びまん性の薄毛とは

自己流の手当てについて

頭頂部のびまん性の薄毛ははアルコールの多い育毛剤を使うと悪化させることがあるため、使い方に注意して、
体を温め、頭皮の育毛マッサージをして血と気の流れをスムーズにすることを考えましょう。

 

男性と同じ手当て法をしないで、女性の薄毛は手当ての方向さえ間違わなければ、男性よりずっと改善率は高いです。

 

手当てをしているが、効果がなかなか出ない、悪化させている女性の多くは、手当ての方向性が違います。

 

二種類の女性ホルモン

二種類の女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)のリズミカルな分泌が排卵と生理を規則的に起こし、女性の身体の健康なリズムを作り出しています。

 

これが狂うと血虚(貧血)排泄すべき血が体内にたまってしまうお血(古血)状態となり、髪にも悪影響が現れます。

 

漢方(中医)で見ると、性欲は腎(泌尿生殖器)の機能ととらえます。

 

髪も同じ腎に入いり、腎の影響下にあります。

 

性欲低下は、腎虚(腎機能低下)で、髪を作る力も同時に低下しています。

 

性欲は心の状態、ストレスとも密接で、ストレスが長く続くと性欲は低下します。

 

正常な血圧は、最高120〜130mmHg、最低60〜70mmHg。

 

上実下虚(上半身ガッチリ、下半身弱い)、上熱下冷(冷えのぼせ)の状態のため、抜け毛になりやすいのですが、 陰虚症(身体が冷えて弱っている)で血圧も高い人もいるので、単純ではありません。

 

低血圧の人は、冷え、虚弱体質などいろいろ、全身の血液の供給が不足しがちになり、抜け毛や細い毛になりやすいと考えます。

 

女性ホルモンに、女性は守られて、女性はハゲにはなりにくいと言われてきましたが、女性の薄毛が増加しています。

 

びまん性脱毛と呼ばれる薄毛。

 

進行パターンは、男性と異なり頭頂部を中心に薄くなるのが特徴。

 

原因も発症メカニズムも解明されていません。

 

50才以上に多く見られることから、頭皮の老化、女性ホルモンの減少、頭皮の血流障害などが関与していると考えられます。

 

女性の中にも、男性と同じように前額部(生え際)が後退するケース、女性における男性型脱毛症があります。

 

恥ずかしがらずに、早めに手当てをしてください。

 

女性ホルモンは、卵巣で合成されるホルモンで、卵胞ホルモン、黄体ホルモンです。

 

いずれもコレステロールをもとに作られるステロイドホルモンです。

 

卵胞ホルモン
  • 卵胞の発育をうながす。
  • 卵管運動を高め卵子の子宮腔への輸送を助ける。
  • 子宮膜(粘膜)と膣上皮の増殖をうながす。
  • 乳腺の発育を促進する。
  • 女性の第二性特徴の発現。乳房の発達、骨格の女性化、皮下脂肪の沈着などをうながす。
  • 性欲を亢進させる。

 

黄体ホルモン
  • 受精卵の着床を容易にし、妊娠を維持する作用を持つ。子宮内膜の腺分泌亢進
  • 乳腺の発育をうながす。
  • 排卵を抑制する。
  • 体温上昇作用を持つ。

 

ホルモンは、分泌量が過剰になっても、不足して生体に障害が生じます。

 

ホルモンの分泌量及び血中濃度は種々の機構により一定の範囲に保たれています。

 

ホルモン作用

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します。

 

カテコールアシンはグリコーゲンを分解して血糖を高め、産熱(ふるえ、禁緊張、筋運動、基礎代謝)をうながします。

 

黄体ホルモン(ポロジェステロン)には代謝促進作用があり、排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます。

 

女性では、月経周期に対応して、体温が変動します。

負のフィードバック機構

多くのホルモンの分泌量は、負のフィードバック機構によっても調整されており、上位ホルモン分泌は下位ホルモン濃度が低くなれば増加し、高ければ減少します。

 

ホルモン分泌が過剰のときには負のフィードバックが作動して分泌は低下し、ホルモン分泌量が不足のときには、 負のフィードパック機構が弱まって、分泌が高まります。

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