『チューブテイルズ』

★★★
レイチェル・ワイズ
レイ・ウィンストン
ケリー・マクドナルド
デクスター・フレッチャー


ロンドンの地下鉄チューブをテーマにしたクールなチェーン・ストーリー。 雑誌での募集に寄せられた3000通以上の物語の中から、 9人の監督たちが好きなものを選び映画化したオムニバス形式。

ユアンとジュートロウ以外の映画は、私が無知なせいもあって、 誰が何をとったかイマイチわかりません。 でも、個人的にはどれも気に入った短編作品です。

で、特に好きなのはユアンの「BONE」。 俳優さんも良い味出してたし、このラストがすごく好きなんだよなぁ。。 なんかこう、ホワーっとした雰囲気の映画が好きです。

おきれいなジュードロウのことなので綺麗なお話が好きなんかなぁ、 でも意外にブラックなんかなぁって思って観たら、なかなか思った通り。 「手の中の小鳥」はおじいちゃんの心温まるお話なんだけど、 あと1人以外は冷たくてさみしくなった。 普通といえばそれまでな印象で。

ラストの「STEAL AWAY」は、ラストにもってくるにはかなり好印象。 で、“ラスト”っていう感じのお話。 日本人で宗教の心得が全くない私なので、 そういう面で観たらどうなのか謎ですが、 宗教なしでも抜群にすごい。 ハンス・マシソンに徐々に引き込まれていきました。

それぞれのタイトル・監督の名前は、それぞれのOP部分に出てくるけど、 はっきりとしない感じで、すごくスタイリッシュ。 思わず見逃しそうになってしまうほど、サラリと出てきます。 これがかなりおもしろかった。

最後に一言。
イギリスの地下鉄には乗りたくない。 本当にこんなんだったら怖いもんね。


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