第1アドベント(キリスト降臨節)
2000年12月3日 12月の第1日曜日
敬謙なクリスチャンのマンフレッド(Manfred)からの誘いで、朝8時待ち合わせした後、10kmほど離れたラインハウゼン(Rheinhausen)へマンフレッドの車で向かった。車の中で色々と今日の事についての説明を受けた。
第1アドベントは男だけが教会に集まる日。毎年、行われる場所は変わること。朝8時30分から12時ごろまでとのことであった。
緊張しながら車を降り、教会に向かう。しかし、想像していた教会ではなく、何となく日本の公民館を思う建物。まだ開いてなく入り口の前には、おじさん達がたむろしていた。
マンフレッドはその中の一つの輪に行き話し出した。その輪は、同じ村の人達とのこと、小さい村だが見たことの無い顔ぶれ、一人一人紹介を受ける。
間もなくするとドアが開かれ中に入る。やはり公民館。しかし、正面には台座があり、キリストの十字架がある。見回すと純粋なドイツ人ばかり、信者ではないので、場違いな感じがする。しかし、皆会話をしていて会場はざわめいているため気楽ではある。
幹事が、これまた町の集まりのような雰囲気で話し出す。恒例の集まりのようで和やかな雰囲気がする。今日の神父さんの紹介がされ、アドベントのミサが始まった。
神父さんは、大学で教鞭をとっているとのこと、マンフレッドによれば、若いがとても良い神父さんだと言っていた。
ミサが始まると、口パクと物まねで場を過ごした。途中興味を引かれたのは、近くの人達同士での握手。おじさん達が笑顔で握手をしていた。
10時ごろ中休み。飲み物とケーキが出てきた。ケーキは、主催村のおばちゃん達の手作り。なかなかイケル。飲み物は有料で、ワイン、ビール、コーヒー、お茶、ジュースなどがあった。
後半は、神父さんのお話。社会問題の話題だった様に思う。たぶん。
昼には解散した。昼食はマンフレッドの家へ招待された。9月にブドウの収穫を手伝ったからだ。
マンフレッドの奥さんバルトラウト(Waldraut)の手作り、ドイツのゴボウ料理。コンソメスープ(薄焼きを千切りにし他物が入っていた)、フェルトザラート(ドイツの冬の菜っ葉)、マッシュポテト、ワイン。
二人の家族名はキーファー(Kiefer)。パン屋の経営者ハインリッヒの奥さんインゲの両親。仕事は農業。キーファーは村でも有名なワインとシュナップスのスペシャリスト。料理の材料もすべて自分の畑から。
とても幸せな1日でした。
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