三人よれば学習会
−− 陵ヶ岡・鏡山学区の学習会




 年の瀬も押し詰まった12月26日(金)、定例の「陵ヶ岡・鏡山学区 三人よれば学習会」を行いました。

 2008年を振り返り、さまざまなことが話題にのぼりました。

 今年いちばん大きなできことはやはり「世界金融危機」で、新自由主義の破綻が露呈してきたことでしょう。国民には「自己責任」を押しつけながら、大企業が危うくなったときには、政府が(国民の税金を使って!)助け船を出す・・・・。まさに「新自由主義の破綻」を示すものにほかなりません。

 次に、発足したばかりの麻生政権が、早くも末期状態を示していることです。アメリカはオバマで「チェンジ」に賭けるようですが、問題は、日本。この先に、どのような社会を展望するかでしょう。

 さらに、憲法9条が世界へ飛躍した年でもありました。「9条世界会議」の開催と航空自衛隊のイラク派遣からの撤収はその象徴的な出来事です。7000を超える「9条の会」の成立と、名古屋高裁の違憲判決で改憲ムードは一気に吹っ飛びました。「横浜事件」「沖縄集団自決」で画期的な司法判断も続きます。

 しかしながら、違憲判決を「そんなの関係ねえ」と言った自衛隊トップの驚くべき歴史観。田母神論文の背景や改憲狙いをしっかりとつかまなければいけません。

 今年は、貧困・格差・社会のヒズミが拡大、秋葉原事件など無差別殺人も続発しました。

 「平和」であるということは、単に戦争がないということだけではなく、人々が自由で、生活が保障され、幸せに暮らして行けるということです。それを支えているのは、平和憲法の9条であり25条です。

 来年も、山科、京都、日本、世界の平和のためにがんばろうと決意を固めて、今年の「三人よれば学習会」を終えました。  [S]