裸馬に乗る

2006年4月15日(土)の午後、通常のレッスンを終えた後に、主人が「チェリーに鞍無しで乗せてもらう」と言い出しました。馬の動きに慣れるレッスンの一環のようですが、巨大馬好きの私としては、馬車引き馬チェリーには、前から乗ってみたかった!「私も乗りたい!」と主張して、主人の後に乗せてもらいました。

鞍も鐙もない馬にまたがる

まず、馬にまたがらないことには始まりません。
鐙が無いので、足をかける場所がない。まずは踏み台に載って、右足を馬の背におもいきり乗せてみます。
主人はわりと簡単に反対側まで足が回ったようなのですが、短足チビの私はそうはいかない。チェリーの背中に右足が乗ったところで、無様に静止。にっちもさっちも行かなくなりました。踏み台に残っている左足で蹴り上がろうにも、すでにつま先立ち状態で余力はなく、馬の背に乗っている右足を反対側に降ろそうにも、それほどの長さはなく…。
つぶれたカエルのような格好で「動けない」とうめくと、主人が踏み台にかろうじて乗っていた左足を押し上げてくれました。
馬のなるべく前(首)の方に乗るということで、ずりずりと体を動かします。これで漸く騎乗完了。

歩く

歩く様子を見る さて、手綱だけはあるものの、この大きな物体にどうやって進む合図をするのか。おなかを蹴るのですね、やっぱり。
のそり、とチェリーが歩き出します。のそりとはいえ、他の馬より1歩が大きいし、鞍無しで直に乗っているため、馬の一歩ずつが直に伝わってくる。馬の右脚が出れば、私の腰の右側が前に出、左脚が出れば、腰の左側が前に出るように。
鐙がないので、両足が浮いた状態で心もとないけれど、踵を下げてみるとぶらぶらしないで安定するような。
なんにせよ、とても楽しい!象に乗っている気分(乗ったことないけど)。毛足の長さか背中はふかふかしてるし、お腹もやわらか。チェリーの体温が直に伝わって温かいし。
チェリーは1周回ると、主人が構えるビデオの前で、ポーズを取るように静止。「もう終わり」と主張しているようにも見えるのですが、無理を言って3周歩いてもらいました。
楽しい、気持ちいい、かわいい!