〜初登/再登情報〜
※ 文中のグレードは原則的に投稿者の感じたものを記載しています。
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備中 羽山 “空” 他
* 安間佐千が12月27日〜1月2日に備中の岩場を訪れた際の成果を、本人のコメントで紹介する。
29日に“空”(5.14b)をトライし始め、次の日の30日に通算5トライ目でレッドポイントしました。また、同日に“男の花道”(5.13c)をオンサイトしました。
31日には“林京”をトライしました。午後3時半ぐらいに初めのトライをしたので、もう一便出そうか迷ったのですが、今年最後のクライミングなのでやっておこうと思い、20分だけ休んでトライし、なんとか2撃することができました。
合計3日しか備中では登れませんでしたが、とても充実した3日間でした。来年も頑張ります。
(2007/1/21)
日向神 黒岩 “ゆびつめニャン” 第2登
* 12月31日に、樋口 純裕(14才)が2回目のトライでRP。グレードは5.13bと報告している。この日1回目のトライですべてのムーブを解決。1時間後にRPした。なお同日、尾形和俊も第3登に成功している。
* 以下は樋口のコメント。
実質約10手のボルダームーブが核心のルートでしたが、核心が終わってからのスラブ状フェースもボルト間隔が遠く怖いルートでした。核心のムーブが自分のサイズに合っていたためグレードは易しめに感じ(発表グレードは5.13c)、意外と簡単に登れました。
(2006/12/31)
野岳 “パワークリップ”(5.12c) 初登
* 樋口 純裕は野岳において、“ホットバケーション”に続き、トップローププロジェクトであった部分にボルトを2本設置。12月29日、リード初登した。ルート名は“パワークリップ”グレードは本人によると5.12c。1本目はホールドがあまりにも悪すぎ、クリップできないのでプリクリップしている。2本目のクリップも悪いとのこと。
(2006/12/31)
長崎県 野岳 “ホットバケーション”(5.13b/c)初登
* 12月27日に、樋口 純裕(14才)が野岳で新ルートを初登した。野岳正面壁右側にあったブランク部分にボルト4本を埋め、“長崎県人の逆襲”(5.13a)の最初の核心から右に分岐するルートを設定。4日間9回目のトライで成功。
* 以下は本人のコメント。
体感グレードは5.13cぐらいだと思いました。“長崎県人の逆襲”のスローパーから右にトラバースするところがホールドのかかり、スタンスが悪く、ホールドも遠く外傾エッジをマッチするまで苦労しました。また、トラバースが終わってからも次のホールドは遠くてスタンスの位置も悪く確率の悪いデッドをこなさなければなりませんでした。
リーチのある人には(私の身長は160cm)もっとやさしく感じるかもしれないと思い、グレードも幅を持たせて5.13b/cとしています。とにかく登れて嬉しいです。
(2006/12/28)
湯川 “白髪鬼” 第3登
* 中島徹が12月24日、ピンクポイントに成功した。プロテクションの条件の悪い(ピンクポイントでしか登られていない)このルートの成功は、高く評価されるべきだろう。リードでは、保科雅則、吉田和正に続く第3登。
リードで3回のトライ。トップロープも合わせると6回(4日間)。プロテクションのセットや掃除を合わせると10回(5日間)。
とても難しかったので登れたときはとても嬉しかったです。次はレッドポイントに向けて頑張りたいです。
なお、使用プロテクションは、エイリアン黒×2・青×3・緑×1・オレンジ×1、トリプル#0、キャメロット#5、ロックス#2×1、ストッパー#4×1・#3×1。終了点は上部の木からロープを張って、補強している。
(2006/12/25)
備中 羽山 “空” 第6登
* 伊東秀和が11月29日〜12月6日までの1週間、備中・羽山を初めて訪れ、“空”に成功。またこれに先立ち“林京”、“テルセーラ”、“棲龍門”を登っている。
初日11月29日には林京(5.13d 2トライ)、12月5日にテルセーラ(5.14a 3トライ)、棲龍門(5.13c/d 2トライ)、6日に空(5.14b)を3日 5トライで登ることが出来ました。
今回の目標だった“空”は“林京”をRP後に何度か二段と言われている上部核心をやってみましたが、かなり難しく感じ、まずは“テルセーラ”からトライすることにしました。“テルセーラは”持久力的なルートで得意系だったので、ムーブ確認後の1回目で登ることができました。
翌日、空を初めて下から繋げて本気トライ。1回目でラストのランジで落ちてしまいましたが、そのトライで可能性を感じ、ムーブにもヒントを見つけ、2回目に登ることができました。最後のガバを止めた時は、まさに空に突き抜けるような気持ちよさでした。本当にうれしかったです。
(2006/12/9)
鳳来 “メタフォース”第9登
“ガンジャエクステンション”第2登
* 伊東秀和が鳳来ハイカラ岩で、9月に“エゴマニアック”、11月に“ガンジャエクステンション”、“メタフォース”に連続して成功。
“メタフォース”は、かぶりの強い約20手の課題。一級、初段、一級をつなげたようなルートで、最後のランジが核心。“Piku”を7回目で登った後、4日間8回目のトライで登りました(計15回)。
いろいろな要素が含まれた、とても面白く厳しい課題でした。最後の見えない穴へのランジはつなげてくると難しく、精度の試される絶妙な課題でした。
その他、9月25日には“エゴマニアック”(5.14a)を“ガンジャ”(5.13d)に成功したそのトライで完登。計4回のトライ。
11月4日には“ガンジャエクステンション”を第2登。トライ数は4回。発表は5.14aですが、“エゴマニアック”よりは確実に難しく感じたので、14a/b以上はあるように感じました。体感的には“エゴマニアック”が“ガンジャ”終了点から5.12aくらいであるのに対して5.12c前後はあるように思いました。田中周兵さん初登のこのルートはハイカラ岩の真ん中を突き抜けていく、かっこいいラインで内容も三ツ星でした。
(2006/11/18)
鳳来 “メタフォース” 第8登
* 再登の続く鳳来ハイカラ岩の“メタフォース”(5.14c)だが、11月12日には瀬戸 啓太が成功。
トライ日数は4日でヌンチャク掛けを含め15トライでRPしました。ルート前半の“Piku”(14a)には3日目の10トライ目で成功し、レストをはさんで4日目、通算15トライ目で登りました。とてもカッコよく、憧れだったルートなので、完登できてとてもうれしいです。
(2006/11/17)

万江川渓谷 “シャブチ”
* 11月12日、熊本県万江川渓谷の“シャブチ”(5.13a/b)に、樋口 純裕が成功。3回のトライ。
(2006/11/15)

小川山 “冬の日”
* 11月9日、小川山 ウィスキーボトルの“冬の日 ”(四段)を、平嶋 元が第三登。去年の暮れに初めてトライし、計2日間。その日15トライ目で成功。とても面白い課題とのこと。
(2006/11/11)

備中 羽山渓谷 “棲龍門 ”
* 羽鎌田直人(14才)が3日間12トライで岡山・備中の棲龍門(13c/d)をレッドポイントした。2トライ目ですでにワンテンにもっていけたが上部の核心でてこずって、つなげるのが難しかったと言う。
(2006/11/5)

岐阜 瓢ヶ岳 “G4”、“メインガエクステンション ”
* 11月4日、村岡 達哉が瓢ヶ岳の“G4” (:四段/五段)に成功。また10月14日にメインガエクステンション(五段−)も登っている。
“G4”のトライ日数は8日間。約4mのルーフを細かいホールドを使って登る課題。核心のガストンからの一手で落ち続けました。非常に厳しい課題です。
メインガエクステンション(五段−)は、メインガから更に右にトラバースし、金華山(初段)に繋げる超持久系。メインガのトライを合わせると6日間のトライです。かなりパンプしました。
(2006/11/5)

鳳来 “メタフォース” 第7登
* 10月20日の平山ユージに続き11月2日、鳳来ハイカラ岩の“メタフォース” (5.14c)に大山 史洋が成功した。平山の成功が6登目であれば、第7登。
* 「1年以上のトライ。ピクを20回近く登っての完登です。」とのこと
(2006/11/4)

鳳来 “メタフォース” 第6登(?)
* 10月20日、鳳来ハイカラ岩の“メタフォース” (5.14c)に平山ユージが成功した。
2日間(19日、20日)の日程でメタフォースをトライするため鳳来に行ってきた。メタフォースが無かった2000年にピク(5.14a/b)を何度か触っているが、6年ぶりのトライとなる。
今回2日目の計4トライ目で完登した。ピクの部分に苦労したが、ピクに成功した同じトライでメタフォースも完登した。たぶん第6登だと思う。
(2006/10/21)

三崎海岸/有耶無耶エリア “阿弖流為” 第2登
* '03年に加藤 毅によって初登された“阿弖流為”(5.14a)の第2登に、平嶋 元が10月18日に成功した。「スケールは12〜14m、下半分は5.10台の垂壁だが、中盤から140°ぐらいにかぶり、乗り越すまでの10手が核心」とのこと。初登記録にも「7〜8手のFB7c+から8a」とあり、核心は厳しいボルダームーブ。こうしたルートのグレーディングは難しいが、初登者は5.14aとし、平嶋も事実上それを確認している。
* この他、平嶋は山寺の“夢”(5.13c/d)も、6月20日に登っている。
3日間、7トライで完登することができました。
ムーブはすぐに出たのですが染み出しがひどく、岩場のコンディションに悩まされました。完登日は波が高く取り付き近くまで潮がとんできましたが、上部の染み出しがなく1トライ目で登ることができました。
グレードについては初の14台なのではっきりとはわかりませんが、山寺の“夢”よりは明らかに難しいと思います。
(2006/10/19)

“Nothing but Sunshine”
* アメリカのコロラド州にあるRMNP(ロッキーマウンテン国立公園)の課題“Nothing but Sunshine”(V13:初登時はV14?)に濱田 健介が10月7日に成功。
eXcaliburのDVD「never ending trail」でDaniel Woodsが登っている課題です。高さは4〜5mくらい。手数は僕のムーブで実質9手(持ち替え含)。Danielとは少し違ったムーブで登りました。10日間のトライ。かなりカッコイイ課題です。
また、RMNPでは“Sunspot”(V11)、“Kawa”(V11)、“Stars and Stripes”(V11)なども登りました。
(2006/10/14)

日向神/愛のエリア “デッドライン”再登
* 10数年間、再登者があらわれず、幻のルートと呼ばれていた“デッドライン”(5.13a/b)がついに相次いで再登、第4登まで記録された。このルートは当時('90年代初頭)九州クライミング界の“ドン”新原孝喜氏の数10回のトライの末に初登されたもので、その後実力者のトライはあったものの完登に至るものはなく、グレードは5.13c以上とも、核心のムーブも二段はあるのではないかともささやかれていた。
* しかし、このルートも再登を許す日がついにやってきた。10月7日に国体がらみで帰省していた尾崎 晃一(東京在住)が3回目のトライで成功、翌8日尾形 和俊が5回目のトライで第3登に成功、そして樋口 純裕(14才)が3回目のトライで第4登に成功した。
* 第2登に成功した尾崎晃一は、コンペ以外ではあまり知られていないが、昨年“蟹虫”(4段)にも成功している。
(2006/10/9 樋口 純裕)

“猫も杓子も”
* 06年度JOCジュニアオリンピックカップでアンダーユースB 3位に入賞した渡部 桂太が8月26日に登った。
2ピン目にクリップ後レストして、再スタートする感じで上部へ上がりトラバース。そこから核心、核心のやり方は他の人と、違うかも(他の人の登りをあまり見てません)。10回目のトライでやっとRPした(延べ4日間)。 少しこのルートをあまく見てました。全然12cには思えない。
(2006/8/27)

“Move on”と“カムイ”の再登
* 小澤信太が北海道 赤岩青巌峡の“Move on”と“カムイ”を登った。前者は8月6日、後者は8月8日。両ルートとも3日、5トライでの成功。以下は本人のコメント。
“Move on”は悪いムーヴが続くルート、4トライ目までは結露で状態が悪く下部で落ちていたが、3日目は岩の状態が良く、完登することができた。グレードは5.13d/14aくらいに感じた。難しいルートだった。
“カムイ”はスタート後のアンダーからの一手が僕には難しく、そのムーブヴで3回落ちた。帰る日の最初のトライで完登。グレードは5.13c/dくらいではないだろうか。カチが得意な人には簡単に感じると思う。
(2006/8/15)

中嶋 徹 “サマータイム”に成功
* 中嶋 徹が廻り目平 兄岩の“サマータイム”(5.13b/c 右写真は試登時のもの)を1年間10数回のトライの末、レッドポイントした。12才と言う年齢のことを別にしても、高グレードであると同時に再登の少ないルートの成功であり、大きな記録と言ってよいだろう。
かなりムーヴが複雑でかつ悪く、ホールドは細かく向きも悪く鋭いので落ちなくても指皮が取られるような痛いルート。足はさらに小さく滑りやすい。ホールドは近いが、少しもろくトライ中にもフットホールドが1つ欠けた。夏をねらっていたのでサマータイムをサマータイムに登れてうれしかった。
(2006/8/9)

安間佐千 5.13c/dのオンサイトに成功
* ワールドカップ、ヨーロッパユース出場のためにヨーロッパを訪れていた安間佐千だが、ワールドカップ・ドレスデン大会後の2006年5月24日にオーストリアのバーズで“Sky line”(5.13c/d)をオンサイトした。
「レストと核心が交互に出てくるとても長いルートで自分に合っていました。岩場経験の少ない僕なので、ホールドを見つけるのに苦労しましたが、ガバが多かったので落ち着いて登ることが出来ました。」
* 安間は同日、同じバーズの5.13aもオンサイト。また5月30日にシュライアヴァッサーフォールという岩場で、“Cool your foot man”(13d)を4回目のトライで、31日には“White winds”(13c)を2回目でレッドポインとしている。
(2006/6/10)

塩原“カランバ”
* 2006年5月25日、岩橋 由洋が成功。21手の長い課題で四段-。
去年の冬からのトライで日数は、15日前後です。課題の内容も素晴らしく非常に面白かったです。
(2006/5/28)

鳳来 鬼岩“禁断のセフテンバー”
* 2006年5月21日、渡部桂太がその日3回目(通算6回目)のトライで成功。グレードは5.12dとコメント。
どちらかと言うと持久系だと思うけど、途中の所で力を使いすぎると、トラバースぎみの所で、難しくないムーブだが手が出なくなりました。
1本目のボルトの位置がかなり高いので、自信の無い人はプリクリをしたほうがいいです。隣の卒業と終了点が同じだが、入り方が違うので注意。終了後、ヌンチャク回収のときに、かなりロープの流れが悪いのでそれも注意。
(2006/5/22)

“瑞牆大橋ルーフクラック” 第2登
* 2006年5月4日、中嶋徹が3日間のトライで成功。とてもめずらしい「ルーフワイドクラック」の三段、とのことで、「体を上げすぎると頭がつっかえ下げすぎると落ちるというような感じ」とコメントしている。
* また3日には小川山の“転がる大根”5.12cをRP。ボルダーとしてではなくリードだが、プロテクションについてはアンカーが錆びていたので、上からロープを垂らしてそこに結び目を2つ作り、それをボルトがわりにしている。
(2006/5/8)

廻り目平 水晶スラブ下ボルダー 犬岩 “犬小屋”
* 2006年4月29日、中嶋徹が3日間のトライで成功。中嶋にとっては3本目の二段。また同じ日に、きたない大岩のトラバース(初段)も、登っている。生岩での初段は21本目とのこと。
(2006/5/3)

鳳来 “卒業”
* 2006年4月8日、12才の渡部 桂太が2回目でレッドポイント。渡部は、3月のJFAユース選手権にも出場しユースBの8位に入っている(今回のユース選手権は参加者数の関係で、ユースBとアンダーユースBをひとまとめにしているが、アンダーユースBだけで見れば、長野の中嶋徹に次ぐ2位)。以下は渡部のコメント。
身長147pだが、リーチは関係なかった。
4月3日、初めて鬼岩エリアに来て“留年”5.11dをオンサイト。“卒業”はオンサイトできなかったが、4月8日にレッドポイントできました。ハイキングコースになっている場所にある岩場は、初めてで気持ちよかった。他の人の迷惑にならないようにしたいです。
(2006/4/13)

鳳来 “イルマ”
* 2006年4月4日、大山 史洋が2日間のトライで登った。発表グレードは四段だが大山は三〜四段と報告している。
(2006/4/6)

廻り目平 “穴社長”
* 2006年4月1日、中嶋渉が登った。
初めてさわった時から数えると、ちょうど2年かかりました。僕にとって初めての二段だったし、自己最難課題だと思いました。
(2006/4/2)

備中 “バイタミンR” (5.14c)同日に第2登、第3登
* 2006年3月31日、中原栄が成功。中原にとっては“空”の第3登に続く、2本目の5.14のレッドポイント。以下は中原によるコメント。
トライ数は20回前後です。非常にレジスタンスでレストができないルートです。でもパンプして落ちてしまうルートです。登れたときは本当に嬉しかったです!
* 同日、小澤信太も第3登。以下は小澤によるコメント。
16トライ目。第2登を狙ってトライをしていたのだが、アップをすませて岩場につくと中原の姿があり、10分前に完登したとのこと。それを聞いた僕はかなりやる気をなくしました。僕の体感では5.14b/cで、以前にトライした(完登していませんが)メランジと同じか、メランジの方が難しく感じます。
(2006/4/2、4/9 追加)

鳳来 “イニシエーション” 第3登
* 2006年3月25日、村岡 達哉が登った。3月14日の高野 耕平に続く第3登。
私のムーブで、リップまでで5手。トライ日数は4日間でした。初登者とは少し違うムーブで解決しました。綺麗な前傾壁の真ん中にある、かっこいいラインです!
(2006/3/29)

塩原 “ハイドラ” 第4登
* 2006年3月27日、平嶋 元が登った。以下は平嶋によるコメント。小山田大によるV14、五段-とされる課題だが、平嶋はグレードに言及していない。
トライ日数は7日間。抜け口のガバまでで13手(中継が2手)。3手目の左ガストンは右クロスで解決しました。とても美しい課題だと思います。
(2006/3/28)

鳳来 “艶”
* 2006年3月22日、中嶋 徹が登った。三段+とされる課題だが中嶋は三段としている。以下は中嶋によるコメント。
3日間のトライ。カチが多い課題でした。限定があるものの、とてもいい課題でした。
(2006/3/22)

鳳来 “イニシエーション”
* 2006年3月14日、高野 耕平が登った。四段/五段とされる課題。以下は高野によるコメント。
私の手数でリップの左手を入れて7手(内中継が3手)。小指に負担のかかるこの課題は一日のトライ数が限られ6日間を要しました。この他に現身(四段+)を2月25日に2日間で完登しています。
(2006/3/16)

豊田 大田城跡 “イマジン”
* 2006年3月3日、浅井 和英が登る。日本100岩場4(山と渓谷社)では、「クラックの好ルート」として5.11となっているが、浅井は5.12aとしている。ルートが短いだけに、グレーディングは難しいかも知れない。プロテクションはストッパー、キャメロット、エイリアンなど。
* 情報の少ないルートであり、このルートの再登状況など、ご存じの方があればお知らせ下さい。
(2006/3/9)

鹿児島 金峰山ボルダー “ドグラマグラ”第2登
* 2006年2月17日、村岡 達哉が第2登。グレードは四段+。
リップまでで6手の課題。トライは3日間。下部は完全なルーフで、スタートのアンダーからの強烈な一手が核心となっています。また、上部は傾斜が少し落ちるんですが、ホールドは細かく向きも悪ので気が抜けません。ボルダーらしい課題で非常に面白かったです。
(2006/2/21)

備中 羽山渓谷 “門前払い”
* 2006年1月9日、羽鎌田 直人がRP。グレードは5.13b/c。以下は本人からのコメント。
リーチが普通の人ならそれぼど問題のない核心で、オリジナルなムーブを組み立てるのに苦労する。また核心を越えられるようになってからも、上部の遠い縦ホールドを使う部分でクリップなどに、やはり苦労する。「一手一手が遠い」とコメントされるルート(特に身長が153cmしかないといっそう辛い)だが、工夫次第で何とかなるケース。でもトライ回数は16回。
(2006/1/11)

備中 羽山渓谷 “空” 第3登
* 2006年1月1日、中原 栄が成功。“門前払い”(5.13b/c)の核心部から分かれて右上する約20mのルートで、最上部に二段の核心がある。グレードは5.14b。初登は平山ユージで、松島暁人が第2登。なお中原はまだ16才、高校2年生である。以下は本人からのコメント。
最初にトライしたのは'05年11月の半ば。意外とムーブはあっさりこなせて、上部の二段あると言われる所も一級に感じた。それより下部の門前払い(5.13b)から右にトラバースするところのムーブを考えさせられた。
それから約1ヶ月後、12月29日に3回、30日に4回トライ。レストを1日して、新年が明けた1月1日の1回目のトライで成功する。合計トライ数は9回で4日間だった。
僕は14のRPは初めてだが5.14bまではないと思う。なぜならばこの冬休みに登った林京(5.13d)やターンパイク(5.13d)に比べても、そこまで難しさはかわらない。むしろ林京の方がパンプしたし、ターンパイクもギリギリのRPだった。それに比べ『空』はあまりパンプしなかった。5.14bはこんなに簡単に登れるはずはない。これからも、数々の14にトライして行きたい。
(2006/1/4、1/10 写真、コメント追加)
| 備中 羽山渓谷 “門前払い” |
| 備中 羽山渓谷 “空” 第3登 |
| 鹿児島 金峰山ボルダー “ドグラマグラ”第2登 |
| 豊田 大田城跡 “イマジン” |
| 鳳来 “イニシエーション” |
| 鳳来 “艶” |
| 鳳来 “イニシエーション” 第3登 |
| 塩原 “ハイドラ” 第4登 |
| 備中 “バイタミンR” (5.14c)第2登、第3登 |
| 廻り目平 “穴社長” |
| 鳳来 “イルマ” |
| 鳳来 “卒業” |
| 廻り目平 水晶スラブ下ボルダー 犬岩 “犬小屋” |
| “瑞牆大橋ルーフクラック” 第2登 |
| 鳳来 鬼岩“禁断のセフテンバー” |
| 塩原“カランバ” |
| 安間佐千 5.13c/dのオンサイトに成功 |
| 中嶋徹が“サマータイム” に成功 |
| “Move on”と“カムイ”の再登 |
| “猫も杓子も” |
| 日向神/愛のエリア “デッドライン”再登 |
| “Nothing but Sunshine” |
| 三崎海岸/有耶無耶エリア “阿弖流為” 第2登 |
| 鳳来 “メタフォース” 第6登(?) |
| 鳳来 “メタフォース” 第7登 |
| 岐阜 瓢ヶ岳 “G4”、“メインガエクステンション ” |
| 備中 羽山渓谷 “棲龍門 ” |
| 小川山 “冬の日” |
| 万江川渓谷 “シャブチ” |
| 鳳来 “メタフォース” 第8登 |
| 鳳来 “メタフォース” 第9登 “ガンジャエクステンション”第2登 |
| 備中 羽山 “空” 第6登 |
| 湯川 “白髪鬼” 第3登 |
| 野岳 “ホットバケーション”初登 |
| 野岳 “パワークリップ”初登 |
| 日向神 黒岩 “ゆびつめニャン”第2登 |
| 備中 羽山 “空” 他 |

