疲労の蓄積

適量を食べて、心身エネルギーを正しく使う生活を続ける

なまけてエネルギーが余りすぎると早死にします。

 

私達が、最上の健康状態を保っているときは、忙しい仕事を持って、楽しく精一杯に熱中でき、悩んだり、悲しんでいる余裕が無い生活をしているときです。

 

人間の体やこころの異常状態は、残留エネルギーを異常方向に使う能力と条件が習慣していることです。

 

この条件を除けば病気は治り、良い条件を身につける工夫をすることで、自然的に健康は増進されます。

 

過不足のある偏った生活の継続によって作りだされた無理に疲労の蓄積が病気の原因の一つといわれるのは、エネルギーのあまり過ぎもまた、病気の原因のひとつであると言うことを忘れないでください。

 

過食して運動不足の生活を続けていると、体がだるくなり、病気が余剰エネルギーの変形と気づかないで、寝込んでしまう人が多く、これでは悪化するばかりで、けっして健康になりません。

 

エネルギーの正しい処理法を考えましょう。

上手な生き方

腹を立てたり、恐怖したときの生理状態をみると、アドレナリンが多く出て、血糖が増加し、神経が興奮して筋肉が硬化し、分泌状態も異常になっています。

 

この状態が一方的に続くと、体に異常が生ずるのは当然のことと考えられますね。

 

イライラしたときのエネルギーを仕事に変換させることです。

 

難病の方が、治療法もないし、どうせ助かる見込みがないのならと、生活態度を積極的に変えたら、病気が治ってしまったということがあるのも、エネルギーの昇華の例です。

 

残留エネルギーを内向させて、頭を混乱させているのが、ノイローゼ、うつ病の主な原因であるから、エネルギーの正しい発散方法を考えてやるとすぐに治ってしまいます。

 

エネルギーは、蓄積量が高まるほど、爆発量が高くなります。

 

温厚な人が突然異常な働きをして人々を驚かせるのも、蓄積エネルギーの爆発消耗です。

 

残留エネルギーが悪いと言うのではなく、使い方と発散の方法に問題があります。

 

成功者たちは、忍耐生活で蓄えたエネルギーを、自己向上の方向に活用しました。

 

余っているエネルギーがあっても、刺激が無ければ働きだしません。

 

病人顔をするほど、病気になりやすく、治りにくいのです。 早く病気を治そうと思ったら、いろいろ積極的な刺激生活を行なうことです。

 

運動、乾布摩擦、日光浴など内在力を呼び起こすよい誘い(刺激)となります。

漢方では病気の起こる原因を「気・血・水」の異常とみます

気とは全身をめぐり、体の働きを保つ役割をもつもので、本質は「働きだけあって形のないもの」とされています。

 

気の異常が起こると、気は上半身にのぼったり、うっ滞して流れなくなる気うつとなります。

 

気の上衝(じょうしょう)では、のぼせ、冷え、動悸、頭痛などの症状が、気うつでは、憂うつになったり、のどのつかえ感、息苦しさなどが現れるとされます。

 

無気力状態も気の異常からくるものと考え、気虚と呼んでいます。

 

血とは血液のことをいいその機能を含めた概念と考えられます。

 

血液は、栄養素や酸素を運ぶ働きのほかに、免疫や血液凝固機能など、体を正常に働かせるための重要な役割を担っています。

 

血の異常には漢方独特のお血(古血)があります。

 

お血は、末梢循環障害の状態で、古血とも呼びます。

 

お血があると、打撲したときの紫色になる内出血の状態や、口唇、歯ぐきの暗紫色、月経障害、頭痛、のぼせ、肩こり、冷えなどが現れます。

 

水とは体内の水分とその代謝をさし、水分の代謝異常を水毒と呼びます。

 

水毒には、気や血の変化を伴うことが多く、主なものは、むくみ、動悸、めまい、倦怠感、尿量異常、下痢、冷え、咳、たん、発汗異常、はなみず、涙目、関節痛などです。

 

気血水は相互に密接に関連していて、気は最も重要で、全体のコントロールを行うとされています。

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