消化器系の症例 
症例1:61歳 男性
1)症状 胸やけ、心窩部(みぞおち)が重い、食欲不振
2)病院での診断と治療 慢性胃炎の診断を受け、消化管運動促進剤、制酸剤などを処方される。
3)当院への来院経緯 病院治療、鍼治療を受けるも改善がおもわしくないため、不安がつのり、インターネット検索により当院を知り、症状の発症後4ヶ月目に来院
4)当院の診断 左鎖骨骨折(骨折による入院中に徐々に上記症状が発症している)によって生じた左胸鎖関節、左肩鎖関節、左肩関節の可動域制限とその影響による中部胸椎右側の緊張が、胃の働き(運動)を抑制していると判断する。
5)当院での経過 上記の状態を解消するような治療を2ヶ月間(10回)継続することで、かなりの改善をみる。その後さらに1ヶ月(3回)の治療で症状消失し治療を終了。
6)院長の見解 骨折はその外力とその後の運動制限で、全身の構造を歪ませるため自律神経のバランスを乱し胃腸の働きを狂わすことはめずらしくありません。特に左鎖骨の障害は胃に影響を与えるゆがみを発生しやすいので注意が必要です。
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