『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
★★★★
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ピーター・サリス
レイフ・ファインズ
ヘレナ・ボナム=カーター
ピーター・ケイ
ニコラス・スミス
リズ・スミス

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世界中に熱狂的なファンを持つ人気クレイ・アニメ『ウォレスとグルミット』シリーズ待望の初長編作。おとぼけ発明家ウォレスと名犬グルミットが、畑の野菜を荒らすウサギ退治に挑む。監督はシリーズの生みの親で、アカデミー賞3度受賞の巨匠ニック・パークと、本作が初の長編映画となるスティーヴ・ボックス。クレイ・アニメーションの限界を超えた、究極のエンタテインメント。第78回アカデミー賞受賞(長編アニメーション作品賞)。
もうとにかくグルミットがかわいくてどうしようもない。これに尽きる。
今まで観てきた『ウォレスとグルミット』のテイストはそのままでした。85分もあるのでちょっと不安だったけれど全然問題なかった。いつものようにかわいくて、ブラックでシュールな部分がおもしろくて、グルミットのウォレスへの愛情(というか親心?笑)が愛しいんです。普通のアニメとやはり違うのが、手作りの暖かみのある映像。たまに出てくるCG場面が不思議と融合している。何となく笑えるんだけど。狼男やキングコングを思い出させるストーリーは、単純で子どもも大人も楽しめると思う。私は日本語吹替で観ます。ウォレス役の萩本欽一、欽ちゃんがウォレスそのものな感じでおもしろいんだ〜。
アカデミー賞アニメーション部門の常連ニック・パーク監督。今回の『野菜畑』では宮崎駿『ハウルの動く城』、ティム・バートン『ティム・バートンのコープスブライド』と競い合いました。ハウルもコープスブライドも観てない(ダメじゃん)ので何とも言えないけれど、『ウォレスとグルミット』が受賞したのは何が特別な要因なんだろう。ストーリーはわかりやすいんだけど、特に深くなく普通。クレイアニメの枠を飛び出しているようには思えたけど…。『ハウル』はアカデミー賞より1年前の作品らしく、タイミングが悪かったんだろうか。アメリカ映画、アカデミー賞常連の『ウォレスとグルミット』をはずすわけにはいかなかったんだろうか。まぁ私はこの『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』が大好きなのでそう気にしませんが。おもしろいものはおもしろいし!きちんと『ハウル』や『コープスブライド』も観てみなきゃいけませんね。
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