宗教についての基礎知識 (一神教と多神教)

 【世界の宗教の対比】 (各宗教の説明は宗教名をクリック!)工事中(^−^;

  キリスト教 ユダヤ教 イスラム教 ヒンドゥー教 仏教 道教 神道 ゾロアスター教
発生 30年頃 紀元前
6世紀
610年 4世紀頃 紀元前
5世紀
紀元前
2世紀
不明 紀元前
7世紀
場所 イスラエル
ガリラヤ地方
イスラエル
エルサレム
サウジアラビア
メッカ
インド インド 中国 日本 ペルシャ
ヤーヴェ ヤーヴェ アラー ヴィシュヌ
シヴァなど
仏・如来
菩薩など
諸神 諸神 アフラ・マズダ
開祖 イエス -

ムハンマド
(マホメット)

- 釈迦
(ゴータマ・シッダールタ)
(老子) - -
特徴 三位一体 選民思想 巡礼 民族宗教 悟り 不老長寿 祖先崇拝 拝火教
形態 一神教 一神教 一神教 多神教 多神教 多神教 多神教 多神教
起源 ユダヤ教の影響 ゾロアスター教の影響 キリスト教の影響 土着信仰   土着信仰 土着信仰 土着信仰
主な聖典 新約聖書 旧約聖書 コーラン マバーバーラタ

ヴェーダ
大蔵経 道蔵 (日本書記) -

ユダヤ教より分化、キリストを預言者とする

ユダヤ人のみが選ばれた民であり、救われる

ユダヤ教・キリスト教を啓典の民として、認める

他の宗教に対して寛容

人が悟りを開く。人=仏を説く

占い・易・など民族伝承の総称

日本の古代からの八百万の神を祭るもの

最後の審判的考えはここで生まれた

   【一神教と多神教】
 基本的に上記の一神教のキリスト教・ユダヤ教・イスラム教の”神”という存在は同じ物である。
単にアプローチ方法が違うだけで、同じ神との認識。もっとも、これは最後にできたイスラム教
の考えが強く入っている。
 一神教の考え方は、正義(善)か悪か?の二極に分けて考えようとする。そして、共通の考え
方は正義(善)は最後に勝つという考え方が一般的であり、敵を打ち倒すことが歴史上されてき
た。
(十字軍やジ・ハードなど)この考え方は”唯一の神は一つだけ”という考え方が根底にあり、
その他の神や神を信じるものは敵とみなしたことから発している。よって、常に正しいものは一
つであると考えられている。

 むしろ逆に多神教では、神(仏など)は唯一のものではなく、また神は善の化身でなく時には悪
である場合も見られる。多くの神(超常の力)があり、それを敬うことから信仰が始まるもの”道教
や神道、ヒンドゥー教など”であり、時に神は人間に災害や困難を与えるものである。との認識を
もっている。
よって考え方は二極的ではなく、中道的な考え方であり、正邪をハッキリさせるよりも
別に解決を求めて行く考え方である。

 日本にキリスト教が入ってきたとき、なぜ日本人(特に権力者)は迫害したのだろうか?本来、
日本は”仏教”や”道教”など対外的な宗教を受け入れてきた宗教に寛容な民族のはず・・・
 キリスト教では上記に書いた様に”唯一の神は一つだけ”という教義から、従来の宗教である
仏教や神道を排他する行動をとり、そのことが伝統的な日本政治に障害になったからである。
多神教の混在する当時の日本では”正しいものは一つ”という考え方はそぐわなかったのであ
る。

 両方の宗教にとって共通な意識は”己との戦い”である。正常な宗教ならば、自分自身を反省
する心を養うはずである。私の考えとして、多種多様な宗教を体験できる日本だからこそ、宗教
を正しく理解し、他宗教と共存できると考えます。もっとも、私自身は宗教家でもなんでもないの
ですが(笑)
 PS.宗教勧誘の方と話をするのは非常に面白いので、暇があれば歓迎ですよ!