指揮をしている。
シェーンブルン宮殿の部屋シェーンブルン宮殿の部屋シェーンブルン宮殿の部屋シェーンブルン宮殿の部屋
所在:Schonbrunner Schloss Str.
交通:地下鉄4号線シェーンブルン駅(Schonbrunn)からすぐ、またはヒーツィンぐ駅(Hietzing)から徒歩6分
開園時間:8時30分〜17時(7・8月8時30分〜18時、11〜3月8時30分〜16時30分)
ベルヴェデーレ宮殿
Schloss Belvedere
ベルヴェデーレ宮殿シェーンブルン宮殿とは異なり、リンクから比較的近いところに位置する。
ベルヴェデーレとはイタリア語で美しい眺めを意味する。オイリゲン公の夏野離宮。
冬の晴れ間に訪れると壮観である。宮殿の庭は一面銀世界であり、その銀世界を側に、宮殿のテラスからはシュテファン寺院が望める。
ベルヴェデーレ宮殿から旧市街を望む
所在:Prinz Eugen Str. 27
交通:トラムD番シュロス・ベルヴェデーレ(Schloss Belvedere)から徒歩1分
開館時間:月曜を除く毎日10時〜17時。

⇒ベルヴェデーレ宮殿
プラター
Prater
プラターの観覧車ドナウ川とドナウ運河に挟まれた遊園地。元々はハプスブルク家の狩猟場である。
「映画第三の男」の舞台になっている。

所在:Prater 9
交通:地下鉄1号線プラーターシュテルン駅(Praterstern)からすぐ、またはトラム21番ウィーン北駅(Wien Nord)からから徒歩20分
開館時間:10時〜22時(5〜9月9時〜24時、11〜2月10時〜20時)
アウガルテン工房
Augarten
アウガルテン宮殿内にある宮廷御用達工房。工房自体は歴史の割に規模が小さい。
宮殿の敷地内には「ウィーン少年合唱団」の寄宿舎がある。

300年近い歴史のある磁器の名窯。
1718年に宮廷貴族のデュ・パキエがカール6世から磁器を製造する特権を与えられたのが始まり。マイセンに次いでヨーロッパ2番目の磁器工房が誕生した。世界で初めてコーヒーカップが誕生したのはこの工房であった。
マリア・テレジアによって皇帝直属の窯となり、ハプスブルク家の盾型紋章が全作品に付けられた。その後、皇妃エリザベートが実質的なオーナーとなり、多くの磁器を作った。
革命や戦争を経て、1924年にアウガルテン宮殿に工房を移して、ウィーン時期工房アウガルテンとして再開した。

磁器の特徴として、現存する工房の中では最も高温の1400度で焼かれるため、硬さと、薄さ、口触りの良さが良い磁器となっている。
伝統的なデザインの復刻と、世紀末芸術家から、現代の工房の芸術家達の手による斬新なデザインが作り出されている。

所在:Obere Augarten Str. 1
交通:地下鉄4号線ローサウアー・レンデ駅(Rossauer Lande)から徒歩15分
開館時間:9時30分〜18時(土曜・日曜は休み)

⇒アウガルテン
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ウィーンの森(ウィーン近郊)

ハイリゲンシュタット
Heiligenstadt

・ウィーン北の森
広くはウィーン市街あたるが、ウィーンの森の北端にある。また、ホイリゲ地帯の一つとしても有名。最も有名なのはベートーヴェン縁の地としてである。
ここでベートーヴェンは交響曲第6番「田園」などの数々の曲を作った。この曲が生まれたという小道にはベートーヴェンの像が置いてある。
また、ベートーヴェンが住んだ家は幾つか残されているが、その中でも有名なのが、ベートーヴェン夏の家と、ハイリゲンシュタット遺書の家である。遺書の家は1802年、難聴に絶望し弟たちに遺書を書いたとされる家である。

⇒遺書の家
所在:Probusgasse 6
交通:バス38A番アルムブルスターガッセ(Armbrustergasse)下車徒歩4分
開館時間:9時〜12時15分、13時〜16時30分

⇒ベートーヴェン夏の家
所在:Grinzinger Str. 64
交通:バス38A番ノイゲバウアーヴェーク(Neugebauerweg)下車徒歩2分
カーレンベルク
Kahlenberg

・ウィーン北の森
カーレンベルク標高484mの小高い山。ドナウ川とウィーン市街が一望できる。天気の良い日には絶景が広がる。超おすすめポイント。
展望テラスやレストランがある。ドナウの流れやウィーン市街、遠くチェコ、スロバキアまで眺めることができる。この丘には、1683年トルコ軍による第二次ウィーン攻囲の折、ポーランド王ヨハン・ソビエスキ率いる援軍とオイゲン公指揮するオーストリア軍が集結、総攻撃を前にミサが行われたとされ、ソビエスキ礼拝堂がある。
カーレンベルクからウィーン市街を眺めると、ドナウ川の左手よりも右手に市街が広がっている。これはローマ時代の植民都市の名残である。ローマ時代、ドナウ川の右手がローマの領域であり、左手は蛮族の地であった。
ローマ時代の国境はライン川とドナウ川であった。ライン川の西岸はローマの領域、ドナウ川の南側がローマの領域であった。そのため、ライン川の左岸、ドナウ川の南岸に植民都市が造られている。
カーレンベルクからウィーン市街を眺めると、そのことがよくわかる。
ここから徒歩で約15分のレオポルツベルクはウィーンの森の最東端。かつてのバーベンベルク家の城(13世紀)の一部が残っている。足下をドナウが流れ、クロスターノイブルクの街が見える。

交通:地下鉄4号線でハイリゲンシュタット駅(Heiligenstadt)へ、ハイリゲンシュタット駅からはバスの38Aに乗り終点のカーレンベルクまで。
バーデン
Baden

・ウィーン南の森
ウィーンの森を代表する観光地であり保養地。
古代ローマから温泉地として知られ、一時期はハプスブルク家の夏の保養地でもあった。その後も王侯や貴族らが保養地として利用し、高級保養地として栄えた。
町には14の源泉があり、ホテルや公共の保養センターなどに利用されている。

ヨーゼフ広場
オペラ座前から出ているトラム、バーデン線(Badener Bahn)の発着所。新古典様式のフラウエンバートはかつて女性用の温泉場だった建物。

バウプト広場
町の中心に位置する広場。ここを中心にヴァッサー通り、ラートハウス通りなどのショッピング街が広がる。

ベートーヴェンハウス
1821年から2年間滞在。ベートーヴェンはここで「ミサ・ソレムニス」を作曲し、交響曲第9番を完成させた。

カジノ・バーデン国際会議場
かつては温泉療法施設のクアハウスがあったが、現在は国際会議場と、ヨーロッパ最大級のカジノがある。

デルマルシュトラントバート(温泉施設)
1926年に完成した野外温泉施設。水面の総面積が5000u。広々としたプールには人工の砂浜がある。

レーマーテルメ・バーデン(温泉施設)
ツーリストインフォメーションのすぐそば。広い温水プールを中心として、サウナ、マッサージ、エステなどの設備がある。

アクセス
交通:オペラ座前から出ているトラム、バーデン線(Badener Bahn)で約1時間で町の中心ヨーゼフ広場につく。また、ウィーン中央駅から45分、南駅から30分でつく。
ハイリゲンクロイツ
Heiligenkreuz

・ウィーン南の森
1133年にレオポルト3世が設立したシトー派最後の修道院がある。ハイリゲンクロイツ修道院である。
1160年にロマネスク様式の教会として完成。トルコ軍の侵攻により破壊され、現在はロマネスク様式とゴシック様式が一体となった建築となっている。
ハプスブルク家以前の統治者であったバーベンベルク家の辺境伯レオポルトが、息子オットーの所属するシトー派のため建立したもので、キリスト磔刑に用いられた十字架(Heiligenkreuz)の聖遺物が保管されているところから、ハイリゲンクロイツと呼ばれるようになった。バーベンベルク家の4人の辺境伯がここに埋葬されている。
木製の椅子が作りつけられている瞑想の回廊にあるモノクロのステンドグラスが見どころ。また、南回廊にある初期ゴシック様式の部屋にある鮮やかなステンドグラスが見どころとなっている。

アクセス
交通:バーデン駅からバスで約20分
開館時間:9時〜11時30分、13時45分〜17時(冬は9時〜11時30分、13時45分〜16時)
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開設2005/7/21