2007年国民平和大行進の府内通し行進を終えて

−−音羽学区 H・Y  (「山科・平和しんぶん」182号より)−−


 国民平和大行進の前、6月12日、13日に平和行進が通らない府内の6つの市町村を回り、「非核日本宣言」 や平和へのとりくみの要請をし、町内を行進してきま した。

 そして、6月21日は 東京から広島に向かう行進者(横浜の竹田さん)を迎えて、その後6日間かけて 府内を行進し、奈良県に引き継ぎました。

 今年、府内通し行進者は6人でした。初めての参加 はS・Yさんと私の2人でした。他の人は数年から十数年のベテランばかりで した。

 東京から広島までの通し行進は90日間、家に帰るこ となく過ごさねばなりません。体力気力ともにたいへんなものと思います。

 それに比べて府内行進は日帰りができるので、ずいぶんと参加しやすいものと思います。来年はみなさんもいかがですか。

 一日目、山科の私たち二人は、山科網の目行進の出発集会に出席、たすきを掛け晴れがましい姿でみなさんの前に立ち、奈良まで元気に歩きとおしたいと決意を新たにした。区役所から ラクト公園までの行進で、いきなり暑い日差しを浴び、 クラクラしそうで、先の8日間歩けるかと不安がよぎったほどです。

 ラクト公園には新婦人の仲間の旗と顔があって、励 まされました。滋賀県からの引継ぎの後、市役所までの大勢のみなさんと行進できました。

 二日目、行進はなく、府庁と市庁舎を訪問し「非核 日本宣言」などの要請活動でした。府内の市町村に比べ、平和の取り組みが弱いことが問題と思いました。

 三日目、市内網の目行進があり、Yさんは下京に、 私は西右京コースと分かれて行進しました。

 四日目、朝から雨。合羽を着て行進。向日市から長岡京を経て大山崎まで歩き。後は八幡まで車で移動して 市内を行進しました。

 五日目、宇治から城陽を経て京田辺市を行進。

 六日目、精華町から木津川市を行進し、奈良の般若寺で引き継がれました。四日目ごろから左足に豆ができて辛かったですが、般若寺に着いた時は「無事に目指してきた奈良に来た」と いう満足感で一杯になり、迎えて.くれた人や旗を見て、こみ上げてくるものがありました。

 炎天の日また雨の日もあ りました。歩きとおすことができたので体力的には自信がつきました。そして心 も鍛えられたような・・・。憲法を変え、再び戦争のできる国にされようとしている時期に平和行進に参加し、いろいろなことを改めて知 ることができました。その中で感じたことや、平和に ついて考える時間が持てた こと、これからの活動に活 かすことができればと思っ ています。