『PARTY7』

★★★
永瀬正敏
小林明美
岡田義憲
堀部圭亮
我修院達也
浅野忠信
原田芳雄


下っ端ヤクザの三木は、組の金2億を盗んで逃走。 隠れた所は「交通の便が悪く、迷路のような道が近くにある」 ホテルの401号室。だがそのヘンピな場所に、 金持ちと結婚するという元彼女カナが、 なぜか「お金返して」とやって来るし、 彼女の婚約者や組の人間まで追って来た。 混乱状態に陥る401号室の面々、 ところがその一部始終を隣室の「ノゾキ部屋」から、 ノゾキ常習犯オキタと謎のキャプテンバナナが覗いていて…!?

※石井克人監督の前作「鮫肌男と桃尻女」は見てませんです。

おもしろかった。 肌が合うっていうのがぴったり。 このかっこよさがじゃなく、笑えるところがね。 センスは私にはもったいないくらい良いですから。

実は最初は訳わからなかったんです。 永瀬さんのシーン。 でもそれは先入観なしで見たからなのね。 後からこんなにおもしろくなるっていうのがわかってたら、 最初っから笑いながら見てました。 でもすぐにおもしろくなってくるんだけど。 オープニングもすごく格好良いです。 なんかこう、日本ならではっていう感じの。 最近の日本っていうの。 これだけでも見て良かったなぁと思った。

1人ずつのキャラ設定が、そんなに詳しく描かれてるわけじゃないのに、 なぜかわかるんです。 扱いがうまいというか。 丁寧に扱われてるんだろうなぁと思ってしまう。 インパクトも1人1人が大きい。 全てに存在感を、ていう。 だからみんなが好きなキャラ。

複雑そうで単純なのが、見ていて楽しい。 最初から最後まで笑わせてくれたのよ。 わけわかんねーな笑いももりだくさんで。 大爆笑ではなしに、くすくすっていう笑いなんだけどね。 ふふっとか。よくわからんですけど。 つまりちょっと抑えられた笑いね。 浅野忠信と原田芳雄の“のぞき”コンビには特に笑わせてもらいました。
しかし笑いのツボって人それぞれだから、 見て「ダメこれ」って思う人も多いはず。 前作は良かったけど、今回はダメっていう人も多いはず。 好みは人それぞれ。

内容よりも、キャラがおもしろいから何も考えずに見られる。 キャラ設定で出来た映画と言っていいかも。 ビデオで、ちょっと聞き取りづらい部分もあったけど、 まぁそれはいいとして。 私はすごくおもしろかったです。 日本の映画も良いね。


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