循環器系の症例 


 症例1:58歳 女性
1)症状 不整脈 胸(心臓)の痛み
2)病院での診断と治療 心電図に異常があるが、重篤な状態でないので現在は経過観察中。
3)当院への来院経緯 腰、膝の治療を目的として同業者の紹介により、数年前から定期的通院。
4)当院の診断 直接的には、第4胸椎の固着、第4胸椎左側の筋緊張が、狭心症的な痛みを誘発させていると判断。右仙腸関節のゆるみとそれに伴う前方重心化も上中部胸椎の後彎を増強させるため悪化要因と判断。
5)当院での経過 第4胸椎の固着とずれ、右仙腸関節のゆるみの調整(1回)により胸の痛み、不整脈消失。
6)院長の見解 非常に活動的な方なので、疲労と精神的ストレスが限界を超えると、時に不整脈、胸の痛み、血圧の上昇が生じることが以前からある。体型的には、第4胸椎付近が左凸で、猫背気味、重心が前方化して、ふくらはぎに緊張がでやすい人は、狭心症や不整脈になりやすい傾向があるため、その傾向を悪化させないことで、薬に頼らないコントロールが可能である場合が多い。日常生活の姿勢、睡眠、栄養などのバランスを心掛けることで、狭心症や不整脈が生じなくなることはよくあることである。  



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