「移調」の理論
「なるべく小さい音程変化で、大幅に調号#♭を減らす」という観点から、
「移調」について考えていきます。
「移調早見表」と合わせて活用してください。
(五線譜での議論になります。ご了承ください。)
移調理論1.「2半音」の移調と基本事項
移調理論2.「3半音」の移調
移調理論3.「1半音」の移調
移調理論4.「5半音」の移調
移調理論5.「7半音」の移調
まとめ
「1半音上げて移調」すると調号は「#−5」(♭+5)、1音上がる
※上げた結果が#系調号なら音程変化なし
「1半音下げて移調」すると調号は「#+5」(♭−5)、1音下がる
※下げた結果が♭系調号なら音程変化なし
2半音=1全音
「2半音上げて移調」すると調号は「#+2」(♭−2)、1音上がる
「2半音下げて移調」すると調号は「#−2」(♭+2)、1音下がる
例外:「♭×5」<=>「#×5」の場合、2音上下する
3半音(短3度)
「3半音上げて移調」すると調号は「#−3」(♭+3)、2音上がる
「3半音下げて移調」すると調号は「#+3」(♭−3)、2音下がる
例外:#・♭が6個を超えて調号が逆転する場合、1音上下する
4半音=2半音×2回
「4半音上げて移調」すると調号は「#+4」(♭−4)、2音上がる
「4半音下げて移調」すると調号は「#−4」(♭+4)、2音下がる
例外:「♭×5」か「#×5」を飛び越える場合、3音上下する
5半音(完全4度)
「5半音上げて移調」すると調号は「#−1」(♭+1)、3音上がる
「5半音下げて移調」すると調号は「#+1」(♭−1)、3音下がる
例外:#・♭が6個を超えて調号が逆転する場合、2音上下する
6半音=3半音×2回
「6半音上げて移調」すると調号は「#−6」(♭+6)、4音上がる
「6半音下げて移調」すると調号は「#+6」(♭−6)、4音下がる
例外:#・♭が6個を超えて調号が逆転する場合、3音上下する
7半音(完全5度)=3半音+4半音
「7半音上げて移調」すると調号は「#+1」(♭−1)、4音上がる
「7半音下げて移調」すると調号は「#−1」(♭+1)、4音下がる
例外:#・♭が6個を超えて調号が逆転する場合、5音上下する
※7半音(完全5度)=5半音(完全4度)の逆とも考えられる
「7半音上げて移調」すると調号は「#+1」(♭−1)、3音下がる
「7半音下げて移調」すると調号は「#−1」(♭+1)、3音上がる
例外:#・♭が6個を超えて調号が逆転する場合、2音上下する
※1オクターブ=12半音=7半音(完全5度)+5半音(完全4度)
「1オクターブ上げて移調」すると調号は変わらず、音名も変わらない
「1オクターブ下げて移調」すると調号は変わらず、音名も変わらない
(例外については上のリンク先記事を参照してください)
2005/09/26
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