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英語V会話
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中国の社会 ゼ ミ
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音 声 学 (前期)
   教育行政学
(後期)教育哲学

英米文学研究
演習b(翻訳)
英語学研究
演習b(通訳)

講読V(2)

この授業の先生(ちなみにこれからS先生と呼びます)は1年の時に「発音文法」を教わった先生です。知識が豊富で人間性にも魅力がたっぷりの先生なので、講読で先生の名前を見つけて何も迷わずに取りました(^o^) 1年の時、後期テストの日がバレンタインデーだったので、答案を渡しに行った時にチョコもつけて出したのを先生は覚えてくれているかなぁ?私が座ってるから「??」って思ったかも。その前に私を覚えてくれているかどーかの問題ですけれどね(^^ゞ

学校日誌の感想をお寄せください(^o^)

22nd January 2003 (Wednesday)
 授業に出たら、なんと私の前の人から訳を始めていたので、げぇ〜(@_@)だった。で、その人の訳の番が終わって私に回ってきたんだけど、しどろもどろになっていたら先生が「今日は当たる予定にしてませんでしたか」と言われたので、照れ笑いでごまかしてしまった。そうしたら先生が私のところをやってくださった。すみませんです(m_m) あー、でもS先生って本当に素敵(@_@) 4年生になっても授業を持ってもらいたいけど、今までに4年生の授業は持ってらっしゃらないみたいだ。来週でもう会えないのよね〜、悲しいなぁ(T_T) せめてテストはがんばって先生にずっと覚えてもらえてもらうようにしよう。
 今日やった内容は何を言ってるのか、さっぱりわからなかった。テストだいじょうぶかなぁ。不安じゃ。

15th January 2003 (Wednesday)
 風邪のため自主休講にしました。

8th January 2003 (Wednesday)
 授業開始のいつもの単語探索は、cueだった。よくTVとかで「はい、キュー」とか言うけど、あれがどういう意味なのか深く考えたことなんか無かったなぁ。ということで、これは実は「合図とか手がかり」という意味だったんですねー。語源はラテン語の quando =when ということです。で、なんで when が「合図」かというと、「そのとき」なわけですね。お酒を注いでいるときに「どの辺までか(ちょうど良い時を)言ってね」というのを、"Say when." と言うそうです。で、「いいよ」という返事を、"When." と言うそうです。ジーニアス英和大辞典で say when について調べてみたところ、Say when you have enough.の省略表現だそうです。
さて、問題です。あなたが英語で以下のように聞かれたら、どんな返事を英語でしますか?
1. "Please speak English."
2. "Please say English."


11th December 2002 (Wednesday)
 今日の授業は「ルミナリエ」から始まった。12日から本格的に点灯されるんだっけな?ルミナリエはイタリア語だけれど、これに近い英語では illumination がある。この単語の意味を調べると「照明」や「明るくすること」の他に「啓蒙、啓示」という意味がある。つまり、心を明るくする→啓蒙ということになる。「あの人はこの分野に明るい」という言い方もあるくらいだ。で、次に出てくる単語はlunaだ。月である。ちょっと飛んで、enlightというと、人を啓蒙するという動詞になりますが、これは光を与えると賢くなるという意味が含まれています。
今日のほよ〜(@_@)
spectic と doubt の違い:どちらも疑うという意味ですが、その違いは前者が「懐疑論者」(思慮深い、思考にふけるというギリシャ語から来るのですが、じっくり考えるので懐疑という文字が出てくるのでしょう。) で、doubtはどうかというと、これはdouの部分を見ると、2つというフランス語から分かるように「2つのうちから1つを選ばなければならない」ことから、迷う、疑うという意味になったのだそうです。なるほど〜。
laser: これは、一つの単語ではなく長い名前の頭文字を取ったものだったのですね。もともとは、light amplification by stimulated emission of radiation と言います。こんなん、今まで本当に知らなかったよー。なぜ先生が、この単語を出して来たかというと、外来語のカタカナはいかん!ということからでした。つまり、カタカナにしてしまうために、本当の意味が分からなくなっているではないかという説です。ちなみに中国語では、雷射というそうです。(あとで、中国語辞典で調べたら、これは台湾語であって、中国本土では、「激光」、音からは「菜塞」(ライサイ)と書くようです。日本語もそうであるべきだと言われているのです。私もレーザーという単語は知っていても、それが実際何であるのかわかっていませんもんね。
institute, constitute, prostitute: この3つは、同じstitueが入っているのですが、in、conまでは同じような意味だけど、なぜ3つ目のproになると全く意味が違うものが出来たか?を問いかけられました。答えは自分で調べて置いてくださいということだったので、ジーニアス英和大辞典で調べましたよ(^o^) 「中に+立てる」、「共に+立てる」、「前に+立つ・置く」で、prostitute はちょっと違った意味になってしまったのでしょうね(^o^;
clear と obvious: 前者は回りに何もなくて「はっきり」している状態ですね。後者は、「〜の上に」+「道」+「多い」→「道にいることが多い」→目立つ→はっきりしている・・・・・となるんですね。
いやー、語源を調べるのは楽しいですね〜(^o^)

4th December 2002 (Wednesday)
 やっぱり先生はテキストを早く進めたいたいみたいだ。前期のように出てくる単語単語の語源説を唱えてくれることが非常に少なくなった。ま、仕方ないかな。2000円以上もするテキストを買ってるのに1年で20ページしか使ってないのなんて悲しいもんね。私の方はといえば、今日もまた英辞郎とジーニアス英和大辞典と駆使するぞーとばかりに携帯PCを持って行ったのに、悲しいかな途中でフリーズしちゃって、再起動させるのにプピッ、訳のわかんない理由でプピプピプピッの連続音で冷や汗たらたら(^o^;; 月曜日はとっても調子よく動いてたじゃん!とか呪いながら結局授業終了30分前にパソコンの電源を切った次第。はぁーがーーーっくし(>_<) そんなわけで今日の授業は、まったく上の空って感じでした。おまけにテキストの内容は、Chomskyのcompetence と performance の話になっているんだけど、「先生、なんの話をしてるんですか?」って内容でちんぷんかんぷんだ。
今日のほよ(*。*):
「臭う」と、嗅覚の「きゅう」の違い、わかりますか?
臭うって「自」と「犬」だったのに「自」と「大」になっちゃってるんですねー。「自」とは「鼻」のことだそうです。つまり、犬の鼻ってことなんですねー。すごーーーー(@_@) こんなこと、今頃知っていいんだろーか??

27th November 2002 (Wednesday)
 最近の授業はテキストを早くすすめていくためか、先生お得意の語源説明が段々少なくなっていて、ちょっと魅力に欠けている。それでも、やっぱりこの授業は好きだけどね。
今読んでいるところは、人間だけが持つ能力は、1つ1つの違う物を1つのまとまりとして理解できる能力だと説明している。これはどういうことかと言うと、個人個人が文字を書くと癖でいろんな文字が出てくるけれど、(たまに読めない字を書く人もいる)みんな、ちゃんと読むことができる。また個人個人が言葉を発するとやっぱり癖でいろんな単語が様々な聞こえ方をするけれど、やっぱり「えいご」と聞くと、誰が聞いても「えいご」にしか聞こえない。そういうことを言っているらしい。

 今日のちょっとおもしろ(^o^)
先生いわく、英単語を訳すと、think は「考える」 believe は「信じる」という風に訳しがちだけれど、本当は考えるという動作に強弱があるだけではないのか?ということだった。そう言われるとそうかなぁとか思っちゃったりした。
つまり、上にいけばいくほど強い意味だとすると、次のような対比ができるというのだ。

believe     deny
think       don't think
suspect     doubt 
    という具合だ。だから、loveも「愛してる」じゃなくて、「大好き」と訳すのがいいのだ。

20th November 2002 (Wednesday)
 今日はわりと教科書の読みがすすんだ。ので、先生の得意の語源の話は少な目だった。本当にこの授業を聞いていると自分がいかに英語を知らないかを思い知らされる。自己嫌悪になる時間でもある。
今日のハッとした言葉は、historic と historical の違い。また、enonomic と enonomical の違いだ。文章の中にあるとなんとなくちゃんと訳しているのだろうが、実際に単語だけを示されて説明せよと言われるとなかなか出てこないものだ。
あと、say, speak, tell, talk の違いは言えますか?と聞かれて、黙ってしまった私であった・・・(^o^;

13th November 2002 (Wednesday)
 なんか気のせいかもしれないけれど、後期に入ってからの先生の授業には精彩が見られない。ちょっとネタ切れというところもあるのかも。同じ事を何回か聞くことがあるし、前期にうきうきして聞くようなことも少なくなってきた。
今日は休んでいる人が多くて、本当なら来週か再来週に当たる予定だったのに、なんと今日突然訳の順番が回ってきて、あたふたしてしまった。ちょっと自己嫌悪。
今日読んだところで、Ferdinand de Saussureというスイスの言語学者の名前と、彼が唱えた langue と parole という言葉が出てきた。けど、何を言っているのかさっぱりわからない(@_@)
今日のちょっと面白単語:
heterogeneous 異質の。 その反対語は homogeneous で一定の。という意味。
じゃ、heterodox (反正統的な説) の反対語は? 日本語ではおなじみの orthodox
だったのですね。オーソドックスってカタカナでは使うけど、実際の意味はわかってるようでわかってなかったような気がする。つまり正統的説という意味だったのですねー。

6th November 2002 (Wednesday)
 今日は休講です。

30th October 2002 (Wednesday)
 後期に入ってから読んでいる章は「言語学で見える範囲」ということです。先週から地図の話になっているのですが、地図というものは実際の地理情報から余計な物を取り去って必要な情報だけを載せている典型的な例となります。これと同じように言語研究をするときも余計なものを取り去ってしまう方がいいでしょうという話(らしい)です。
今日は、contract と conformity の con です。conには「共に」という意味がありますので、それを覚えていれば con のつく単語はなんとなくわかってくるでしょう。共に引き入れる→結びつける→契約ということになりますか。また、後者の単語は「共に」「型を作る」→「適合する」というふうになりますか。
I will see you tomorrow. と I will be seeing you. の違いはわかりますか? 前の文はそのまま「明日会いましょう」ということですが、後ろの文は「明日お会いすることになるでしょう」という意味で前の文では会おうという意志がありますが、後ろの文は意志が消滅しています。んー、こういうのって雰囲気はわかるのですが、言葉で説明するのって難しいですね。
今日の授業では同義語の細かい違いについて調べるべき単語が多く出ました。
convention, custom, habit の違いは?
change, variation, alter, madify の違いは?
obvious, clear, apparent の違いは?
assume, think
の違いは?

23rd October 2002 (Wednesday)
John is as tall as Paul. と、John is not as tall as Paul.
というこの2文から始まった今日の講義です。先生は非常に簡単な文章ではあるけれど、この違いをしっかりと把握している人はあまりいないのではないかと言われていました。そう言われちゃうと、余計に構えちゃって正しいことも間違ってるのかと思ってしまいます。まず、前者の文章は、ジョンとポールの身長は同じまたは、ジョンの方が少し高いという意味合いがあるのです。後者の文章は、ジョンとポールの身長は同じか少しジョンの方が背が低いという意味合いとなるのです。んーー、そこまで考えなかったなぁー。
全然話は変わりますが、はまなすという植物は、茄子ではなくて梨なんですよね。それが、なんでハマナス、変換したら浜茄子という単語になっちゃったのか。まるで月曜日の音声学の授業のようですが、実は、東北で出来ていたバラ科の植物を見て「はまなし」と名付けられたのを東北の人が「はまなす」となまっちゃったのですね。こんな単語はそこら中に一杯あるんでしょうねぇ。
choose と select の違いは言えますか? 前者は普通に選ぶですね。後者は2つ以上のものから吟味して選ぶという意味合いがあります。

16th October 2002 (Wednesday)
今日は言語学の中でのマップという機能について書かれた章から始まったので、mapという英単語から始まった。mapという単語はもともとmappa mundiという単語だったらしい。研究社の英単語語源辞典にもそう載っていた。(ま、この授業の先生の語源は研究社のこの辞書からきているのは今ではだいぶわかってきたことだけど(^o^; で、mundiって何かというと現代語のmundaneという単語だ。この単語の意味を知っていたらかなりの英語ができる人でしょうと言われていた。もちろん私は知るはずがない。で、今のmapはmappaの部分だけが残ったということだ。地図帳をatlasというけれど、これは何故かと辞書で調べてみたら、最初に地図帳を作った人の題名にatlasとつけたことからそうなったみたいだ。mapとapronはとても近い言葉で、この言葉の間にnapkinとかnapronという単語が介入してくる。napronがapronになったいきさつは前期に聞いたような気がする。
この他に比較すべき単語がいろいろと出てきたが、たとえば、regard と reward. 前者は考慮するとか判断するという意味で、それから考慮したことに対する「報酬」と考えて良いのだろうけれど、もっと深く探るとregardを「好意的に見る、考える」という意味ととらえて、よってrewardは報酬となると考えられるらしい。辞書には二重語と書いてあったけれど、二重語ってなんだろ?
もうひとつ面白いなと思った単語は、twistだった。これは、twoが語源らしい。つまりto devide で、二手に分かれる→twin→twistとなったらしいである。


9th October 2002 (Wednesday)
今日は、コーンビーフの話から始まった。いきなり、コーンビーフって何ですか?って聞かれた。「缶に入っていてぇ・・・」まで言うと「缶に入ってなきゃいけないの?」って聞かれたけど、缶入り以外でコーンビーフを見たことなんかないっす。で、「牛肉を加工したもの」と言ったけど、実はあのまずいものが何なのかは知らなかったのだ(^o^; さぁ、ここから話は長くなるぞぉ・・じつは、コーン・ビーフのコーンはcornedと書く。coneではない。で、cornを辞書でゆっくり調べてみると、最後の方に「塩漬けの」という訳が載っている。で、なんで塩になるの??と思っていたら、cornは「粒」という意味もあるのだ。で、cornの最初の方にある訳には「その国の主要の穀物」とある。つまり、イギリスでは麦、アメリカではとうもろこしというわけなのだ。すごいことを教えてもらった気分(^o^) だから日本でcornと言ったらお米になるのだ。いいですか、みなさん!cornはとうもろこしという意味ではないのですよ!で、粒から塩の粒という意味も出てきたわけです。cornとhornとの関連も教えてもらいました。kとhの発音の関連なのです。これを表す良い例が、上海の中国語読みと日本の海の発音です。前者は「しゃんはい」というのに日本語では「かい」です。やはりここでもhとkの発音がネックとなっているわけです。

2nd October 2002 (Wednesday)
久しぶりの講読の時間だ。楽しみ、楽しみ(^o^) 相変わらずテキストの方は進まないで先生の語源の話ばっかりになっていた。ま、これが楽しいからこの授業を取っているんだけどね。それでは、今日の語源探索用の単語をいくつか・・・
intricateとextricateの共通する語幹はtricateだけど、これは、entangleと同じ。つまり、もつれている、そのもつれたものをほどくというニュアンスだ。これと関連した単語にintimateがある。
accustomeとhabitの違いは?と聞かれてすぐに答えられるだろうか?どちらも習慣だけれど、前者は社会的に定着している習慣、後者は個人的に行われる習慣や癖のことだ。それでは、conventionはどうだろうか?これはみんなが守っていること、社会・芸術上の伝統的な慣習ということだ。研究者の語源辞典で調べた。関連語としてconvene,convenientなどがある。
24th July 2002 (Wednesday)
 前期テストの日。授業が終わってからというもの、まだ日がある、まだあるまだある・・・・とやってて、とうとう今日に至ってしまった。まったくテスト勉強をせず!(断言してしまえるくらいだ) もう当たって砕けろ状態で試験に臨んだ。テキストから抜き出した1パラグラフ(結構長い・・)の訳問題が2つ。2つ目のパラグラフは私が主に当たって訳したところだったので、楽勝だった。サンキュー、先生(^o^) あとは、授業中に話をきいていたかの問題なんだけど、私は聞いていたつもりでもまともに答えられなかった(T_T)
(1) human と humility の関係について説明しなさい。
まずhumilityの単語の意味がわかんなくて(^^ゞ humiliate 侮辱するって、全然関係ない答えを書いておいた。だって先生が、話を聞いていたよ!っていう痕跡があるものでもよろしいって言ってくれたから。
(2) trunk のいろんな意味を語源的に結びつけなさい。
車のトランク、樽 語源的には「空洞、空間から」なんて書いちゃいましたぁ(^o^;
幹がtrunk だったのよねー。たぶん語源的には主要な部分という意味があるようです。とほほ。
(3) attributeを語源的に説明し、関連語を挙げなさい。
この日誌にも書いたような気がするけれど、語源は覚えてなかったなー。tribeが語源の要素だったんですよねー。ただ関連語には contribute とか、distribute って書いたよーん。語源的にはtribute に分配の意味があるって嘘を書きました(^o^;
(4)「明らかな」を表す英単語を複数挙げ、語源的に分析しなさい。
evident が、evidence になるし、clerlly は cliear から来てるし、appear が appearantly になる・・・ってわけのわからん答えを提出しました。
60点くれるかなー。無理かしらん。

10th July 2002 (Wednesday)
 今日のウォームアップはまさしく、warm up からでした(^o^) 突然、slow down の意味は?と聞かれて「速度を落とす」と答えていいんだろうか?と疑ってしまいたくなりますが、ま、これはそれで正解。じゃぁ、(ほら、来た来た来た・・・!) slow up の意味は? こっちに振らないでよね、先生。「わかりません」「じゃ、辞書で調べてみてください」 いつも分厚い Readers を持って行ってるのに今日に限って少し薄い方の旺文社の辞書を持って行ったら、先生が他の生徒に「それ、Readers?」とか聞いてるじゃないっすか。なんか見透かされた気持ち・・・(--;)ま、いいや。それに関連していくつか出てきた熟語はこんな感じ。
slow down
slow up

shut down
shut up

warm down
warm up

どれも、downとupがついているのですが、上2つの段は意味が変わらないんですね。不思議ですね。下げても上げても一緒なんですね。なぜかというと、これは、The train pulled up. とか、rein up という熟語を参考にすると、もっとよくわかるのですが、つまり、電車を停めるとか、手綱を引くというように何かの動作を表しているからなのですね。つまり、電車を停めるには、おそらく昔はレバーか何かを引いていたのでしょう。そして、馬が走るのを止めるのも手綱を引きますね。それで、その動作が動詞になっているのです。ですから、上2段の動詞に関しては、downであろうとupであろうと同じような意味となるわけです。ただ、warmに関しては、動作を表しているものではありませんので、これは逆の意味を表しています。warm up は運動前の準備運動ですね。warm down は運動の後の整理運動です。んー、やっぱり英語を研究するのは動詞だなぁと今日も思ってしまいました。

 そして、接続詞の問題です。ブランクのところに for / because / since のうちの正しい接続詞を入れなさい。
 1. (      ) it is Sunday today, let's go on a picnic.
 2. Why did you do it?
    (      ) I wanted it. (        ) I am curious.


答え: since は、聞いている人もすでにわかっていると思われる理由を述べる時に使います。
     because は、相手が理由を知らないと思われる時に使います。
     for は、同位接続詞(and のような)で、付加的理由を述べる時に使います。すぐ前に話題をすでに提供していて、その理由はね・・・と言うときに使います。

 今日の語源メモ: induce と語源を同じくするものは、conduct, team, duke だそうです。理由は教えてもらえなかったのでまた辞書で調べてみたいと思います。

3rd July 2002 (Wednesday)
 言語能力は人間だけのものなのか?他の動物はどうなのか?しかしそれは人間の考える方法でしか測れないために結局のところは解らないというところまで読んできた。そして、今日は人間の言語というものは、もともと備わった才能なのか、それとも後で獲得したものなのか?という話題へ突入していくのでありました。
 今日はびっくりは無しです。ないのは寂しいので読者の皆さんにクイズです。
Do you eat meat?
Do you ever eat meat?

この違いがわかりますか?
あ、それともう一つ。お化粧をするという単語で、make-up が使われ出したのは約200年前からです。どうやらアメリカが発祥のようですね。200年前なんて言うと・・・・で、その前は、もちろん cosmetics と言っていたのですが、これは、cosmos (発音に気をつけましょう。コズモスです)から来てるというのですね。えーーっですが、辞書を調べてそのわけが分かりました(^o^)

 来週くらいに訳の順番がまわってきそうだったので授業が終わってから先生に聞きに行くと、先生が「来週ですね。次の次ですね」って言われた。あ、先生は名前を覚えてくれているわぁってちょっと嬉しかった。これは2年前のチョコレートの威力なのだろうか?(^o^;

26th June 2002 (Wednesday)
 お気に入りの授業がいっぱいあるなんて私は幸せ者だよねー。あーでもゼミは嫌いだった(T_T)こっちの方が問題だ。
今日の読んだテキストの内容は、人間の言語を他の動物に教えて、それによって理解度から、この動物は言語力がある」とかないとか言うのはばかげているということだ。当たり前じゃん。ま、人間のすばらしいところは物を範疇化できるところだと言っている。つまり範疇を作ることによって一つ一つに名前をつける必要がないからだ。範疇かなんちゅーか(←だじゃれ・・(--;) 範疇化するということはつまり抽象的なことへ導き出せるということだが、よって動物はそれはできないのだろうとしているけれど、それは動物にしかわからないことだ。ひょっとしたらチンパンジーなんかはお互いの言葉で「人間ってなんであんなにアホなんだろう」って言っているかもだ。だって過去1000年の間に同じ過ちを何回しているんだ?
で、人間がサルに教えた言葉をサルが本当に習得したのかどうか、それはサルが他のサルとそれを使わないことから結論はどうなるかっていうことがわかる。しかし、一体このテキストはどこから本題になるのだろう。先生も単語の説明ばっかりで、全然ページが進まないのだ。ま、進まない方が試験範囲が狭くなっていいけどね(^o^;

 今日のびっくりはあんまりないな。別に私はびっくりしてないけれど、スペースはいっぱいあるので2つほど。
人の悪口を言うというのを、 call  人  names という慣用句があるのだけれど(私は知らなかったけど・・) 何故かというと、つまり呪いの儀式から来ているのですね。むかしむかしの呪いはその人の名前を口に出しながら、トン、トン、トンとかやってたわけでしょう?そこから来ているそうです。
fortnight はなぜ two weeks なのか? fourteen nights から来ていたのですね。昔は「一日」の「日」は夜の終わりのことを言っていたからですね。

19th June 2002 (Wednesday)
 動物に言語はあるのか?とテキストでは疑っているわけです。それもそうです。チンパンジー愛ちゃんは言葉がわかる!とか言っても、それは人間がチンパンジーに人間の言葉を教えているからです。それで意志疎通ができるとしてよいのでしょうか?というような内容でした。
ところで夏だサッカーだ!でビールの話しが出ました。英語の draught beer が日本語で言う生ビールなのですが、なぜなのか?瓶ビールのことは lager beer と言います。これは熱処理したビールです。で、熱処理していないから日本では生ビールというのかも知れません。draught というのは、drawer (引き出し)と同源語で、引き出すという意味です。つまり樽から出したビールということです。beer というのは元々「飲み物」という意味でした。beverage と同じです。deer は、元々「動物」という意味でした。そして meat も元は「食べ物」という意味だったそうです。物のない頃って単語が少なくて済んでいたんですね(^o^;
 今日のびっくり(@_@)はあんまりありません。
primates は「一番の」という意味ですが、辞書で意味をずっと見ていくと「霊長類」とあります。つまり、動物の中で一番の=霊長類となっちゃうわけですね。これは意味ではなくて訳語ですね。だから外国語を学ぶのが苦痛になるのかも知れませんね。先生がしきりに英語を英語で読んでくださいと言われる本当の「意味」がわかったような気がします。だから辞書も訳語を載せるのはいいけれど、どうしてそうなるのか?という説明を書いてくれたら、とっても理解しやすいと思います。しかし、そんな辞書ができたらOEDのように、全20巻なんてことになっちゃうのでしょうね。

12th June 2002 (Wednesday)
 ワールドカップ開催中なのでやっぱりその話題から入っていきました。何からかというと、イングランド代表の大人気選手 David Beckham の名前です(^o^; 最後のオチを聞いて思わず笑ってしまいました。だって、Beckham さんて日本語読みしたら「川村」さんなんだもん(^o^) そのわけを知りたい方は辞書でお調べあれ〜。ついでに Hamlet も「小村」さんなんですよねー。私はhamって見ると、どーしても食べるハムを思ってしまいますけれど・・・(^^ゞ
今日のテキストでの本文は、動物の言語についてだったのですが、どーして動物には言語はないと言い切れるのか、それは人間が理解してないことであって人間中心 (anthropocentric) に何でも物事を見ているからじゃないか・・・というのが要旨のようでした。言われてみればホントそーですねー。動物を主人公にした映画が流行っていてヒットしますが、それも動物に人間の言葉をしゃべらせて人間がするような仕草をさせるから面白いのであって、動物がそれを見ても別に面白くないわけですわねー。人間はやっぱり勝手じゃということになりますのでしょうか。
anthropocentric という単語が出たついでに・・・anthrop までが「人」という意味です。ですから、anthropology は人間学、pithecanthropus は猿人、Sinanthropus pekinensis 北京原人(sinaは中国ですね)てな具合です。
あと、capability と、ability の違いを知っておきなさいということでした。今から調べてみるです。

5th June 2002 (Wednesday)
 人間の言語は限られた数の組み合わせで、それが記号となり、今の言語を作っているという話し。ふむふむ?ちょっと面白いなと思ったのは、人間の成長と共に変わっていく言葉は、人類の成長のようでもあるという先生の話。どんなことかと言うと、車のことを「ぶーぶー」と子供は言うけれど、人間も言葉を発した時はきっとそんな感じだったということ。そして言語がどんどん進化してきて今のような言葉が出来上がってきたということだ。ということは、これからも進化するということかもね。日本語がどんどん新しい言葉ができているように英語もどんどん新しい言葉ができている。ゼミの先生はちょっと心配していたけれど。そして、言語は「書く」という発明をしてから、違う場所で違う時間に同じ事を共有できるようになった。これは大革命で、先生曰く、今まで(この2002年まで)で一番の発見じゃないかということだ。そう言われてみればそうかなあとか思いますが・・・・・。
今日のおよよ(@_@):
ゴスペル。Gospel 今思うとなるほどなーって思うのですが、これって、Good spell だったんですよねー(^o^) Good spell つまり Good news であったわけです。で、good spell って何かいなと思ったら、「福音書」なんですよね。ところで、福音書って日本語でよく言いますが、「福音書って何?」って聞かれて、すぐに答えられる人は何人いるでしょーか?旧約聖書は、今世界にあるすべての宗教の原典ともなるべきものです。で、新約聖書は「キリスト語録」とでも言いましょうか。で、コーランは「モハメッド語録」という感じです。
address: この言葉と親戚になる言葉はたくさんあります。direct, rect, rectify, rectangle, dressing などなど。どれも「直」「修正する」「正す」などの意味を含んでいます。先生は、rectangle を長方形と訳すなんて止めてほしい!と言っていました。「直角形」と言ってほしいそうです。そんな風に言えるというだけで、すでに素晴らしいと思っちゃいますけど・・・・(^o^;
そうそう、さきほど「書く」ということが発見されたのは大革命と書きましたが、「有史以前」とか言う、この「有史」というのは、文字が出来る前の事を指すそうです。つまり「文字」が出来てから歴史は始まったのであります(^o^)

そして、動物の意思伝達方法を見ていく章に入っていきます。核は来週あたりに読む文章にあるかな?

29th May 2002 (Wednesday)
 今朝、市営地下鉄が動かなかったとかで地下鉄を利用している人は軒並み遅刻していた。で、もちろん先生も。あと8分で休講になる!ってところで先生が来られた。ま、この授業はお気に入りだから休講でない方がずっといいけどね。
さて、今までのおさらい。英語の単語は「音には意味がないけれど、その音が連なって意味のあるものとなる」という説明でした。先生曰く、「英語を実感してほしい」ということでした。つまり、「はも」とか「鯛」とか聞いてどんなものなのか頭で描けないのは「実感していない」ということだそうです。鯛はわかるとしても、はもなんて見た覚えがありませんねぇ。たちうおみたく長〜い魚だそうです。つまり、実感がないということは、それはもう「言葉」ではなく「記号」としか成立していないとも言えます。
さて、英語のネイティブは、よく "God bless you" とか言いますけれど、bless と同じ関係にあるのが、blood だったのですね。また、tribute, attribute, trio, tribe, tribune, contribute これらはすべて、何かで関連しています。tribe に関しては、なぜ「3」に関係するのかというと、ローマ帝国時代には「第三身分」というものがあったそうです。あと、New York Times とか、Herald Tribune とか新聞名にありますが、Times という単語や、Tribune という単語はどういう意味なのか調べてみるのも良いでしょう。
さてさて、英語にも、「和語」と「漢語」のような関係の単語がたくさんあります。たとえば、give と、provide,  buy と purchase などがそうです。英語はいろんな国の言葉が混じっていますから、わからなくもないですね。provide については、前置詞によって意味が違うので、ちゃんと辞書で例文を調べておきました。
We provide everything for our customers.
Sheep provide us with wool.


日本ではみんなが何も疑わずに言っている「アットマーク」。「@」のことですね。実はこれは英語では単に "at" としか言わないそうです。たまに、"at sign" ということもありますが、"at mark" とは絶対に言わないそうです。何故か!! mark という単語の意味は「他のものと区別するためのもの」なのですね。日本でいうと、制服とか制帽がマークになるでしょうか。他の学校の生徒と区別するためのものですね。で、"sign" というのは、何かを表す記号のことですね。ですから、@は、記号なのです。しかし、!や?はマークです。なぜなら、疑問文と強調分を区別するためのものですから。誰かが色々な国では@をなんと呼ぶのか調べたところ、「かたつむり」とか、「豚のしっぽ」と呼んでいるところもあるそうです(^o^)
今日、教科書を読んだところでは、sowという単語を見ただけで、ソウと発音するのか、サウと発音するのか、文章を見ないとわからないとか書いてありました。bow もそうですし、row もそうですね。音と綴りの関係は、その言語によって一致の程度も種類も違うと書いてありました。で、英語はこの点に置いて「汚名高き」言語だとも書いてありました。
がぁ!日本語はどうでしょうか?先生が一例を挙げたのには、「生」という漢字で読める音を挙げてみてくださいと言われました。「せい」「しょう」「いきる」「うまれる」「お」「ふ」(芝生のふ)、どーでしょーか?日本語の方が大変ですよね。ですから、やっぱり日本語の方が英語より難しいのかも。

22nd May 2002 (Wednesday)
 今日は授業10分前には教室にはいって準備していた。
言葉は形と意味が違うけれど音が違うので洒落が効くということだったが、外国人が聞いた場合に楽しくなったり恥ずかしく思ったりするする場合がある。この説明を聞いて私が恥ずかしい思いをするのは、近畿という発音かな(^o^; 他にどんなのがあるかな。言語の2つ目の特徴は二元性 (duality) があるということだ。人間の言語は構造の2つのレベルに作用しており、一つは意味を全くなさない要素の部分と、もう一つは意味を完全に持つ要素が結びついてある単位を形作るというケースだ。ま、これは来週からやるどんな単語のことを要っているのか説明した方がわかりやすいかも。
 それでは、今日のびっくり講座の内容です。まずは、delicate から。「彼女はデリケートだから・・・」とか言いますね。繊細なという意味ですが、辞書をもっとじっくり見ていくと、食べ物がおいしいとか良い気持ちとも載っています。で、どんどん派生していくのですね〜(^o^) delicatessen, delicious, delight などは語源が同じなのですね。なるほど〜と思う瞬間ですね(^o^; 
「意味」と聞くと、すぐに meaning という単語が出てきますが、他に sense, significance という単語も出るようにしておきたいものですね。それぞれどういう場合の意味なのかを把握しておくことが大事だと先生に言われました。senseの場合を取って言えば、ある単語の意味を辞書を調べていくと、番号順に意味が並んでいますね。つまり、いくつかに分けた意味のうちの1つが sense なのだそうです。
 さて、This is done most obviously, という文章があるとしましょう。この時の most はどう訳すでしょうか?最上級のように「最も」と訳したいところですが、比較する文章が後に続いているわけでもなさそうです。この most は、very と同じ意味なんですね。こんなことも知らなかったべー。
 He looks happy と、He appears happy の違いは言えますかな?
 infer, transfer, confer, refer の単語にはすべて fer がついています。これらは、人名の Christpher と同じと言われてピンと来ますでしょうか? fer は、「運ぶ」という意味なのですね。発音は「ファー」(カタカナで表記したくないんですけれどね・・・)、で、なんでクリストファーも一緒??かと言うと、実は「キリストを運ぶ人」という意味だったのですね。しょえーですね。コロンブスのファーストネームはご存じですか?まさに彼は、キリスト教を異国に運ぶ人そのものだったのですね。ph が f の発音に替わってきたのはすでに知っていますよね。
 それでは、最後のしょえー(@_@)です。eve はどういう意味でしょうか?また何の略でしょうか?morning は、詩などでは morn と書かれています。昔昔の大昔、一日は夕方までで終わりという考えがあったのですね。dayという単語は、本当に「日中」=「1日」ということだったので、暗くなって来たらその日は終了、次の日になっていたわけです。ですから今でいう「今日の夕方」は、「明日という day にくっついているevening だったわけなのです。だから、クリスマス・イブは25日の夕方でなくて、24日の夕方のことを指しているのですね。で、New Year's Eve は、1月1日の夕方でなく、12月31日の夕方のことを指すわけです。ところで、「みそか」と入力すると「晦日」って出ますけれど、本来ならば「三十日」なんですよねー。英語もそうですけれど、日本語も結構いろいろ進化してるというのか・・・変形しているというのか・・・

15th May 2002 (Wednesday)
 出席簿が先生の手に渡っていたらしく、のっけから遅刻と付いてしまった(T_T) 
さてさて、先週のdogのように、どうやら言語というものは「意味するもの」と「形式(形)」とは一緒ではないらしいということがわかる。つまり、同じ共同体で暮らす人たちが意味や物を区別するために記号化、符号化したものだということがわかってくる。そのために洒落 (pun) を作り出すことが可能になってくる。どういうことかと言うと、形や意味が違うけれど音が一緒なので、洒落が効くということなのだ。
先生が面白い洒落を言ってくれた。まず日本語版。「リンゴを梨に変えるにはどうしたらいいの?」「食べてしまえば?そうしたら無しになるやん(^o^;」 チャンチャン(-_-;)
で、これを英語に訳したらどんな風になるか。オチを聞いた私はこれを作った人はめちゃくちゃ頭がいいなぁと思いました。 If you want to change an apple into a pear, add one then you have a pair!

 意味するものと形は一緒でないという例として、犬の種類の名前がずらずらと出てきたのですが、私は生まれてからン十年、こんなことさえ考えたこともなかったなぁと思いました。まず、shepherd(シェパード)は、もともと sheep hear ということで羊を追いかける犬だったのですね。poodle(プードル)は、puddleがもとでハンターが池や川の上で撃ち落とした鳥を泳いで取りに行くための犬だったのです。 terrier (テリア)は、terra(土・大地)から来ていて、土にもぐった獲物を掘り起こすための犬。spaniel は「スペインの」という意味ですけれど(^o^;
 今日の先生は日本語の語源も結構披露してくれました。「果物」と「獣」。漢字で見ると何もつながりがないように見えますが、ひらがなで書くとどうでしょうか?「くだもの」「けだもの」。「く」と「け」だけが違います。これは「木になるもの」「毛のあるもの」ということで漢字が入ってくるまでは同じ種類の言葉だったのですが、漢字を当てはめたために全く別の単語のようになってしまった例です。全然話しは違いますが、料理の cuisin は、もともと kitchen と語源は一緒だそうです。それと、英語で洒落を言いたい時にゴリラとゲリラの発音は一緒なので、洒落に使えるから覚えておいたらいいよ(^o^)と言われました・・・・。んーーー、使うことあるかしらん?

 最後に自分で調べてきなさいと言われたので、ここに書きますが、
The population of Tokyo is larger than that of Kobe.
A box made of paper is lighter than the _______ made of iron.

まずこの下線に何が入るかということですが、これは誰が考えても one ですね。と、書きながらもこの文章は正しいのかなんだか不安な私ですが・・・(^o^; で、どうして that と one の使い分けになるのか?ということです。これって今バイトで教えている高2の教科書に出てたような気がする・・・。つまり性質の問題じゃないかと思うのですが、違うのでしょうか?同じ性質なら that 違う性質を比較する場合は one じゃないのですかねぇ? 高校の先生の説明に、the が付くと thata が付くと one だよと教えていた人がいるらしいですけれど、信じられない!
来週の訳の順番がとうとう当たってしまいました(T_T) 全然時間がないよ〜。寝ないでやんなきゃ。でも寝ないと遅刻するし。

8th May 2002 (Wednesday)
 今日は車両通学の許可をもらうのに必要な書類のコピーなんぞを悠長に取ったりしてたので、5分か10分くらいの遅刻をしてしまった。長い休み明けでちょっと授業に出る態度もたるんでいたりする(^o^;
毎回、英単語の裏に隠れた意味を書いてるけど、よく考えたらこの授業は「言語学」の授業であったのだ。で、言語学とはなんぞやという解説本を英語で読んでいるのだ。だから、ちょっと言語とはなんぞやという説明もしなくっちゃ・・・・。実際は今日の授業で初めてそういう話題に触れてくるんだけどね。なんせ先生がページに出てくる単語、単語に解説をつけるものだから全然先に進まないのだ。こんなこと毎回やってたら、年間で10ページ進むのかしらんと心配になってくる。
聖書には「はじめに言葉ありき」なんて文章がある。ユダヤの律法タルムードにも同じようなことが書かれているらしい。言語は自分が理解したとか、意志疎通には欠かせない道具ですね。しかし言語 (language) は発話 (speech) とは違うとも書いてある。言語のデザインという観点からいうと、言語の一つは「恣意による」ものだとされる。例えば犬の dog だけれど、フランス語や他の言語と比べても似通ったところが一つもない。つまり、この dog という単語は犬が吠えている音から来ているのではないかということだ。barkもそうだ。つまり擬声によるものがあるということだ。日本語でも鳩という漢字を見ると、九と鳥だ。鳩は「クークー」と鳴くもんね。あと、鯨。魚と京。京ってもとものと意味は「大きい」だ。だから京都(大きい都)、兆の位の次は京ですね。ま、昔の人が鯨を魚と思ってたことは許してあげるとして−。ちなみに英語の pigeon は「ピヨピヨ」っていう音からだそーです。
 ほんじゃ、いつもの単語へのこだわりに移ります。まず、hanger と、hunger は発音が違うのを知っていましたか?「ンガー」と発音するか「ガー」と発音するかの違いなんですが、ng で終わる動詞に er や ing が付いた場合は g の発音がでないのですね。
あと、elaborate は「精巧な」という意味ですが、この単語をよ〜く見てみると labor が入っているではありませんか。だから「一生懸命仕事をした」→「精巧な」へと意味変化してくるのですな。あと、routine も route が見えますね。
で、respect ですが、spect が入っている単語を見ると、 spectator (観客)とか inspect (調査)などがあります。これは「見る」という意味なんですね。「再び見る」→「見直す(評価が上がる)」→「尊敬する」
それじゃ、銀行のATMって何の略でしょうか?Automatic Teller(Telling) Machine ですね。このtellという単語はもともと「数を数える」という意味があります。それから、「順序立てて話す」ということになったのですが、数を数えるので、銀行の出納係の人を、Teller と呼びますね。なるほど。
ほんじゃ、最後にまた今日の一番感心した単語について。Fundamentalist この単語はもちろん基本という fundamental から来ているわけですが、どうも、基礎とか基本とかを追求していくと、上の単語のように「基本を追求する人」、で「原理主義者」とかテロっぽくなっちゃうのですね。radical もそうなんですね。もともと「大根」の radish や「根っこ」の root と同じ語なのに、こっちも根本を追求していく人になると「過激派」になっちゃうのですね。

1st May 2002 (Wednesday)
 今日は突然「危ない」の授業からです。車が近づいてきて危ない時に何て英語で言いますか?そう、Watch out! とか Look out! ですね。私がすぐに頭に浮かんだのは、Have an eye! だったんですけれどね・・・(^^ゞ ハブアナイ!と早口で言うと危ない!に聞こえるじゃないですか。どっかでこれを読んだのを覚えていたんですね。で、次に「彼の変化球は危ない」とどこかの監督の談話で出たとき、この危ないは我々が良く知っている dangerous でいいんですね。つまり、同じ dangerous でも、使い分けをしないといけないということなのですね。車に轢かれそうな人に向かって "Dangerous!" とは言いませんからね。だから、そこで「どーしてなんだろう?」と疑問を持たなくてはいけないわけです。つまり、dangerous という単語は危害を与える方、与えられる方として見た場合、与える方に使えるわけです。
 そして、野球の試合で使われる特有の言葉についてとか、ノーベル賞をもらったアラブ人とユダヤ人の比率についてだとか(ちなみにユダヤ人の方が十数倍多いそうですが、これは何か意味があるのでしょうか?) ヨーロッパの暗黒時代とルネッサンスの時代背景とか(これは自分で調べておきなさいって。英語を勉強するんだったら、やっぱり時代背景も必要なんだなぁと痛感) そんなあんな話しがいっぱいあって、で、次に quite の話しになりました。
 quite interesting と quite true の訳をしてみてください。どちらも「結構面白い」とか「かなり確かだ」とか、確率の高いことを示すような訳になりませんですか?あー、1年の時に教えてもらったけれど忘れちゃったなあとか思いながら、もう一回復習。quite は、後に続く形容詞が段階で表せるものか、そうでないものかによって意味が変わってきます。ですから、前者の場合は、面白いというのは段階がありますから、「まぁまぁ面白かった」と言えます。でも、「真実な」ものには段階はありませんから(真実か嘘かどちらか1つです)、後者の訳は「完全に本当なことだ」となります。もう絶対に忘れないぞっと(^o^)
 先週、doctorine と discipline の話しが出たのですが、ここには登場していません。この2つの言葉から派生する言葉は、doctor と disciple ですね。前者は「上の方から教えてあげるもの」ということで、後者は「弟子として教えてもらうもの」、だから「弟子」という言葉に派生するし、「先生、医者」という言葉に派生していくわけです。で、master という言葉が本文に出てきたのですが、この反対語とは何かと聞かれてすぐに答えが出るようであれば、かなりの英語通です(^o^; minister なのです。でも minister って我々の国では「大臣」で、とても master の反対語とは思えません。しかし、ministerの元々の意味は公僕、国に仕える人、使える人なんですね。また、virtue は美徳という意味ですが、もともとは男らしい、勇気などの意味がありました。そこから美徳が派生してきたのも分からないわけではありませんが、ちょっと女性側から見たらまた物議を醸し出しそうですねぇ。


 
24th April 2002 (Wednesday)
 今日もノートを4ページも使う内容の濃さ! まじでこの授業は「英語のための授業」という感じがするしだいでごじゃります。その代わり、小さな教科書の2ページも進まない遅さ。先生も気にしてるのか「これからは早く進むつもりです」と言われていた。
 今日はのっけから「なるほど〜」と感心させられた。「翻訳」と「英語を読む」との違いなのだ。なぜこんな話しが出てきたかというと、Linguistics is the name given to the discipline which studies human language.という文章があったからだ。訳すると「言語学というのは人間の言葉を研究する〜(うんぬん)」となりますが、そこで「ハテ?」と思わないといけないわけです。日本語で「言語学」と聞くと「言葉を研究する学問」とすぐに漢字から想像できるではありませんか。しかし、英語で Linguistics と聞いた時にネイティブの人が誰でも理解する単語とは限らないわけです。そこにポイントがありました。こういうのを言語の透明性、不透明性というのだそうです。ある単語を聞いて皆がばらばらの解釈をしそうな単語は不透明であると言えます。
 今日のびっくり2弾目。separate と言う単語は動詞の意味と形容詞の意味がありますが、それぞれ発音が違うのです。こんな初歩的なことも私は知りませんでしたぁ〜(>_<) ちなみに動詞は [rei] で、形容詞は[re](ホントはeは逆さまのe)です。ふむふむ。
 で、3弾目。short shirt skirt この単語の語源は同じであること。sk の発音のある単語というのは、scandinavia 系の言葉だそうです。skirt は「短い衣服」という意味だったので、long skirt というと「長い短い衣服」と本来なら支離滅裂のスカートになっちゃうわけです。他に intend, attend などの単語には tend が共通していることがわかります。これは、tention (元々、引き延ばすという意味)と同じです。つまり意識を引き延ばすから「〜するつもり」、「出席する」「専念する」などに派生していったわけです。他にtendonという言葉もありますよと言うことでした。ご興味ある方はご自分でお調べください(^O^)
 次に4弾目。英作文などに使えるテクニックです。英語には動詞なのに名詞として使用して、have take give などの動詞と一緒に使う用法があります。例えば、give a cry とか have a break, KitKat! みたいなことです。これらは口語に多いのですが、ちゃんと意味があって強調したい時などに使えます。同様に、make observations のように、observation の複数形を強調したい時に、observe という動詞形を使わずに、make と一緒に使ったりします。
 5弾目は、Bibleについて。バイブルと聞くと完全に聖書なのですが、元々は「本」という意味だったのです。ですから、関連図書とか参考図書とか論文を書く人はおなじみの言葉ですが、これを英語で表すと、bibliography というのです。で、なんで聖書になっちゃったかというと、Holy Bible と言っていたものが、holy ( whole) が抜けちゃって bible だけで聖書になったんだそうです。Hollowe'en も holy から来てるそうです。しかし、ハリウッド (Hollywood) は違います。昔の訳者は「聖林」と書いてハリウッドと読ませていたそうですが誤訳で、Hollyはヒイラギという意味です。だから、ヒイラギの森が正解なんですね(^o^) 紐育って何かご存じですね。これは発音から来た漢字です。さて、scripture describe description の中にある script は何でしょうか。調べてみると結構面白いものです。
 6弾目は、one, two, three に対する first, second, third です。なぜ1番目と2番目だけ形が違うのでしょうか。これは「一番」という primary から来ています。p が f に変わってしまう例はたくさんあるので、それと同じと考えるとよいでしょう。second はもともと「後に続く」という意味がありますから、「1の次」ということです。
 それでは、今日の最後の爆弾です(^o^) carry という単語。「運ぶ」ですが、私は今日の朝の授業の瞬間まで、carry の中に car という文字が入っていることに気がついていませんでしたぁ(>_<) にゃるほどーーーっ!でぇ!miscarriage という単語に「流産」という意味があるのですが、これはどうしてか!? carry の中に妊娠とか出産なんていう意味が一つもありません。子供を産むという言葉を聞くと、必ず born ですね。で、その原型が bear です。運ぶ、産む、耐えるという意味があります。つまり、この「運ぶ」という同じ意味だけのせいで、なぜか carry にも「産む」という意味が勝手にあると思われてしまったわけです。だれじゃー、間違えたのはぁ〜!しっかし、本当に言葉って研究していくと面白いですねぇ・・・・(^o^) こういうのは語源学というのだそうです。
17th April 2002 (Wednesday)
 んー今日もめちゃくちゃ濃い内容だった。教科書の1ページが進まない。なぜなら教科書に出てくる単語、単語に先生が注釈をつけてくれるからだ。しかし本当によく勉強されている先生だ。いろんな本を読んでるんだろうなぁと思う。私が外大に来て「すばらしい!」と思える先生の第一号だ(1年の時に教えてもらってるからね)。第二号は去年の米国の社会の先生。それと去年の特殊講義のイギリス人の先生。
 で、今日のお勉強。教科書のPrefaceという単語から始まった。先生はこの教科書を日本語に訳して読むつもりはないと言われる。英語をそのまま英語で読んで考えていくらしい。本の一番はじめにPrefaceと来たら「序文」と訳してしまうが、そこで「はて、なんでだろー?」と考える。preとfaceを分けて考えたらどうなるかと調べてみる。preは誰でもわかるが、faceに顔という意味以外に助言という意味があるのだ。で、突然先生が purty の意味は?と聞いてくる。この単語はなかなか載っていない。何人かが当たってやっと辞書に載っていた。pretty のことなのだ。つまりアメリカ人とかが「プリティー」と発音したら「プァーリー」に聞こえるから、その音から purty という単語ができたということだ。ひえ〜(@_@) あと、propose と purpose は同じ単語だとか、institute constitute prostitute も全て語源は一緒だと言うことだ。1つ目と2つ目はわかるとしても、なぜ3つ目が同じ語源となるのだろうか?答えはあえて言うまい・・・(^o^; 
こんな風に、教科書に出てくる単語、それから発展する単語すべての構成に意味があることを、延々と90分教えてもらったんだけど、こういう学問はなんて言うんだろう?
先生は、大学入試のために必死に頭に詰め込んだイディオムというのが嫌いだそうだ。そういうのはTOEFLとかTOEICの点数を上げるために覚えたらいいけれど、本来の「英語を勉強して」いるのではないそうだ。その例として、expose と explanation、take after と resemble、provide と give は、それぞれ同じ意味で高校までの授業なら「一緒の意味だから覚えておきなさい」ということになっていたけれど、まったく同じ文章の中で相互に置き換えられるというわけではないのであ〜る。
今日のとっておき単語は、concept の動詞である conceive だった。誰に意味を聞いても「〜と思う」と答えてしまうけれど、辞書で全部意味を見てみると意外や意外、妊娠という意味もあるんですねー。これは元々の意味が「ある元ができる」という意味だからだそうです。
この他にも plausibleapplause の似た点とか、season や seminor は、seedという文字から派生しているとか教わりました。
全部書ききれないのが残念っす(T_T)
10th April 2002 (Wednesday)
先生の名前を見つけただけで授業内容も見ないで決めてしまった授業ですが、あとで講義項目を読んで、ますますこの授業を取ってよかったと思いました。そして出席して、ますますます「あー、そうそう。この授業!この授業!」と思ったのです。
要は、Linguistics の勉強です。教科書も、Oxford University PressLinguistics って、そのままじゃん・・・です(^o^) とにかく、英語にしろ日本語にしろ、「これってどういう意味だろう?」と思ったら調べることですね。うやむやにしていたら、どんどん人生損をします・・・って感じです。S先生は容赦なく、「どういう意味?」って当ててきますからね。
今日の授業も一日目にもかかわらず、どんどん当たっていきました。本格的授業は来週からになりますが、この授業ではどういうことを学習するのかというガイダンス日だったので、先生のやり方は明瞭です。
たとえば、ノーマルヒルやジャンプでよく聞く「K点」ってどういう意味?というのがありました。英語では critical point と言いますが、この critical と同じドイツ語はKで始まるそうです。それでK点になったわけですが、critical という単語は英語を勉強する人ならば、「批判、批評」とか、「厳しい」という意味を思い浮かべますが、元々「分ける」という意味があります。ですから、critical point とは着地をするのに安全な線、つまり安全と危険を分ける)という意味になるわけです。また、critical disease とは「重症」という意味ですが、これも生死を分けるということから重症、危篤などの意味になったわけです。
同様に pathology とは病理学という意味ですが、patho は病気、logyは理学という意味です。「理」という文字は「筋をつける」という意味があります。よって病の筋をつける学問、病理学となるわけです。
他に passion という意味を考えた場合、普通我々は「情熱」という言葉をすぐに思い浮かべますが、「受難」という意味もあります。受難は「苦しい」よって passion の派生語である patient は「我慢、患者」となるわけです。
日本語を考えた場合、花、鼻、端は感じは違うけれど、読みはみんな一緒だ。花は茎の先端、鼻は顔の先端(馬とか犬とか・・・)、端はまじで先端だとわかる。
あと、snakesnail という単語を見たとき、sna には「這うもの」「は虫類」を指す意味があるのでは?と考えられる。これは日本語も同じで、「ひも」「へび」「はぶ」は、みんな一緒だということらしい。まぁ「ハ行」で始まっている単語だし、「も」「び」「ぶ」は同じ発音だそうだ。これは、「さみしい」とも「さびしい」とも言うので良くわかる例だろう。