Diplomacy(ディプロマシー)というのはボードゲームです。第一次世界大戦前のヨーロッパを題材とした多人数シミュレーションゲームです。目的は軍隊を動かしてヨーロッパの「主要都市を過半数支配下に置く」ことです。
最大の特徴は戦闘に運の要素が無いことです。各国はそれぞれ軍隊を持っているわけですが、個々の強さは陸・海軍の区別を除けば全て同じです。戦闘の方法もランダム要素は介入されません。基本的に”数の論理”で勝敗が決まります。ですから、各国とも最大の関心事は「外交(Diplomacy)」です。他国との同盟、共同戦線、秘密条約等を結び虎視眈々とヨーロッパの覇者を狙うのです。
また、ネット上でプレイしていることにより「ロールプレイ」することが可能です。各国の首脳や国王になりきっての外交はRPGファンならずとも魅力的なものでしょう。歴史的な事件を再現しても良し、史実上ありえなかった同盟を結ぶもよし。楽しみ方はいろいろです。(最終目的は勝利ですが)