東北地方の合唱関連情報

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交流の歌声 心も魅了 仙山コーラス・ジャンボリー 山形  2006年9月9日
 
県境を超えて集まった合唱愛好者が満員の聴衆を前に美しい歌声を披露した

(河北新報2006年9月9日)
 仙山圏の合唱愛好者らによる音楽祭「仙山コーラス・ジャンボリー」が9日、山形市の山形テルサで開かれ、約320人の出演者が息の合った歌声を披露し、交流を深めた。
 山形側から約220人、仙台側から約100人が参加。山形市出身の作曲家服部公一(73)さんが作曲した男声組曲「唐桑の海」、女声組曲「2度とない人生だから」など約20曲を披露した。
 出演者たちは4月から月2回集まって練習を重ねてきたとあって、息はぴったり。ハイライトの混声組曲「心の四季」では、重厚で力強い男性の声と透き通った女性の声が一つになって響きわたり、約900人の観客を魅了した。最後は出演者と観客が一緒に「荒城の月」を歌った。
 服部さんは「二つの大都市が合同で合唱コンサートをやるのは、あまり例がない。出来としてもこれまでで一番良かった」と満足そう。コンサート実行委員長を務めた藤沢孚さん(74)は「出演者だけではなく、お客さんもたくさん宮城県から来ていた。イベントがだいぶ普及してきた」と手応えを感じていた。
 ジャンボリーは、2003年、仙山交流を文化的な側面から後押ししようと、服部さんの提唱で始まった。山形、仙台市の音楽指導者らが実行委員会を組織し、毎年仙台と山形で交互に開催されており、今年で4回目。

《関連記事》→高齢者合唱 必然のブーム【服部公一】日本経済新聞2006年12月4日

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恩師の喜寿祝い熱唱 嚶鳴女声合唱団が演奏会 山形  2006年9月17日
阿部さんのタクトで熱唱する嚶鳴女声合唱団

(河北新報2006年9月17日)
 山形西高音楽部OGでつくる嚶鳴(おうめい)女声合唱団は17日、山形市の山形テルサで演奏会を開き、音楽部元顧問で合唱団の常任指揮者を務める阿部昌司さん(77)=同市荒楯町2丁目=の喜寿を祝った。
 30―50代の団員55人がステージに立ち、阿部さんの指揮で、1969年のNHK全国学校音楽コンクールで優勝した際の課題曲「道」など9曲を披露した。
 高校卒業後も合唱団で阿部さんから指導を受けている団員たちは、恩師の振るうタクトを真剣な表情で見つめて熱唱。美しいハーモニーで、長年の感謝の気持ちを表した。
 山形西高卒業生ら関係者が多く詰め掛けた会場からは、曲が終わるたびに大きな拍手が沸き起こっていた。

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男声コーラスの豊かな響き披露 せんざん演奏会 仙台
安定した合唱を披露した男声合唱団「せんざん」の演奏会  2006年5月13日

(河北新報2006年5月15日)
  仙台、山形市を中心とする仙山圏の合唱愛好者でつくる「仙山コーラスジャンボリー」から生まれた
 男声合唱団「せんざん」の演奏会が13日、仙台市太白区の楽楽楽ホールで開かれた。
  演奏会では、男声合唱のための組曲「白いクレオン」(寺山修司作詞、服部公一作曲)などに挑戦。
  中高年を中心としたメンバー30人が、息のあったハーモニーを披露した。このほか、「見上げてご
 らん夜の星を」などの名曲も演奏、観客の喝采(かっさい)を浴びていた。
  曲間では、服部公一さん本人が登場して、寺山さんとの思い出などを披露。「シルバー世代が日本の
 合唱を支えている。リズムに合わせて歌うことは健康にもいい」と軽快なトークで会場を沸かせた。 

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歌と演技猛げいこ 白石女高合唱部がオペラ初挑戦  2006年6月25日

大石さん(右端)の指導を受け、全員合唱の場面に取り組む生徒たち
(河北新報2006年5月2日)
  宮城県白石市の白石女高合唱部が、6月の定期演奏会に向け、初めてオペラに挑戦している。「オペ
 ラシアターこんにゃく座」の代表作の一つ「森は生きている」で、この作品に高校生が挑むのは全国で
 も例がないという。
  40人の部員は、こんにゃく座の中心的な歌役者・大石哲史さんから直接指導を受ける機会に恵まれ
 ており、4月30日には大石さんが3度目の指導のため同校を訪問。5時間半にわたり、みっちりとけ
 いこした。
  大石さんは「自分の感情が音になって出てくるように」と基本を説き、場面ごとの指導ではジェスチ
 ャーやユーモアを交え一人一人に的確にアドバイス。歌や演技から、格段の進歩を引き出した。
  オペラ挑戦は、顧問の目黒恵子教諭が大石さんのワークショップを受講し、「素人の潜在能力を魔法
 のように導き出す」(目黒教諭)指導法に感銘を受けたことなどがきっかけ。
  目黒教諭は「合唱部なので演技に抵抗のある生徒も多い。曲も音域が広く複雑で難しい」と、苦労を
 語りながらも「殻を破ることで新しい自分を発見し、自信につなげてほしい」と部員の成長を期待して
 いる。
  練習は一日約2時間半。宍戸華菜恵部長=3年=は「大石さんの指導で不安が楽しみに変わった。楽
 しさが客席にも伝わるようにしたい。見どころは全員合唱の場面です」と目を輝かせる。
  「森は生きている」は1992年の初演以来、日本語オペラで知られるこんにゃく座が500回以上、
 上演してきた。台本と作曲は、座の芸術監督である林光氏。
  継母にいじめられる娘が、わがままな女王のお触れにより吹雪の森へ入り、1月から12月までの月
 の精と出会う―というストーリー。自然と人間とのかかわりを問う。約2時間半の作品だが、合唱部は
 約1時間半にまとめて発表する。
  定期演奏会は6月25日午後2時から、大河原町のえずこホールで。入場無料。大石さんは当日まで
 あと2回、直接指導をする予定。

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総合舞台劇 樹氷物語  2004年9月5日 

 
「蔵王」と「鳥海」悲恋描く 来月5日、山形で上演(河北新報8月19日)

 山形県民芸術祭・山形市芸術祭開幕を記念した総合舞台劇「樹氷物語(つららぎばなし)」が9月5日、
 山形市民会館で上演される。本番まで2週間余となり、スタッフは連日の練習に熱が入ってきた。「山形
 でなければできない舞台に仕上げたい」と意気込んでいる。
 樹氷物語は、スタッフ約200人のほとんどが山形市芸術文化協会会員という市民手作りのミュージカル。
 蔵王名物・樹氷にまつわるファンタジーが、オペラや日舞、洋舞、合唱を交えて演じられる。
 15年前にも市制施行100周年を記念して上演されていて、今回の再演にあたり作者の田中哲さんが脚
 本を大幅に書き換えた。芸文協の大久保義彦会長は「山形の自然と風土、伝承がふんだんに盛り込まれた。
 山形らしい作品にしたい」と話している。
 ヒロインの「鳥海の雪姫」役と相手役の「蔵王の太郎」には、音楽講師の吉野直子さん(27)と、高校
 講師の宮下通さん(29)がそれぞれ公募で選ばれた。2人とも声楽家だが、芝居の要素の強い舞台は初
 めて。4月から劇団員のスタッフにせりふ回しを教わりながら練習してきた。
 宮下さんは「戸惑うことも多いが、けいこが楽しくて仕方がない」。吉野さんは「素晴らしい音楽ととも
 に、見る人に感動を伝えたい」と語る。
 ストーリーは雪姫と太郎の悲恋だが、山形県民が古くに持っていた世界観や、人間が自然とどう生きるべ
 きかというメッセージが込められている。演出家の大谷駿雄さん(64)は「テーマの奥深さとともに、
 総合舞台劇の面白さも味わってほしい」と見どころを話す。
 昼夜2回公演で、入場料は大人1000円、高校生以上の学生500円、小中学生無料。
 連絡先は山形市民会館内事務局023(642)3121。 
 

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 仙山コーラスジャンボリー  2004年8月7日  

 心一つに歌声磨く 来月、仙山コーラス・ジャンボリー(河北新報7月18日)
 奥羽山脈を超えた交流の歌声が8月7日、山形市で響く。仙台、山形両市の合唱愛好者らによる「仙山コーラス・ジャンボリー」だ。
 2002年、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演する公募の仙台市民の合唱団に山形市からも多くの市民が参加した。これを機に両市
 民の合唱交流の話が持ち上がり、03年7月、仙台市で初のジャンボリーを開催。今年は2回目となる。
 仙台側を指導する元高校教諭工藤欣三郎さん(62)は「両市とも合唱が盛ん。互いに刺激になる」と、交流によるレベルアップを期待。
 山形側指導者の公務員鈴木義孝さん(52)も「みんなで一つの歌をつくり上げる合唱に、県境はない」と、市民交流のいいきっかけに
 なると話す。
 昨年は国民文化祭と時期が重なり、参加者が十数人にとどまった山形側だが、地元開催の今年は約200人の大編成。これに仙台側の
 80人が加わる。
 6月に始まったそれぞれの練習は仕上げ間近だ。仙台実行委員会事務局長の宮腰敬一郎さん(71)は「山形側に知人もおり、声を合わ
 せるのが楽しみ」と、合同練習が待ちきれない様子だ。
 今年は別の楽しみもある。公演後、山形側の案内で花笠踊りを見物し、市内の温泉に宿泊。翌日は山形そばに舌鼓を打つ。仙台市若林区
 の和田恒子さん(80)は「酒田市などには用事で年に何回か行くが、山形市はいつも素通り。花笠踊りは初めてで、わくわくしていま
 す」と言う。
 公演は山形市の山形テルサで午後2時開演。「紅花抄」(女声)「最上川舟唄」「斎太郎節」(男声)「組曲蔵王」(混声)など、両市
 にゆかりのある曲を中心に約20曲を披露する。大人1000円、高校生500円。連絡先は宮腰さん022(285)8112。 

 

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山形市平和コンサート  2004年7月31日

 街角に音楽空間つくろう 山形・七日町で7月コンサート(河北新報4月25日)
 山形市の中心商店街、七日町地区にある広場などに四つのステージを設けコンサートをする「街角の音楽祭」が7月31日に開かれる。
 仙台市の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」をヒントに、山形市内の音楽愛好者らでつくる実行委員会が企画。「演奏者、観客
 とも楽しめるにぎやかな音楽の空間にしたい」と、今月いっぱい参加者を募集している。
 山形市が平和都市宣言事業として毎年主催している「平和コンサート」の20周年記念大会。例年、市民会館などの屋内を会場にしてい
 るのを、今年は七日町大通りに面する屋外の「文翔館前広場」「ほっとなる広場」「山形市役所前広場」と屋内の「市中央公民館」の計
 4会場に拡大。募集グループも例年の2倍近い35団体前後に広げる。
 コンサートは午後零時半―6時で各グループが20分間演奏できる。「みんなが楽しめる音楽の祭典」を目指して、音楽のジャンルや演
 奏形態などは問わない。実行委によると、既にハワイアンや琴、吹奏楽など多様なグループが参加を申し込んでいるという。
 実行委の水野則子委員長(山形短大教授)は、定禅寺のジャズフェスに数回訪れ、大勢の観客が大会パンフレットを片手に路上ステージ
 を見て歩く姿に感銘を受けたという。「同じようなイベントを山形でもやってみたい」と、実行委で企画を持ちかけ、七日町商店街振興
 組合などの支援も受けて実現した。
 水野委員長は「好評なら来年以降も定期的に開催したい。多彩なジャンルの音楽が楽しめる場として定着し、七日町のにぎわい創出にも
 つながれば」と話している。
 実行委は参加グループを今月末まで募集中。山形市と周辺市町村を拠点に活動していることが条件。連絡先は実行委023(642)3
 121。 


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