股関節痛の症例 


症例2:48歳 女性
1)症状 両股関節痛(左は10年前から、右は半年前から)、頭痛(週に1回程度)
2)病院での診断 左股関節については10年前に診察を受けた時に人工関節置換術を勧められている。
3)当院への来院経緯 左だけでなく右の股関節も半年以上前から、特にここ1ヶ月に痛みが増強してきたので、患者さんの紹介で来院。
4)当院の診断 左右股関節ともに屈曲/内旋/外旋の可動性減少(右がより強い可動性減少)、両仙腸関節の可動性減少(右腸骨後方、左腸骨前方に捻れ)、左肩挙上制限(上腕骨頭の前下方変位、右膝過伸展かつ内反がある。座り方の癖により姿勢がゆがみ、歩行時の骨盤右振れが必要以上に大きくなって、骨盤が捩じれた状態で固定したため、左の股関節には牽引と衝撃の繰り返しが加わり、右股関節には横方向へ抜けるような持続的圧力が加わり続け、本症を発症させたと判断。
5)当院での経過 数回(4ヶ月)の治療で痛みなく歩行ができるようになった。
6)院長の見解 仕事が多忙なため、継続的な治療ができず、歩行などの生活指導も必ずしも守られていない状態のため、再発の危険はあるが、股関節を含め、全身のバランスと柔軟性を改善することで、生活に支障のないレベルまでは比較的短期間に回復できた症例。人工関節の手術をする前にまずは適切なカイロプラクティック治療を試みて欲しいと思います。   



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