子孫に平和憲法を残そう


−−平和のための折り鶴会(2007.1.9)−−
 

 1月9日、折り鶴会場へむかう自転車で、街並の玄関を見て回ったが、正月の象徴たる 【しめかざり】が殆ど見当ら ない。

 〈石が流れて木の葉が沈む〉あべこべだらけの喜べない政治に白けた市民感情のあらわれと私は見た。

  「あけましておめでとうございます」と正月の挨拶を交わすが、気持ちが今一歩のらない正月である。といっても「つる」を折る手は止められない。

 今年も来年もその先も、平和を求めてつるを折り続ける。

 折り鶴会に参加した6人は、初めに元気で新年を迎えたことを喜び合い、逆風も何のその、頑張りましょうとエールを交換。よもやま話に花を咲かせ笑いながら、去年の反動 ・弱者いじめの政治に怒りつつ、つるを折り続ける。

 中央アメリカの平和国家コスタリカ共和国の嬉しい話が披露された。イラク派兵に反対する青年が裁判に訴え「イ ラク派兵は憲法違反」の勝訴を勝ち取り、派兵が中止された との由。

 平和を愛する美しき国・コスタリカ共和国に、6人はつるを折る手を拍手に変え た。

 これに比して日本の裁判法廷は、統治機構・企業守りの判決が多く、憲法の番人でありながら、合憲違憲の判断を避け続けていると、裁判への批判 が集中する。

 コスタリカに続 き私たちの宝、日本の平和憲法を保守・反動の手による改憲を許さず、戦争駄目の人た ちが手をつなぎ守り続け、子孫に美田を残さずとも平和憲法を子孫に残すため、最高の努力をしましょうと、会員の一人 は強調した。

 用意されたぜんざいの爽やかな甘さに舌鼓を打ちつつ、 今日の作業を終える。

 今日誕生した机の上の45羽の折り鶴に「さらば」と心でサインを送り帰途に着く。

 どうぞ今年も折り鶴会に大 きなご声援をよろしくお願い します。頑張ります。 [Y]