クラスター爆弾模型に見入る人
六地蔵巡りに合わせて
第25回山科・平和のための戦争展

−約2400人の方が訪れました−


 8月22日〜23日の開催した第25回「山科・平和のための戦争展」は、多くのみなさん方のご協力により、成功裡に終わることができました。

 今回は、
(1)戦争の歴史と向き合おう
(2)現代の戦争を考えよう
(3)平和憲法を輝かせよう
のゾーンに分けて展示しました。



 また「絵手紙に平和を託して」「山科の戦争の爪痕を訪ねて」や、2008年原水爆禁止世界大会に参加した青年のレポートなども展示。

 「くんちゃんの会」で「親と子が描いた旗」も会場に揺れました。

 「折り鶴」コーナーや「竹細工で遊ぶ子ども」コーナーも賑わいました。



 展示はパネル75枚、絵31点、写真50枚、絵手紙32通、旗が25旗、全部で200点を超える展示となりました。

 入場者は、22日が約1300名、23日が約1100名で、合計約2400名でした。また、憲法改悪反対署名は247筆、核兵器廃絶署名は280筆集まり、感想文も73通寄せられました。




 このような多彩な「戦争展」が開催できた要因は、それぞれの分野でそれぞれの作業を分担して頂いた力が結集したからでした。平和を求める山科のみなさんの見事なまでの協力が生み出した総合力だと思います。


 マスコミからも取材があり、「戦争展」のようすが広く報道されました。

 京都新聞は「クラスター爆弾 模型見入る 六地蔵めぐりに合わせ山科で戦争展 写真展示 参拝客、悲惨さ実感」と、クラスターの模擬爆弾に見入る人の写真入りで報道しました。

 また朝日新聞も「原爆の絵・劣化ウラン・・・ 山科で「戦争展」児童らも見入る」と児童が戦時中の教育の様子を示した写真を見入っている様子を紹介し、子どもの感想を取材して報道していました。



 入場者に配布された資料は8ページの小冊子です。内容は、
1面 表紙「戦争展」案内
2面 ごあいさつ
3面 日本国憲法前文と第9条
4面 9条世界会議の紹介
5面 憲法9条京都の会の紹介
6面 広島からのよびかけ
7面 長崎から世界の人びとへの手紙
8面 特別決議 原爆症認定問題のすみやかな解決を要求します
となっていました。



 今回は「第25回」の記念の戦争展であるということもあって、例年の22日、23日の展示だけではなく、「記念イベント」として8月30日にはアスニー山科で「平和のつどい」が催され、「二胡演奏」や「被爆体験対談」などが行われました。

 また、「第25回」を記念して、第1回から25回までのあゆみを綴った「記念誌」も発行されました。