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今後の月例研究会のご案内
■第123回研究会(09年12月)
旅行という一見華やかな場で働く添乗員。しかしその多くは、今一番問題となっている登録型派遣労働者です。国家資格が必要でありながら、高賃金が約束されているわけでもなく、添乗に出れば長時間労働と重い責任が待っています。季節波動が大きく、また添乗業務以外にも打ち合わせや精算業務と、休みがつぶれることも多いといいます。派遣添乗員の働き方、労働時間はどうなっているのでしょうか。「派遣添乗員の舞台裏、その働き方、労働時間は? 〜労働組合がつくった添乗員派遣会社フォーラムジャパン〜」 *と き:2009年12月12日(土) 13時30分〜16時30分(1時開場) *ところ:エルおおさか(大阪府立労働センター)南館101号室 電話06-6942-0001 (地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車。徒歩5分。駅から西へ約300m) エルおおさか(天満橋)へのアクセスはこちら *参加費:500円(当会の会員は参加費無料) *報告者:市原 敏次さん(フォーラムジャパン労働組合本部委員長) *コメンテータ:若村 青児さん(「職場の人権」準運営委員/旅行会社勤務/元労働組合役員) 今回ご報告いただく市原 敏次さんは、長年派遣添乗員として、現在も国内・海外を飛び回るベテラン添乗員です。そして、フォーラムジャパン労働組合本部委員長として活躍されています。フォーラムジャパンは1985年に当時の観光労連という労働組合の連合会が設立した会社で、労働者供給事業から添乗員派遣会社になり、現在東京・大阪・名古屋で添乗員約600名の業界大手です。 労働組合が実質経営する会社の労働組合の委員長から、派遣添乗員の歴史と現況、労働環境改善の必要性、そしてこれからの展望をお話いただきます。また、コメンテーターの若村青児さんには、派遣添乗員をとりまく旅行業について、旅行会社の厳しい現状を報告していただきます。またとない機会、ぜひご参集下さい。
■第124回研究会(10年01月)
新自由主義経済体制の進展に伴い、雇用のあり方は大きく変化しました。雇用=就労を前提にした従来の社会保障政策は、増大する不安定雇用労働者や失業者、就労困難者の困窮を救済しきれなくなりつつあり、生存すらも危ぶまれる状況となっています。「ベーシック・インカム構想を検証する〜労働と生活・人権の視点から〜」 *と き:2010年1月23日(土) 13時30分〜16時30分(1時開場) *ところ:エルおおさか(大阪府立労働センター)南館101号室 電話06-6942-0001 (地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅下車。徒歩5分。駅から西へ約300m) エルおおさか(天満橋)へのアクセスはこちら *参加費:500円(当会の会員は参加費無料) *報告者:小沢 修司 さん(京都府立大学教授) *コメンテータ:伊田 広行 さん(立命館大学・神戸大学非常勤講師/ユニオンぼちぼち副委員長) そんな中で注目を集めているのが「ベーシック・インカム」の構想です。ベーシック・インカム構想とは、就労の有無、年齢、性別、家族形態に関わらず、子どもを含むあらゆる個人に対して、ベーシック・ニーズを充足するに足る所得を「無条件で」支給しようという最低所得保障の構想です。社会保障を「働くこと」と切り離し、生活のための所得をあらゆる人に保障するという、この構想については、従来の社会保障給付につきものだったスティグマ性を克服し、性や地域などによる所得格差を是正し、働き方、生き方について個々人がより良い選択を行うことを可能にする等の期待が寄せられています。その一方、財源確保の問題や勤労意識の低下などへの懸念も考えられます。 例会では、日本におけるベーシック・インカム論者の第一人者である小沢修司さんに、ベーシック・インカムの社会保障と人権に関わる役割についてお話いただきます。ベーシック・インカム構想を通じて、労働と生活・人権の関わりを再確認する機会となればと考えます。ぜひご参集ください。 | |