基地反対 草の根運動広げ 核廃絶署名に反響!

−山科平和しんぶん 204号より−



 日本平和委員会の第59回全国大会が大阪府箕面市で6月13、14の両日行われ山科からは6名が参加しました。

 創立から60年間、憲法守れ、日米軍事同盟反対、核兵器廃絶を掲げ、草の根で広げてきた活動を土台に、地域に根ざしたとりくみをすすめる討論をしました。

 討論には島根県を除く全国から多くの仲間が参集しました。

 千坂事務局長は、大会後、次のようにまとめました。

@地域交流分散会を持つことによって、地域で平和委員会が果たしている役割、困難に直面している事例が具体的なり、今後の運動のためになった。

A核兵器署名の取り組みはオバマ演説後大きく変化し、署名に対する市民の関心が広がっている。

B米軍基地を抱える町では、保守系議員も含めて全ての人に訴えをしている。

C今大会では多くの平和委員会が、仲間を増やす取り組みをしていることが報告された。

D市民から相談される平和委員会、行政からも信頼される平和委員会になるため、年間計画を立てて取り組んでいること。

E青年に対する姿勢は同じ目線から接することが大事であること。

F女性の活動家を増やしていく重要性。

Gホームページを教育資料として改善していくこと。また平和一委員会の紹介パンフ作成を進める。

 などのまとめの報告がされました。また、同日行われた機関紙コンクールにおいて、講評が行われ、最近は語り合いの内容が詳しく書かれている。会員の声が載っている。また技術面でもレイアウトなどすばらしい新聞が多くなっている。などが紹介され、20紙参加のなか「山科平和しんぶん」は努力貰を受賞しました。



(感想文)

●各地の行動報告は登場する全ての人は、よどみなく素晴らしいの一言に尽きます。この力量十分の活動家が各地で旗を振っていられることは、まことに心強い。

●大変な困難なかの活動を長く続けて行くことの素晴らしさを感じました。

●街頭宣伝で、青年が平和委員会の事務所は?」と尋ねられ、その青年が入会したこと。一方で自衛隊への入会の動機に「平和を守るため」がかなりあること。という報告を聞き、青年は平和を求めていることがわかりました。自衛隊へ入隊するのか、平和運動に加わるのかは、私たちの働きかけが大切であると思いました。

●「堅い学習会ばかりでは−−」ということで、映画会や、レクリエーションの取り組み、基地調査(レクを兼ねた)などに取り組んでいる報告などを聞き、山科でも会員が楽しめる崎広い活動に取り組まねばと思いました。

●横浜での米兵による殺人事件の被害者の夫からの裁判闘争の報告は、常に米兵と同じ場所で住む住人の恐怖を感じました。また、原子力空母の母港となった横須賀市からは、政府が当初「原子炉のメンテナンスはしていない」「放射能処理施設は設置していない」といったウソを暴露したこととの報告を聞き、具体的な事実を突きつけ、ウソを暴いていく大切さを学びました。