教育基本法の改悪粉砕


−−平和のための折り鶴会(山科平和しんぶん173号 2006.11.より)−−

 気温は16度と少し寒く、弱者いじめの悪政で社会の風も冷たい。平和憲法、教育基本法改悪の風に正面から立ち向かう闘志満々の折り鶴会参加者は、男性1人女性4人。

 常連の男性が風邪で欠席されたので、1人の男性は4人の女性参加者に「両手に花・花少々萎れているが我慢する」と大喜び?  山科団地7階の折り鶴教室から見下ろす樹々は色付き始め遠景の山々とのコントラストが素晴らしく、一幅の名画を見るがごとく感動して、つるを折り始める。

 福井のうたごえ祭典参加者からその詳細が報告され、今日が結婚記念日の女性には用意されたメッセージが送られました。その答礼として女性は福岡県筑豊の出身、京都に移住した経緯から、新婚旅行、子供の成人過程に続き現況を話された。現在は主人と二人暮らしだが犬一匹、猫三匹の大所帯。苦労も多いが楽しみもいっばいあると、おもしろおかしく続く話に笑いは室内に充満する。

 前回に続いて何時も出るのがゴミ有料化の話題。排出量を減らすため、生ゴミを乾燥させているとの生々しい生活の苦労談もあり、話題は千変万化、時間の経過の早いこと。

 終了に際して、教育基本法の「改正」問題の新聞記事が読まれ、ある大学教授は改悪反対の理由は「教育基本法は教育における憲法です。それ程大きな法律なのに、なぜ今変えるのかという説得力のある説明がされていない。改正論者の中に(日本人は敗戦ショックから立直る必要がある)という人がいるが、敗戦ショックで悩んでいる子供は日本中探しても一人もいない」とのこと。

 この内容にこの日孵化した42羽の折り鶴と5人の参加者は教育基本法改悪粉砕の決意をさらに強く教室を後にした。

次回 12月5日 10時〜          [Y]