連載12:山と無線を楽しむ奥多摩
JJ1LBD
5.石尾根(その2)
5ー17 榧ノ木山(シボクボ山・長久保山) 1483m
西多摩郡奥多摩町
93年05月15日 7N1GPD
鷹ノ巣山山頂から東側の防火帯を下る。振り向けば鷹ノ巣山で、今下って来た道がはっきりわかる。右に降りると鷹ノ巣山の巻き道がある。降りて左に行き、右側に榧ノ木尾根と奥多摩湖に下る水根林道への道を分ける。榧ノ木尾根を下る。低いスズ竹の道を下って行くと、右へ奥の集落への道を分ける。奥集落を示す標識は切断された。
21/7/00に下って見た。最初は快適な下り、道ははっきりしている。沢に下り、古いワサビ田に出た。金網の左側を下る。ブリキ一枚の作業休憩所がある。苔がむした、ワサビ田の石積を下る。もう一度作業休憩所があった。右へ沢を渡る。再び道を見つける。途中沢が崩れている。慎重に進む。やがて、杉や檜の中を歩くようになる。左下方に林道を見る。林道に降りて、奥に出た。
さて、榧ノ木尾根は次に左へ水根林道の道を分ける。更に下り、右へ峰谷川の留浦への道を示す標識がある。その手前の左上が、榧ノ木山(かやのきやま)である。太い黄色のテープに山名が書いてある。広葉樹、特に新緑はいい。
5ー18 栂ノ山 1013m
西多摩郡奥多摩町
96年01月15日 JO1VAP
榧ノ木山から西へはノボリ尾根である。下って1190m峰、ここから左へはっきりしない道だが、下ってすぐに踏み跡を見つける。その後は、それなりに下って峰谷川の雨降へ下る。
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| 栂ノ山 15/01/96 |
1190m峰をそのまま真っ直ぐ下ると、左右を横切る山道に出る。右に下り、広葉樹の道を入って行くと栂ノ山(つがのやま)である。広葉樹の美しい山頂である。木々の間から鷹ノ巣山、奥の集落が見える。そのまま下れば峰谷川へ下ると思うが、なにしろ急で、はっきりした道もない。危ないので、さっきの山道に戻り下って行く。急な下りで途中で道がなくなる。どうにか下って行くとワサビ田に出る。更に下って峰谷から奥の集落へ行く舗装道路に出る。
5ー19 シンナシノ頭 1344m
西多摩郡奥多摩町
93年05月15日 JN1OAF
さて、榧ノ木山から更に榧ノ木尾根を下る。広葉樹が美しい、シンナシノ頭である。黄色のテープに示されている。
5ー20 倉戸山(倉掛山・モジリ山) 1169.3m 二等三角点
西多摩郡奥多摩町
93年05月15日 JM1PRM JF1VLW
04年06月20日 −−−
シンナシノ頭から相変らずの広葉樹、下って倉戸山。桜、栗等広葉樹の広い山頂である。落葉していれば、三頭山、御前山、大岳山を見る。
西に下ると広葉樹の中、左に奥多摩湖、右に赤指尾根を見る。左側に下るようになり植林の中、大きな下りで鶴の湯トンネルに下る。東に下ると同じく広葉樹の中、急な下りである。途中、奥多摩湖を左に見て車道に出る。左に下って倉戸口のバス停、右に下って熱海のバス停である。
| 倉戸山 20/06/04 |
5ー21 藤蔵山 705m
西多摩郡奥多摩町
98年07月18日 JQ1HRA
倉戸山から下る途中、標高950mの地点で右側に共同テレビアンテナを見る。ここから尾根が東側に下っている。落ち葉が厚い。しばらく下ると、倉戸山と水根沢方向を示す矢印が木に掛っている。更に下ると正面に高さ約2mの有刺鉄線がある。この手前が藤蔵山(とうぞうやま)である。じめじめしたあまり気持ちの良い所ではない。おまけに、40cm程度のヘビがいた。ここは、大麦代トンネルの上である。
有刺鉄線に扉がある。「入山される皆様へ、この扉は植栽したサクラの苗木や草木が鹿に食害されないよう設置しました。ぜひ、出入りの祭には扉がしまったことを確認して下さい。ご理解とご協力を宜しくお願いします。連絡先:水道局水資源管理事務所0428−21−3858」と書いてある。扉の紐をといて中に入る。そして、しっかりと紐をしばる。「みはらしの丘」で、奥多摩湖に下る。桜の季節にはダムの駐車場からこの方向を見ると、見事なものである。
5−22 水根山(金左ノ頭・峯山) 1620m
西多摩郡奥多摩町
90年05月01日 JN1WIX JK1QDD JP1HTJ JJ1RTP
98年07月18日 7L4HKC
さて、石尾根の榧ノ木尾根と水根林道への分岐から東側に少し登ると、防火帯の中の水根山である。小さな木片に記載がある。
5−23 石尾根城山(カラ沢ノ頭・ウスメ平) 1523m
西多摩郡奥多摩町
90年05月01日 JL1XGE JK1PVS JO1NEJ
98年07月18日 JR1HQN 7L4PEW
水根山から東側に下る。そして、幾つかの登り下りで石尾根城山。北へはネズミザス沢を挟んでネズミザス尾根とカラ沢尾根を分けている。しっかりしたロープが張られ、「この道は山道です。一般道ではありません。この先で遭難が数件発生しています。立ち入らないようにして下さい。奥多摩消防署 H6・7・11」「きけん 立入禁止 東京都」の2つの記載がある。さて、城山という名はここ奥多摩には多い。個人的にはそれぞれの場所の名を頭に付けて言い分けている。八王子城山、小仏城山、網代城山、戸倉城山、檜原城山、海沢城山・・・。
| 石尾根城山 18/07/98 |
5−24 将門馬場(馬責場) 1455m
西多摩郡奥多摩町
98年05月02日 7L4UAW JH1HHC JO1WZM JJ1KAE JL1KQU
石尾根城山から大きく下る。右側にスズ竹がなくなり、右へ更に大きく下る。下った所に「尾根道(鷹ノ巣山)・石尾根から縦走路」と書かれた標識がある。その手前から真っ直ぐに僅かな登りで広い将門馬場である。
| 将門馬場 02/05/98 |
将門馬場から東に少し下り、平らになった所から右へ行けば石尾根の道に合流する。一回下って、登る。右側にはピークが2つ、更に六ツ石山を左側に回り込んで標識がある。右へ「六ツ石山・水根」を示している。
5−25 六ッ石山(小中山・小中沢ノ峰・タル沢ノ峰) 1478.9m 三等三角点
西多摩郡奥多摩町
90年05月01日 JI1XKH JJ1EVL JA1HKB
93年10月23日 JF1QDI
95年11月11日 −−−
98年05月02日 −−−
05年01月22日 −−−
右へ曲がり、茅戸を登って行くと六ッ石山を示す標識と三等三角点がある。広い茅戸が気持ちいい。山頂は廻りの木が高くなってしまい、必ずしも良いとは言えないが、木々の間から富士山、大岳山、御前山、奥多摩周遊道路、鷹ノ巣山等、そして遠くには奥秩父の山々が見える。
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| 六ッ石山 23/10/93 | 22/01/05 |
5−26 保基合ノ頭 1450m
西多摩郡奥多摩町
95年11月11日 JF1BKB 7M2FST 7K2EWT JH1NSC 7K2CBY JJ1UGD JM1RPV
05年01月22日 −−−
六ッ石山の南側直下が保基合ノ頭(ほきあいのかしら)。大岳山、御前山、三頭山、そして奥多摩周遊道路を望む。
5−27 生首山 1410m
西多摩郡奥多摩町
95年11月11日 JA1STY 7K1WPA 7L3XPV 7K3TWV 7K4KTR
05年01月22日 −−−
保基合ノ頭から下って、右に曲ると生首山。スズ竹に覆われている。
5−28 長尾ノ頭 1380m
西多摩郡奥多摩町
95年11月11日 JF1NNY
05年01月22日 −−−
生首山から更に下って、長尾ノ頭。右側の木のテープに山名が書いてある。
5−29 扇ッ平 1364m
西多摩郡奥多摩町
95年11月11日 JS1MMV
05年01月22日 −−−
長尾ノ頭から下って扇ッ平。左側にちょっとした平らな部分がそれである。この少し下から、奥多摩湖ダムの水根に下る直進の道と境橋に下る左側の榛ノ木尾根(はんのきおね)の道に別れる。
まず、水根に下る道、暫くは明るい広葉樹の中を下る。やがて植林になり更に下って行くと産土神社(うぶすなじんじゃ)の背面に出る。神社の表側に出て再び植林の中を下る。やがて舗装道路に出る。途中奥多摩湖を見ながら舗装道路を下り水根バス停の前に出る。
| 榛ノ木尾根 22/01/05 |
5−30 沖ノ指山 1041m
西多摩郡奥多摩町
96年02月03日 JA7EBT
05年05月03日 −−−
榛ノ木尾根を下るには、途中合流するが次の二つの道がある。
扇ッ平から下って左へ防火帯を行く。石尾根、本仁田山等を見ながら落葉松が美しい。右に反射アンテナの設備を見る。更に少し下ると「**号鉄塔に至る」と書いた標識がある。ここから右へ植林の中に入り下って行く。
もう一つ、防火帯を左に見て水根の方に下る。広葉樹が美しい。左に、植林の中に向かう道がある。植林の中を行くがすぐに広葉樹に変わる。明るい道である。再び植林に入り進むと、防火帯から下った道と合流する。
合流してから右が広葉樹、左が植林の道を下る。右側に小高くなった岩場を見る。登って行くと沖ノ指山(おきのさすやま)である。植林の間から御前山、眼下には小河内ダムが植林の間から見える。小広い山頂である。
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| 沖ノ指山 03/02/96 |
5−31 イソツネ山(山ノ神) 846.2m 三等三角点
西多摩郡奥多摩町
91年11月09日 JA1XPU 7N1BOH
96年02月03日 −−−
05年05月03日 −−−
沖ノ指山から植林の中を下る。左側に小祠を見る、「山ノ神」の記載がある。更に下って僅か、大きく前方が開ける。石尾根、本仁田山、鋸尾根等をみる。素晴らしい展望である。下って民家があり柵があるので右側に行く。柵は左に下るようになるが、柵と別れて直進する。それらしき道を行くと、正面が小高くなっている。直進してイソツネ山である。広葉樹の間から三ノ木戸山が大きく見える。元の柵の戻って下り、民家の脇を下りながら、「境」に下ると、そこは「奥多摩むかし道」である。
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| イソツネ山から三ノ木戸山を見る 03/02/96 |
5−32 狩倉山(狩鞍山・不老山・小松ケタワノ峰) 1452m
西多摩郡奥多摩町
93年10月23日 7M2SON JG1QEZ
08年06月01日 JJ1CCE
さて、六つ石山から東に下り、少し進むと左側に大きな石が見えてくる。尾根道から分かれて防火帯に入り、この大きな石の右側を登って行く。狩鞍山である。広葉樹の中に黄色いテープでその名がマジックで記されている。
5−33 小菅山(八六ノタワ) 989m
西多摩郡奥多摩町
98年05月31日 7K2XEA 7L3WJD
08年06月01日 −−−
狩倉山の北側の尾根は山ノ神尾根である。入ってすぐは植林だがすぐに広葉樹に変わる。尾根は左右に分かれるが右を下る。再び左右に分かれるが右側を下る。左右の道を横切る。どんどん下り僅かな登りになる。正面は急な下り、右を行く。2回の下りと登りで少し下ると1286m峰、広葉樹の明るい道である。右が植林になる。更に下り、再び広葉樹、大きな石がごろごろしている。急な岩場の下りになる。再び左は広葉樹、右は植林。僅かに登ると小菅山。左側は広葉樹、右側は植林である。更に下って行く。植林の中に入り再び右植林、右植林。黄色いテープと赤いテープを見る。ここから右に道がはっきりと付いている。植林の中を下って行く。道は右に下るようになる。どんどん下り、下の方が明るくなる。お墓があり、加籃神社。階段を降りて小菅集落。
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| 小菅山 01/06/08 |
5−34 桃ノ木ノ頭 1227m
西多摩郡奥多摩町
95年11月11日 7M1IEA
08年06月01日 −−−
さて、狩倉山から防火帯を下る。正面に御前山、大岳山等を見る。尾根道に合流する。右側に榛ノ木尾根を見る。下り切った所に標識があり右に三ノ木戸林道を示している。真直ぐ進み、左側を登ると広葉樹の明るい桃ノ木ノ頭だある。
5−35 三ノ木戸山 1177m
西多摩郡奥多摩町
90年05月01日 JH1IZW JR1KZG JH1LFP
02年12月30日 −−−
桃ノ木ノ頭から尾根道に戻る。右側に大岳山、御前山、三頭山等を見る。奥多摩駅と六ツ石山、鷹ノ巣山を示す標識があり、道は左に曲がる。ここから真っ直ぐ進むと三ノ木戸山(さぬきどやま)である。見晴らしはほぼ360度、大岳山、御前山、三頭山に重なって富士山が顔を出している。六ツ石山が大きく見える。天目山、蕎麦粒山、川苔山、本仁田山等々。
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| 三ノ木戸山 30/12/02 |
5−36 十二天山 1120m
西多摩郡奥多摩町
02年12月30日 7L4RZL
08年06月01日 −−−
三ノ木戸山から北に下って、同じく奥多摩駅と六ツ石山、鷹ノ巣山を示す標識がある。道から外れて真直ぐ行く。十二天山の記載がある。
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| 十二天山 30/12/02 |
十二天山から見通尾根:
北へ、明るい広葉樹の中を下る。左に狩倉山からの尾根を見る。急な下りにはジグザグに道が付けてある。唐松の中を下る。再び広葉樹。下って不老林道終点。
5−37 不老山 677m
西多摩郡奥多摩町
98年06月21日 7L2MPB JK2EOF
08年06月01日 −−−
十二天山から尾根道に戻り下る。左側には植林が整然と植えられている。更に下ると右側に城集落(じょうしゅうらく)への下りを分ける。
ここから左側には僅かな道が付いている。はっきりしない道だが下って行くと、小屋跡に出る。真っ赤に錆びた石油缶など散らばっている。下側には不老林道が見える。分かりずらいが再び尾根に沿って進む明るくなってガレ場に出る。更に進んで植林の中。道がはっきりしなくなるので、植林の中を下と道が出てくる。正面に民家がある。不老林道に降りる。左へ行く。道は2つに分かれる。右の農大事務所に入ってすぐ、山道に入ると不老山である。
不老山から日原林道:
不老山から真直ぐ植林の中を行く。急な下りになる。左右に横切る道がある。この道を左に行く。左右に分かれ、右に行く。足元に「不老集落」を示す記載がある。左に下って行く。道が崩れているが沢を越えて、右側を上ると不老集落、下って日原林道。
5−38 絹笠山 814m
西多摩郡奥多摩町
95年11月11日 −−−
98年06月27日 JG1DVW
02年12月30日 −−−
さて、石尾根の城集落への分岐から下るとすぐ、右側が少し高くなっている。絹笠山である。植林の間から御前山が見える。
5−39 羽黒山(農指山(のーさすやま)) 608.8m 三等三角点
西多摩郡奥多摩町
91年04月14日 JN1JIV
01年12月02日 −−−
絹笠山から下って左へ、再び城集落への道を右へ分ける。左へ行くと神社がある。右側には今は住んでいない7軒の絹笠集落跡がある。但し、家の形があるのは2軒のみ。1950年代に火災があり、何軒かが引き払い、最終的には1960年代に一番下の家が引き払ったのを最後に誰も居なくなったとのこと。
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| 絹笠集落跡 30/12/02 |
下って舗装道路に出る。舗装道路から左の林道に入る。右側に一軒屋があり、この左脇を登ると三角点があり羽黒山。
舗装道路を下って、左に農指(のーざす)集落を見て山道に入り下る。下って正面に羽黒三田神社を見る。その手前から左に下る。再び舗装道路で、下って奥多摩湖への旧線路下をくぐって、「元巣の森のスギ」と書かれた所に、太い杉の木と檜を見る。赤い鳥居があり、金毘羅様が祭られている。下って、日原からの道に合流する。右の信号機で青梅街道に出る。日原川に掛る立派な氷川大橋を渡って、信号機を左に曲ると、青梅線終点の奥多摩駅である。
| 奥多摩駅 01/06/08 |
ー番外編ー
5−40 大寺山 952m
西多摩郡奥多摩町
北都留郡丹波山村
北都留郡小菅村
95年08月17日 JH1CLV
奥多摩湖周辺から、または石尾根から西方向を望むと白い仏舎利が置かれている山が大寺山である。青梅街道から別れ、深山橋を渡ってすぐ右に大寺山への標識がある。ここから約1時間で大寺山山頂である。また、深山橋から更に舗装道路を進み小菅村に入る。余市から右に入り、急な林道を登り切ると大寺山山頂である。大寺山は鹿倉山に代表される山梨県側からの鹿倉尾根の最東部で、奥多摩町、小菅村そして丹波山村との境に位置している。
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