『ケッチヒュ−ズ』
「ケッチヒュ−ズ」と言う言葉は、電力会社の高圧配電線の柱上トランスから各需要家に行く低圧の100V、200V回路の電線に入れられるヒュ−ズと薄々理解していた。が、私は本来の意味と違う物にも適当に使ってもいた。そんなんで何やろと言う事で調べて見たがなかなかいい答えが出てこない。
知り合いに数人に確認して見たが明確な答えは無かったがヒュ−ズを入れるものを「ケッチホルダ−」と呼びそれに入れるヒュ−ズをケッチヒュ−ズと呼んでいる様である。ヒュ−ズの意味はすぐ判るがケッチの意味を調べてみても明快な答えが今も出てこない。ketchとして調べても「2本マストの小型帆船」くらいしか出てこない。ヒュ−ズは入と出で二ヶ所あるので二つと言う所は合っているかも?。
知り合いにの話をまとめると、昔は磁器製であり(そんな記憶はある)、その後プラスチックになり雨水が浸入しないようになった。さらに集合のヒュ−ズボックスに変った様だ(?)。今は電線ヒュ−ズという製品になっている。電線ヒュ−ズが使用されるようになったのは屋外においてケッチヒュ−ズの劣化 接触不良による焼損が需要家の増加及び契約容量の増大と共に頻発し苦情対策として費用対効果により採用されたものである。と言っている。
ケッチは何を意味するのかが判っておられる方があれば是非掲示板に書き込みをいただければ幸いです。
と、上記のように書いたが2008.11.14に執念?で調べてみたら判った。ケッチホルダ−は Catch Holder と書き、英国発音ではキャッチ、米国発音ではケッチと言うので日本ではケッチを読み方としたと思われる。JIS規格も20年くらい前まではあったようだが現在は廃止されている事も判った。
何の事はない50数年近く前に習った、「送電・配電」の教科書をみたら出ているではないか、勉強していなかった事がバレてしまった(^・^)。下に参考までに当時の教科書の記載部分を載せた。
電線ヒュ−ズはヒュ−ズメ−カ−が各電力会社の仕様によってそれぞれの地域に合ったヒュ−ズを製作したり、メ−カ−仕様を電力会社が認定して使用しているようだ。下のHPや「電線ヒュ−ズ」で検索してみて下さい。
写真1・我家の横の電柱

写真2・その電柱についている電線ヒュ−ズ

50年近く前の「送電・配電」の教科書から・ケッチホルダ−

50年近く前の「送電・配電」の教科書から・ケッチホルダ−

電線ヒュ−ズメ−カ−のHP
電線ヒュ−ズメ−カ−・その1東電、関電、北海道、九州、沖縄、四国、中国電力仕様を製作
電線ヒュ−ズメ−カ−・その2
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