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真空管受信機(ラジオ)の自作と電信と移動運用
1N34や1N60などゲルマニウムダイオードに並4コイル、バリコン、クリスタルイヤホン、500Kの抵抗に100PほどのC、そして長いアンテナとアース、いわゆるゲルマラジオです。クリスタルイヤホンから聞こえるかすかな感動の音。少年時代にこの音を聞いてしまったことで、その後の生き方に少し変化があったようです。6BD6に再生をかけて、6AR5でOPTとスピーカーをつないで、ラジオ放送がなったとき、それは感動の一瞬でした。やがて6ZP1,6C6,6D6,12FなどのST管にも手を出してラジオを聞きました。人生かなり大きな影響を受けたように思っています。
はじめて作ったMT管の6BD6、6AR5、5MK9という構成の0V1を組み上げは、今、考えれば、何とも頼りない部品の配置や配線だったと思います。それでも、当時は、悩みに悩んだ結果でした。それが、デジタル回路専門の私に、アナログ回路の楽しさを教えてくれました。
開局当時、高1中2の受信機にクリコン、ファイナル6146などというOMと50MHzAMでQSOすることがありました。すでに807が伝説の真空管になりかけていたころの話です。いつかは、すべて自作の真空管の機械でQSOしてみたいと思い始めました。ファイナルは、807です。それから、何年がたったでしょうか。まだ、それは実現していません。高1中2の受信機は作りました。クリコンもできました。でも、また、それをばらして作り直して、・・・。807や変調トランスも手に入れました。ゆっくりゆっくり、楽しみながら、夢の実現に向かいます。「807」に心ふるわせ多くの逸話を残してくれた先輩たちに敬意をあらわしつつ、「いつかは807で・・・・。」。
運用開始2002.12.28


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